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闇-48
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マリアンナたち3人はドレスを抱えて騒いでいる。
事態が飲み込めないマルセルだけ青い顔をしてアレックスとレオをおろおろと見たりしている。
「この舞踏会が終わった暁には…その…お二人と我々兄弟が一緒に共に末永く歩めていければと。私はメリーアン嬢と…一緒に…」
「えぇ。兄も姉君のメリーアン嬢と共に歩むようにミリアン嬢と同じく末永く過ごしていきたいです」
「その舞踏会が終わったら…伯爵邸へいらしてください。お二人をお待ちしています」
兄弟は頬を赤らめて俯く。
アレックスは俯きながら目線はマルセルに向けて片目をパチリと瞑る。
【安心しろ】
僅かな目線にマルセルも気がついて推移を見守る決意をした。
「ぜひ、舞踏会に参加をして美しさを多くの人たちに披露したいと思っています」
「お、おほほほほほほ!母として何もいうことはございませんわ!ぜひ、アルフレッド様とニール様…そしてマリスス公爵様と縁続きになれば娘たちの幸せは間違いございませんっ!娘たちをお願いいたしますわっ!!」
「お母様っ!わたくし…メリーアンはアルフレッド様と…末永く幸せになりますわ!今日、この想いを告げられたことを詩にいたします!子子孫孫、後世まで愛の軌跡を詩を残します!」
早速、詩の世界に没頭してしまった。
「お姉様と同じくわたくしもニール様と一緒に貞淑な妻として末永く…末永く美しい妻として母として生きてまいりますわぁ!」
ミリアンはそのままぽわーんと夢の世界で妄想を始めた。
「母共々、この大切な娘をよろしくお願いいたします!」
「えぇ。マリアンナ様も末永くよろしくお願いいたします」
少し垂れ目の顔でレオは微笑むとマリアンナも年頃の娘のように頬を紅潮をさせて固まった。
「しばらくそのまま放っておいて大丈夫です」とマルセルはアレックスたちに言うと3人を置いて書斎へ向かった。
書斎の扉をマルセルが閉めるとババババババッバッバ!とアレックスとレオは厳重に結界を張り姿を元に戻して狭い書斎の椅子にぐったりと座る。
「お二人とも…顔色が悪いですが…その…心中お察しいたします」
水差しからグラスへマルセルは水を注いで2人に渡すと無言でゴクゴクと飲みほした。
「急な展開になってすいません。舞踏会へ3人を必ず参加させることが重要なので。
ただし、舞踏会に来るためには馬車などが必要なので彼女らはまたなんらかの手段で借金を重ねて参加をすることになるでしょう…ただ、舞踏会が終わっても伯爵家に当然嫁ぐことはできませんがね」
顔色が戻ったレオが説明をする。
「そのあと…マリアンナたちは?」
「そこはアレックスが処遇を決めていますので…」
「…はい」
アレックスはいろいろと衝撃が強かったのかまだ椅子でびよーんと伸びていた。
「当日、ツキヨの姿も見たいですが私は作業小屋にいると思います。今日の分もですがやっと最上のものが紡げるように軌道に乗ってきましたので…」
机の足元から箱を取り出した。
薄暗い照明にキラキラと反射をする月色の糸が大量に入っていた。輝きの質が以前とは全く違い、夜空の月を溶かして細い糸に撚ったかのようにしっとりとした艶が眩しい。
「これは…すごい。こちらもツキヨちゃんの助言もあって無事に織機が準備できましたので舞踏会に向けて布を織ることになります」
「娘のために一番いいものを選りすぐりました。ドレスなら2着分になると思いますのであの子のためにお願いいたします」
箱をレオに大切に渡した。
アレックスは役に立たない。
「この舞踏会でツキヨちゃんを婚約者としてお披露目をして…そして、このおっさん…アレックスと式を挙げる際にはまた違う形のドレスを着ます。その時は…ぜひ、お父様として元気な姿を見せてあげてくださいね」
「娘のためとはいえ、なにからなにまで…お二人には感謝しきれません。嫁ぐ日まで精一杯糸を生産して娘に顔向けできるようにします」
マルセルはレオの手をしっかりと握りしめた。
アレックスは一切役に立たない。
「マールーセールー…俺はー…うぅ。調子が悪い…」
「無理をしないで大丈夫ですよ、アレックスさん。レオさんがいろいろ説明をしてくれましたから!」
「すーまーなーいーぃぃ…」
帝国の皇帝すら倒せる3人が実は最強…というのはまた別の話。
「アレックスさんも具合が悪いですし、早めに戻りますか?
