230 / 675
10章
354.イチカ
しおりを挟む
「ふぅ~、どうにか終わりました!」
イチカが汗を拭うと
「お、終わった…」
ユキさんがバタンッ!と後ろに倒れ込んだ…
「ユ、ユキさん!」
ミヅキが声をあげると
「ユキさん大丈夫ですか?料理はまだまだこれからですよ」
イチカがユキさんを優しく抱き起こすと手を握る。
「ユキさんが頑張ってくれたおかげでこんなにも早く出来ました!私が言った事をきちんと守ってくれて…ユキさんありがとうございます」
イチカがお礼を言うと…
「イチカちゃん…」
ユキさんがイチカの手を握り返す。
「だからもう少し頑張って下さいね!」
イチカがにっこりと笑うと、ユキさんの顔がサーと青ざめた…
「えっと…ユキさん頑張ろ…今度はこの煮た油揚げにご飯を詰めていくよ…これで完成だからね…」
ちらっとユキさんを見ると…屍の様にフラフラとしながらコクコクと頷いていた…
(よし…ほっとこう…)
ミヅキは切り替えると
「一個作るね!まぁ詰めるだけだから簡単なんだけどね」
ミヅキが煮汁をよく吸った揚げを掴むとセバスさん達が混ぜてくれた酢飯を掴んで中に詰めていく。
「あんまり詰めすぎると袋が破けちゃうからね、袋の口を閉じて下にしてお皿に乗っければ…おいなりさんの完成です!」
「可愛い形ですね!コハクちゃんの耳みたい、おにぎりよりは小さめなんですね」
イチカがミヅキの作ったおいなりさんをマジマジと見つめる。
「ま、まぁ破けちゃっても問題無いからね、沢山あるから頑張って詰めよう!」
「「「「おー!」」」」
「お…おぉ」
女性陣とミシェル隊長でテーブルを囲みながらおいなりさんを作っていると…
「それで…イチカはポルクスさんとどうなの?」
口が暇になり気になっていた事を聞くと
「えっ…ポルクスさんとは…今回帰ったら…ちゃんと思いを伝えようかと…」
イチカが珍しく恥ずかしそうに答えると
「よかった~ポルクスさんはいい人だよ!お仕事も一生懸命するし!ちょっと頼りなさげだからイチカみたいなしっかり者がそばにいてくれれば安心だね~」
ミヅキが笑いかけると、イチカの顔色が曇る…その様子にミヅキが気がつくと
「どうしたの?何か嫌だった?」
二人して手が止まると…
「いえ…私…奴隷に落ちてもうあのまま死ぬんだと思っている所にミヅキ様に救われて…あの時にミヅキ様に全てを捧げようと決めたのに…そんな私が幸せになってもいいのかと…ミヅキ様のそばを離れていいのかと…」
イチカが喋りながら落ち込んでいってしまう。
「いいんだよ」
ミヅキが軽く言うと…イチカが顔をあげる、そこにはいつもの様に嬉しそうに笑うミヅキがいた。
「大丈夫、イチカが幸せなら私も嬉しい!それにイチカがポルクスさんと一緒になったって私とイチカの関係が終わるわけじゃないでしょ?いつでも会いたい時に会えばいいんだよ」
ね!っとミヅキが笑いかけるとなんでもない事の様においなりさんを作り始めた。
「あーびっくりした、イチカが悲しそうな顔をするからポルクスさんが何かしたのかと思ったよ~」
ミヅキが笑うと…
「ふふふ…」
イチカの顔に明るさが戻る。
「そうですね…私のこの思いは一生変わりません」
ミヅキに宣言すると
「うん!ポルクスさんとずっと仲良くいてね!」
イチカは苦笑すると…
「はい…」
嬉しそうに頷いた。
「イチカ、もしポルクスさんに不満があったら直ぐに言ってね!」
ミヅキが言うと
「そうですね…少し…不満があります」
イチカの言葉にみんなが集中すると
「あら…私の可愛い弟子に何したのかしら…」
ミシェル隊長がの髪がビリッと電気が走ると…
「ポルクスさん…何かした?」
ミヅキがイチカを見つめる
「実はポルクスさん…」
ゴクッとみんながイチカを見ると
「なーんにも手を出して来ないんですよ」
イチカがつまらなそうにため息をつく…
「えっ…」
「はぁ!」
ミヅキが唖然とすると、ミシェル隊長がガタンッ!と椅子から立ち上がる!
