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闇-81
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先ほどまで会話をしていた応接室は卑猥な水音が聞こえる以外静かだった…
「あぁ…んぁっ…」
「この間、来た時よりも大きくなっているね…あの葡萄みたいに皮を剥いてあげるよ」
お仕着せの少女は長椅子に座らされ手首を絹糸のような細い糸で縛られ、か細い両足も閉じることができないように膝を折り縛られて陰部をさらけ出し、猥褻な蜜を垂れ流す。
「ん!ひあぁっ!!」
少女の薄めの包皮を親指でぐいっと捲り上げると淫水にまみれた真っ赤な陰核がぷっくりと姿を現す。
まだ、外の世界は慣れていないのか息をふっと吹きかけるだけでピクリと震えて猥褻な蜜を溢れさせつつ自己主張をする。
そこを何も慣らすことなくカリリと歯で優しく挟んで上下に扱く。
「んーーーーーーっ!!!!あぁーーーーー!」
2回、3回と扱くと腰をガクガクと揺らしながら達してしまう。まだ少女には刺激が強すぎるのかと思うが一緒にくちりくちり…と蜜壺をかき混ぜる。
「あひぃ!ひぁ…あ…あぁ!そこは…あぅ…あぁぁん!!」
「でも、ここを触ると中がぐねぐね動いて…こんなに誰が悪戯したのかな?でも、蜜が前よりも増えたね…これならもう大丈夫だ」
ずるりと、滾る下半身を取り出すのを見た少女は本能なのか蜜がまた溢れる。
「好きでしょ?これ」
ぐぷり…と肉棒を桃色に色づいた蜜壺の一番奥へいきなり埋め込む…と飲みこむのにまだあまり慣れ切っていないのか少女は「きゃんぁ!あぁ!」と衝撃に耐える声と嬌声が混じる。
「あぁ、まだ狭いけど…ん…ふぅ…いいよ」
奥をぐん!と一突きするだけで少女は声にならないような嬌声を上げる。
「こんないやらしい恰好で…ん…周りに人がいてあんあん叫んで、イッて…恥ずかしい子だね…」
じゅぷじゅぷと蜜と肉棒が絡みつく、粘つく音が少女の耳を支配してより刺激を与えて「あぁ…イィ!んぁぁ!イイですぁ!!」と我慢の限界を迎えさせる。
「そんな…大声出したら強力な睡眠薬で寝ていてもみんな起きてしまうよ…みんな起きてもいいなら何度でもイけ!」
傘の部分で一番弱い部分をごりごりと擦り上げると何度も叫びながら達する少女に満足をする…そして、一房だけある赤毛が金髪に絡まるほどじゅぶじゅぶと責め立てると、レオは蜜壺から溢れ出るくらい大量の白濁汁を吐き出した。
「ふぅ…」
少女は縛られたまま目を瞑り、汗と体液まみれで快楽の向こう側で気を失っていた。
荒い呼吸で興奮で赤くなった頬は若さ特有の艶々とした肌触りでレオは戯れにツンツンと思わずつついてから糸を断ち切り、応接室の扉の向こうの寝室のベッドへ運び、お仕着せを脱がせてから薄掛けをかけて寝かせてやった。
ついでに少女のお仕着せでレオは下半身をきれいに拭って衣服を整え、すっかりどろどろの液体まみれになったそれに金貨を5枚置いた。
応接室に戻ると、椅子でだらしなくいびきをかいて寝ている5人がいた。
レオは賢者になった。
***
レオは控室のようなところにいた。
やや黴臭いのは地下にあるからとはいえ、いい気分はしないが壁の向こうは興奮の坩堝となっているのか笑い声や女や男の入り混じったような嬌声、叫び声や囃し立てる声が聞こえる。
かちゃり…
控室の扉が開くと入口にいた濃紺色の長い髪の女が入ってきた。
「あぁ、フロリナ。お疲れ様…会場はずいぶん盛り上がっているな」
フロリナは長い髪を邪魔そうにかき上げて椅子に座る。
