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1章
10.
しおりを挟むスラぽん無双
48匹の青い床が見えるじゃろ?
スラぽんがここは俺に任せて!お前は後ろに下がってろ!みたいなハードボイルドな声が聞こえたような気がして、スラポンを思っ切り投げるじゃろ?
ブチュブチュという音とスライムがその周りに集まるじゃろ?
最後に残ってたのがスラポンだったわけよ
スラぽんに腹パンされてすげぇ痛いけど
レベルがな
3になったのだ!
MP230になった!それ以外の変化が
スキル投擲が1になってるんだー
ふぅ、それにしても何もない部屋だ
宝箱なんてスラぽんに食べられたさ……次からは優しく投げよう
疲れた、寝よう、元の部屋に戻ってね
布団が恋しいぜ、まだ一日目だけど
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