一応、念のため3人を見てきます。どうせ、呆けているとは思いますが…」
応接室をマルセルが覗く…と、ぽわーんと今も夢の世界やら詩の世界やら固まっているやらで変わらない3人がいた。
扉を閉めて溜息をつくと『公爵家の兄弟』を呼びに行った。
兄弟はマルセルに丁寧に挨拶をして帰って行った。
--------------------------
糸を抱えた2人はアレックスの私室に影移動をした。
そして、レオは自室に戻ったあとアレックスは、再びすうっと影に身を沈めた。
優しい色合いの部屋の少し小さめのベッドの主は黒髪を乱れさせて寝入っている…ベストやトラウザースを脱ぎ捨て主の横に大胆に潜りこんだ。
大舞踏会まであと少し。
この暑い時期が終わるころに開かれる…早くドレス姿を見たいアレックスだった。
隣でぐっすりと眠るアレックスはツキヨの桃色の唇にそっと口づける。
口づけ…だけで眠りにつこうとしたが優しく抱きしめてツキヨの体温を感じると、背中の背骨に沿ってそろぉっと撫でて丸い形の柔らかい尻を揉み擦る…「…んぁ」と吐息が聞こえるとアレックスはまたツキヨに口づけ…舌でぐいっと唇を開け咥内に隠れている小さな舌を絡め取る…卑猥な水音が脳内を刺激する。
やわやわと豊かな胸も揉むと眠る主を裏切ったのか胸の尖りが寝衣を押し上げて存在を主張する。それを指の腹で桃色の輪に沿うかのようにさすさすと擦る…と尖りはまた固くなり主張する。
「ふ…ン…」
尖りに裏切られた主は熱くなった吐息を零す。
もう片方の尖りも優しく平等に擦り、そしてこりこり…こりこりと爪先で掻く。左右の尖りは寝衣が苦しいのかびんびんと固く震える。
「そんなに苦しいか?仕方ないな…」
俺は悪くない、と尖りのせいにしてアレックスは寝衣の上から突起を口に含みお仕置きだと言わんばかりにちりと甘噛みをするが尖りは反省すらせず、アレックスをより一層求める。
「ん…ぁ…」
ちろちろ…こりこり…舌と指が寝衣すらも刺激に変えて両の尖りを嬲る。
「あ…ん…ぅ…」
ぴちゃり…ぬちり…唾液がねろりと寝衣を濡らすころ、主が顔を紅潮させて黒い瞳を微かに開く。
「ひ…ァアッレクス様?!ぁ…えぁ?な…んでぇ…い、いるのっ!?」
「ん…ツキヨのここが呼んでいた」
爪先でかりかりと細かく引っ掻く。
「あ…ン!そ、そ…んなぁ…よ…ンでませ…んぁ…」
「こんなに尖っているのに?」
尖りを指に挟みくりくりと捻り繰り回す…ビクビクンとツキヨの体が震え吐息は嬌声に変わった。
さらにくりくりとするともじもじと腰が揺れる…がくりくりするのは止めないでツキヨの首筋や耳を舌でねろりと舐める。
石鹸の優しい花の香りが鼻腔を擽るがそれ以外に微かに甘酸っぱい匂いがするのをアレックスは感じている。
「腰が揺れて可愛いな…どこか他に触られたいみたいだ」
「あぁっ…ちが…ちがいます!ん…ぁあっ!あっ!」
くりくりと尖りをより刺激をすると一気に我慢をしていた甘い毒のような快楽がツキヨの頭を支配する。
「遠慮するな…」
「あひぃん!あっあっあぁん!」
寝衣の裾をばっと捲る…刺激で赤く尖りきった胸と湿り気で色を変えて薄らと下生えが透けている下着が露わになる…熱く火照った体が一瞬冷やされる…が下着の上から透ける下生えをアレックスは視姦する。
「あぁ…ツキヨのここが濡れてる。俺は触ってもいないのに濡れて透けてるぞ…」
また、体が一気に火照る。
「や、だ!見ないで!だめぇっ!」
手で隠そうとするが片手で簡単に抑え込んでもう片方で濡れた下着の上から敏感な蕾をつんつん…とんとん…と爪先で突く。
