318 / 687
8章
430.依頼
しおりを挟む
リュカ達がオークを片付けていると…
「カイ!リク!どうだ、大丈夫か!?」
リュカが二人に声をかけると
「こっちは片づいたよ」
「こっちも問題ない」
二人が地面に突っ伏しているオークを足蹴にして立っていると
ボッ!!
ミヅキ達がいた方から何かが燃え上がる音が聞こえた…三人は嫌な予感に顔を見合わせると…
「「「ミヅキ!」」」
三人が急いでミヅキ達の元に向かうと…そこには真っ黒焦げになっている地面があった…。
「これは?」
「なんのあと?」
ミヅキ達のなんともない様子にホッとして、離れた場所にある不自然な焦げ目に目がいく…
【脂がのってたからよく燃えた】
シンクがしれっと答えると
「もしかして…オークがこっちにきたの?」
カイが聞くと
「一体…ね、リュカ達から見えないように移動してきたみたい。シンクとプルシアが…」
ミヅキが苦笑して答える。
「ご、ごめん!僕ら目の前の奴らに夢中になりすぎました!」
リュカがシンク達に謝ると
「やっぱり…僕らだけじゃ駄目だね…」
リクもガックリと項垂れる。
【まぁ仕方ないだろう、こいつらには経験が足らなすぎる】
ミヅキがプルシアの言葉を伝える。
「経験か…それならどんどん依頼を受けるしかないなぁ…」
「でも…リバーシとか田んぼの仕事もあるからね」
カイが言うと
「そっちは人も増えるだろうからリュカ達は辞めてもいいんだよ、みんなが冒険者になりたいなら好きなように目指せばいいよ」
ミヅキが笑って言うと
「でも…」
三人は顔を複雑な気持ちで見合わせる…
「あっちの仕事も嫌いな訳じゃないからな…」
「うん、まだミヅキにお礼もし足りないし…」
「そんな事気にしてたの?言ったよね、好きな事見つけたら好きに生きていいって…別に好きな道に進んだからって私達の関係が切れるわけじゃないんだよ」
「そうだな…」
「帰ったら考えて見るよ、でも今は依頼に集中しようぜ!」
リクが元気を出すように二人に言うと
「そうしよう、ここにオークが来てるって事はまだ違う所にもいるかも…」
リュカ達は急いで村に戻って行った。
村に戻ると…
「だ、誰か!」
「オークよ!助けてー」
村の中に数体のオークが入り込んでいた…
「やっぱり…みんなオークを仕留めるぞ!」
リュカがオークに向かって走り出すとカイ達もそれに続く!
村に入ったオークを難なく討ち取った三人に村の人達が集まってきた。
「君達…本当に冒険者なんだな」
最初に出会った村人が驚いた顔をしてリュカ達に近づいてきた。
「おう、おじさん大丈夫か?村の人も無事かな?怪我人がいるなら回復薬があるから」
リュカが声をかけると
「いや、君達が直ぐに駆けつけてくれたから大丈夫みたいだ。本当にありがとう」
「助かったよ…君達小さいのに凄いのね!」
村の人が次々に出てきてリュカ達を称えていると…
「おい!冒険者どういう事だ!村にオークが入ってきたぞ!」
村長が大声で怒鳴りながら家から飛び出してきた!
