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やたらとセクシーな彼女の話
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やたらとセクシーな彼女の話をしよう。僕の彼女は非常にセクシーだ。まず、僕が彼女と出会ったのは大学二年生の時だった。彼女は同じ学部でたまたま隣の席に座っていた女性である。講義が始まる前に話しかけられたのだ。「これ落としてましたよ」と言われて、僕はその瞬間に恋に落ちた。いや、正確に言えば、もっと前の時点で既に恋をしていたのだが、それがはっきりしたのはその時であった。
なぜかというと、彼女はセクシー過ぎた。何がどうとは上手く言えないのだが、とにかく彼女はとてもセクシーだった。彼女が動くたびに胸元が大きく開いて谷間が見えそうになり、スカートも短くてパンツがちらちらと見えそうになるし、ちょっと屈んだだけで下着まで丸見えになる。そんな状況だったので、どうしても意識してしまう。
晴れて恋人となって非常に嬉しかった。彼女とデートする時はいつもドキドキしたものだ。しかし、彼女はあまりにも魅力的過ぎて、他の男性から言い寄られることがしばしばあった。もちろん彼は断ったが、それでも心配だった。だから僕は彼女を常に守るようにしていた。
しかし本当にセクシーなのだ。デートの衣装だって、露出度の高い服ばかり着てくる。特に夏の時期は大変だ。半袖のワンピースを着てくることも多い。ただでさえセクシーなのに、そんな格好をされると目のやり場に困る。それでいて本人は無自覚なので質が悪い。自分がどれだけ魅力的なのか分かっていないのだ。
まず、太もも。これを出し過ぎだ。ミニスカートを穿くと脚が露わになって見える。そればかりか、脚を組み替えたりすると際どい部分が見えることがある。もう堪らない。そして、腕組みすると脇の下がかなり見える。こんなものを見せられて理性を保つ方が難しいだろう。
たまにお腹が出た服のこともあるし、胸なんかはボタンが外れて谷間が見えてしまうこともあった。そういう時は非常に嬉しい反面、やっぱり危ないと思う。そんなことをされたら誰だって勘違いする。
そんな彼女も今や僕の恋人となった。もう誰にも奪わせない。
今日もデートだ。僕は張り切っておしゃれをして待ち合わせ場所に向かった。少し早めに着いたのだが、彼女はすでに待っていた。いつものように可愛い服を着ている。今日のテーマは清楚系らしい。しかもしっかりセクシーだ。「待った?」と訊ねてみると、「ううん、私もさっき来たところ」と言ってくれた。嘘をつけ、と言いたいくらいには待たせてしまったようだ。
「ごめんね、遅くなって」と言うと、「いいえ、全然大丈夫よ」と答えてくれた。それからすぐに歩き出した。まずは映画に行く予定だ。観るのは『ワイルド・スピードX3』である。これはシリーズ最新作であり、僕たちはこの前作を一緒に観ていた。あれはかなり面白かった。続編を作るなら絶対に見なければと思っていた作品の一つでもある。
「あー楽しみ! 早く行こ!」
彼女は笑顔で言う。映画館に着くまでの間、ずっと上機嫌だった。まるで子供みたいにスキップしている。その姿はとても可愛くて愛おしくなった。ああ、しかしスキップするとその短いスカートの中が見えてしまいそうだ。僕は内心ヒヤヒヤしながら歩いていた。
「……ん? どうかした?」
僕の視線に気付いたらしく、彼女が言う。
「いや、何でもないよ」
「ふぅん、変なの」彼女は首を傾げた。どうやら気付いていないようである。そのポーズもいちいちかわいらしい。僕は彼女の手を握ってみた。
「えっ!? ど、どうして急に手を握るの?」
