僕っ子聖女は男と女の二つの性を持って育ち女性たちに愛されて喜びや苦しみを知り大聖女になる話

＝第十章僕っ子聖女後半の旅に出発する＝

16•僕はしばらく間はウィズと一緒だ

そして次の日オリーから皆に知らせがある

「みんな聞いて昨日マギーのお化け嫌いを克服するため訓練に行って問題が発生したわとりあえずマギーは大丈夫だけど私の国に帰って詳しく調べるまで責任をもって私が監視するからもちろん夜もよ」

「それでマギーは助かるのかしら」

「まだ前例があまりない事だから何とも言えないわでも絶対に聖女の名にかけて治療するわ約束するから心配しないで」

「それで詳しい症状とか対処法はあるの」

「とりあえず変わらないわマギーのまま」

「なら普通にマギー様と接してよいと」

「そうねとりあえず問題はないわ」

こうしてしばらくオリーが僕を見ることが決まったそして明日は目的地に到着する

そしてして今日の宿泊地に到着した。マギーとオリーは部屋に入ったその時に変化が

「う～んよく寝たわさあ今日も楽しみ」

「貴女ウィズねマギーは大丈夫よね」

「大丈夫少し変わってもらっただけよ」

「それで今日はなんの用事で出てきた訳」

「そんなの決まってるこの前の続きよ」

「ふざけないでマギーの体なのよいい」

「冗談よ大分この体の事が分かったわ」

「それでマギーはこの先、大丈夫なの」

「大丈夫よ大聖女の資質があるものね」

「それは肉体も精神も貴女のものには」

「ならないわ私一人なら問題ないわよ」

「それでも信じられない大丈夫なんて」

「私も驚いてる本当に浸食しないなんて」

「それはマギーとウィズの二つの人格が」

「見事に同居してるはだから大丈夫だわ」

「とりあえずそれなら問題はなさそうね」

「逆にいい事だわこの子の苦手を補える」

「それはお化けが怖いという弱点の事ね」

「そう私が変わりに戦えば解決するわよ」

「そんなに上手くいくかしら不安だわ」

「大丈夫私が保障するは必ず成功するわ」

「なら今から引っ込むからマギーと話を」

「マギー大丈夫、ウィズは言ったけど」

「オリーどうしたの僕、何か変」

「マギーあのね今ねウィズと話したの」

「ウィズってあの幽霊の子大丈夫なの」

「大丈夫ってウィズは言ってたわよ」

「僕をどうするつもりなんだろうね」

「とりあえずしばらく同居してみたら」

「いやよ幽霊と同居なんて考えられない」

「でも私にもこれ以上は難しいわ」

どうやら幽霊と同居します