「あ!きゃあぁ…!あっ!ぃ…やぁ」
「これはいやなのか…じゃぁこっちはどうだ?」
蕾をぷにゅりと押してこすこす…と上下に往復する。下着は役に立たないほど濡れて先ほどよりも透けてしまい下生え以外にも柔らかそうな肉たぶが見える。
「ここも透けてきたぞ」
主張をする肉をぶにゅんと押すとまた蜜が零れてぐっちょりと下着が濡れる。
「もう、意味がねぇな」と片手で不用品を脱がせ捨てる。
「あぁ!やだ!」
黒い瞳は潤み、狂ったように頭を左右に振る。
「やだ…なのか?ツキヨのここはぐちゃぐちゃなのに?」
既にぷっくりと膨らみ卑猥な桃色に染まった敏感な蕾の先端のみを爪先でかりかりと掻く…同じく主を裏切って蕾はびんびんに根本から勃起をする。
男と同じように勃起をした蕾の裏スジをかりかりと根元から引っ掻く…もう、蕾はぱんぱんに膨れ上がりツキヨは狂ったように喘ぐ。
「ひきゃぅっ!あぁあんっ!ひっああっ!!あ、ああっ…んんぁんぎぃ!!」
「ここは男でも気持ちいいんだぜ」
かりかりと蕾を執拗に掻き、アレックスはツキヨの痴態を見逃さないように目に焼き付ける。
「あひぃっ!ひぎぃぃぃ!あっ…あっ…ィィ…イ…イッちゃいま…あひぃん!ひ…イイ!ィ…イ…クッ!あぁっ!!!!」
アレックスはツキヨを押さえたまま、またかりかりと引っ掻き、擦っていた。
過ぎた快楽にツキヨは囚われて叫び続けていた。
事態が飲み込めないマルセルだけ青い顔をしてアレックスとレオをおろおろと見たりしている。
「この舞踏会が終わった暁には…その…お二人と我々兄弟が一緒に共に末永く歩めていければと。私はメリーアン嬢と…一緒に…」
「えぇ。兄も姉君のメリーアン嬢と共に歩むようにミリアン嬢と同じく末永く過ごしていきたいです」
「その舞踏会が終わったら…伯爵邸へいらしてください。お二人をお待ちしています」
兄弟は頬を赤らめて俯く。
アレックスは俯きながら目線はマルセルに向けて片目をパチリと瞑る。
【安心しろ】
僅かな目線にマルセルも気がついて推移を見守る決意をした。
「ぜひ、舞踏会に参加をして美しさを多くの人たちに披露したいと思っています」
「お、おほほほほほほ!母として何もいうことはございませんわ!ぜひ、アルフレッド様とニール様…そしてマリスス公爵様と縁続きになれば娘たちの幸せは間違いございませんっ!娘たちをお願いいたしますわっ!!」
「お母様っ!わたくし…メリーアンはアルフレッド様と…末永く幸せになりますわ!今日、この想いを告げられたことを詩にいたします!子子孫孫、後世まで愛の軌跡を詩を残します!」
早速、詩の世界に没頭してしまった。
「お姉様と同じくわたくしもニール様と一緒に貞淑な妻として末永く…末永く美しい妻として母として生きてまいりますわぁ!」
ミリアンはそのままぽわーんと夢の世界で妄想を始めた。
「母共々、この大切な娘をよろしくお願いいたします!」
「えぇ。マリアンナ様も末永くよろしくお願いいたします」
少し垂れ目の顔でレオは微笑むとマリアンナも年頃の娘のように頬を紅潮をさせて固まった。
「しばらくそのまま放っておいて大丈夫です」とマルセルはアレックスたちに言うと3人を置いて書斎へ向かった。
書斎の扉をマルセルが閉めるとババババババッバッバ!とアレックスとレオは厳重に結界を張り姿を元に戻して狭い書斎の椅子にぐったりと座る。
「お二人とも…顔色が悪いですが…その…心中お察しいたします」
水差しからグラスへマルセルは水を注いで2人に渡すと無言でゴクゴクと飲みほした。
「急な展開になってすいません。舞踏会へ3人を必ず参加させることが重要なので。