「別に理由は無いけど、繋ぎたかっただけだよ」
「そっかぁ……」彼女は恥ずかしそうに頬を赤らめた。こういうところがまたかわいい。本当に大好きだ。
映画館に入ると席を取った。一番後ろの真ん中辺りだ。なかなか良い席が取れた気がする。
上映が始まり、本編が始まる。今回もやはり面白い。ストーリーが進んでいくにつれてどんどん引き込まれていく。
アクションシーンでは思わず声が出そうになった。それほど迫力があったのだ。
しかし、それよりも何よりも僕にとっては彼女の存在が重要だった。
彼女は僕の隣に座っている。すぐ隣にいるのだ。手を伸ばせば届く距離に座る彼女にドキドキした。横目で見ると目が合うことが多い。それがまたドキドキさせる要因となっていた。
映画の中盤に差し掛かった頃だろうか。彼女が僕にもたれかかってきたのだ。それも結構大胆に。僕はびっくりして体が硬直してしまった。まさかこんなことが起こるなんて思ってもみなかったからだ。
「ねぇ、ここって暗いからよく見えないよね」
耳元で囁かれた。
「確かに暗くてあんまり分からないかもね」平静を装いながら答えたが、心臓はバクバクしていた。彼女は続けて言った。
「だから……ちょっと触ってもバレないかなぁ」
「えっと、何を?」
「……お尻とか」
「えぇっ!?」
座っているから無理だと思うけれど…いや、でももし本当に触ってしまったとしたら、一体どんな感触なんだろう……。僕はそんなことを考えながら生唾を飲み込んだ。
「ちょっとだけでいいから」
彼女は小声で言い、さらに体を密着させてきた。僕は頭が真っ白になった。そんなことを言われたら、もう我慢できないじゃないか……。
僕は彼女の腰に触れてみた。柔らかい肌の感覚を味わうように優しく撫でる。
「ひゃあっ!!」
彼女が大きな声を上げたので慌てて口を塞いだ。幸い大音量のシーンだったので、あまりバレなかった。彼女は静かになったものの、僕の肩に頭を乗せている。完全に寄りかかっている感じだ。もちろん自分の席から離れて僕の膝の上だ。
そこで、今度は背中を指先でなぞるように触れてみる。すると、彼女はビクッと反応し、くぐもったような声を出した。大きな声は出せないので。どうしても声が漏れてしまうのだ。
それにしても彼女は敏感だ。こんなことでも感じるとは思わなかった。これはこれでとても興奮してしまう。僕は調子に乗ってもっと色々とやってみることにした。
「そ、それ以上は…え、映画館だよ?」
「そ、そうだった…じゃあ出てからね」
そんなことを小声で言ってまた鑑賞に戻った。それからしばらくしてクライマックスを迎えた。主人公達がバイクに乗ったまま空中に飛び上がり、そのまま落下する場面は圧巻だった。僕たちは立ち上がって拍手をした。素晴らしい演出だった。感動的だ。そしてエンドロールが始まった。
「面白かったね!」
「うん、面白かった!」
映画館から出た。
「じゃあ続きやろっか~」
「!!」
こんな映画観て興奮した状態で彼女とイチャイチャだと⁉でも約束だし…仕方がないのか。
「う、うん、そうだね」
僕は彼女の手を握った。
さっきは暗がりの中でこっそりと触っていた。今回は明るいところで堂々と触れるのだ。これはかなりの進歩である。
「へ、変なことしない?」
「さ、さすがにここでは何もしませんよ」
そういいながらも、僕らはイチャイチャするために移動した。「あー楽しかった! やっぱり映画は最高だね!」
「そうだね!」
僕たちは映画館を出て、近くにあるカフェに入った。
二人でアイスコーヒーを飲む。
彼女はストローをくわえ、少し飲むと、すぐに口から離した。そして、唇についた水滴を舌で舐め取る。その仕草はとても官能的で、エロティックな雰囲気を感じさせた。僕は思わずドキッとする。