その拍子に溜めていた雷魔法がどこかに飛んでいった…
「あらヤダ…思わず興奮して雷魔法が出ちゃったわ…」
見ると遠くに飛んでいったようで、街には落ちていなさそうだ…
「師匠~気をつけて下さい!」
イチカが注意すると
「あなたが変な言い方するからでしょ!」
ミシェル隊長が怒ると
「だって…ポルクスさん何にもしてこないから最初は私の事興味ないと思ってましたよ…なんかいい雰囲気になっても直ぐに仕込みに行っちゃうし…」
イチカが不満そうにギュッギュッと油揚げにご飯を詰める。
「そっか~ポルクスさん度胸無さそうだもんね~」
ミヅキが笑うと
「だから私からしてやりましたけどね!」
イチカがふふと頬を染める
「した?したって何を!?」
ミヅキが驚いて聞くと
「あーあれね!あれは凄かったわ!」
「そうね!イチカちゃんかっこよかったわ」
ミシェル隊長とユキさんがウンウンと頷く。
あっユキさんが復活してきた!いや!それよりも…
「何?何があったの?」
ミヅキが三人を見ると
「ミヅキにはまだ早いからね~」
ユキさんが教えられないなと口を噤むと
「そうねぇ…ミヅキちゃんにはまだ早そうね…」
ミシェル隊長もダメダメと教える気は無いようだ。
ミヅキはイチカを見ると
「それはポルクスさんに聞いてみて下さいね」
そう言うと三人は口を閉ざしてしまった。
ミヅキが教えて貰えぬままムスッとしていると、じいちゃんとセバスさんが寄ってくる。
「ミヅキどうしたんだ?可愛い顔が台無しだぞ」
膨れる頬をつつくと
「そんな顔も可愛いですけどね」
セバスが笑う
「そんなのは当たり前だ!ただ笑った方が可愛いって言っとるだけだ!」
二人がまた言い争いをすると
「じいちゃん達は知ってるの?イチカがポルクスさんにした事?」
ミヅキが矛先を変えると
「いえ!私は知りません」
セバスが真っ先に答えると
「えっ?えっと…わしもほらもう年だし…忘れぽくてなぁ…」
じいちゃんが目をそらすと
「本当に?じいちゃんいつも年寄り扱いするなって言ってるのに…」
ミヅキが怪しんでいると
「ミヅキ本当ですよ、ギルマスはもうヨボヨボのおじいさんなんです…昨日食べた物も忘れるぐらいのボケ老人なんですよ…だからきっと覚えてるわけがありませんよ」
セバスが頷くと…
「貴様…」
ディムロスがセバスを睨むが…
「本当に?忘れちゃったの?」
ミヅキが疑うように見ていると
「そ、そうじゃ…セバスの…言う通りだ…」
悔しそうに同意する。
「ふーん…」
ミヅキが疑いながら二人を見比べていた。
余計な話もしながらおいなりさんを作り終えると、いいタイミングでベイカー達が戻ってきた。
「見ろ!美味そうな肉を取ってきたぞ!」
ベイカーが狩ってきた魔獣を収納から取り出すと…
「おお、イエローベアーだな!珍しい」
黄色い熊みたいな魔獣を見せる。
「凄い…」
ピースが驚いて魔獣を見つめると
「俺はこれだ!」
アラン隊長は緑色の巨大なトカゲを取り出す
「グリーンウォータードラゴンですね、まぁまぁですかね…しかし…なんであなたそんなに焦げてるんですか?」
セバスさんがアランを見つめる。
「本当だ…アラン隊長、頭ちりちりだよ?大丈夫?」
ミヅキが心配そうにすると…
「いや…こいつを捕まえてる時にどっからか攻撃を受けてな…誰かが雷魔法を放ったみたいなんだ、近くを警戒したが何もいなかったんだよな…」
アランがおかしいなぁと首をひねっていると…
「雷魔法…」
ミシェルとイチカが顔を見合わせる。
「師匠…」
「しっ!」
ミシェル隊長が素早くイチカの口を塞ぐ。
「私もミヅキちゃんに言わなかったんだから…ねぇ…イチカもわかるわよね?」
ミシェル隊長がコソッと呟くと…イチカが黙ってコクコクと頷いた。
イチカが汗を拭うと
「お、終わった…」
