225 / 687
7章
337.契約解消
しおりを挟む
「あれ?契約が切れた…」
ベイカーがいきなりブチッと紐を無理やり切られた感覚に立ち止まった。
アランを見ると同じように訳が分からず困惑していた。
「アランさんもか?」
ベイカーがアランを見ると頷き返す…急に止まった二人に後ろをついてきていたミシェルがぶつかりそうになり…
「何止まってるの?早くミヅキちゃんを探すわよ」
急がせる様にアラン隊長の肩を叩くと
「いやそれがシルバ達との契約が切られたみたいだ…」
「えっ?」
「俺もだ、話しかけてるが繋がる気がしないな」
「て…事はミヅキちゃんと合流出来たんじゃないの!」
ミシェル隊長の顔がパァーと明るくなる。
確かにその可能性が一番高そうだ…
「シルバ達が向かった方角に行ってみよう」
ベイカーが走り出すと、二人が後をおった!
シルバとシンクとミヅキとピースはシルバに乗ったまま街の方へと向かっていた。
【シルバ…私たち何処にいたの?街にいたんじゃないんだ…】
【ミヅキはサウス国の王宮にいたんだぞ…なんで王宮なんぞに…】
シルバが聞くと
【えっ…私、街の教会にお世話になってたんだけどなぁ…いつの間に王宮なんて行ったんだろ?】
ミヅキが首を傾げると
【まぁコハクにでも聞くしかないか…ムーは何考えてるのかわからんしな】
【あっ!コハク…そういえばコハクは?】
ミヅキがムーを見るがムーはわからないとばかりにプルプルゆれている。
【どうしよう…コハクとはぐれちゃった…コハク…】
ミヅキがコハクを呼んでみると…
【キャン!】
コハクの元気そうな声が返ってきた!
【コハク~!よかった無事で…何処にいるんだろ?】
【クゥ~ン…】
コハクが寂しそうな声をあげると
【シ、シルバ!薬よりコハクを先に見つけようよ!一人なのかもしれないよ!】
ミヅキが心配すると
【ミヅキ…大丈夫だ。コハクは私達といるからな】
プルシアの声も聞こえてきた
【プルシア…】
久しぶりの落ち着く声に涙が出そうになる。
【ミヅキ…大丈夫だったか?】
プルシアも久しぶりのミヅキの声にホッとしていた。
【うん…大丈夫だよ…プルシアも来てくれたんだ】
【当たり前だろ、今セバス達とコハクを迎えに行っていたんだ】
【セ、セバスさん…】
ミヅキの顔色が曇ると…
【ご、ごめん…また後で…】
ミヅキが一方的に連絡を切った…。
【おい?ミヅキ!ミヅキ!?】
【キャン!】
プルシアとコハクはミヅキの態度に動揺する…そんなプルシア達の様子に
【どうしました?もしかしてミヅキさんと連絡取れましたか?】
セバスが期待を込めて聞くと
【取れたんだが…何か様子がおかしかった、何かあったのか?】
プルシアが珍しく戸惑うと
【シルバ…聞こえるか?】
今度はシルバに話しかけて見る
【ああ…】
シルバが答えると
【ミヅキから…拒否された…何かあったのか?】
プルシアの沈んだ声に
【ミヅキは今俺の背に乗って何か考えこんでいる…とりあえず無事だったが病のせいで足が不自由になってしまった】
【なに!?】
プルシア目を見開き驚くと…ジワジワと怒りが湧いてくる。
【それなんでとりあえず街にいる小娘達の元に向かって薬をもらってくる、まずはミヅキの病を治さないとな】
【分かった…私達もすぐ向かう!】
プルシアの慌てた様子に
【何があったのですか?】
セバスが心配そうにプルシアを見ると…
【ミヅキが傷つけられた…私はミヅキの元に向かう、悪いがお前とは契約を解消する】
そう言うとプルシアはコハクを掴むと凄い速さで飛んで行ってしまった…
「えっ?なんですか?なんでプルシアはコハクを連れて?」
レアルがプルシアの行動に驚きセバスと飛び立ったプルシアを交互に見ると
「ミヅキ…さん…」
セバスさんの様子が…レアルが恐る恐る顔を見ようとすると…
「レアルさん…」
「はい!」
