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闇-97
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「うへへ…ツキヨは温かいぃ…んが!」
アレックスは薄掛けを抱えたまま長椅子から転がり落ちた。
「うぅ…なんでこんな…」
昨夜はツキヨに風呂へ先に入るように言い、残っていた書類をまとめてから一息つこうと長椅子に座った…以降、記憶がない。
いや、ツキヨとイチャイチャした『夢を見た』のだけはしっかり覚えている。
絨毯の上でアレックスに愛された薄掛けや膝かけは自室と執務室のものだった。
「こんなところでツキヨの愛を感じるぜぇ…」
ニヒヒヒ…とおっさんが笑う声は室内を照らす明るい日差しが似合わない。
…コンコン!
「お館様…」
フロリナが扉を叩くと起き上がり、長椅子に座ってから入室を促す。
「おはようございます。ツキヨ様からこちらで眠っているとお聞きいたしました。だいぶ疲れているのではと心配をされていましたわ」
「まぁ、いろいろあったからなぁ…」
「…えぇ…確かに。先にご入浴でもされますか」
お互い苦笑をしつつアレックスはフロリナの提案に乗って、ボサボサの髪の毛で私室へ向かった。
扉を開けると、既に寝衣から着替えたツキヨが長椅子に座り紅茶を飲んでいた。
「おはようございます。アレックス様…昨日はお疲れのようでしたが大丈夫ですか」
オロオロと心配そうな顔でアレックスを見つめるツキヨだったが【その顔も可愛いな】と脳内のツキヨ専用フォルダに記憶をさせるくらい問題はなかった。
「心配させてごめんな。今、ツキヨの顔を見たから疲れなんてもんは全部吹っ飛んだから安心しろ」
白い肌が眩しいツキヨの額に口付けて「とりあえず、風呂に入ってくるから先に朝飯は食べてていいぞ。それから…俺に薄掛けをかけてくれてありがとうな」と菫色の優しい瞳が黒曜石の瞳を見つめる。
「疲れているのに風邪を引いたら大変ですし…」
頬を赤く染めて俯く様子を楽しんでからツキヨに食事をするように改めて促して、アレックスは本音は寂しい一人風呂に入った。
***
入浴後、遅れて朝食を食べてからツキヨとエストシテ王国のアリシア王妃からお土産にもらった王室御用達の紅茶をせっかくなのでレオとフロリナも一緒にアレックスは楽しむ。
「ふんわりと花のような香りがしますね」
「いつもの帝国の紅茶より俺は甘い感じがするな」
各々があれこれと感想を述べてワイワイと午後のひと時を過ごした。
その後、アレックスはツキヨといつもの庭に面した応接室へ移動をする。
つい最近まで窓は大きく開いて風通しをよくしていたが、今は少しだけ開けている。気がつくと庭の木々も少しずつ葉の色を秋色に変化をさせつつも芝生の緑はまだまだ色が濃く、季節のちょうど境目ということが感じられた。
「7日後にツキヨに会いたいっていう客人が来るんだ」
「私に…一体、どなたですか」
帝国内、エストシテ王国内で屋敷まで来るような友人知人についてツキヨは考えを巡らす。
「本人はツキヨに待っていてほしいって言うだけで…とにかく、7日後だ」
「は、はぁ…変わったかたですね」
アレックスが客人と認めるのであるなら問題のあるような人物ではないとは思うがなかなか思い当たらない。時間は7日間あるのでツキヨはゆっくり考えてみることにした。
うーん…と眉間に皺を寄せるツキヨをアレックスは庭に散歩へ行こうと誘う。
「ゆっくり考えればいいだろ」
ツキヨの手を取り、大きな窓を開けて直接庭に出るとちょうどいい気温で秋咲きのバラが少しずつ咲き始めていた。
「きれいですね」
濃い色のバラから庭の奥の方に向かってだんだんと薄い色になる様子は絵の具を並べたようだった。
「そういえば、黒薔薇ってここにあるのですか」
帝国の象徴である門外不出の黒薔薇…どんなものかツキヨも一度は見てみたいと好奇心がうずく。
「ここにはないが、城の庭にはあるぜ。なんせ気難しい薔薇でね…庭に植えるくらいになるまでは専用の温室でないと育たなくてよ。咲いたら、城の庭に行ってみるか」
「はい!ぜひ、楽しみにしてますね」
ふふふ、とツキヨは嬉しそうに笑った。