「はい。1年に一回、毎年のことですが舞踏会の盛り上がりだけでは足りない殿方は多いですから…なんでも、今年は招待状を送ったかたのほとんどが今回は来場したそうですよ」
「舞踏会でもいろいろあり過ぎて逆に興奮しすぎたのかね…」
「おう、今日はこのぐらい盛り上がってくれないと困るぜ」
ぬぅっと影移動でアレックスが現れた。
珍しく長い銀髪を一つにまとめ、中折れ帽をやや目深にかぶっている。
一見、洒落た貴族の当主というような雰囲気だった。
「フロリナもレオもお疲れだったな…あとはフロリナ…いや、今はヴィヴィアン女王様か。その女王様の手腕にかかっているからな…」
「一年に一回だけということで出演を土下座で請われて出ていたのが某公爵と繋がりのある店とは思ってはいませんでしたよ…まぁ、淫魔族の一人としては個人的には楽しいですがね…母は既にこの世界からは引退していますし」
「あぁ…聞いたよ。伝説の『紅色のスカーレット女王様』だったとはね…驚いたよ」
「我が家は父は吸血族ですが、私は母の淫魔族の方が血が強かったようでして…」
「まさに血のなせる技だな。今回の件はここの主のジジィ公爵様に言いくるめてあるから問題もなし!むしろ、これがバレたらあいつも大問題なんだからな!ヴィヴィアン女王様のご活躍を楽しみにしています~」
アレックスとレオはヴィヴィアン女王様に深く頭を下げた。
ピシャンッ!!
ピシャンッ!!
フロリナは頭を下げていた二人の尻を乗馬用鞭で返事をした。
「…レオ…俺は何かが見えてきた」
「俺も…」
2人はうっとりと何かを感じ取っていた。
「さぁ、お二人ともご予約の桟敷席へどうぞ!!!」
眉間に皺を寄せてご機嫌の悪い女王様が叫んだ。
「もっと怒らせたらどうなると思う?」
「レオが試してみろよ…」
二人でぼそぼそ向き合って話していると、その顔と顔の隙間に一筋の光が通り抜けた。
壁にはフロリナの細い隠しナイフが真っ直ぐに刺さっていた。
「すいませんでした…」
「すいませんでした…」
桟敷席に二人は向かった。
「あぁ…んぁっ…」
「この間、来た時よりも大きくなっているね…あの葡萄みたいに皮を剥いてあげるよ」
お仕着せの少女は長椅子に座らされ手首を絹糸のような細い糸で縛られ、か細い両足も閉じることができないように膝を折り縛られて陰部をさらけ出し、猥褻な蜜を垂れ流す。
「ん!ひあぁっ!!」
少女の薄めの包皮を親指でぐいっと捲り上げると淫水にまみれた真っ赤な陰核がぷっくりと姿を現す。
まだ、外の世界は慣れていないのか息をふっと吹きかけるだけでピクリと震えて猥褻な蜜を溢れさせつつ自己主張をする。
そこを何も慣らすことなくカリリと歯で優しく挟んで上下に扱く。
「んーーーーーーっ!!!!あぁーーーーー!」
2回、3回と扱くと腰をガクガクと揺らしながら達してしまう。まだ少女には刺激が強すぎるのかと思うが一緒にくちりくちり…と蜜壺をかき混ぜる。
「あひぃ!ひぁ…あ…あぁ!そこは…あぅ…あぁぁん!!」
「でも、ここを触ると中がぐねぐね動いて…こんなに誰が悪戯したのかな?でも、蜜が前よりも増えたね…これならもう大丈夫だ」
ずるりと、滾る下半身を取り出すのを見た少女は本能なのか蜜がまた溢れる。
「好きでしょ?これ」
ぐぷり…と肉棒を桃色に色づいた蜜壺の一番奥へいきなり埋め込む…と飲みこむのにまだあまり慣れ切っていないのか少女は「きゃんぁ!あぁ!」と衝撃に耐える声と嬌声が混じる。
「あぁ、まだ狭いけど…ん…ふぅ…いいよ」
奥をぐん!と一突きするだけで少女は声にならないような嬌声を上げる。
「こんないやらしい恰好で…ん…周りに人がいてあんあん叫んで、イッて…恥ずかしい子だね…」
じゅぷじゅぷと蜜と肉棒が絡みつく、粘つく音が少女の耳を支配してより刺激を与えて「あぁ…イィ!んぁぁ!イイですぁ!!」と我慢の限界を迎えさせる。
