表裏一体物語-少女と妖刀を繋ぐ-

智天斗

文字の大きさ
上 下
1 / 64
一章 始まりの妖怪編

プロローグ 光と影

しおりを挟む
ジョリ!
ジョリジョリジョリ!!

「結構固い毛だねぇ―、朋絵ちゃんの」
「うっ! そ、そんな事言ったって」
「なはは、まるではえてた頃の私の毛みたいだよ」
ジョリジョリ。

「あのぉ―、生えてた頃ってどういう意味ですか?」

「ああ、加奈子さんさぁ、あそこの毛永久脱毛してんだよ。つるんつるんだよ」
「ええ、そうなんですか?」美奈子が興味深々に聞く。
「うんしてるよ。だから割れ目もくっきりなのだ」
「うわぁ―、見てみたいです」

「じゃぁ、朋絵ちゃんのつるつるにしてからね。あ、それとも美奈子ちゃんも剃っちゃう?」
「ええええっと、どんな感じですか毛が無いのって」
「別に、特別何もないけど。あ、そうそう、ビキニパンツ履いても気にならないね」
「はぁ―、そうなんですか」

「そうだよ。さっ、朋絵ちゃんの腰もっと上げて、アナルまできれいに剃ってあげるからね」
「えええええ! そこまでですかぁ!」
「あら、全部綺麗にしないと中途半端でしょ」
朋絵の腰をグイっと上げて、両足をもっと大きく開かせる。

「ああ、大陰部のところ剃るよ」
加奈子さんはそう言いながら、外側の皮を引っ張るようにして剃刀を当て、ジョリジョリと剃っていく。
「あら、きれいなクリちゃんだねぇ。ピンク色している」と言いながらもうテカテカに光っている陰部を指でなぞりながら言う。

「あうううううぅ! そこ、だめです。刺激しないでください。気持ちよすぎます」
「いいでしょう、こんな姿で、犯されている気分になるって興奮するでしょう」
そして剃刀はアナルのところに。
泡を足して、ぷにぷにと動くアナルのところに手でびちゃびちゃとぬっていく。

「こっちはそんなに固くないね。すぐに終わるから」
「あん、ああああああああ! 気持ちよすぎますぅ!」
「動かないでよ、切っちゃたら大変でしょ。肛門から出血しちゃうよ」
「ああああ、そ、それは、まずいですぅ――――。またナプキンつけてないとぉ!」

「て、あんた何、痔だったの?」

朋絵は顔を真っ赤にして「痔じゃないもん。切れたんだもん。あんな太いの入って言ったら切れるよ」
「あははは、そっちの処女、お父さんにあげたんだ」
「そうだよ。もう私の穴はすべてお父さんに捧げたんだから」

「いやぁ―さすが見私はまだそっちはあげてないなぁ―」
「うんうん、私もだよ」美奈子もうなずいた。

「うふふ、もう朋絵ちゃんは膣穴とアナルの両方で攻められているって言う訳なのね。ねぇ、どっちがいいの朋絵ちゃんは?」
「お尻はまだ1回しかしていないから、よくわかんないよぉ―!」

「そうなんだじゃぁ、これから開発していくんだね。アナルもなれるとものすごく気持ちいいよ。癖になる人も多いからね」
「あああ、なんか加奈子さんが言うと、リアリティーありすぎなんだけど!」
「へへへ、そぉ?」

そんなこと言いながらも「はい、終了! きれいに剃れたよ」と言いながら、ぐちゃぐちゃに濡れた陰部を綺麗にふき取って朋絵に見るように鏡を手渡した。
「うわぁああああああ! つるんつるんだぁ! なんか変な感じだよ」

あはは、でも朋絵らしいかもしれないね」
「それってどういうことよ?」
「あのね、まだ毛も生えていない小学生みたいだよ」美奈子がにんまりとしながら言う。


「んっもう!! また私を小学生呼ばわりしてぇ――――!!」
ああ、でも実際それ、否定できないかも!

うん、十分ランドセルまだ似合うよ――――朋絵。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

白い結婚三年目。つまり離縁できるまで、あと七日ですわ旦那様。

あさぎかな@電子書籍二作目発売中
恋愛
異世界に転生したフランカは公爵夫人として暮らしてきたが、前世から叶えたい夢があった。パティシエールになる。その夢を叶えようと夫である王国財務総括大臣ドミニクに相談するも答えはノー。夫婦らしい交流も、信頼もない中、三年の月日が近づき──フランカは賭に出る。白い結婚三年目で離縁できる条件を満たしていると迫り、夢を叶えられないのなら離縁すると宣言。そこから公爵家一同でフランカに考え直すように動き、ドミニクと話し合いの機会を得るのだがこの夫、山のように隠し事はあった。  無言で睨む夫だが、心の中は──。 【詰んだああああああああああ! もうチェックメイトじゃないか!? 情状酌量の余地はないと!? ああ、どうにかして侍女の準備を阻まなければ! いやそれでは根本的な解決にならない! だいたいなぜ後妻? そんな者はいないのに……。ど、どどどどどうしよう。いなくなるって聞いただけで悲しい。死にたい……うう】 4万文字ぐらいの中編になります。 ※小説なろう、エブリスタに記載してます

伯爵令嬢の秘密の知識

シマセイ
ファンタジー
16歳の女子高生 佐藤美咲は、神のミスで交通事故に巻き込まれて死んでしまう。異世界のルナリス伯爵家にミアとして転生し、前世の記憶と知識チートを授かる。魔法と魔道具を秘密裏に研究しつつ、科学と魔法を融合させた夢を追い、小さな一歩を踏み出す。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

なんども濡れ衣で責められるので、いい加減諦めて崖から身を投げてみた

下菊みこと
恋愛
悪役令嬢の最後の抵抗は吉と出るか凶と出るか。 ご都合主義のハッピーエンドのSSです。 でも周りは全くハッピーじゃないです。 小説家になろう様でも投稿しています。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

アリーチェ・オランジュ夫人の幸せな政略結婚

里見しおん
恋愛
「私のジーナにした仕打ち、許し難い! 婚約破棄だ!」  なーんて抜かしやがった婚約者様と、本日結婚しました。  アリーチェ・オランジュ夫人の結婚生活のお話。

処理中です...