少し歩いて父のマルセルが探し出して送ってきた球根を植えたところへ着く…と蕾が固く閉じられてはいるがツキヨが水やりを欠かさないでいたお陰か随分と茎、葉を伸ばしていた。
「これはもう少しで咲くのか」
「この球根をくれたオジーがいれば分かるのですが…」
ツンと蕾をアレックスは突いた。
「そうか…どんなのが咲くんだろうな。俺はツキヨみたいに白くて桃色で黒いのが入り混じっているようなのがいいな」
小さなツキヨを包み込むようにアレックスは背後から抱き締める。
「なんか変な色になりそうですね」
「でも、楽しみだな」
アレックスはツキヨの顎に触れて優しく背後に振り向かせると、アレックスが言う桃色の唇に自らの唇を重ねた。
「桃色はここだな…あとは俺だけが知っているところだ」
抱き締めている左手でツキヨの膨らみにそっと触れてから、そろそろ…とツキヨのドレスの裾をたくし上げる。
「あ…ここは外です…あの…」
ツキヨの抗議はアレックスの唇で抑え込む。
「帝国皇帝として抗議は受け付けないぜ」
皇帝陛下は舌で咥内を蹂躙しながらも既に姿を現した下着の上から優しく全体を撫でながらアレックスは植え込みで人目につかないところへ移動をする。
「ん…あ…」
唇で抑え込まれているツキヨは咥内の水音と一緒に時折、吐息交じりに小さな声を上げるのを聞いたアレックスは顎を捕えていた右手を放して、胸元のごく一部を重点的に爪先でカリカリと引っ掻く。
「ふ…」
ピクリと腰を動かしたツキヨを見て、爪先の位置が間違っていなかったことを確信してさらにカリカリと引っ掻き続ける…やがて、そこは布に覆われていてもピンと尖り切ったことを爪先が感じ取る。
「ひ…ン…」
「俺しか知らないここの桃色が固くなってるぜ…」
耳元で低く囁く声もすぐに快感となって全身を駆け巡るがツキヨは外で行為に及んでいることに今や羞恥心の塊となっている。
「ぁ…や…外…は駄目…ん…」
「駄目なのか…ここはこんなになっているのに…」
左手でずぶ濡れになった布地を少し強く撫でつけるとクチュ…と静かな庭に相応しくない音がした。
右手は利き腕のはずがアレックスの左手は器用にずぶ濡れの布地の上から柔らかい肉壁に守られた微かな尖りを探り当てて、布地の上から胸元と同じように爪先で引っ掻く。
「…ぁ…あ…」
幾らかの理性を集めてツキヨは声が出ないように唇をそっと噛むが呼吸は荒くなるばかりだった。
「ここも俺の桃色だな…特に敏感でいやらしくて可愛いところだ」
「はぅ…ぅ…」
微かだった尖りはアレックスにより尖りを増してツキヨの理性を無視して与えられる刺激を貪欲に求めはじめると、ツキヨ想いの優しい左手はそれに応じて布地の脇から内部へ侵入して尖りを守る肉壁をぐいと剝き、爪でカリ…と掻く。
「ん!!ふ…ぁ…ぁ!!」
耐えるツキヨの赤い顔に嗜虐心が刺激をされたアレックスは「ここが好きなんだな…外なのにこんなにいやらしく尖ってる…」と耳朶を食みながら囁く。
「ぁあ…んくっ…ふ…」
カリカリと掻いてからすっかり尖り切った肉芽を摘んで自らの肉棒のように上下に擦る。
「何回擦るとツキヨは駄目になるんだ…10回擦ってイかなかったらツキヨの勝ちだな」
「ひん…ぃ」
自分の肉棒よりも敏感で小さな肉芽を「1回…2回…」と耳元で囁きながら擦る。
「は…ぁ…ん!あ…ひン…」
「4回…5回…」
やっと半分だとツキヨは耐える…「6回…」突然、右手の爪先が胸の尖りをカリリ…と掻いた瞬間「ぁ…あぁ…!!!!!」とツキヨは小さな嬌声と共にガクガクと震えて熱い吐息を繰り返しながらツキヨからあふれ出た蜜が柔らかい白い太股をツツ…とつたって濡らした。
「ン…ふ…ぁ」
「ツキヨの負けだな」
アレックスはまた続けて擦る。
「あ…ぁ…ィ…ひぃン!」
アレックスの無情な指先は肉芽をしっかりとらえたまま肉芽が欲しがるだけ上下に擦り続けた。
アレックスは薄掛けを抱えたまま長椅子から転がり落ちた。
「うぅ…なんでこんな…」
昨夜はツキヨに風呂へ先に入るように言い、残っていた書類をまとめてから一息つこうと長椅子に座った…以降、記憶がない。
いや、ツキヨとイチャイチャした『夢を見た』のだけはしっかり覚えている。
絨毯の上でアレックスに愛された薄掛けや膝かけは自室と執務室のものだった。
「こんなところでツキヨの愛を感じるぜぇ…」
ニヒヒヒ…とおっさんが笑う声は室内を照らす明るい日差しが似合わない。
…コンコン!
