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11章
565.王都へ
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「プルシアさんにこんなにもお世話になるとは思ってもみなかったよ」
再びプルシアに運んでもらい上機嫌のアルフノーヴァさんは楽しそうに空の旅を堪能している。
【ごめんね、プルシア…タクシーがわりに使っちゃって】
ミヅキがプルシアに謝ると
【タクシー…ってのはよく分からんがミヅキの為なら苦ではない。また風呂で背中を流してくれれば問題ない】
おじいちゃんのような返答にミヅキは笑うと
【ピッカピカにしてあげるね】
快く了承した。
プルシアのおかげですぐに王都が見えてくると…
「ちょっと遠くに降りた方がいいかな?」
アルフノーヴァさんに聞くと
「いえ、もうプルシアさんの存在はほぼ都民は知っていますからね、王宮内の広場に降りてしまって大丈夫ですよ。手続きは私の方でやっておきますから」
「はーい!だってプルシア」
【了解した】
プルシアは王宮を目指した。
プルシアの姿を確認した王宮の兵士達は…
「あれは…青いドラゴンって事はミヅキちゃんか!」
兵士は大きな鐘を鳴らすと
「ミヅキちゃんが帰ってきたぞー!こっちに向かっているから広場を開けろ!」
「ミヅキちゃん?早い帰りね」
ミシェル隊長が広場に向かいながら声をかけると
「アルフノーヴァ様が私用でミヅキの町に向かったそうです。その送りに来たのではないでしょうか」
隣を早足で歩くカイト隊長が答える。
「そう言えばカイト隊長はなんで広場に向かってるのかしら?担当は私のはずよ?」
競うように早足になると
「いや、ミシェル隊長だけでは大変だろうから手伝いますよ」
カイト隊長が爽やかな笑顔で頷くと
「ミヅキちゃんに会いたいだけなんじゃないのかしら…」
疑うようにカイト隊長を見つめると
「それはもちろんです」
悪びれる様子もなく笑った。
呆れるミシェル隊長を置いて広場に着くともう兵士達が集まってプルシアが降りやすいように人を退けていた…
「カイト隊長の必要は無さそうね」
ミシェル隊長が意地悪そうに笑うと
「皆同じ考えのようですね」
カイト隊長が苦笑して、自分と同じようにソワソワしながら空を眺める兵士達を見つめた。
そんな兵士達の気持ちにも気付かずに…
「おーい!みんなー」
ミヅキはあっけらかんと手を振る!
「ミヅキちゃんおかえりなさい!」
「今日はどんな用で来たんだい?」
「またしばらくいるのかな?」
みんなが質問責めにすると
「ちょっと!ミヅキちゃんが困ってるでしょ!ほら、もう散りなさい!」
ミシェル隊長が兵士達を退かすと
「ミヅキちゃんおかえりなさい」
ニコッと笑顔で迎えると
「ミシェル隊長!ただいまです、アルフノーヴァさんを送りに来ましたよ」
ミシェル隊長に抱きつくと
「ミヅキ、おかえり。私のところには来てくれないのかい?」
隣では寂しそうに笑うカイト隊長の姿もあった。
「カイト隊長!久しぶりです」
カイト隊長にもしっかりと抱きついてその綺麗な顔をじっくりと眺めると…
「なんか…カイト隊長笑顔が柔らかくなりましたね」
ミヅキを腕に抱きニコニコとしてるカイト隊長をミシェルが見つめると
「そうなのよ、なんか張り詰めていた物が溶けたんだか…そしたら女の子達にモテまくりよ」
困ったわと手を頬に当ててミシェル隊長がため息をつくと…
「カイト隊長ならモテそうだもんね」
「そん事はないよ」
カイト隊長が苦笑すると…
「あの…私もいるんですがね?」
アルフノーヴァさんがそっと後ろから話しかけると
「失礼致しました。アルフノーヴァ様おかえりなさいませ」
「お疲れ様でした。おかえりお待ちしておりました」
ミシェル隊長とカイト隊長が頭を下げると
「まぁいいけどね、変わりないかい?」
アルフノーヴァさんは笑いながら王宮の様子を聞くと…
「あ…少し国王から報告があります…」
「ん?なんだろ?」