ユキさんがバタンッ!と後ろに倒れ込んだ…
「ユ、ユキさん!」
ミヅキが声をあげると
「ユキさん大丈夫ですか?料理はまだまだこれからですよ」
イチカがユキさんを優しく抱き起こすと手を握る。
「ユキさんが頑張ってくれたおかげでこんなにも早く出来ました!私が言った事をきちんと守ってくれて…ユキさんありがとうございます」
イチカがお礼を言うと…
「イチカちゃん…」
ユキさんがイチカの手を握り返す。
「だからもう少し頑張って下さいね!」
イチカがにっこりと笑うと、ユキさんの顔がサーと青ざめた…
「えっと…ユキさん頑張ろ…今度はこの煮た油揚げにご飯を詰めていくよ…これで完成だからね…」
ちらっとユキさんを見ると…屍の様にフラフラとしながらコクコクと頷いていた…
(よし…ほっとこう…)
ミヅキは切り替えると
「一個作るね!まぁ詰めるだけだから簡単なんだけどね」
ミヅキが煮汁をよく吸った揚げを掴むとセバスさん達が混ぜてくれた酢飯を掴んで中に詰めていく。
「あんまり詰めすぎると袋が破けちゃうからね、袋の口を閉じて下にしてお皿に乗っければ…おいなりさんの完成です!」
「可愛い形ですね!コハクちゃんの耳みたい、おにぎりよりは小さめなんですね」
イチカがミヅキの作ったおいなりさんをマジマジと見つめる。
「ま、まぁ破けちゃっても問題無いからね、沢山あるから頑張って詰めよう!」
「「「「おー!」」」」
「お…おぉ」
女性陣とミシェル隊長でテーブルを囲みながらおいなりさんを作っていると…
「それで…イチカはポルクスさんとどうなの?」
口が暇になり気になっていた事を聞くと
「えっ…ポルクスさんとは…今回帰ったら…ちゃんと思いを伝えようかと…」
イチカが珍しく恥ずかしそうに答えると
「よかった~ポルクスさんはいい人だよ!お仕事も一生懸命するし!ちょっと頼りなさげだからイチカみたいなしっかり者がそばにいてくれれば安心だね~」
ミヅキが笑いかけると、イチカの顔色が曇る…その様子にミヅキが気がつくと
「どうしたの?何か嫌だった?」
二人して手が止まると…
「いえ…私…奴隷に落ちてもうあのまま死ぬんだと思っている所にミヅキ様に救われて…あの時にミヅキ様に全てを捧げようと決めたのに…そんな私が幸せになってもいいのかと…ミヅキ様のそばを離れていいのかと…」
イチカが喋りながら落ち込んでいってしまう。
「いいんだよ」
ミヅキが軽く言うと…イチカが顔をあげる、そこにはいつもの様に嬉しそうに笑うミヅキがいた。
「大丈夫、イチカが幸せなら私も嬉しい!それにイチカがポルクスさんと一緒になったって私とイチカの関係が終わるわけじゃないでしょ?いつでも会いたい時に会えばいいんだよ」
ね!っとミヅキが笑いかけるとなんでもない事の様においなりさんを作り始めた。
「あーびっくりした、イチカが悲しそうな顔をするからポルクスさんが何かしたのかと思ったよ~」
ミヅキが笑うと…
「ふふふ…」
イチカの顔に明るさが戻る。
「そうですね…私のこの思いは一生変わりません」
ミヅキに宣言すると
「うん!ポルクスさんとずっと仲良くいてね!」
イチカは苦笑すると…
「はい…」
嬉しそうに頷いた。
「イチカ、もしポルクスさんに不満があったら直ぐに言ってね!」
ミヅキが言うと
「そうですね…少し…不満があります」
イチカの言葉にみんなが集中すると
「あら…私の可愛い弟子に何したのかしら…」
ミシェル隊長がの髪がビリッと電気が走ると…
「ポルクスさん…何かした?」
ミヅキがイチカを見つめる
「実はポルクスさん…」
ゴクッとみんながイチカを見ると
「なーんにも手を出して来ないんですよ」
イチカがつまらなそうにため息をつく…
「えっ…」
「はぁ!」
ミヅキが唖然とすると、ミシェル隊長がガタンッ!と椅子から立ち上がる!