彼女は少し頬を赤らめて言う。
「あの、変なところ見てない?」「いや、別に……」僕は目を逸らした。
「本当?」
「ほ、ほんとう」
「ふぅん、なら良いけど……」
彼女は再びストローを口に含んで、チロチロと飲んだ。本当にエロティックな仕草で。見ているこっちまでドキドキしてきた。
「ねぇ、どう? 私の飲んでる姿」
「ど、どうって言われても……」
「可愛い?」
「えっと、まぁ、かわいいんじゃないですか?」
「それだけ?」
「えっと……」「正直に言わないと帰っちゃうぞぉ」
「ちょっ、待ってください!」
僕は必死になって謝った。すると彼女は笑って許してくれた。冗談だよと言ってくれた。
「でも、もっと積極的でもいいんだよ?」
体を密着させてくる。彼女の柔らかいものが当たる。顔が近い。ドキドキする。このままキスしたいくらいだ。
「ねぇ、もっとギュってして?」彼女は甘えた口調で言う。
僕はそれに応じて彼女を抱きしめた。柔らかさと温もりを感じる。彼女が生きているという実感がある。
「もっと強く」「こうかな?」
「違うの、こうやってするの」
彼女が僕を抱き寄せた。彼女の胸が僕の胸に押し付けられる形になる。彼女は僕の首筋に顔を近づけると、チュッと音を立てて吸い付いた。
「あっ、ちょっと」「良いじゃん別に。減るもんじゃないから」
彼女は何度も吸ってくる。
「もう止めてって」
「えぇ~、良いじゃん」
彼女は一向に止める気配が無い。むしろエスカレートしている気がする。僕は耐えきれなくなり、自分から攻めに出ることにした。
「じゃあ僕も反撃して良いよね?」
「えっ!?」
僕は彼女の後頭部を押さえて引き寄せて、唇を重ねた。
「んっ……!?」彼女は驚いていたが、抵抗はしなかった。僕はそのまま舌を入れて、彼女の口内を貪った。
「ちゅっ……はぁっ……」彼女の吐息混じりの声を聞くたびにゾクゾクしてくる。僕はさらに激しく求めていく。
「はぁっ……はぁっ……」しばらく続けていると、彼女の力が抜けてきたので、ゆっくりと離れる。
「はぁ……はぁ……もう……」彼女は肩で呼吸をしていた。
「ごめんなさい。つい夢中になっちゃいました」
「もう……いきなりなんだから」彼女は恥ずかしそうに言った。
なぜかというと、彼女はセクシー過ぎた。何がどうとは上手く言えないのだが、とにかく彼女はとてもセクシーだった。彼女が動くたびに胸元が大きく開いて谷間が見えそうになり、スカートも短くてパンツがちらちらと見えそうになるし、ちょっと屈んだだけで下着まで丸見えになる。そんな状況だったので、どうしても意識してしまう。
晴れて恋人となって非常に嬉しかった。彼女とデートする時はいつもドキドキしたものだ。しかし、彼女はあまりにも魅力的過ぎて、他の男性から言い寄られることがしばしばあった。もちろん彼は断ったが、それでも心配だった。だから僕は彼女を常に守るようにしていた。
しかし本当にセクシーなのだ。デートの衣装だって、露出度の高い服ばかり着てくる。特に夏の時期は大変だ。半袖のワンピースを着てくることも多い。ただでさえセクシーなのに、そんな格好をされると目のやり場に困る。それでいて本人は無自覚なので質が悪い。自分がどれだけ魅力的なのか分かっていないのだ。
まず、太もも。これを出し過ぎだ。ミニスカートを穿くと脚が露わになって見える。そればかりか、脚を組み替えたりすると際どい部分が見えることがある。もう堪らない。そして、腕組みすると脇の下がかなり見える。こんなものを見せられて理性を保つ方が難しいだろう。
たまにお腹が出た服のこともあるし、胸なんかはボタンが外れて谷間が見えてしまうこともあった。そういう時は非常に嬉しい反面、やっぱり危ないと思う。そんなことをされたら誰だって勘違いする。
