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8章
377.ゴーレム
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「ミヅキ…読めるのか?」
ベイカーが驚きミヅキを見ると
「うん…〝鍵〟って書いてある…」
「鍵?これが?」
ベイカーが石の人形を掴んでじっくりと見ると
「ただの石の人形に見えるな…これがどうやって鍵になるんだ?」
「わかんない…」
ミヅキが人形を見つめていると…
「もしかして…それが次のヒント…なのかな…」
「じゃあこいつを割って見るか?中から何か出てくるかもしれないぞ」
ベイカーが割る仕草をすると
「駄目!」
ミヅキがとっさに大声をあげる。
「な、なんだ?」
ベイカーがびっくりしてミヅキを見ると、ミヅキはベイカーから人形を取り上げた。
「壊すなんて可哀想だよ!それにこの子が遺した物に関係してるかもわからないんだから!」
「わかったよ、でも…さっき動いたとか言ってたし…気をつけろよ…なんなら俺が預かっておくぞ」
ベイカーが寄越せと手を出すと…
「だ、大丈夫、ちゃんと収納にしまっておくから!」
ミヅキは急いで収納にしまい込んだ!
無事シルバの元に戻ってくると
【ミヅキー!】
シルバがミヅキに突進してきた!
「きゃー!」
ミヅキが倒れそうになるのをシルバが優しく回り込んで受け止めると…からだ全体でミヅキを包んだ…
【シルバ、びっくりしたなぁ…】
ミヅキが、呆れながらもシルバに抱きつくと
【なんか驚いていただろ?どうしたんだ?大丈夫なのか?】
シルバがミヅキの体をまさぐるように鼻先で匂いを嗅いでいると
「ギャハハハ!」
【シ、シルバ!くすぐったいよー!】
ミヅキが体をよじってシルバから逃れようとするががっちりと挟まれて逃げることが出来なかった…
隅々まで匂いを嗅がれてぐったりとシルバに寄りかかっているミヅキにベイカーが心配そうに声をかけた…
「ミヅキ…大丈夫か?」
ミヅキはゾンビの様にギシギシと横を向くと…
「む…り…」
ガクンとシルバに突っ伏した…。
ベイカーがミヅキを抱き抱えようとシルバに近づこうとすると…
「グルルゥゥ…」
ベイカーを威嚇するように唸っている…
「なんだよ!お前がミヅキをこんなぐにゃぐにゃにしたんだろ!抱っこしなきゃ帰れんだろうが!」
【コハク、人型になってミヅキを支えて乗っかってろ】
シルバがコハクに言うと
【わかった!】
コハクがクルンッと回って変化するとシルバの上に乗ってミヅキが落ちないように支えた!
「ベイカーだいじょぶ!ぼくミヅキもつ!」
コハクがニコッとベイカーを見ると
「そ、そうか…」
(あの野郎…そこまでしてミヅキといたいのか…)
ベイカーはジロっとシルバを睨みつけた…。
里に戻るってくると…
「ミヅキ!どうしたのよ!」
ミヅキの様子に気がついて里のみんなが駆け寄ってきた!
「ベイカーさん!ミヅキはどうしたんですか!」
デボットとレアルも心配そうにミヅキをさすると…
「い、いや…こいつがくすぐりすぎて笑い疲れただけだから大丈夫だ」
ベイカーが皮肉げに笑うと
「笑い疲れ?」
みんながミヅキの顔を見ると、シルバのふわふわの毛並みの上で確かに気持ち良さそうに寝ていた。
「なんだ…びっくりしましたよ…あれ?ところでエヴァさんは?」
コジローがエヴァが居ないことに気がつくと
「ちょっと知り合いの墓参りに行ってるよ、しばらく戻らないけど心配しないで欲しいそうだ」
「そうですか、ならとりあえずミヅキを休ませて我々で食事の準備でもしますかね?」
「そうだな、昨日はご馳走になったから今日は俺たちで作ってみるか!?」
ベイカーが腕まくりをすると
「俺達でですか?まぁいいですけど…ベイカーさん作れます?」
デボットがやる気を見せるベイカーを疑うように見ると