レアルが思わず姿勢を正すと
「直ぐにミヅキさんの元に向かいますよ、プルシアさんの後を追います!」
「は、はい!」
セバスは一歩を思いっきり踏み出すと地面がズンッと沈んだ…そのまま力を溜め込むと…
「へ…」
レアルが唖然とその様子を見ている。
「先に行きます」
セバスがそう言うと同時に姿が見えなくなってしまった…。
「な、なんですか…あれ?」
ラウロがレアルに聞くと
「鬼…ですかね?」
レアルは先程のセバスの顔を思い出し…震えながら後を追いかけた…。
王宮の建物の屋根を壊しながら進んでいると…
「セバスさん!」
ベイカー達がセバスに気が付き声をかけてきた
「セバス、急いでどうした?何が…」
アランが近づくといつもの様子とは違うセバスに怯む…
「セバスさん?プルシアは?」
ベイカーが周りを見るがセバス以外の姿は見えない…
「…先程契約を解消されました…」
「やっぱりか…俺達もシルバ達から解消されたんだ」
「シルバさん達はミヅキさんといるそうです…」
「やっぱり!」
ミシェル隊長がホッと息をはくと
「しかし…プルシアさんが言うにはミヅキさんの様子がおかしく…傷ついているとの事でした…」
「はっ?…どういう事だ…」
ベイカーの顔が険しくなる。
「わかりません、その後すぐに解消されプルシアさんはミヅキさんの元に向かってしまいました…私も今プルシアさんの後を追っていた途中なんです」
「俺達も行こう」
アランの言葉に皆言葉少なめに走り出した…
【ミヅキ…どうしたんだ?プルシアが心配しているぞ…】
シルバが伺うように考えこんでいるミヅキに話しかけると
【あっ…ごめん、セバスさんがいるって聞いて…】
ミヅキが何故か悲しそうな顔をしている
【なんでセバスがいると駄目なの?】
シンクも心配そうに顔を覗くと
【だって…私…二人に怒られてここに来たんでしょ…】
【【ん?】】
シルバとシンクがわけがわからずに黙考する…すると…
【ミヅキー!】
【キャン!】
プルシアとコハクがミヅキの胸に飛び込んできた!
「きゃぁー!」
ミヅキが足の力がなく踏ん張れずにシルバから落ちそうになると…
「えっ?何?」
くっついていたピースもバランスを崩して一緒に落ちてしまう…
【【【【【ミヅキ!(ギャン!)】】】】】
プルシアが慌てて受け止めるとそのまま地面に降り立った。
【プルシア!危ないだろうが!】
シルバがプルシアに文句を言うと
【す、すまない…久しぶりにミヅキの姿を見て…】
プルシアがシュンとして反省する様子にミヅキが思わず微笑むと
【大丈夫、受け止めてくれたしね。でも友達もいたから次は気をつけてね】
隣のピースを見ると…気を失ったのかぐったりとしていた。
「怪我は…ないよね」
ピースの体を見るが怪我は無さそうだ…
【しかし…ミヅキが傷を負ったと聞いたが…】
プルシアがミヅキの体を見つめると…足で目が止まると心配そうに
【痛いのか…?】
ミヅキの足を労わるように尻尾で撫でると
【痛くないよ、動かないだけ…】
ミヅキが眉毛を下げて困ったように笑うと
【動かないだけだと!許せるわけがない、シンクの回復魔法では治らないのか?】
【うん、病の後遺症だから病気が治れば大丈夫なんだよ】
【なら直ぐに治しに行こう、どうすればいいんだ】
プルシアが聞くと
【セバスが薬を渡した小娘達を探す、アイツらが持ってる薬で治るはずだ】
【分かった!どうする?俺に乗ればみんなが直ぐに見つけてくれるぞ】
プルシアが巨大化しようとすると…
【み、みんなって?】
ミヅキがビクッと警戒しながら聞くと
【ベイカーにセバス、あと国王やアラン達も来ているぞ】
【えっ…なんで?】
ありえないメンバーに驚いていると
【そりゃもちろんミヅキが…】
心配だからに決まってるだろ…と言おうとすると…
「ミヅキー!」
「ミヅキさん!」
ベイカーとセバスがやっとミヅキの姿を捉えた!
