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闇-44
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「あー、疲れた」
どすん、と最後の切った丸太を置いた。
「おう、ありがとよ。ガキなんだからこんぐらい楽勝だろ。ましてやこんな細っこい女房(予定)にも薪も用意さすなんて…亭主ならシャンとしろよ!」
ブラウンが冷たい水入ったグラスを2つを差しだす。
「ありがとうございます…」
「ツキヨの薪で飯を作れば何でも最高のもんになるんだから感謝しろよ!俺が羨ましいぜ!!」
ぐいっと一気に飲む。
「ぷはー…!糸はまた持ってくるからな。よろしく頼んだぜ」
「忙しいのにすいません。織り方とかで説明ができることならなんでも聞いてください。また、来ますのでよろしくお願いします」
淑女の最上の礼をする…美しい礼を見てブラウンはぽかーんとしていた。
「おい、お譲ちゃん…なんか…すげぇな…なんか…」
「ははは!ツキヨからの礼だから受け取っておいてくれよ!それじゃあな!」
コップを渡したアレックスはツキヨをひょいと抱きかかえて、そのまま影に身を投じた。
--------------------------
「ん?ここは…」
目を開けたツキヨは辺りをきょろきょろと見渡す。
見慣れたいつもの応接室ではなく、それ以上に一級の品であることが一目でわかる調度品が置かれた室内は深草色にまとめられている…露台のある窓からは沈みかけの太陽が見え一日が終わることを知らせてくれていた。
ふんわりとした緑の長椅子に座らせられる…ローテーブルにはカバーのかかった軽食類があり、アレックスはそばのティーポットからカップへ紅茶を淹れていた。
「アレックス様!私が…」
「いーの、いーの。俺が好きでやってんだ」
確かに以前から紅茶を淹れるのが楽しいとは言っていたが、さすがに皇帝陛下となるとツキヨは躊躇する。
「今、俺のこと考えたろ?!」
ニヤリと笑い2人分のカップを持ちツキヨの隣に座る。
ツキヨの紅茶は牛乳多め砂糖2個だ。
「え…その…」
「まぁ、いい。俺はツキヨの旦那様だ…」
そっと頬に口づける。
「さて、何か食べるか…」
カバーを外すと今さっき作ったようなサンドイッチや小さなパン、野菜やハム…果物がある。
今日は驚いたり、汗をかいたりしてお腹が空いていた…小皿を取ってアレックスにパンなどを乗せて渡す。
「どうぞ。あのー、すっかり寛いでますがここはいったいどこですか?」
「おう、ありがとよ。ここ?ん、城の中の俺の部屋の応接間…広いから落ち着かねぇよな…」
もぐもぐと食べている…ツキヨは手にしていた葡萄を落とす。
「え…」
「どーせ、ほとんど使わないから時々は使わないと痛むからな。ちゃんと風呂もあるしベッドもあるし…今夜はここに泊まるぜ。旅行気分だ!」
一国の皇帝の部屋で能天気に食事をする…いくら相手がアレックスでもツキヨは緊張してきた。汚さないか…シミを作らないか…傷をつけないか…いくら貴族でも末端の田舎貴族…心許無い。
「あ、溢した」
高そうな長椅子にアレックスは紅茶を溢した。
「ああああああ!!!!」
「洗えばいいだろー。大丈夫だろ。俺は寝てヨダレも垂らしたぞ」
布巾で拭いたが小心者のツキヨだった。
「汗かいたから風呂に入るぞ!」
「え…お一人で…」
「おいおい。なんだよ、俺寂しくて泣いちゃうぜ…」
首筋に唇で触れる…「ツキヨの汗もうまいけどな…」ペロリと舌で舐める。
「ん…恥ずかしいですし…大人ですから!」
「男と女は大人になったら一緒に風呂に入るんだ…」
口づけるとツキヨの咥内へ舌を侵入させて蹂躙する…小さな舌が無駄な抵抗をしてもお構いなしに舌で味わうとぴちゃりくぴゅり…と水音が響く。