「村長、彼はオークをちゃんと倒してくれましたよ」
村の人が村長を宥めると
「こいつらはさっき皆が襲われないように見回りをすると言ったんだ!それがこのザマだぞ!これは契約違反なんじゃないのか?」
村長がリュカ達を睨みつけると
「契約違反って…」
カイとリクが呆れる。
「これはギルドに報告したらまずいんじゃないのか?」
村長がリュカ達にニヤッと笑いかけると
「それってどういう意味ですか?」
リュカが睨み返す。
「いや…とりあえずオークの殲滅を早くしてくれ、このままでは村の人に被害が出てしまうかも知れないからな!君達のせいで!」
村長が村人に聞こえるように大声で言うと
「やな感じ」
リクがボソッと呟く…カイとリュカがリクを窘めると
「わかりました、僕らは村の入口に立ってますからオークが侵入しないように…」
リュカがそう言うとみんな連れて外に向かおうとする。
「あぁ…よかったらそこの料理番の女の子は預かっていようか?戦う時には邪魔だろう?」
村長がミヅキを見ると
「結構です」
リクがキッパリと断ると
「善意で言ってやってるんだ!大人の言う事を聞いておけ!」
村長はミヅキに近づいて連れていこうとすると…
「キシャー!」
「ギャー!」
「グルゥ…」
シンク達がミヅキに触れようとする村長に吼える。
「な、なんだこの獣は!」
村長がビビって手を引っ込めると
「私の従魔達です。この子達も居ますから私は大丈夫です。こう見えてもちゃんと戦える冒険者ですから」
ミヅキはシンク達を宥めるように愛おしそうにみんなを撫でるとシンク達が落ち着く。
「ふ、ふん…せっかく好意で言ってやったのに…」
村長は不機嫌そうに言葉を吐くとさっさと家に戻ってしまった…
「なんかすまないね…」
元気になったタミンが村を代表して謝ると
「大丈夫です」
ミヅキが笑って答えた。
「村長もオークが現れてから気がたっていて…君達の先程の戦いぶりをみて安心したよ、でも無理はしないでくれよ」
「そうね、なんならおばさんの家に逃げて来てもいいからね」
村の人が心配そうにリュカ達に言うと
「ありがとうございます、仲間が戻ってきたらオークの集落を殲滅に行くと思うので皆さんはしばらく家で待機してて下さい」
カイが言うと村の人達は頷いて各々の家へと戻って行った。
カイ達は村の入口に向かうと…
「なんなのあのエロ親父!絶対ミヅキ目当てじゃん!」
リクがたまらず文句を言う!
「まぁまぁ、わかんないよ。本当に善意かも知れないし…」
ミヅキが宥めると
「そんな訳ないじゃん!見た?あの村長の目付き!」
「そうだね、だからシンク達だって怒ってたんでしょ?」
カイが聞くと
【あいつ燃やす】
【あいつ吹き飛ばす】
【あいつくしざし】
シンクとプルシア、コハクまで物騒な事を言い出す。
【こ、こら!それはオークにして!】
ミヅキが慌てて止めると
「ほら、その慌てよう。シンク達だって僕らと同じ気持ちだろ?」
リュカがミヅキを見ると
「もっと物騒だよ…」
ミヅキが聞こえないように呟く…
「いい、ミヅキ!絶対この村で一人になっちゃ駄目だからね!」
「そうだぞ!特にあのエロ親父のそばには行くなよ!」
「ベイカーさん達まだからなぁ…早くこの依頼終わらせて帰りたいよ!」
リュカ達はハラハラしながらベイカー達の帰りを待っていた…
その後もベイカー達は帰ってこないがオークが数体が村に現れていた…
「また来たよ…」
リュカがオークを見つけると
「何体目?」
「うーん…もう三十近くきてない?」
カイが倒したオークの数を数える。
「最初依頼を見た時はもっと簡単な仕事だと思ったのになぁ~」
リクがため息をつくと
「オークの数は嘘だし、村長は最低だし…散々だよ」
「初依頼がこんな事になるなんて…」
リクとカイががっかりしていると
「俺達も二人だけの依頼は散々だったよ」
リュカが笑う。
「きっといつか笑い話になると思うから頑張ろ!」
ミヅキが二人を応援すると…
「まぁ…ミヅキのその姿見れただけでもよかったかな…」
「そうだね、こうやって一緒にいられるしね、悪い事だけじゃないかも」
二人は頷き合っていると…
「おーい!」
コウの声が聞こえてみんなが見ると、コウとテオが手を振りながらこちらに向かってきた!
「カイ!リク!どうだ、大丈夫か!?」
リュカが二人に声をかけると
「こっちは片づいたよ」
「こっちも問題ない」
二人が地面に突っ伏しているオークを足蹴にして立っていると
ボッ!!