「任せろ!肉を捌くのは得意だからな!そうだ!切るだけでいい焼肉にしようぜ!」
「ああ、いいですね。ミヅキが作ってくれたタレもありますしあの人達絶対肉好きでしょうしね」
レアルも同意すると
「よし!じゃあシルバ!肉狩って来いよ!ミヅキがあんなになったのはお前のせいなんだからな」
「グゥルゥ~」
シルバが仕方なさそうに吠えると
【仕方ない…行ってくるか。ミヅキの事よろしく頼むぞ】
シルバがシンク達に声をかけるとみんなが頷いた。
【シルバさん、お供します!】
コジローがついて行くと声をかけて二人で肉狩りに向かった。
「よし、あいつらが戻ってくる前に焼き場を作っておこう」
ベイカーが少し広がった場所をならそうと土を掘り返していると…やたら木の根っこが邪魔をする。
「なんだこりゃ?」
木の根の様な物が大量に掘り起こされた。
「なんですかねぇ?」
レアルも見に来るがどう見てもただの木の根だった…
「これは食えなそうだな、干して薪として使おう」
「いいですね、では一箇所にまとめておきますね」
レアルが風通りの良さそうな場所に並べて置いた。
ベイカー達が焼き場を作っていると、数十分もしないでシルバ達が戻ってきた。
「ただいま戻りました」
「いやに早いな?」
ベイカー達が迎えると
コジローが狩ってきたものを収納から取り出した。
「ミノタウロスとオークか…まぁまぁだな」
ベイカーが捌こうと受け取ると…シルバがベイカーの言葉に反応した。
【まぁまぁだと…】
シルバの言葉にコジローが慌てて
「い、いやベイカーさん!あんまり遠くには行けなかったから仕方ないんですよ!ミヅキが心配だったし…」
必死に言い訳をすると…
【小僧…もう一度行くぞ…】
シルバがまた来た道を戻ると
「あれ?どこ行くんだ?」
ベイカーがミノタウロスを捌きながら声をかけてきた
【もう一度行ってくる!】
シルバが駆け出すと
「あー!もう!ベイカーさんのせいですよ!シルバさんがもう一度狩りに行くと…」
コジローが項垂れてベイカーを睨みつけた…。
シルバが駆けているとコジローが後から追いついてきた。
【シルバさん、どこまで行くんですか?あんまり離れるとミヅキが…】
ミヅキの名前を出せば止まるかと思いコジローが言うと
【わかってる、さっきミノタウロスを見つけた場所に上位種がいた…少し離れて面倒だから見逃したが…それなら文句もないだろう!】
シルバがはやる気持ちで加速すると…
(まぁ…そのくらいなら大丈夫か…)
コジローは少しホッとするとシルバのあとを追いかけて行った。
先程ミノタウロスを見つけた森に入ると…
【この森の一番奥だ…】
シルバが森の中を器用に木々を避けながら駆け抜けて行くと大きな滝にたどり着いた。
【滝?シルバさん喉でも乾きましたか?】
【馬鹿か!この滝の向こうにいるだろうが!】
シルバが滝を指さすと
【こ、この奥に?】
【濡れるのが嫌だったが仕方無い…】
【い、いや!待ってください!ミノタウロスがこんな滝に隠れるわけ無いじゃないですか!あいつらに知能なんて無いんですよ!】
【だから言っただろ、ミノタウロスの上位種だと…】
シルバがコジローに構わず先に進むと
【あの反応はテラタウロスだな】
シルバが何気なく言うと
【テ、テラタウロス!!そんなのS級がいないと討伐出来ませんよ!】
【そうだな!貴重だからななかなかお目にかかれん…】
シルバがペロッと舌なめずりをすると…
【あっ…もう食糧として見てるんですね…】
コジローが恐る恐るシルバのあとを追いかける。
【私には太刀打ち出来なそうなのでサポートに回ります…】
コジローが武器を構えると
【別にサポートなんぞ要らん】
シルバが滝の裏に入るとそこには大きな空間が出来ていた…
「ダレダ…オレノイエ…ハイッタ…コロス」
奥から不気味な声が響いてきた…
【しゃ、喋った…】
コジローが驚いていると…
ブォン!
声がした方から凄い音がしたと思うと
【小僧、屈め!】
シルバがサッと身を屈めた!