ベイカーがいきなりブチッと紐を無理やり切られた感覚に立ち止まった。
アランを見ると同じように訳が分からず困惑していた。
「アランさんもか?」
ベイカーがアランを見ると頷き返す…急に止まった二人に後ろをついてきていたミシェルがぶつかりそうになり…
「何止まってるの?早くミヅキちゃんを探すわよ」
急がせる様にアラン隊長の肩を叩くと
「いやそれがシルバ達との契約が切られたみたいだ…」
「えっ?」
「俺もだ、話しかけてるが繋がる気がしないな」
「て…事はミヅキちゃんと合流出来たんじゃないの!」
ミシェル隊長の顔がパァーと明るくなる。
確かにその可能性が一番高そうだ…
「シルバ達が向かった方角に行ってみよう」
ベイカーが走り出すと、二人が後をおった!
シルバとシンクとミヅキとピースはシルバに乗ったまま街の方へと向かっていた。
【シルバ…私たち何処にいたの?街にいたんじゃないんだ…】
【ミヅキはサウス国の王宮にいたんだぞ…なんで王宮なんぞに…】
シルバが聞くと
【えっ…私、街の教会にお世話になってたんだけどなぁ…いつの間に王宮なんて行ったんだろ?】
ミヅキが首を傾げると
【まぁコハクにでも聞くしかないか…ムーは何考えてるのかわからんしな】
【あっ!コハク…そういえばコハクは?】
ミヅキがムーを見るがムーはわからないとばかりにプルプルゆれている。
【どうしよう…コハクとはぐれちゃった…コハク…】
ミヅキがコハクを呼んでみると…
【キャン!】
コハクの元気そうな声が返ってきた!
【コハク~!よかった無事で…何処にいるんだろ?】
【クゥ~ン…】
コハクが寂しそうな声をあげると
【シ、シルバ!薬よりコハクを先に見つけようよ!一人なのかもしれないよ!】
ミヅキが心配すると
【ミヅキ…大丈夫だ。コハクは私達といるからな】
プルシアの声も聞こえてきた
【プルシア…】
久しぶりの落ち着く声に涙が出そうになる。
【ミヅキ…大丈夫だったか?】
プルシアも久しぶりのミヅキの声にホッとしていた。
【うん…大丈夫だよ…プルシアも来てくれたんだ】
【当たり前だろ、今セバス達とコハクを迎えに行っていたんだ】
【セ、セバスさん…】
ミヅキの顔色が曇ると…
【ご、ごめん…また後で…】
ミヅキが一方的に連絡を切った…。
【おい?ミヅキ!ミヅキ!?】
【キャン!】
プルシアとコハクはミヅキの態度に動揺する…そんなプルシア達の様子に
【どうしました?もしかしてミヅキさんと連絡取れましたか?】
セバスが期待を込めて聞くと
【取れたんだが…何か様子がおかしかった、何かあったのか?】
プルシアが珍しく戸惑うと
【シルバ…聞こえるか?】
今度はシルバに話しかけて見る
【ああ…】
シルバが答えると
【ミヅキから…拒否された…何かあったのか?】
プルシアの沈んだ声に
【ミヅキは今俺の背に乗って何か考えこんでいる…とりあえず無事だったが病のせいで足が不自由になってしまった】
【なに!?】
プルシア目を見開き驚くと…ジワジワと怒りが湧いてくる。
【それなんでとりあえず街にいる小娘達の元に向かって薬をもらってくる、まずはミヅキの病を治さないとな】
【分かった…私達もすぐ向かう!】
プルシアの慌てた様子に
【何があったのですか?】
セバスが心配そうにプルシアを見ると…
【ミヅキが傷つけられた…私はミヅキの元に向かう、悪いがお前とは契約を解消する】
そう言うとプルシアはコハクを掴むと凄い速さで飛んで行ってしまった…
「えっ?なんですか?なんでプルシアはコハクを連れて?」
レアルがプルシアの行動に驚きセバスと飛び立ったプルシアを交互に見ると
「ミヅキ…さん…」
セバスさんの様子が…レアルが恐る恐る顔を見ようとすると…
「レアルさん…」
「はい!」
レアルが思わず姿勢を正すと
