僕っ子聖女は男と女の二つの性を持って育ち女性たちに愛されて喜びや苦しみを知り大聖女になる話

＝第二章僕っ子聖女は女性の喜びを知る＝

4•僕はリリーと二人デートに出かける

学院の休みの日になりたした。学院は基本土曜日と日曜日が休みになります。日曜日にリリーと一緒に出かけます初めての二人のデート楽しみですね。服は一番新しい物を着ましたがどうみてもデートに行く格好ではないですね。街で絶対買いましょう

「リリーお待たせ服がなくてごめんぬ」

「いいわよマギーはどんな格好もいいわ」

「せっかくだからリリー選んでくれる」

「いいわ私が選んであげる楽しみだわ」

こうしてリリーに服を選んでもらう約束をしました。服か動きやすさ重視で１５年か普通は女の子ならお洒落に興味あるよね

そうしてリリーと二人で街に繰り出しました馬車を借りてくれたから楽だなそして話をしてるうちに街に着きました。やっぱり辺境の町とは違うな華やかな感じがする

「やっぱり賑やかな所だね楽しみだよ」

「そうでしょうここが一番賑やかだわ」

「まずは服屋に行くんだよねどこかな」

「それならこっちよ私に任せておいて」

そういう事でリリーのお勧めの服屋に行く事になりました。どんな服がいいのかな

「さあここよ一緒に入りましょう楽しみ」

「リリーここって紳士服の店だよ」

「そうよだってマギーにドレスは似合わないわなら男性のいい服を選んであげるわ」

「そうだよねドレスなんて５歳の教会と何度かしか着た事ないから違和感があるよ」

「そうでしょう絶対マギーには紳士服よ」

という事で何着かリリーに選んでもらいました。やっぱり服も洗練されてるなまあでもドレスを選ばれるよりはいいのかな？

「せっかくだから一着ここで着替えてデートしないそのほうが絶対いいわ」

「リリーが進めてくれるなら着替える」

という事で服屋で着替えさせてもらって街に出ます。やっぱりお洒落もいいかもしれないなこれもデートのお陰なのかな

「変な所とかないかなよく分からなくて」

「大丈夫よ完璧だわ格好よくなったわ」

「それ女の子にいう褒め言葉でないよね」

「ごめんぬでもよく似合ってるわ」

「リリーが喜んでくれてるしいいのかな」

まあこれで見た目は男女がデートしてるしか見えないかもしれないけど少し複雑だな

「さあ次はどこに行こうか任せるけど」

「そうねそれなら何処かでお茶でもどう」

そういう事でリリーと街を歩きます