「お館様…」
フロリナが扉を叩くと起き上がり、長椅子に座ってから入室を促す。
「おはようございます。ツキヨ様からこちらで眠っているとお聞きいたしました。だいぶ疲れているのではと心配をされていましたわ」
「まぁ、いろいろあったからなぁ…」
「…えぇ…確かに。先にご入浴でもされますか」
お互い苦笑をしつつアレックスはフロリナの提案に乗って、ボサボサの髪の毛で私室へ向かった。
扉を開けると、既に寝衣から着替えたツキヨが長椅子に座り紅茶を飲んでいた。
「おはようございます。アレックス様…昨日はお疲れのようでしたが大丈夫ですか」
オロオロと心配そうな顔でアレックスを見つめるツキヨだったが【その顔も可愛いな】と脳内のツキヨ専用フォルダに記憶をさせるくらい問題はなかった。
「心配させてごめんな。今、ツキヨの顔を見たから疲れなんてもんは全部吹っ飛んだから安心しろ」
白い肌が眩しいツキヨの額に口付けて「とりあえず、風呂に入ってくるから先に朝飯は食べてていいぞ。それから…俺に薄掛けをかけてくれてありがとうな」と菫色の優しい瞳が黒曜石の瞳を見つめる。
「疲れているのに風邪を引いたら大変ですし…」
頬を赤く染めて俯く様子を楽しんでからツキヨに食事をするように改めて促して、アレックスは本音は寂しい一人風呂に入った。
***
入浴後、遅れて朝食を食べてからツキヨとエストシテ王国のアリシア王妃からお土産にもらった王室御用達の紅茶をせっかくなのでレオとフロリナも一緒にアレックスは楽しむ。
「ふんわりと花のような香りがしますね」
「いつもの帝国の紅茶より俺は甘い感じがするな」
各々があれこれと感想を述べてワイワイと午後のひと時を過ごした。
その後、アレックスはツキヨといつもの庭に面した応接室へ移動をする。
つい最近まで窓は大きく開いて風通しをよくしていたが、今は少しだけ開けている。気がつくと庭の木々も少しずつ葉の色を秋色に変化をさせつつも芝生の緑はまだまだ色が濃く、季節のちょうど境目ということが感じられた。
「7日後にツキヨに会いたいっていう客人が来るんだ」
「私に…一体、どなたですか」
帝国内、エストシテ王国内で屋敷まで来るような友人知人についてツキヨは考えを巡らす。
「本人はツキヨに待っていてほしいって言うだけで…とにかく、7日後だ」
「は、はぁ…変わったかたですね」
アレックスが客人と認めるのであるなら問題のあるような人物ではないとは思うがなかなか思い当たらない。時間は7日間あるのでツキヨはゆっくり考えてみることにした。
うーん…と眉間に皺を寄せるツキヨをアレックスは庭に散歩へ行こうと誘う。
「ゆっくり考えればいいだろ」
ツキヨの手を取り、大きな窓を開けて直接庭に出るとちょうどいい気温で秋咲きのバラが少しずつ咲き始めていた。
「きれいですね」
濃い色のバラから庭の奥の方に向かってだんだんと薄い色になる様子は絵の具を並べたようだった。
「そういえば、黒薔薇ってここにあるのですか」
帝国の象徴である門外不出の黒薔薇…どんなものかツキヨも一度は見てみたいと好奇心がうずく。
「ここにはないが、城の庭にはあるぜ。なんせ気難しい薔薇でね…庭に植えるくらいになるまでは専用の温室でないと育たなくてよ。咲いたら、城の庭に行ってみるか」
「はい!ぜひ、楽しみにしてますね」
ふふふ、とツキヨは嬉しそうに笑った。
少し歩いて父のマルセルが探し出して送ってきた球根を植えたところへ着く…と蕾が固く閉じられてはいるがツキヨが水やりを欠かさないでいたお陰か随分と茎、葉を伸ばしていた。
「これはもう少しで咲くのか」
「この球根をくれたオジーがいれば分かるのですが…」