そのまま有無を言わせないようにして応接室の隣の寝室を抜けて浴室へ向かう。
履物は放り投げて2人は服を着たままシャワースペースに立ち、アレックスは拒否をするツキヨの唇を塞いだままシャワーから湯を出す。
「ん…ふ…ぁわ…」
「どうした?」
2人とも服のままずぶ濡れになる。
「脱がないと…こんな…濡れて大変です」
「大変だな。よし、脱がしてやるよ…」
また、有無も言わせず唇を塞ぐ…そして濡れて下着が微かに透けてしまい扇情的になってしまったドレスをばちゃりと水飛沫を撒き散らしながら脱がせる…ドレスと胸当ては一緒なので長い裾の肌着になるとそれも濡れて胸や尻の形がより露わになりアレックスの下半身を刺激する。
微かに尖る胸先から雫が零れ落ちる…それを味わいたい…とぱくりとアレックスは肌着の上から尖りを食んだ。
「ん、ふぁ…あ…そんな…まだ肌着で…んぁ…」
「ツキヨは肌着でも可愛いぞ…そして何もしていないのにこんなにいやらしく尖ってる…」
「あ…ぁン!ふ…ぅ…ぁ…あ…恥ず…ぁ…か、しい…ぃや…」
訴えを棄却して今度は背後に回って尖りを濡れた肌着の上から、こりこり…と爪先で掻くとツキヨの体がビクンとする。
「あぁっ!ひぃん!…ふ…ぁ…あ…ん!」
こりこりと擦るほど左右の尖りは肌着の下から自己主張をする…耳朶を背後から舐めて甘く噛む。
「ここ…こりこりするとどんどん固くなるんだ…」
甘い低い声で脳が蕩け始め、尖りへの刺激でツキヨの腰が知らずに揺れる。
「んぁ!ふ…あぁ…そん…なぁ…あっぁっ!」
「んーん?どうした?気持ちいいいだろ?」
刺激は止まらないまま、アレックスの右手がそろそろと肌着の裾をまくり上げて…尖りきった蕾を直に触れた…「んー!!!あっあぁ!!ぁあ、いやぁ…あぁ!」と声が一瞬にして嬌声に変わる。
「もっと感じるんだ…」
左手も直に触れる…爪先の刺激から蕾を扱くように指で挟み込む、アレックスはツキヨの首筋もじっとりと舐め上げる。
「ひゃあん!あぁ…んぁ…ふ…ンぁあ…あぁ…」
こりこり…と右手の爪先に少し力を入れて刺激を強くすると蕾が震える。
「あぁぁ!それぇ!あっ…あっ…ンあ…ぁ…ひぃぃん!」
軽くビクリとツキヨが震え、くたり…となり一度、浴槽のふちに座らして肌着と下着を脱がす…すかさず、シャワーを止めて長布を敷いて、上気した顔のツキヨを寝かす。
ずぶ濡れの服を着たまま、何も身に着けていないツキヨを見ると嗜虐的な感情が支配する…ぐっと、ツキヨの足を持ち上げる…湯ではない水分が下生えにまとわりついている。
「あぁ!見ないで…見ない…」
手で隠そうとするのをアレックスはいとも簡単に片手で防いで首の濡れたスカーフを解いて、ツキヨの両手首に優しく巻きつけシャワーの蛇口へ引っかける。
「やぁ!いじわる!」
涙目になって身を捩るが元に戻されてぺろりと左胸の蕾を味わってから舌先は器用に敏感な蕾の先端だけをちろちろ…と刺激を与える。
右は爪先でかりかりと単純な刺激…でもツキヨには耐えられず浴室に声を上げる。
「きぁぁぁっ!ン…ぁ…はぁ…あ、あぁ…ぃや…ひっ…ぅんあぁ。だめぇっ!」
「こんなにこりこりになっているのに…だめなのか…?」
「ら…ぁだめぇなん…ですぅううっ!!ひゃぁん!あひぃ…」
「そうか…こっちのほうがいいのか?」
片手をツキヨの下生え辺りに置く…はっとして足を閉じようとするが間にはアレックスが陣取って閉じることはできなかった。
「あ、あぁ…そこ…だ、だめです…ん…」
「だめかどうかは、俺が確認するぜ…」
自分が布一枚身に着けていない状態で服を着ているアレックスを見て何故か恥ずかしさに眩暈がした。濡れた服を着るアレックスは余計艶めかしく、直視できない…が両足をぐっと持ち上げられて秘部が明かりの元に晒される。
