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====第三章私は国を出ていきますわ====

5•久しぶりにミルフィと一緒に寝ます

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お父様に許してもらえてよかったです。これで後はどうやって国を出るかですね。
今日は疲れたのでミルフィと一緒に眠ります。明日からはまた頑張りますよ

「ミルフィよかったね。許してもらえて」

「そうね。とりあえず第一段階突破よね」

「後は無事に国を出れるかだけどミルフィと一緒ならきっと大丈夫よね私」

「任せなさい私が養ってあげるわよ」

「それは私がお嫁さんでミルフィがお婿さんになるわけね。本当にいいのかしら」

「いいのよ。ショコラは居てくれるだけで私は幸せなんだから心配しなくても」

なんだかわかりませんが引きこもりからお嫁さんにランクアップしました。これからは旦那様のために頑張っていきますよ。

「それじゃあ寝ましょおやすみショコラ」

『チュ』「おやすみミルフィ」『チュ』

こうして眠りにつきました明日からは大変なことがたくさんありますが頑張ります

そして次の日、ミルフィはお城に帰っていきました。これから何があっても大丈夫な気持ちでいっぱいです。愛される事がとても嬉しく心地よいものに感じます

それからは密かに国を出る準備が始まりました。とりあえずは私はしばらく静養が必要ということになりました。これで大丈夫だといいんですが
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