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 ====第四章新しい家族と商売====

7•和食はなかなか受け入れにくいわ

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しかし異世界での和食作り久しぶりだったから心配しましたが上手く出来ました。でもやっぱり味がこっちでは薄く感じるみたいでなかなか受け入れてもらうには工夫が必要みたいですね。これから研究します。

「お嬢様、やはり少し味が薄くなじみが」

「そうですね。初めてですが薄いですね」 

「そうね。健康にはいいけど研究は必要だわ。もう少し頑張ってみるわ」

「あまりコンをつめませんように」

「そうです。体に負担がかかります」

「大丈夫よ無理はしないからありがとう」

こうして私の初めての和食作りは終わりましたまだこれからねまずは調味料になれてもらう料理から考えましょう。そうだこれを旦那様に食べてもらおうかしら何だか私と感性が似てる気がするから大丈夫かも

そして夜に旦那様が帰ってきたのを見計らって準備をしました。旦那様は書斎にいます喜んでもらえますかね。心配です。

「旦那様、新しい食材を見つけたんです」

「そうか今回は何かな?」

「今回は味が薄いみたいで研究が必要みたいです。食べられますか無理はしなくて大丈夫ですわ」

「ショコラが作ったならもらうよ楽しみ」

「それならお持ちしますね。待っててね」

「お待たせしました。和食ですわ。どう」

「これはショコラが作ったのかい本当に」

「はい、私が作りました。塩むすびに味噌汁に焼き魚ですわ。気に入らなかったら大丈夫ですわ。下げますから」

「大丈夫、凄く嬉しいよ。いただくから」

「そうですか?無理はしなくていいわよ」

「和食かいいな久しぶり嬉しいな」

「どうかしましたか?本当に大丈夫なの」

「大丈夫いただきます。うん美味しいよ本当にこの味噌汁もいいなうん塩むすび」

「喜んでもらえたみたいでよかったわ」

「ありがとうショコラ結婚してよかった」 

「そんなに美味しかったですかよかった」

やっぱり旦那様と私は感性が似てるみたいです。こんなに喜んでもらえるなら作ったかいがありました。こうして旦那様に喜んでもらえました。

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