「そんな…大声出したら強力な睡眠薬で寝ていてもみんな起きてしまうよ…みんな起きてもいいなら何度でもイけ!」
傘の部分で一番弱い部分をごりごりと擦り上げると何度も叫びながら達する少女に満足をする…そして、一房だけある赤毛が金髪に絡まるほどじゅぶじゅぶと責め立てると、レオは蜜壺から溢れ出るくらい大量の白濁汁を吐き出した。
「ふぅ…」
少女は縛られたまま目を瞑り、汗と体液まみれで快楽の向こう側で気を失っていた。
荒い呼吸で興奮で赤くなった頬は若さ特有の艶々とした肌触りでレオは戯れにツンツンと思わずつついてから糸を断ち切り、応接室の扉の向こうの寝室のベッドへ運び、お仕着せを脱がせてから薄掛けをかけて寝かせてやった。
ついでに少女のお仕着せでレオは下半身をきれいに拭って衣服を整え、すっかりどろどろの液体まみれになったそれに金貨を5枚置いた。
応接室に戻ると、椅子でだらしなくいびきをかいて寝ている5人がいた。
レオは賢者になった。
***
レオは控室のようなところにいた。
やや黴臭いのは地下にあるからとはいえ、いい気分はしないが壁の向こうは興奮の坩堝となっているのか笑い声や女や男の入り混じったような嬌声、叫び声や囃し立てる声が聞こえる。
かちゃり…
控室の扉が開くと入口にいた濃紺色の長い髪の女が入ってきた。
「あぁ、フロリナ。お疲れ様…会場はずいぶん盛り上がっているな」
フロリナは長い髪を邪魔そうにかき上げて椅子に座る。
「はい。1年に一回、毎年のことですが舞踏会の盛り上がりだけでは足りない殿方は多いですから…なんでも、今年は招待状を送ったかたのほとんどが今回は来場したそうですよ」
「舞踏会でもいろいろあり過ぎて逆に興奮しすぎたのかね…」
「おう、今日はこのぐらい盛り上がってくれないと困るぜ」
ぬぅっと影移動でアレックスが現れた。
珍しく長い銀髪を一つにまとめ、中折れ帽をやや目深にかぶっている。
一見、洒落た貴族の当主というような雰囲気だった。
「フロリナもレオもお疲れだったな…あとはフロリナ…いや、今はヴィヴィアン女王様か。その女王様の手腕にかかっているからな…」
「一年に一回だけということで出演を土下座で請われて出ていたのが某公爵と繋がりのある店とは思ってはいませんでしたよ…まぁ、淫魔族の一人としては個人的には楽しいですがね…母は既にこの世界からは引退していますし」
「あぁ…聞いたよ。伝説の『紅色のスカーレット女王様』だったとはね…驚いたよ」
「我が家は父は吸血族ですが、私は母の淫魔族の方が血が強かったようでして…」
「まさに血のなせる技だな。今回の件はここの主のジジィ公爵様に言いくるめてあるから問題もなし!むしろ、これがバレたらあいつも大問題なんだからな!ヴィヴィアン女王様のご活躍を楽しみにしています~」
アレックスとレオはヴィヴィアン女王様に深く頭を下げた。
ピシャンッ!!
ピシャンッ!!
フロリナは頭を下げていた二人の尻を乗馬用鞭で返事をした。
「…レオ…俺は何かが見えてきた」
「俺も…」
2人はうっとりと何かを感じ取っていた。
「さぁ、お二人ともご予約の桟敷席へどうぞ!!!」
眉間に皺を寄せてご機嫌の悪い女王様が叫んだ。
「もっと怒らせたらどうなると思う?」
「レオが試してみろよ…」
二人でぼそぼそ向き合って話していると、その顔と顔の隙間に一筋の光が通り抜けた。
壁にはフロリナの細い隠しナイフが真っ直ぐに刺さっていた。
「すいませんでした…」
「すいませんでした…」
桟敷席に二人は向かった。
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