「ここでは…すぐに国王のところにご案内しますね」
名残惜しそうにミヅキを下ろすとカイトがアルフノーヴァをお連れしようとすると
「私も一緒にご挨拶行こうかな?ねぇベイカーさん」
ミヅキがベイカーを見ると
「そうだな、一応王宮に来たのに挨拶も無しに帰ったらまた何か言われそうだしな」
「コジローさんはどうしますか?」
「一緒に行くよ、その後兄さんのところに向かうから」
みんなが一緒に行こうとすると…
「あっ…ミヅキちゃんは今回は大丈夫よ。ほら疲れてるでしょ?先に休んでていいのよ」
ミシェルさんが笑うと
「別にプルシアに乗ってたから大丈夫だよ?」
疲れてないと首を振ると
「国王より、ドラゴン亭や里に先に行った方がいいんじゃないか?みんなもミヅキが来てるのに気がついただろうし」
なんだか二人共国王に合わせたくないようだった…
「ふーん…わかったじゃあ先にそっちに行こうかな」
ミヅキが答えると二人はほっとしたように笑って目を合わせていた。
「では、ミヅキさん、プルシアさん皆さんありがとうございました。オリビアの事はよろしくね」
アルフノーヴァさんは軽く挨拶をするとカイト隊長に連れられて王宮内へと入っていった。
「ミヅキちゃん、帰る前にまた寄ってね!」
ミシェル隊長もいつも通りになるとウインクして持ち場へと戻って行ってしまった。
「では城門までお連れします」
兵士がミヅキ達に笑って話しかけると
「王宮で何があったんですか?」
ミヅキは唐突に兵士に質問した。
「へ?」
兵士は思わぬ言葉にへんな声を出すと
「おい、ミヅキそんなにストレート聞くなよ」
「そうですよ、兵士さんもそんなに質問には答えられませんよね」
コジローさんが苦笑すると
「絶対何かあの二人隠してたよね?」
「まぁ…そうだな。ミヅキを国王に合わせたくない感じだったな」
「怪しい…」
ミヅキが眉間にシワを寄せると
ペロン!
シルバがミヅキの眉間を舐めた。
再びプルシアに運んでもらい上機嫌のアルフノーヴァさんは楽しそうに空の旅を堪能している。
【ごめんね、プルシア…タクシーがわりに使っちゃって】
ミヅキがプルシアに謝ると
【タクシー…ってのはよく分からんがミヅキの為なら苦ではない。また風呂で背中を流してくれれば問題ない】
おじいちゃんのような返答にミヅキは笑うと
【ピッカピカにしてあげるね】
快く了承した。
プルシアのおかげですぐに王都が見えてくると…
「ちょっと遠くに降りた方がいいかな?」
アルフノーヴァさんに聞くと
「いえ、もうプルシアさんの存在はほぼ都民は知っていますからね、王宮内の広場に降りてしまって大丈夫ですよ。手続きは私の方でやっておきますから」
「はーい!だってプルシア」
【了解した】
プルシアは王宮を目指した。
プルシアの姿を確認した王宮の兵士達は…
「あれは…青いドラゴンって事はミヅキちゃんか!」
兵士は大きな鐘を鳴らすと
「ミヅキちゃんが帰ってきたぞー!こっちに向かっているから広場を開けろ!」
「ミヅキちゃん?早い帰りね」
ミシェル隊長が広場に向かいながら声をかけると
「アルフノーヴァ様が私用でミヅキの町に向かったそうです。その送りに来たのではないでしょうか」
隣を早足で歩くカイト隊長が答える。
「そう言えばカイト隊長はなんで広場に向かってるのかしら?担当は私のはずよ?」
競うように早足になると
「いや、ミシェル隊長だけでは大変だろうから手伝いますよ」
カイト隊長が爽やかな笑顔で頷くと
「ミヅキちゃんに会いたいだけなんじゃないのかしら…」
疑うようにカイト隊長を見つめると
「それはもちろんです」
悪びれる様子もなく笑った。
呆れるミシェル隊長を置いて広場に着くともう兵士達が集まってプルシアが降りやすいように人を退けていた…
「カイト隊長の必要は無さそうね」
ミシェル隊長が意地悪そうに笑うと
「皆同じ考えのようですね」
カイト隊長が苦笑して、自分と同じようにソワソワしながら空を眺める兵士達を見つめた。
そんな兵士達の気持ちにも気付かずに…
「おーい!みんなー」
ミヅキはあっけらかんと手を振る!
