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==第七章僕っ子聖女愛を貫くため戦う==
17•僕はみんなで考え辺境に帰郷する
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そして、教皇様との謁見を無事おえ大聖堂に帰ってきました。みんなで相談します
「それでみんなは教皇様の話はどう」
「そうねいい話だわ独立すれば自由よ」
「だけど本当に上手くいくかしら」
「確かに二つの国を相手にするのは」
「でも同じ立場にたてる機会ではあるから交渉次第では元の生活に戻れるかも」
「そうよね何もしなければ変わらないわ」
「そうねみんなでなら出来るわよね」
「何があってもマギー様付いて行きます」
「それじゃあお父様に手紙を送るね」
そうして辺境に手紙を送りました。返事がきたのは半月後でした。お父様も覚悟を決めたので帰ってくるようにとの返事でした
そしてどうなったかというと大陸中に聖女が二人新たに誕生しフェデルフルー聖教国の庇護に入りなんびとの干渉も受けず独立して辺境で暮らすという先触れがだされました。それからは国との交渉は教皇様を始め聖教国の人が段取りをしてくれ晴れて辺境に凱旋する事になりました。行きは身分を隠しての旅でしたが帰りは大行列で帰ります。全国に聖女を知らしめるためだそうです。いよいよオリビアともお別れです
「オリビア本当にいろいろありがとう」
「マギー本当に帰るの凄く寂しいわ」
「また、機会を作って必ず会いにくる」
「はあマギーとの添い寝よかったな」
「そんなによかったのそれならまたね」
「絶対よ約束だから忘れないでねマギー」
「約束するよ絶対に添い寝するオリビア」
こうして約束をしていよいよ出発の日が来ました。念の為、聖騎士の精鋭を何人か辺境に常駐させてもらえる事になりました。
辺境の兵士も強者ぞろいなのでこれで戦争をおこそうなんてバカな考えをおこす事はないでしょうその大行列に僕達二人は屋根が開く馬車で沿道の人に手を振りながら帰ります。これでやっと自由になりました。
そして、そんな生活を送りながら辺境にもう少しという距離まで来たとき見知った人が合流しました。ウィリアムお兄様です
あの夏以来の再会でした。どうやら聖女の護衛らしいです。そんな事しなくても
「ウィリアムお兄様大丈夫ですよ」
「これは大事な任務だ聖女様をお城まで無事に送り届けなくてはならないんだ」
「聖女様なんてマーガレットでいいです」
「一応、儀礼的なものだから我慢してください聖女様お願いいたします」
「なんだか照れくさいですが仕方ないわ」
こうしてお兄様にも護衛されていよいよ辺境の城に到着しました。久しぶりのような不思議な気がしますね
「それでみんなは教皇様の話はどう」
「そうねいい話だわ独立すれば自由よ」
「だけど本当に上手くいくかしら」
「確かに二つの国を相手にするのは」
「でも同じ立場にたてる機会ではあるから交渉次第では元の生活に戻れるかも」
「そうよね何もしなければ変わらないわ」
「そうねみんなでなら出来るわよね」
「何があってもマギー様付いて行きます」
「それじゃあお父様に手紙を送るね」
そうして辺境に手紙を送りました。返事がきたのは半月後でした。お父様も覚悟を決めたので帰ってくるようにとの返事でした
そしてどうなったかというと大陸中に聖女が二人新たに誕生しフェデルフルー聖教国の庇護に入りなんびとの干渉も受けず独立して辺境で暮らすという先触れがだされました。それからは国との交渉は教皇様を始め聖教国の人が段取りをしてくれ晴れて辺境に凱旋する事になりました。行きは身分を隠しての旅でしたが帰りは大行列で帰ります。全国に聖女を知らしめるためだそうです。いよいよオリビアともお別れです
「オリビア本当にいろいろありがとう」
「マギー本当に帰るの凄く寂しいわ」
「また、機会を作って必ず会いにくる」
「はあマギーとの添い寝よかったな」
「そんなによかったのそれならまたね」
「絶対よ約束だから忘れないでねマギー」
「約束するよ絶対に添い寝するオリビア」
こうして約束をしていよいよ出発の日が来ました。念の為、聖騎士の精鋭を何人か辺境に常駐させてもらえる事になりました。
辺境の兵士も強者ぞろいなのでこれで戦争をおこそうなんてバカな考えをおこす事はないでしょうその大行列に僕達二人は屋根が開く馬車で沿道の人に手を振りながら帰ります。これでやっと自由になりました。
そして、そんな生活を送りながら辺境にもう少しという距離まで来たとき見知った人が合流しました。ウィリアムお兄様です
あの夏以来の再会でした。どうやら聖女の護衛らしいです。そんな事しなくても
「ウィリアムお兄様大丈夫ですよ」
「これは大事な任務だ聖女様をお城まで無事に送り届けなくてはならないんだ」
「聖女様なんてマーガレットでいいです」
「一応、儀礼的なものだから我慢してください聖女様お願いいたします」
「なんだか照れくさいですが仕方ないわ」
こうしてお兄様にも護衛されていよいよ辺境の城に到着しました。久しぶりのような不思議な気がしますね
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