コジローも直ぐに反応して地面に突っ伏すと…その瞬間頭の上を巨大な斧が通り過ぎた…
【シルバさんの声が無ければ…】
そっと首を触ると…大量の冷や汗がドバっと出てきた…
【行ってくるからお前はそこの岩場に隠れていろ】
シルバが散歩にでも行くようにトコトコと歩いていく
【シルバさん…お気をつけて…】
コジローが声を絞り出した…
【何に気をつけるんだ?】
シルバはコジローの言葉の意味が分からず首を傾げながらテラタウロスの元にか向かって行った…。
ベイカーが驚きミヅキを見ると
「うん…〝鍵〟って書いてある…」
「鍵?これが?」
ベイカーが石の人形を掴んでじっくりと見ると
「ただの石の人形に見えるな…これがどうやって鍵になるんだ?」
「わかんない…」
ミヅキが人形を見つめていると…
「もしかして…それが次のヒント…なのかな…」
「じゃあこいつを割って見るか?中から何か出てくるかもしれないぞ」
ベイカーが割る仕草をすると
「駄目!」
ミヅキがとっさに大声をあげる。
「な、なんだ?」
ベイカーがびっくりしてミヅキを見ると、ミヅキはベイカーから人形を取り上げた。
「壊すなんて可哀想だよ!それにこの子が遺した物に関係してるかもわからないんだから!」
「わかったよ、でも…さっき動いたとか言ってたし…気をつけろよ…なんなら俺が預かっておくぞ」
ベイカーが寄越せと手を出すと…
「だ、大丈夫、ちゃんと収納にしまっておくから!」
ミヅキは急いで収納にしまい込んだ!
無事シルバの元に戻ってくると
【ミヅキー!】
シルバがミヅキに突進してきた!
「きゃー!」
ミヅキが倒れそうになるのをシルバが優しく回り込んで受け止めると…からだ全体でミヅキを包んだ…
【シルバ、びっくりしたなぁ…】
ミヅキが、呆れながらもシルバに抱きつくと
【なんか驚いていただろ?どうしたんだ?大丈夫なのか?】
シルバがミヅキの体をまさぐるように鼻先で匂いを嗅いでいると
「ギャハハハ!」
【シ、シルバ!くすぐったいよー!】
ミヅキが体をよじってシルバから逃れようとするががっちりと挟まれて逃げることが出来なかった…
隅々まで匂いを嗅がれてぐったりとシルバに寄りかかっているミヅキにベイカーが心配そうに声をかけた…
「ミヅキ…大丈夫か?」
ミヅキはゾンビの様にギシギシと横を向くと…
「む…り…」
ガクンとシルバに突っ伏した…。
ベイカーがミヅキを抱き抱えようとシルバに近づこうとすると…
「グルルゥゥ…」
ベイカーを威嚇するように唸っている…
「なんだよ!お前がミヅキをこんなぐにゃぐにゃにしたんだろ!抱っこしなきゃ帰れんだろうが!」
【コハク、人型になってミヅキを支えて乗っかってろ】
シルバがコハクに言うと
【わかった!】
コハクがクルンッと回って変化するとシルバの上に乗ってミヅキが落ちないように支えた!
「ベイカーだいじょぶ!ぼくミヅキもつ!」
コハクがニコッとベイカーを見ると
「そ、そうか…」
(あの野郎…そこまでしてミヅキといたいのか…)
ベイカーはジロっとシルバを睨みつけた…。
里に戻るってくると…
「ミヅキ!どうしたのよ!」
ミヅキの様子に気がついて里のみんなが駆け寄ってきた!
「ベイカーさん!ミヅキはどうしたんですか!」
デボットとレアルも心配そうにミヅキをさすると…
「い、いや…こいつがくすぐりすぎて笑い疲れただけだから大丈夫だ」
ベイカーが皮肉げに笑うと
「笑い疲れ?」
みんながミヅキの顔を見ると、シルバのふわふわの毛並みの上で確かに気持ち良さそうに寝ていた。
「なんだ…びっくりしましたよ…あれ?ところでエヴァさんは?」
コジローがエヴァが居ないことに気がつくと
「ちょっと知り合いの墓参りに行ってるよ、しばらく戻らないけど心配しないで欲しいそうだ」
「そうですか、ならとりあえずミヅキを休ませて我々で食事の準備でもしますかね?」
「そうだな、昨日はご馳走になったから今日は俺たちで作ってみるか!?」
ベイカーが腕まくりをすると
「俺達でですか?まぁいいですけど…ベイカーさん作れます?」
デボットがやる気を見せるベイカーを疑うように見ると
「任せろ!肉を捌くのは得意だからな!そうだ!切るだけでいい焼肉にしようぜ!」
「ああ、いいですね。ミヅキが作ってくれたタレもありますしあの人達絶対肉好きでしょうしね」
レアルも同意すると