そんな彼女も今や僕の恋人となった。もう誰にも奪わせない。
今日もデートだ。僕は張り切っておしゃれをして待ち合わせ場所に向かった。少し早めに着いたのだが、彼女はすでに待っていた。いつものように可愛い服を着ている。今日のテーマは清楚系らしい。しかもしっかりセクシーだ。「待った?」と訊ねてみると、「ううん、私もさっき来たところ」と言ってくれた。嘘をつけ、と言いたいくらいには待たせてしまったようだ。
「ごめんね、遅くなって」と言うと、「いいえ、全然大丈夫よ」と答えてくれた。それからすぐに歩き出した。まずは映画に行く予定だ。観るのは『ワイルド・スピードX3』である。これはシリーズ最新作であり、僕たちはこの前作を一緒に観ていた。あれはかなり面白かった。続編を作るなら絶対に見なければと思っていた作品の一つでもある。
「あー楽しみ! 早く行こ!」
彼女は笑顔で言う。映画館に着くまでの間、ずっと上機嫌だった。まるで子供みたいにスキップしている。その姿はとても可愛くて愛おしくなった。ああ、しかしスキップするとその短いスカートの中が見えてしまいそうだ。僕は内心ヒヤヒヤしながら歩いていた。
「……ん? どうかした?」
僕の視線に気付いたらしく、彼女が言う。
「いや、何でもないよ」
「ふぅん、変なの」彼女は首を傾げた。どうやら気付いていないようである。そのポーズもいちいちかわいらしい。僕は彼女の手を握ってみた。
「えっ!? ど、どうして急に手を握るの?」
「別に理由は無いけど、繋ぎたかっただけだよ」
「そっかぁ……」彼女は恥ずかしそうに頬を赤らめた。こういうところがまたかわいい。本当に大好きだ。
映画館に入ると席を取った。一番後ろの真ん中辺りだ。なかなか良い席が取れた気がする。
上映が始まり、本編が始まる。今回もやはり面白い。ストーリーが進んでいくにつれてどんどん引き込まれていく。
アクションシーンでは思わず声が出そうになった。それほど迫力があったのだ。
しかし、それよりも何よりも僕にとっては彼女の存在が重要だった。
彼女は僕の隣に座っている。すぐ隣にいるのだ。手を伸ばせば届く距離に座る彼女にドキドキした。横目で見ると目が合うことが多い。それがまたドキドキさせる要因となっていた。
映画の中盤に差し掛かった頃だろうか。彼女が僕にもたれかかってきたのだ。それも結構大胆に。僕はびっくりして体が硬直してしまった。まさかこんなことが起こるなんて思ってもみなかったからだ。
「ねぇ、ここって暗いからよく見えないよね」
耳元で囁かれた。
「確かに暗くてあんまり分からないかもね」平静を装いながら答えたが、心臓はバクバクしていた。彼女は続けて言った。
「だから……ちょっと触ってもバレないかなぁ」
「えっと、何を?」
「……お尻とか」
「えぇっ!?」
座っているから無理だと思うけれど…いや、でももし本当に触ってしまったとしたら、一体どんな感触なんだろう……。僕はそんなことを考えながら生唾を飲み込んだ。
「ちょっとだけでいいから」
彼女は小声で言い、さらに体を密着させてきた。僕は頭が真っ白になった。そんなことを言われたら、もう我慢できないじゃないか……。
僕は彼女の腰に触れてみた。柔らかい肌の感覚を味わうように優しく撫でる。
「ひゃあっ!!」
彼女が大きな声を上げたので慌てて口を塞いだ。幸い大音量のシーンだったので、あまりバレなかった。彼女は静かになったものの、僕の肩に頭を乗せている。完全に寄りかかっている感じだ。もちろん自分の席から離れて僕の膝の上だ。
そこで、今度は背中を指先でなぞるように触れてみる。すると、彼女はビクッと反応し、くぐもったような声を出した。大きな声は出せないので。どうしても声が漏れてしまうのだ。