ツンと蕾をアレックスは突いた。
「そうか…どんなのが咲くんだろうな。俺はツキヨみたいに白くて桃色で黒いのが入り混じっているようなのがいいな」
小さなツキヨを包み込むようにアレックスは背後から抱き締める。
「なんか変な色になりそうですね」
「でも、楽しみだな」
アレックスはツキヨの顎に触れて優しく背後に振り向かせると、アレックスが言う桃色の唇に自らの唇を重ねた。
「桃色はここだな…あとは俺だけが知っているところだ」
抱き締めている左手でツキヨの膨らみにそっと触れてから、そろそろ…とツキヨのドレスの裾をたくし上げる。
「あ…ここは外です…あの…」
ツキヨの抗議はアレックスの唇で抑え込む。
「帝国皇帝として抗議は受け付けないぜ」
皇帝陛下は舌で咥内を蹂躙しながらも既に姿を現した下着の上から優しく全体を撫でながらアレックスは植え込みで人目につかないところへ移動をする。
「ん…あ…」
唇で抑え込まれているツキヨは咥内の水音と一緒に時折、吐息交じりに小さな声を上げるのを聞いたアレックスは顎を捕えていた右手を放して、胸元のごく一部を重点的に爪先でカリカリと引っ掻く。
「ふ…」
ピクリと腰を動かしたツキヨを見て、爪先の位置が間違っていなかったことを確信してさらにカリカリと引っ掻き続ける…やがて、そこは布に覆われていてもピンと尖り切ったことを爪先が感じ取る。
「ひ…ン…」
「俺しか知らないここの桃色が固くなってるぜ…」
耳元で低く囁く声もすぐに快感となって全身を駆け巡るがツキヨは外で行為に及んでいることに今や羞恥心の塊となっている。
「ぁ…や…外…は駄目…ん…」
「駄目なのか…ここはこんなになっているのに…」
左手でずぶ濡れになった布地を少し強く撫でつけるとクチュ…と静かな庭に相応しくない音がした。
右手は利き腕のはずがアレックスの左手は器用にずぶ濡れの布地の上から柔らかい肉壁に守られた微かな尖りを探り当てて、布地の上から胸元と同じように爪先で引っ掻く。
「…ぁ…あ…」
幾らかの理性を集めてツキヨは声が出ないように唇をそっと噛むが呼吸は荒くなるばかりだった。
「ここも俺の桃色だな…特に敏感でいやらしくて可愛いところだ」
「はぅ…ぅ…」
微かだった尖りはアレックスにより尖りを増してツキヨの理性を無視して与えられる刺激を貪欲に求めはじめると、ツキヨ想いの優しい左手はそれに応じて布地の脇から内部へ侵入して尖りを守る肉壁をぐいと剝き、爪でカリ…と掻く。
「ん!!ふ…ぁ…ぁ!!」
耐えるツキヨの赤い顔に嗜虐心が刺激をされたアレックスは「ここが好きなんだな…外なのにこんなにいやらしく尖ってる…」と耳朶を食みながら囁く。
「ぁあ…んくっ…ふ…」
カリカリと掻いてからすっかり尖り切った肉芽を摘んで自らの肉棒のように上下に擦る。
「何回擦るとツキヨは駄目になるんだ…10回擦ってイかなかったらツキヨの勝ちだな」
「ひん…ぃ」
自分の肉棒よりも敏感で小さな肉芽を「1回…2回…」と耳元で囁きながら擦る。
「は…ぁ…ん!あ…ひン…」
「4回…5回…」
やっと半分だとツキヨは耐える…「6回…」突然、右手の爪先が胸の尖りをカリリ…と掻いた瞬間「ぁ…あぁ…!!!!!」とツキヨは小さな嬌声と共にガクガクと震えて熱い吐息を繰り返しながらツキヨからあふれ出た蜜が柔らかい白い太股をツツ…とつたって濡らした。
「ン…ふ…ぁ」
「ツキヨの負けだな」
アレックスはまた続けて擦る。
「あ…ぁ…ィ…ひぃン!」
アレックスの無情な指先は肉芽をしっかりとらえたまま肉芽が欲しがるだけ上下に擦り続けた。
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