「よし!じゃあシルバ!肉狩って来いよ!ミヅキがあんなになったのはお前のせいなんだからな」
「グゥルゥ~」
シルバが仕方なさそうに吠えると
【仕方ない…行ってくるか。ミヅキの事よろしく頼むぞ】
シルバがシンク達に声をかけるとみんなが頷いた。
【シルバさん、お供します!】
コジローがついて行くと声をかけて二人で肉狩りに向かった。
「よし、あいつらが戻ってくる前に焼き場を作っておこう」
ベイカーが少し広がった場所をならそうと土を掘り返していると…やたら木の根っこが邪魔をする。
「なんだこりゃ?」
木の根の様な物が大量に掘り起こされた。
「なんですかねぇ?」
レアルも見に来るがどう見てもただの木の根だった…
「これは食えなそうだな、干して薪として使おう」
「いいですね、では一箇所にまとめておきますね」
レアルが風通りの良さそうな場所に並べて置いた。
ベイカー達が焼き場を作っていると、数十分もしないでシルバ達が戻ってきた。
「ただいま戻りました」
「いやに早いな?」
ベイカー達が迎えると
コジローが狩ってきたものを収納から取り出した。
「ミノタウロスとオークか…まぁまぁだな」
ベイカーが捌こうと受け取ると…シルバがベイカーの言葉に反応した。
【まぁまぁだと…】
シルバの言葉にコジローが慌てて
「い、いやベイカーさん!あんまり遠くには行けなかったから仕方ないんですよ!ミヅキが心配だったし…」
必死に言い訳をすると…
【小僧…もう一度行くぞ…】
シルバがまた来た道を戻ると
「あれ?どこ行くんだ?」
ベイカーがミノタウロスを捌きながら声をかけてきた
【もう一度行ってくる!】
シルバが駆け出すと
「あー!もう!ベイカーさんのせいですよ!シルバさんがもう一度狩りに行くと…」
コジローが項垂れてベイカーを睨みつけた…。
シルバが駆けているとコジローが後から追いついてきた。
【シルバさん、どこまで行くんですか?あんまり離れるとミヅキが…】
ミヅキの名前を出せば止まるかと思いコジローが言うと
【わかってる、さっきミノタウロスを見つけた場所に上位種がいた…少し離れて面倒だから見逃したが…それなら文句もないだろう!】
シルバがはやる気持ちで加速すると…
(まぁ…そのくらいなら大丈夫か…)
コジローは少しホッとするとシルバのあとを追いかけて行った。
先程ミノタウロスを見つけた森に入ると…
【この森の一番奥だ…】
シルバが森の中を器用に木々を避けながら駆け抜けて行くと大きな滝にたどり着いた。
【滝?シルバさん喉でも乾きましたか?】
【馬鹿か!この滝の向こうにいるだろうが!】
シルバが滝を指さすと
【こ、この奥に?】
【濡れるのが嫌だったが仕方無い…】
【い、いや!待ってください!ミノタウロスがこんな滝に隠れるわけ無いじゃないですか!あいつらに知能なんて無いんですよ!】
【だから言っただろ、ミノタウロスの上位種だと…】
シルバがコジローに構わず先に進むと
【あの反応はテラタウロスだな】
シルバが何気なく言うと
【テ、テラタウロス!!そんなのS級がいないと討伐出来ませんよ!】
【そうだな!貴重だからななかなかお目にかかれん…】
シルバがペロッと舌なめずりをすると…
【あっ…もう食糧として見てるんですね…】
コジローが恐る恐るシルバのあとを追いかける。
【私には太刀打ち出来なそうなのでサポートに回ります…】
コジローが武器を構えると
【別にサポートなんぞ要らん】
シルバが滝の裏に入るとそこには大きな空間が出来ていた…
「ダレダ…オレノイエ…ハイッタ…コロス」
奥から不気味な声が響いてきた…
【しゃ、喋った…】
コジローが驚いていると…
ブォン!
声がした方から凄い音がしたと思うと
【小僧、屈め!】
シルバがサッと身を屈めた!
コジローも直ぐに反応して地面に突っ伏すと…その瞬間頭の上を巨大な斧が通り過ぎた…
【シルバさんの声が無ければ…】
そっと首を触ると…大量の冷や汗がドバっと出てきた…
【行ってくるからお前はそこの岩場に隠れていろ】
シルバが散歩にでも行くようにトコトコと歩いていく
【シルバさん…お気をつけて…】
コジローが声を絞り出した…
【何に気をつけるんだ?】
シルバはコジローの言葉の意味が分からず首を傾げながらテラタウロスの元にか向かって行った…。
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