それにしても彼女は敏感だ。こんなことでも感じるとは思わなかった。これはこれでとても興奮してしまう。僕は調子に乗ってもっと色々とやってみることにした。
「そ、それ以上は…え、映画館だよ?」
「そ、そうだった…じゃあ出てからね」
そんなことを小声で言ってまた鑑賞に戻った。それからしばらくしてクライマックスを迎えた。主人公達がバイクに乗ったまま空中に飛び上がり、そのまま落下する場面は圧巻だった。僕たちは立ち上がって拍手をした。素晴らしい演出だった。感動的だ。そしてエンドロールが始まった。
「面白かったね!」
「うん、面白かった!」
映画館から出た。
「じゃあ続きやろっか~」
「!!」
こんな映画観て興奮した状態で彼女とイチャイチャだと⁉でも約束だし…仕方がないのか。
「う、うん、そうだね」
僕は彼女の手を握った。
さっきは暗がりの中でこっそりと触っていた。今回は明るいところで堂々と触れるのだ。これはかなりの進歩である。
「へ、変なことしない?」
「さ、さすがにここでは何もしませんよ」
そういいながらも、僕らはイチャイチャするために移動した。「あー楽しかった! やっぱり映画は最高だね!」
「そうだね!」
僕たちは映画館を出て、近くにあるカフェに入った。
二人でアイスコーヒーを飲む。
彼女はストローをくわえ、少し飲むと、すぐに口から離した。そして、唇についた水滴を舌で舐め取る。その仕草はとても官能的で、エロティックな雰囲気を感じさせた。僕は思わずドキッとする。
彼女は少し頬を赤らめて言う。
「あの、変なところ見てない?」「いや、別に……」僕は目を逸らした。
「本当?」
「ほ、ほんとう」
「ふぅん、なら良いけど……」
彼女は再びストローを口に含んで、チロチロと飲んだ。本当にエロティックな仕草で。見ているこっちまでドキドキしてきた。
「ねぇ、どう? 私の飲んでる姿」
「ど、どうって言われても……」
「可愛い?」
「えっと、まぁ、かわいいんじゃないですか?」
「それだけ?」
「えっと……」「正直に言わないと帰っちゃうぞぉ」
「ちょっ、待ってください!」
僕は必死になって謝った。すると彼女は笑って許してくれた。冗談だよと言ってくれた。
「でも、もっと積極的でもいいんだよ?」
体を密着させてくる。彼女の柔らかいものが当たる。顔が近い。ドキドキする。このままキスしたいくらいだ。
「ねぇ、もっとギュってして?」彼女は甘えた口調で言う。
僕はそれに応じて彼女を抱きしめた。柔らかさと温もりを感じる。彼女が生きているという実感がある。
「もっと強く」「こうかな?」
「違うの、こうやってするの」
彼女が僕を抱き寄せた。彼女の胸が僕の胸に押し付けられる形になる。彼女は僕の首筋に顔を近づけると、チュッと音を立てて吸い付いた。
「あっ、ちょっと」「良いじゃん別に。減るもんじゃないから」
彼女は何度も吸ってくる。
「もう止めてって」
「えぇ~、良いじゃん」
彼女は一向に止める気配が無い。むしろエスカレートしている気がする。僕は耐えきれなくなり、自分から攻めに出ることにした。
「じゃあ僕も反撃して良いよね?」
「えっ!?」
僕は彼女の後頭部を押さえて引き寄せて、唇を重ねた。
「んっ……!?」彼女は驚いていたが、抵抗はしなかった。僕はそのまま舌を入れて、彼女の口内を貪った。
「ちゅっ……はぁっ……」彼女の吐息混じりの声を聞くたびにゾクゾクしてくる。僕はさらに激しく求めていく。
「はぁっ……はぁっ……」しばらく続けていると、彼女の力が抜けてきたので、ゆっくりと離れる。
「はぁ……はぁ……もう……」彼女は肩で呼吸をしていた。
「ごめんなさい。つい夢中になっちゃいました」
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