四季の姫巫女

いすゞの里に住む女中の冬は、どこにでもいる平凡な14歳の少女。
ある日、ひょんな事から姫巫女見習いを選ぶ儀式に強制参加させられてしまい、封印されていた初代姫巫女の式神を目覚めさせた事で姫巫女になる資格を得る。
元女中である冬を、当然ながら姫巫女達は疎んじたが、数か月も経たぬうちに里全体を襲う蛇神との戦いに身をさらす事になってしまう。

※小説家になろう、で公開したものに、若干の加筆・修正を加えています。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,086 位 / 192,086件 ファンタジー 44,604 位 / 44,604件

あなたにおすすめの小説

マイナス勇者〜魔王の方がまだマシって言われました〜

襟川竜
ファンタジー
ある日突然異世界に召喚されてしまった新社会人の主人公。 魔王を倒す救国の勇者として召喚されたにも関わらず、幸運値はなんとマイナス! 慣れない異世界生活故に失敗ばかりで、フォローしてくれている騎士団からは疎まれ、一般市民達からも距離を置かれる始末…。 さらには魔王に興味を持たれ、なぜか行動を共にする事に。 果たして、主人公は世界を救い、無事に元の世界に戻れるのだろうか。 (2020.4.24)

魔攻機装

野良ねこ
ファンタジー
「腕輪を寄越すのが嫌ならお前、俺のモノになれ」  前触れもなく現れたのは世界を混沌へと導く黒き魔攻機装。それに呼応するかのように国を追われた世界的大国であるリヒテンベルグ帝国第一皇子レーンは、ディザストロ破壊を目指す青年ルイスと共に世界を股にかけた逃避行へ旅立つこととなる。  素人同然のルイスは厄災を止めることができるのか。はたまたレーンは旅の果てにどこへ向かうというのか。  各地に散らばる運命の糸を絡め取りながら世界を巡る冒険譚はまだ、始まったばかり。 ※BL要素はありません  

嵐山にて選ぶは、妖か恋か。

辻谷戒斗
恋愛
妖が見える少女、倉橋明。その少女の周りでは、不幸が絶えなかった。 そんな彼女は学校行事の修学旅行で京都に行く。 その京都の嵐山で、彼女は選択を迫られる――。 *カクヨムWeb小説短編賞2020に応募しました! *小説家になろう・カクヨム・ノベルアップ+でも公開しています。

【取り下げ予定】愛されない妃ですので。

ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。 国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。 「僕はきみを愛していない」 はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。 『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。 (ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?) そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。 しかも、別の人間になっている? なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。 *年齢制限を18→15に変更しました。

王子を身籠りました

青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。 王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。 再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。

〖完結〗その子は私の子ではありません。どうぞ、平民の愛人とお幸せに。

藍川みいな
恋愛
愛する人と結婚した…はずだった…… 結婚式を終えて帰る途中、見知らぬ男達に襲われた。 ジュラン様を庇い、顔に傷痕が残ってしまった私を、彼は醜いと言い放った。それだけではなく、彼の子を身篭った愛人を連れて来て、彼女が産む子を私達の子として育てると言い出した。 愛していた彼の本性を知った私は、復讐する決意をする。決してあなたの思い通りになんてさせない。 *設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。 *全16話で完結になります。 *番外編、追加しました。

もうすぐ、お別れの時間です

夕立悠理
恋愛
──期限つきの恋だった。そんなの、わかってた、はずだったのに。  親友の代わりに、王太子の婚約者となった、レオーネ。けれど、親友の病は治り、婚約は解消される。その翌日、なぜか目覚めると、王太子が親友を見初めるパーティーの日まで、時間が巻き戻っていた。けれど、そのパーティーで、親友ではなくレオーネが見初められ──。王太子のことを信じたいけれど、信じられない。そんな想いにゆれるレオーネにずっと幼なじみだと思っていたアルロが告白し──!?

聖と邪の竜機戦争

辻谷戒斗
ファンタジー
聖邪戦争から約七十年後、敗戦国のルマローニ国が勝利国であるスミーナ国に、ある新兵器を用いて攻め入った。 その新兵器の名は竜機といい、圧倒的な力で二つの村を攻め落としたのである。 その二つの村の一つ、エリス村に住んでいた少年、ラノハ・オタールは、村も、友も、家族も、全てを失った。 これにより、ラノハはルマローニ国と竜機、邪装竜機に復讐を誓い、その十年後、邪装竜機と対等に戦う為にスミーナ国で開発された聖装竜機の操縦士を育成する学校である竜機操縦士育成学校に通うこととなるのであった。 歴史に名を残すほどの戦争だった聖邪戦争以上の戦争、竜機戦争が今、始まろうとしている――。 *第9回ネット小説大賞の一次選考を通過しました! *小説家になろう・カクヨム・ノベルアップ+でも連載しています。

処理中です...