ただし、舞踏会に来るためには馬車などが必要なので彼女らはまたなんらかの手段で借金を重ねて参加をすることになるでしょう…ただ、舞踏会が終わっても伯爵家に当然嫁ぐことはできませんがね」
顔色が戻ったレオが説明をする。
「そのあと…マリアンナたちは?」
「そこはアレックスが処遇を決めていますので…」
「…はい」
アレックスはいろいろと衝撃が強かったのかまだ椅子でびよーんと伸びていた。
「当日、ツキヨの姿も見たいですが私は作業小屋にいると思います。今日の分もですがやっと最上のものが紡げるように軌道に乗ってきましたので…」
机の足元から箱を取り出した。
薄暗い照明にキラキラと反射をする月色の糸が大量に入っていた。輝きの質が以前とは全く違い、夜空の月を溶かして細い糸に撚ったかのようにしっとりとした艶が眩しい。
「これは…すごい。こちらもツキヨちゃんの助言もあって無事に織機が準備できましたので舞踏会に向けて布を織ることになります」
「娘のために一番いいものを選りすぐりました。ドレスなら2着分になると思いますのであの子のためにお願いいたします」
箱をレオに大切に渡した。
アレックスは役に立たない。
「この舞踏会でツキヨちゃんを婚約者としてお披露目をして…そして、このおっさん…アレックスと式を挙げる際にはまた違う形のドレスを着ます。その時は…ぜひ、お父様として元気な姿を見せてあげてくださいね」
「娘のためとはいえ、なにからなにまで…お二人には感謝しきれません。嫁ぐ日まで精一杯糸を生産して娘に顔向けできるようにします」
マルセルはレオの手をしっかりと握りしめた。
アレックスは一切役に立たない。
「マールーセールー…俺はー…うぅ。調子が悪い…」
「無理をしないで大丈夫ですよ、アレックスさん。レオさんがいろいろ説明をしてくれましたから!」
「すーまーなーいーぃぃ…」
帝国の皇帝すら倒せる3人が実は最強…というのはまた別の話。
「アレックスさんも具合が悪いですし、早めに戻りますか?
一応、念のため3人を見てきます。どうせ、呆けているとは思いますが…」
応接室をマルセルが覗く…と、ぽわーんと今も夢の世界やら詩の世界やら固まっているやらで変わらない3人がいた。
扉を閉めて溜息をつくと『公爵家の兄弟』を呼びに行った。
兄弟はマルセルに丁寧に挨拶をして帰って行った。
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糸を抱えた2人はアレックスの私室に影移動をした。
そして、レオは自室に戻ったあとアレックスは、再びすうっと影に身を沈めた。
優しい色合いの部屋の少し小さめのベッドの主は黒髪を乱れさせて寝入っている…ベストやトラウザースを脱ぎ捨て主の横に大胆に潜りこんだ。
大舞踏会まであと少し。
この暑い時期が終わるころに開かれる…早くドレス姿を見たいアレックスだった。
隣でぐっすりと眠るアレックスはツキヨの桃色の唇にそっと口づける。
口づけ…だけで眠りにつこうとしたが優しく抱きしめてツキヨの体温を感じると、背中の背骨に沿ってそろぉっと撫でて丸い形の柔らかい尻を揉み擦る…「…んぁ」と吐息が聞こえるとアレックスはまたツキヨに口づけ…舌でぐいっと唇を開け咥内に隠れている小さな舌を絡め取る…卑猥な水音が脳内を刺激する。
やわやわと豊かな胸も揉むと眠る主を裏切ったのか胸の尖りが寝衣を押し上げて存在を主張する。それを指の腹で桃色の輪に沿うかのようにさすさすと擦る…と尖りはまた固くなり主張する。
「ふ…ン…」
尖りに裏切られた主は熱くなった吐息を零す。