「直ぐにミヅキさんの元に向かいますよ、プルシアさんの後を追います!」
「は、はい!」
セバスは一歩を思いっきり踏み出すと地面がズンッと沈んだ…そのまま力を溜め込むと…
「へ…」
レアルが唖然とその様子を見ている。
「先に行きます」
セバスがそう言うと同時に姿が見えなくなってしまった…。
「な、なんですか…あれ?」
ラウロがレアルに聞くと
「鬼…ですかね?」
レアルは先程のセバスの顔を思い出し…震えながら後を追いかけた…。
王宮の建物の屋根を壊しながら進んでいると…
「セバスさん!」
ベイカー達がセバスに気が付き声をかけてきた
「セバス、急いでどうした?何が…」
アランが近づくといつもの様子とは違うセバスに怯む…
「セバスさん?プルシアは?」
ベイカーが周りを見るがセバス以外の姿は見えない…
「…先程契約を解消されました…」
「やっぱりか…俺達もシルバ達から解消されたんだ」
「シルバさん達はミヅキさんといるそうです…」
「やっぱり!」
ミシェル隊長がホッと息をはくと
「しかし…プルシアさんが言うにはミヅキさんの様子がおかしく…傷ついているとの事でした…」
「はっ?…どういう事だ…」
ベイカーの顔が険しくなる。
「わかりません、その後すぐに解消されプルシアさんはミヅキさんの元に向かってしまいました…私も今プルシアさんの後を追っていた途中なんです」
「俺達も行こう」
アランの言葉に皆言葉少なめに走り出した…
【ミヅキ…どうしたんだ?プルシアが心配しているぞ…】
シルバが伺うように考えこんでいるミヅキに話しかけると
【あっ…ごめん、セバスさんがいるって聞いて…】
ミヅキが何故か悲しそうな顔をしている
【なんでセバスがいると駄目なの?】
シンクも心配そうに顔を覗くと
【だって…私…二人に怒られてここに来たんでしょ…】
【【ん?】】
シルバとシンクがわけがわからずに黙考する…すると…
【ミヅキー!】
【キャン!】
プルシアとコハクがミヅキの胸に飛び込んできた!
「きゃぁー!」
ミヅキが足の力がなく踏ん張れずにシルバから落ちそうになると…
「えっ?何?」
くっついていたピースもバランスを崩して一緒に落ちてしまう…
【【【【【ミヅキ!(ギャン!)】】】】】
プルシアが慌てて受け止めるとそのまま地面に降り立った。
【プルシア!危ないだろうが!】
シルバがプルシアに文句を言うと
【す、すまない…久しぶりにミヅキの姿を見て…】
プルシアがシュンとして反省する様子にミヅキが思わず微笑むと
【大丈夫、受け止めてくれたしね。でも友達もいたから次は気をつけてね】
隣のピースを見ると…気を失ったのかぐったりとしていた。
「怪我は…ないよね」
ピースの体を見るが怪我は無さそうだ…
【しかし…ミヅキが傷を負ったと聞いたが…】
プルシアがミヅキの体を見つめると…足で目が止まると心配そうに
【痛いのか…?】
ミヅキの足を労わるように尻尾で撫でると
【痛くないよ、動かないだけ…】
ミヅキが眉毛を下げて困ったように笑うと
【動かないだけだと!許せるわけがない、シンクの回復魔法では治らないのか?】
【うん、病の後遺症だから病気が治れば大丈夫なんだよ】
【なら直ぐに治しに行こう、どうすればいいんだ】
プルシアが聞くと
【セバスが薬を渡した小娘達を探す、アイツらが持ってる薬で治るはずだ】
【分かった!どうする?俺に乗ればみんなが直ぐに見つけてくれるぞ】
プルシアが巨大化しようとすると…
【み、みんなって?】
ミヅキがビクッと警戒しながら聞くと
【ベイカーにセバス、あと国王やアラン達も来ているぞ】
【えっ…なんで?】
ありえないメンバーに驚いていると
【そりゃもちろんミヅキが…】
心配だからに決まってるだろ…と言おうとすると…
「ミヅキー!」
「ミヅキさん!」
ベイカーとセバスがやっとミヅキの姿を捉えた!