その拍子に溜めていた雷魔法がどこかに飛んでいった…
「あらヤダ…思わず興奮して雷魔法が出ちゃったわ…」
見ると遠くに飛んでいったようで、街には落ちていなさそうだ…
「師匠~気をつけて下さい!」
イチカが注意すると
「あなたが変な言い方するからでしょ!」
ミシェル隊長が怒ると
「だって…ポルクスさん何にもしてこないから最初は私の事興味ないと思ってましたよ…なんかいい雰囲気になっても直ぐに仕込みに行っちゃうし…」
イチカが不満そうにギュッギュッと油揚げにご飯を詰める。
「そっか~ポルクスさん度胸無さそうだもんね~」
ミヅキが笑うと
「だから私からしてやりましたけどね!」
イチカがふふと頬を染める
「した?したって何を!?」
ミヅキが驚いて聞くと
「あーあれね!あれは凄かったわ!」
「そうね!イチカちゃんかっこよかったわ」
ミシェル隊長とユキさんがウンウンと頷く。
あっユキさんが復活してきた!いや!それよりも…
「何?何があったの?」
ミヅキが三人を見ると
「ミヅキにはまだ早いからね~」
ユキさんが教えられないなと口を噤むと
「そうねぇ…ミヅキちゃんにはまだ早そうね…」
ミシェル隊長もダメダメと教える気は無いようだ。
ミヅキはイチカを見ると
「それはポルクスさんに聞いてみて下さいね」
そう言うと三人は口を閉ざしてしまった。
ミヅキが教えて貰えぬままムスッとしていると、じいちゃんとセバスさんが寄ってくる。
「ミヅキどうしたんだ?可愛い顔が台無しだぞ」
膨れる頬をつつくと
「そんな顔も可愛いですけどね」
セバスが笑う
「そんなのは当たり前だ!ただ笑った方が可愛いって言っとるだけだ!」
二人がまた言い争いをすると
「じいちゃん達は知ってるの?イチカがポルクスさんにした事?」
ミヅキが矛先を変えると
「いえ!私は知りません」
セバスが真っ先に答えると
「えっ?えっと…わしもほらもう年だし…忘れぽくてなぁ…」
じいちゃんが目をそらすと
「本当に?じいちゃんいつも年寄り扱いするなって言ってるのに…」
ミヅキが怪しんでいると
「ミヅキ本当ですよ、ギルマスはもうヨボヨボのおじいさんなんです…昨日食べた物も忘れるぐらいのボケ老人なんですよ…だからきっと覚えてるわけがありませんよ」
セバスが頷くと…
「貴様…」
ディムロスがセバスを睨むが…
「本当に?忘れちゃったの?」
ミヅキが疑うように見ていると
「そ、そうじゃ…セバスの…言う通りだ…」
悔しそうに同意する。
「ふーん…」
ミヅキが疑いながら二人を見比べていた。
余計な話もしながらおいなりさんを作り終えると、いいタイミングでベイカー達が戻ってきた。
「見ろ!美味そうな肉を取ってきたぞ!」
ベイカーが狩ってきた魔獣を収納から取り出すと…
「おお、イエローベアーだな!珍しい」
黄色い熊みたいな魔獣を見せる。
「凄い…」
ピースが驚いて魔獣を見つめると
「俺はこれだ!」
アラン隊長は緑色の巨大なトカゲを取り出す
「グリーンウォータードラゴンですね、まぁまぁですかね…しかし…なんであなたそんなに焦げてるんですか?」
セバスさんがアランを見つめる。
「本当だ…アラン隊長、頭ちりちりだよ?大丈夫?」
ミヅキが心配そうにすると…
「いや…こいつを捕まえてる時にどっからか攻撃を受けてな…誰かが雷魔法を放ったみたいなんだ、近くを警戒したが何もいなかったんだよな…」
アランがおかしいなぁと首をひねっていると…
「雷魔法…」
ミシェルとイチカが顔を見合わせる。
「師匠…」
「しっ!」
ミシェル隊長が素早くイチカの口を塞ぐ。
「私もミヅキちゃんに言わなかったんだから…ねぇ…イチカもわかるわよね?」
ミシェル隊長がコソッと呟くと…イチカが黙ってコクコクと頷いた。
520
あなたにおすすめの小説
転生したら幼女でした!? 神様~、聞いてないよ~!
饕餮
ファンタジー
書籍化決定!
2024/08/中旬ごろの出荷となります!
Web版と書籍版では一部の設定を追加しました!