もう片方の尖りも優しく平等に擦り、そしてこりこり…こりこりと爪先で掻く。左右の尖りは寝衣が苦しいのかびんびんと固く震える。
「そんなに苦しいか?仕方ないな…」
俺は悪くない、と尖りのせいにしてアレックスは寝衣の上から突起を口に含みお仕置きだと言わんばかりにちりと甘噛みをするが尖りは反省すらせず、アレックスをより一層求める。
「ん…ぁ…」
ちろちろ…こりこり…舌と指が寝衣すらも刺激に変えて両の尖りを嬲る。
「あ…ん…ぅ…」
ぴちゃり…ぬちり…唾液がねろりと寝衣を濡らすころ、主が顔を紅潮させて黒い瞳を微かに開く。
「ひ…ァアッレクス様?!ぁ…えぁ?な…んでぇ…い、いるのっ!?」
「ん…ツキヨのここが呼んでいた」
爪先でかりかりと細かく引っ掻く。
「あ…ン!そ、そ…んなぁ…よ…ンでませ…んぁ…」
「こんなに尖っているのに?」
尖りを指に挟みくりくりと捻り繰り回す…ビクビクンとツキヨの体が震え吐息は嬌声に変わった。
さらにくりくりとするともじもじと腰が揺れる…がくりくりするのは止めないでツキヨの首筋や耳を舌でねろりと舐める。
石鹸の優しい花の香りが鼻腔を擽るがそれ以外に微かに甘酸っぱい匂いがするのをアレックスは感じている。
「腰が揺れて可愛いな…どこか他に触られたいみたいだ」
「あぁっ…ちが…ちがいます!ん…ぁあっ!あっ!」
くりくりと尖りをより刺激をすると一気に我慢をしていた甘い毒のような快楽がツキヨの頭を支配する。
「遠慮するな…」
「あひぃん!あっあっあぁん!」
寝衣の裾をばっと捲る…刺激で赤く尖りきった胸と湿り気で色を変えて薄らと下生えが透けている下着が露わになる…熱く火照った体が一瞬冷やされる…が下着の上から透ける下生えをアレックスは視姦する。
「あぁ…ツキヨのここが濡れてる。俺は触ってもいないのに濡れて透けてるぞ…」
また、体が一気に火照る。
「や、だ!見ないで!だめぇっ!」
手で隠そうとするが片手で簡単に抑え込んでもう片方で濡れた下着の上から敏感な蕾をつんつん…とんとん…と爪先で突く。
「あ!きゃあぁ…!あっ!ぃ…やぁ」
「これはいやなのか…じゃぁこっちはどうだ?」
蕾をぷにゅりと押してこすこす…と上下に往復する。下着は役に立たないほど濡れて先ほどよりも透けてしまい下生え以外にも柔らかそうな肉たぶが見える。
「ここも透けてきたぞ」
主張をする肉をぶにゅんと押すとまた蜜が零れてぐっちょりと下着が濡れる。
「もう、意味がねぇな」と片手で不用品を脱がせ捨てる。
「あぁ!やだ!」
黒い瞳は潤み、狂ったように頭を左右に振る。
「やだ…なのか?ツキヨのここはぐちゃぐちゃなのに?」
既にぷっくりと膨らみ卑猥な桃色に染まった敏感な蕾の先端のみを爪先でかりかりと掻く…同じく主を裏切って蕾はびんびんに根本から勃起をする。
男と同じように勃起をした蕾の裏スジをかりかりと根元から引っ掻く…もう、蕾はぱんぱんに膨れ上がりツキヨは狂ったように喘ぐ。
「ひきゃぅっ!あぁあんっ!ひっああっ!!あ、ああっ…んんぁんぎぃ!!」
「ここは男でも気持ちいいんだぜ」
かりかりと蕾を執拗に掻き、アレックスはツキヨの痴態を見逃さないように目に焼き付ける。
「あひぃっ!ひぎぃぃぃ!あっ…あっ…ィィ…イ…イッちゃいま…あひぃん!ひ…イイ!ィ…イ…クッ!あぁっ!!!!」
アレックスはツキヨを押さえたまま、またかりかりと引っ掻き、擦っていた。
過ぎた快楽にツキヨは囚われて叫び続けていた。
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