【Ｒ１５改訂版】女神が百合でおじさんが転生したら聖女になって女の子に愛されイチャラブする話

＝＝＝＝第三章私は国を出ていきますわ＝＝＝＝

11•いよいよお父様が合流されます

やっといろいろな手続きがすんでお父様が合流されます。結局、お父様は行方不明の娘を探すため身を引き親戚に公爵の座をゆずって旅に出ることにするということで落ち着いたみたいです。なんだか大事になりましたがミルフィーユ姫のことも表向きは発表されていないので何かの陰謀かと王都では騒ぎになってるみたいですね。

でも私達は関係なくこれから国を出て新しく商売を始めるつもりです。旦那様は商会長になりました。私は商会長夫人になるんでしょうかまだ国を出るまで安心はできませんがとりあえずはお父様を待ちますわ

それから２日してお父様が合流しました。

「お父様、お疲れ様でした大丈夫ですか」

「ああ大丈夫だよ。あちらは万全だよ」

「公爵じゃなくなりますが大丈夫ですか」

「ああショコラが幸せならそれでいいさ」

「そういえば商売を始める準備をしてますの旦那様が頑張ってますわ」

「その旦那様とはミルフィーユ姫ことか」

「はい今はミルフィで男装して商会長に」

「そうなのか頑張ってるみたいだな」

「はい、私も商品を考えてますわ」

「それは凄いなまたゆっくり聞くよ」

こうしてお父様が無事合流しました。そういえば旦那様は男装しています。女だと商売相手になめられるから商会長としての威厳をだすためだそうですだからたまに女性という感覚が薄れているような気がしています。それはいいとしてこれでみんな集まりました後は国を脱出するだけです。

それから夜になりました。