282
お気に入りに追加
22,989
あなたにおすすめの小説
転生テイマー、異世界生活を楽しむ
さっちさん
ファンタジー
題名変更しました。
内容がどんどんかけ離れていくので…
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ありきたりな転生ものの予定です。
主人公は30代後半で病死した、天涯孤独の女性が幼女になって冒険する。
一応、転生特典でスキルは貰ったけど、大丈夫か。私。
まっ、なんとかなるっしょ。
Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!
仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。
しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。
そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。
一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった!
これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!
没落した建築系お嬢様の優雅なスローライフ~地方でモフモフと楽しい仲間とのんびり楽しく生きます~
土偶の友
ファンタジー
優雅な貴族令嬢を目指していたクレア・フィレイア。
しかし、15歳の誕生日を前に両親から没落を宣言されてしまう。
そのショックで日本の知識を思いだし、ブラック企業で働いていた記憶からスローライフをしたいと気付いた。
両親に勧められた場所に逃げ、そこで楽しいモフモフの仲間と家を建てる。
女の子たちと出会い仲良くなって一緒に住む、のんびり緩い異世界生活。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
転生初日に妖精さんと双子のドラゴンと家族になりました
ひより のどか
ファンタジー
ただいま女神様に『行ってらっしゃ~い』と、突き落とされ空を落下中の幼女(2歳)です。お腹には可愛いピンクと水色の双子の赤ちゃんドラゴン抱えてます。どうしようと思っていたら妖精さんたちに助けてあげるから契約しようと誘われました。転生初日に一気に妖精さんと赤ちゃんドラゴンと家族になりました。これからまだまだ仲間を増やしてスローライフするぞー!もふもふとも仲良くなるぞー!
初めて小説書いてます。完全な見切り発進です。基本ほのぼのを目指してます。生暖かい目で見て貰えらると嬉しいです。
※主人公、赤ちゃん言葉強めです。通訳役が少ない初めの数話ですが、少しルビを振りました。
※なろう様と、ツギクル様でも投稿始めました。よろしくお願い致します。
※カクヨム様と、ノベルアップ様とでも、投稿始めました。よろしくお願いしますm(_ _)m
継母の心得 〜 番外編 〜
トール
恋愛
継母の心得の番外編のみを投稿しています。
【本編第一部完結済、2023/10/1〜第二部スタート☆書籍化 2024/11/22ノベル5巻、コミックス1巻同時刊行予定】
転生幼女のチートな悠々自適生活〜伝統魔法を使い続けていたら気づけば賢者になっていた〜
犬社護
ファンタジー
ユミル(4歳)は気がついたら、崖下にある森の中にいた。
馬車が崖下に落下した影響で、前世の記憶を思い出す。周囲には散乱した荷物だけでなく、さっきまで会話していた家族が横たわっており、自分だけ助かっていることにショックを受ける。
大雨の中を泣き叫んでいる時、1体の小さな精霊カーバンクルが現れる。前世もふもふ好きだったユミルは、もふもふ精霊と会話することで悲しみも和らぎ、互いに打ち解けることに成功する。
精霊カーバンクルと仲良くなったことで、彼女は日本古来の伝統に関わる魔法を習得するのだが、チート魔法のせいで色々やらかしていく。まわりの精霊や街に住む平民や貴族達もそれに振り回されるものの、愛くるしく天真爛漫な彼女を見ることで、皆がほっこり心を癒されていく。
人々や精霊に愛されていくユミルは、伝統魔法で仲間たちと悠々自適な生活を目指します。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。