今井 優希(いまい ゆき)、享年三十五歳。暴走車から母子をかばって轢かれ、あえなく死亡。
救った母親は数年後に人類にとってとても役立つ発明をし、その子がさらにそれを発展させる、人類にとって宝になる人物たちだった。彼らを助けた功績で生き返らせるか異世界に転生させてくれるという女神。
一旦このまま成仏したいと願うものの女神から誘いを受け、その女神が管理する異世界へ転生することに。
そして女神からその世界で生き残るための魔法をもらい、その世界に降り立つ。
だが。
「ようじらなんて、きいてにゃいでしゅよーーー!」
森の中に虚しく響く優希の声に、誰も答える者はいない。
ステラと名前を変え、女神から遣わされた魔物であるティーガー(虎)に気に入られて護られ、冒険者に気に入られ、辿り着いた村の人々に見守られながらもいろいろとやらかす話である。
★主人公は口が悪いです。
★不定期更新です。
★ツギクル、カクヨムでも投稿を始めました。
転生幼女はお願いしたい~100万年に1人と言われた力で自由気ままな異世界ライフ~
土偶の友
ファンタジー
サクヤは目が覚めると森の中にいた。
しかも隣にはもふもふで真っ白な小さい虎。
虎……? と思ってなでていると、懐かれて一緒に行動をすることに。
歩いていると、新しいもふもふのフェンリルが現れ、フェンリルも助けることになった。
それからは困っている人を助けたり、もふもふしたりのんびりと生きる。
9/28~10/6 までHOTランキング1位!
5/22に2巻が発売します!
それに伴い、24章まで取り下げになるので、よろしく願いします。
私の家族はハイスペックです! 落ちこぼれ転生末姫ですが溺愛されつつ世界救っちゃいます!
りーさん
ファンタジー
ある日、突然生まれ変わっていた。理由はわからないけど、私は末っ子のお姫さまになったらしい。
でも、このお姫さま、なんか放置気味!?と思っていたら、お兄さんやお姉さん、お父さんやお母さんのスペックが高すぎるのが原因みたい。
こうなったら、こうなったでがんばる!放置されてるんなら、なにしてもいいよね!
のんびりマイペースをモットーに、私は好きに生きようと思ったんだけど、実は私は、重要な使命で転生していて、それを遂行するために神器までもらってしまいました!でも、私は私で楽しく暮らしたいと思います!
収容所生まれの転生幼女は、囚人達と楽しく暮らしたい
三園 七詩
ファンタジー
旧題:収容所生まれの転生幼女は囚人達に溺愛されてますので幸せです
無実の罪で幽閉されたメアリーから生まれた子供は不幸な生い立ちにも関わらず囚人達に溺愛されて幸せに過ごしていた…そんなある時ふとした拍子に前世の記憶を思い出す!
無実の罪で不幸な最後を迎えた母の為!優しくしてくれた囚人達の為に自分頑張ります!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
無名の三流テイマーは王都のはずれでのんびり暮らす~でも、国家の要職に就く弟子たちがなぜか頼ってきます~
鈴木竜一
ファンタジー
※本作の書籍化が決定いたしました!
詳細は近況ボードに載せていきます!
「もうおまえたちに教えることは何もない――いや、マジで!」
特にこれといった功績を挙げず、ダラダラと冒険者生活を続けてきた無名冒険者兼テイマーのバーツ。今日も危険とは無縁の安全な採集クエストをこなして飯代を稼げたことを喜ぶ彼の前に、自分を「師匠」と呼ぶ若い女性・ノエリ―が現れる。弟子をとった記憶のないバーツだったが、十年ほど前に当時惚れていた女性にいいところを見せようと、彼女が運営する施設の子どもたちにテイマーとしての心得を説いたことを思い出す。ノエリ―はその時にいた子どものひとりだったのだ。彼女曰く、師匠であるバーツの教えを守って修行を続けた結果、あの時の弟子たちはみんな国にとって欠かせない重要な役職に就いて繁栄に貢献しているという。すべては師匠であるバーツのおかげだと信じるノエリ―は、彼に王都へと移り住んでもらい、その教えを広めてほしいとお願いに来たのだ。
しかし、自身をただのしがない無名の三流冒険者だと思っているバーツは、そんな指導力はないと語る――が、そう思っているのは本人のみで、実はバーツはテイマーとしてだけでなく、【育成者】としてもとんでもない資質を持っていた。
バーツはノエリ―に押し切られる形で王都へと出向くことになるのだが、そこで立派に成長した弟子たちと再会。さらに、かつてテイムしていたが、諸事情で契約を解除した魔獣たちも、いつかバーツに再会することを夢見て自主的に鍛錬を続けており、気がつけばSランクを越える神獣へと進化していて――
こうして、無名のテイマー・バーツは慕ってくれる可愛い弟子や懐いている神獣たちとともにさまざまな国家絡みのトラブルを解決していき、気づけば国家の重要ポストの候補にまで名を連ねるが、当人は「勘弁してくれ」と困惑気味。そんなバーツは今日も王都のはずれにある運河のほとりに建てられた小屋を拠点に畑をしたり釣りをしたり、今日ものんびり暮らしつつ、弟子たちからの依頼をこなすのだった。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。