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散々私を〇カせたくせに二股してるって何!?
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「いやぁん!ひゃめれぇ!」
私を今日もいじる彼氏。今日もまた家でイチャイチャタイムだ。私は彼の指が私の身体中を這い回るのに耐えていた。
「もう、こんなにしちゃって」
彼がそう言って触ってきたのは私の胸部だった。いつも執拗に揉んでくるのだ。その度に私の胸は大きくなってしまうし、感度だって上がってしまう。そして彼はそんな私の反応を見て楽しんでいる。
「ほんと可愛いよなあ……」
彼は愛おしそうな表情で私の胸に顔をうずめる。そして舌を使って舐め回したり吸ったりするのだ。
「あああっ!それだめえっ!」私は思わず大きな声を出してしまう。しかし彼はそれを意にも介さず続ける。
「いいじゃんか。もっと気持ちよくなって欲しいんだよ」
そう言いながら彼はさらに強く吸い付く。
「ああ……ダメだよお……」
まだ揉んでくる。
「あんっ♡」また変な声が出てしまった。恥ずかしい……。
「相変わらず敏感なんだね。こっちも触ってほしい?」
「え?い、いやっ!そこはちょっと!…あぁっんっ!」その瞬間全身に電気が流れたような感覚に襲われる。
「分かったよ、もっと大胆に揉むよ。」そう言うと彼は両手で強く掴んできた。痛いくらいに強く握られる。そしてそのまま激しく揺さぶってくる。
「いっ、いたいっ!ちょっと待って!痛いよぉ!!」
「大丈夫大丈夫。すぐ慣れるから」
「無理ぃ!!壊れちゃうぅ!!」涙が出てくる。でも彼は全く止めない。むしろ激しさを増していく。
「あぁ~♡きもちいいぃ~」
気付いたら私は快感に浸っていた。あれ?なんだろうこの感じ。
「ほら、こうやって引っ張ると……」
「ああっ♡しゅごい♡」
私はおかしくなっていた。自分で自分の言葉に興奮しているのだ。
「そろそろいいか……」
そういって彼は離れた。幸せだ…。
ところがそんな彼が街で別の女とデートしているのを目撃してしまったのだ。
おかしい…おかしいおかしい!
手をつないでデートしたり、買い物したり、私が一番やりたかったやつ…エッチな事じゃなくて、私がやりたかったやつ…
「ねぇねぇ、これどう思う?」
「俺はこれが好きだなー」……嘘つき。好きじゃないくせに。
「へぇ~意外。君はこういうのが好きなんだね~」
「そうだよ。」
聞いていられなくて、逃げ出した。
翌日、彼を呼び出す。
「昨日どこ行ってたの?」
「別に普通だけど?」
白々しい。あんなに楽しそうにしてたくせに。
「ねえ、浮気してるよね?あの子と付き合ってるんでしょ?」
「はあ?いきなり何の話?」
「しらばっくれないでよ!手繋いで歩いてるところ見たんだから!これ証拠写真!」
「なっ!お前いつの間に撮ったんだよ!」
「それは内緒♪で?どうなの?本当のところ教えてよ!」
私は彼に詰め寄った。
「……ごめんなさい」
あっさり認めた。
「あんた散々私とエッチなことばっかしてたくせに!他の女とはデートだなんて最低!」
「本当に申し訳ありません……」
「まあいいわ。もう別れましょう。さよなら」
これでいいんだ。あいつとは縁を切るべきだったんだ。
私を今日もいじる彼氏。今日もまた家でイチャイチャタイムだ。私は彼の指が私の身体中を這い回るのに耐えていた。
「もう、こんなにしちゃって」
彼がそう言って触ってきたのは私の胸部だった。いつも執拗に揉んでくるのだ。その度に私の胸は大きくなってしまうし、感度だって上がってしまう。そして彼はそんな私の反応を見て楽しんでいる。
「ほんと可愛いよなあ……」
彼は愛おしそうな表情で私の胸に顔をうずめる。そして舌を使って舐め回したり吸ったりするのだ。
「あああっ!それだめえっ!」私は思わず大きな声を出してしまう。しかし彼はそれを意にも介さず続ける。
「いいじゃんか。もっと気持ちよくなって欲しいんだよ」
そう言いながら彼はさらに強く吸い付く。
「ああ……ダメだよお……」
まだ揉んでくる。
「あんっ♡」また変な声が出てしまった。恥ずかしい……。
「相変わらず敏感なんだね。こっちも触ってほしい?」
「え?い、いやっ!そこはちょっと!…あぁっんっ!」その瞬間全身に電気が流れたような感覚に襲われる。
「分かったよ、もっと大胆に揉むよ。」そう言うと彼は両手で強く掴んできた。痛いくらいに強く握られる。そしてそのまま激しく揺さぶってくる。
「いっ、いたいっ!ちょっと待って!痛いよぉ!!」
「大丈夫大丈夫。すぐ慣れるから」
「無理ぃ!!壊れちゃうぅ!!」涙が出てくる。でも彼は全く止めない。むしろ激しさを増していく。
「あぁ~♡きもちいいぃ~」
気付いたら私は快感に浸っていた。あれ?なんだろうこの感じ。
「ほら、こうやって引っ張ると……」
「ああっ♡しゅごい♡」
私はおかしくなっていた。自分で自分の言葉に興奮しているのだ。
「そろそろいいか……」
そういって彼は離れた。幸せだ…。
ところがそんな彼が街で別の女とデートしているのを目撃してしまったのだ。
おかしい…おかしいおかしい!
手をつないでデートしたり、買い物したり、私が一番やりたかったやつ…エッチな事じゃなくて、私がやりたかったやつ…
「ねぇねぇ、これどう思う?」
「俺はこれが好きだなー」……嘘つき。好きじゃないくせに。
「へぇ~意外。君はこういうのが好きなんだね~」
「そうだよ。」
聞いていられなくて、逃げ出した。
翌日、彼を呼び出す。
「昨日どこ行ってたの?」
「別に普通だけど?」
白々しい。あんなに楽しそうにしてたくせに。
「ねえ、浮気してるよね?あの子と付き合ってるんでしょ?」
「はあ?いきなり何の話?」
「しらばっくれないでよ!手繋いで歩いてるところ見たんだから!これ証拠写真!」
「なっ!お前いつの間に撮ったんだよ!」
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私は彼に詰め寄った。
「……ごめんなさい」
あっさり認めた。
「あんた散々私とエッチなことばっかしてたくせに!他の女とはデートだなんて最低!」
「本当に申し訳ありません……」
「まあいいわ。もう別れましょう。さよなら」
これでいいんだ。あいつとは縁を切るべきだったんだ。
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