ミヅキ達がいた方から何かが燃え上がる音が聞こえた…三人は嫌な予感に顔を見合わせると…
「「「ミヅキ!」」」
三人が急いでミヅキ達の元に向かうと…そこには真っ黒焦げになっている地面があった…。
「これは?」
「なんのあと?」
ミヅキ達のなんともない様子にホッとして、離れた場所にある不自然な焦げ目に目がいく…
【脂がのってたからよく燃えた】
シンクがしれっと答えると
「もしかして…オークがこっちにきたの?」
カイが聞くと
「一体…ね、リュカ達から見えないように移動してきたみたい。シンクとプルシアが…」
ミヅキが苦笑して答える。
「ご、ごめん!僕ら目の前の奴らに夢中になりすぎました!」
リュカがシンク達に謝ると
「やっぱり…僕らだけじゃ駄目だね…」
リクもガックリと項垂れる。
【まぁ仕方ないだろう、こいつらには経験が足らなすぎる】
ミヅキがプルシアの言葉を伝える。
「経験か…それならどんどん依頼を受けるしかないなぁ…」
「でも…リバーシとか田んぼの仕事もあるからね」
カイが言うと
「そっちは人も増えるだろうからリュカ達は辞めてもいいんだよ、みんなが冒険者になりたいなら好きなように目指せばいいよ」
ミヅキが笑って言うと
「でも…」
三人は顔を複雑な気持ちで見合わせる…
「あっちの仕事も嫌いな訳じゃないからな…」
「うん、まだミヅキにお礼もし足りないし…」
「そんな事気にしてたの?言ったよね、好きな事見つけたら好きに生きていいって…別に好きな道に進んだからって私達の関係が切れるわけじゃないんだよ」
「そうだな…」
「帰ったら考えて見るよ、でも今は依頼に集中しようぜ!」
リクが元気を出すように二人に言うと
「そうしよう、ここにオークが来てるって事はまだ違う所にもいるかも…」
リュカ達は急いで村に戻って行った。
村に戻ると…
「だ、誰か!」
「オークよ!助けてー」
村の中に数体のオークが入り込んでいた…
「やっぱり…みんなオークを仕留めるぞ!」
リュカがオークに向かって走り出すとカイ達もそれに続く!
村に入ったオークを難なく討ち取った三人に村の人達が集まってきた。
「君達…本当に冒険者なんだな」
最初に出会った村人が驚いた顔をしてリュカ達に近づいてきた。
「おう、おじさん大丈夫か?村の人も無事かな?怪我人がいるなら回復薬があるから」
リュカが声をかけると
「いや、君達が直ぐに駆けつけてくれたから大丈夫みたいだ。本当にありがとう」
「助かったよ…君達小さいのに凄いのね!」
村の人が次々に出てきてリュカ達を称えていると…
「おい!冒険者どういう事だ!村にオークが入ってきたぞ!」
村長が大声で怒鳴りながら家から飛び出してきた!
「村長、彼はオークをちゃんと倒してくれましたよ」
村の人が村長を宥めると
「こいつらはさっき皆が襲われないように見回りをすると言ったんだ!それがこのザマだぞ!これは契約違反なんじゃないのか?」
村長がリュカ達を睨みつけると
「契約違反って…」
カイとリクが呆れる。
「これはギルドに報告したらまずいんじゃないのか?」
村長がリュカ達にニヤッと笑いかけると
「それってどういう意味ですか?」
リュカが睨み返す。
「いや…とりあえずオークの殲滅を早くしてくれ、このままでは村の人に被害が出てしまうかも知れないからな!君達のせいで!」
村長が村人に聞こえるように大声で言うと
「やな感じ」
リクがボソッと呟く…カイとリュカがリクを窘めると
「わかりました、僕らは村の入口に立ってますからオークが侵入しないように…」
リュカがそう言うとみんな連れて外に向かおうとする。
「あぁ…よかったらそこの料理番の女の子は預かっていようか?戦う時には邪魔だろう?」
村長がミヅキを見ると
「結構です」
リクがキッパリと断ると
「善意で言ってやってるんだ!大人の言う事を聞いておけ!」
村長はミヅキに近づいて連れていこうとすると…
「キシャー!」
「ギャー!」
「グルゥ…」
シンク達がミヅキに触れようとする村長に吼える。
「な、なんだこの獣は!」
村長がビビって手を引っ込めると
「私の従魔達です。この子達も居ますから私は大丈夫です。こう見えてもちゃんと戦える冒険者ですから」
ミヅキはシンク達を宥めるように愛おしそうにみんなを撫でるとシンク達が落ち着く。
「ふ、ふん…せっかく好意で言ってやったのに…」
村長は不機嫌そうに言葉を吐くとさっさと家に戻ってしまった…
「なんかすまないね…」
元気になったタミンが村を代表して謝ると
「大丈夫です」
ミヅキが笑って答えた。
「村長もオークが現れてから気がたっていて…君達の先程の戦いぶりをみて安心したよ、でも無理はしないでくれよ」
「そうね、なんならおばさんの家に逃げて来てもいいからね」
村の人が心配そうにリュカ達に言うと
「ありがとうございます、仲間が戻ってきたらオークの集落を殲滅に行くと思うので皆さんはしばらく家で待機してて下さい」
カイが言うと村の人達は頷いて各々の家へと戻って行った。
カイ達は村の入口に向かうと…
「なんなのあのエロ親父!絶対ミヅキ目当てじゃん!」
リクがたまらず文句を言う!