「ミヅキちゃんおかえりなさい!」
「今日はどんな用で来たんだい?」
「またしばらくいるのかな?」
みんなが質問責めにすると
「ちょっと!ミヅキちゃんが困ってるでしょ!ほら、もう散りなさい!」
ミシェル隊長が兵士達を退かすと
「ミヅキちゃんおかえりなさい」
ニコッと笑顔で迎えると
「ミシェル隊長!ただいまです、アルフノーヴァさんを送りに来ましたよ」
ミシェル隊長に抱きつくと
「ミヅキ、おかえり。私のところには来てくれないのかい?」
隣では寂しそうに笑うカイト隊長の姿もあった。
「カイト隊長!久しぶりです」
カイト隊長にもしっかりと抱きついてその綺麗な顔をじっくりと眺めると…
「なんか…カイト隊長笑顔が柔らかくなりましたね」
ミヅキを腕に抱きニコニコとしてるカイト隊長をミシェルが見つめると
「そうなのよ、なんか張り詰めていた物が溶けたんだか…そしたら女の子達にモテまくりよ」
困ったわと手を頬に当ててミシェル隊長がため息をつくと…
「カイト隊長ならモテそうだもんね」
「そん事はないよ」
カイト隊長が苦笑すると…
「あの…私もいるんですがね?」
アルフノーヴァさんがそっと後ろから話しかけると
「失礼致しました。アルフノーヴァ様おかえりなさいませ」
「お疲れ様でした。おかえりお待ちしておりました」
ミシェル隊長とカイト隊長が頭を下げると
「まぁいいけどね、変わりないかい?」
アルフノーヴァさんは笑いながら王宮の様子を聞くと…
「あ…少し国王から報告があります…」
「ん?なんだろ?」
「ここでは…すぐに国王のところにご案内しますね」
名残惜しそうにミヅキを下ろすとカイトがアルフノーヴァをお連れしようとすると
「私も一緒にご挨拶行こうかな?ねぇベイカーさん」
ミヅキがベイカーを見ると
「そうだな、一応王宮に来たのに挨拶も無しに帰ったらまた何か言われそうだしな」
「コジローさんはどうしますか?」
「一緒に行くよ、その後兄さんのところに向かうから」
みんなが一緒に行こうとすると…
「あっ…ミヅキちゃんは今回は大丈夫よ。ほら疲れてるでしょ?先に休んでていいのよ」
ミシェルさんが笑うと
「別にプルシアに乗ってたから大丈夫だよ?」
疲れてないと首を振ると
「国王より、ドラゴン亭や里に先に行った方がいいんじゃないか?みんなもミヅキが来てるのに気がついただろうし」
なんだか二人共国王に合わせたくないようだった…
「ふーん…わかったじゃあ先にそっちに行こうかな」
ミヅキが答えると二人はほっとしたように笑って目を合わせていた。
「では、ミヅキさん、プルシアさん皆さんありがとうございました。オリビアの事はよろしくね」
アルフノーヴァさんは軽く挨拶をするとカイト隊長に連れられて王宮内へと入っていった。
「ミヅキちゃん、帰る前にまた寄ってね!」
ミシェル隊長もいつも通りになるとウインクして持ち場へと戻って行ってしまった。
「では城門までお連れします」
兵士がミヅキ達に笑って話しかけると
「王宮で何があったんですか?」
ミヅキは唐突に兵士に質問した。
「へ?」
兵士は思わぬ言葉にへんな声を出すと
「おい、ミヅキそんなにストレート聞くなよ」
「そうですよ、兵士さんもそんなに質問には答えられませんよね」
コジローさんが苦笑すると
「絶対何かあの二人隠してたよね?」
「まぁ…そうだな。ミヅキを国王に合わせたくない感じだったな」
「怪しい…」
ミヅキが眉間にシワを寄せると
ペロン!
シルバがミヅキの眉間を舐めた。
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