「まぁまぁ、わかんないよ。本当に善意かも知れないし…」
ミヅキが宥めると
「そんな訳ないじゃん!見た?あの村長の目付き!」
「そうだね、だからシンク達だって怒ってたんでしょ?」
カイが聞くと
【あいつ燃やす】
【あいつ吹き飛ばす】
【あいつくしざし】
シンクとプルシア、コハクまで物騒な事を言い出す。
【こ、こら!それはオークにして!】
ミヅキが慌てて止めると
「ほら、その慌てよう。シンク達だって僕らと同じ気持ちだろ?」
リュカがミヅキを見ると
「もっと物騒だよ…」
ミヅキが聞こえないように呟く…
「いい、ミヅキ!絶対この村で一人になっちゃ駄目だからね!」
「そうだぞ!特にあのエロ親父のそばには行くなよ!」
「ベイカーさん達まだからなぁ…早くこの依頼終わらせて帰りたいよ!」
リュカ達はハラハラしながらベイカー達の帰りを待っていた…
その後もベイカー達は帰ってこないがオークが数体が村に現れていた…
「また来たよ…」
リュカがオークを見つけると
「何体目?」
「うーん…もう三十近くきてない?」
カイが倒したオークの数を数える。
「最初依頼を見た時はもっと簡単な仕事だと思ったのになぁ~」
リクがため息をつくと
「オークの数は嘘だし、村長は最低だし…散々だよ」
「初依頼がこんな事になるなんて…」
リクとカイががっかりしていると
「俺達も二人だけの依頼は散々だったよ」
リュカが笑う。
「きっといつか笑い話になると思うから頑張ろ!」
ミヅキが二人を応援すると…
「まぁ…ミヅキのその姿見れただけでもよかったかな…」
「そうだね、こうやって一緒にいられるしね、悪い事だけじゃないかも」
二人は頷き合っていると…
「おーい!」
コウの声が聞こえてみんなが見ると、コウとテオが手を振りながらこちらに向かってきた!
249
お気に入りに追加
22,989
あなたにおすすめの小説
没落した建築系お嬢様の優雅なスローライフ~地方でモフモフと楽しい仲間とのんびり楽しく生きます~
土偶の友
ファンタジー
優雅な貴族令嬢を目指していたクレア・フィレイア。
しかし、15歳の誕生日を前に両親から没落を宣言されてしまう。
そのショックで日本の知識を思いだし、ブラック企業で働いていた記憶からスローライフをしたいと気付いた。
両親に勧められた場所に逃げ、そこで楽しいモフモフの仲間と家を建てる。
女の子たちと出会い仲良くなって一緒に住む、のんびり緩い異世界生活。
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
亮亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
ほっといて下さい(番外編)
三園 七詩
ファンタジー
「ほっといて下さい」のもうひとつのお話です。
本編とは関係ありません。時系列も適当で色々と矛盾がありますが、軽い気持ちで読んで頂けると嬉しいです。
✱【注意】話によってはネタバレになりますので【ほっといて下さい】をお読みになってからの方がいいかと思います。
転生テイマー、異世界生活を楽しむ
さっちさん
ファンタジー
題名変更しました。
内容がどんどんかけ離れていくので…
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ありきたりな転生ものの予定です。
主人公は30代後半で病死した、天涯孤独の女性が幼女になって冒険する。
一応、転生特典でスキルは貰ったけど、大丈夫か。私。
まっ、なんとかなるっしょ。
Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!
仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。
しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。
そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。
一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった!
これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
転生初日に妖精さんと双子のドラゴンと家族になりました
ひより のどか
ファンタジー
ただいま女神様に『行ってらっしゃ~い』と、突き落とされ空を落下中の幼女(2歳)です。お腹には可愛いピンクと水色の双子の赤ちゃんドラゴン抱えてます。どうしようと思っていたら妖精さんたちに助けてあげるから契約しようと誘われました。転生初日に一気に妖精さんと赤ちゃんドラゴンと家族になりました。これからまだまだ仲間を増やしてスローライフするぞー!もふもふとも仲良くなるぞー!
初めて小説書いてます。完全な見切り発進です。基本ほのぼのを目指してます。生暖かい目で見て貰えらると嬉しいです。
※主人公、赤ちゃん言葉強めです。通訳役が少ない初めの数話ですが、少しルビを振りました。
※なろう様と、ツギクル様でも投稿始めました。よろしくお願い致します。
※カクヨム様と、ノベルアップ様とでも、投稿始めました。よろしくお願いしますm(_ _)m
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。