そのまま抱えられて…薄い下生えのすぐ下に隠れる花芯の包皮を少し乱暴にぐいっと皮を剥く…と急に外気に当てられた桃色の花芯はぴくりぴくりと少しずつ擡げる。
「ここは正直だな…すっかりいやらしい色になって…固くなり始めてるぜ…ツキヨはここも好きだよな…」
ニッと笑い、人差し指で蜜を掬いくりくりと花芯に栄養を与えるように蜜をたっぷりと塗り込む…幸いなことに蜜は不足しない。
「ああああっ!いやぁぁぁぁっ!触った…ら…!!!あっあっ!ひぁんっ!!!!あぁぁっ…」
蜜をとんとんと花芯に叩き込むと蜜がぬとぉと垂れる。
「ここはツキヨのいやらしい蜜でどろどろだ…あぁ、俺はこんないやらしいツキヨも大好きだ…」
アレックスは花芯に口づけた。
どすん、と最後の切った丸太を置いた。
「おう、ありがとよ。ガキなんだからこんぐらい楽勝だろ。ましてやこんな細っこい女房(予定)にも薪も用意さすなんて…亭主ならシャンとしろよ!」
ブラウンが冷たい水入ったグラスを2つを差しだす。
「ありがとうございます…」
「ツキヨの薪で飯を作れば何でも最高のもんになるんだから感謝しろよ!俺が羨ましいぜ!!」
ぐいっと一気に飲む。
「ぷはー…!糸はまた持ってくるからな。よろしく頼んだぜ」
「忙しいのにすいません。織り方とかで説明ができることならなんでも聞いてください。また、来ますのでよろしくお願いします」
淑女の最上の礼をする…美しい礼を見てブラウンはぽかーんとしていた。
「おい、お譲ちゃん…なんか…すげぇな…なんか…」
「ははは!ツキヨからの礼だから受け取っておいてくれよ!それじゃあな!」
コップを渡したアレックスはツキヨをひょいと抱きかかえて、そのまま影に身を投じた。
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「ん?ここは…」
目を開けたツキヨは辺りをきょろきょろと見渡す。
見慣れたいつもの応接室ではなく、それ以上に一級の品であることが一目でわかる調度品が置かれた室内は深草色にまとめられている…露台のある窓からは沈みかけの太陽が見え一日が終わることを知らせてくれていた。
ふんわりとした緑の長椅子に座らせられる…ローテーブルにはカバーのかかった軽食類があり、アレックスはそばのティーポットからカップへ紅茶を淹れていた。
「アレックス様!私が…」
「いーの、いーの。俺が好きでやってんだ」
確かに以前から紅茶を淹れるのが楽しいとは言っていたが、さすがに皇帝陛下となるとツキヨは躊躇する。
「今、俺のこと考えたろ?!」
ニヤリと笑い2人分のカップを持ちツキヨの隣に座る。
ツキヨの紅茶は牛乳多め砂糖2個だ。
「え…その…」
「まぁ、いい。俺はツキヨの旦那様だ…」
そっと頬に口づける。
「さて、何か食べるか…」
カバーを外すと今さっき作ったようなサンドイッチや小さなパン、野菜やハム…果物がある。
今日は驚いたり、汗をかいたりしてお腹が空いていた…小皿を取ってアレックスにパンなどを乗せて渡す。
「どうぞ。あのー、すっかり寛いでますがここはいったいどこですか?」
「おう、ありがとよ。ここ?ん、城の中の俺の部屋の応接間…広いから落ち着かねぇよな…」
もぐもぐと食べている…ツキヨは手にしていた葡萄を落とす。
「え…」
「どーせ、ほとんど使わないから時々は使わないと痛むからな。ちゃんと風呂もあるしベッドもあるし…今夜はここに泊まるぜ。旅行気分だ!」
一国の皇帝の部屋で能天気に食事をする…いくら相手がアレックスでもツキヨは緊張してきた。汚さないか…シミを作らないか…傷をつけないか…いくら貴族でも末端の田舎貴族…心許無い。
「あ、溢した」
高そうな長椅子にアレックスは紅茶を溢した。
「ああああああ!!!!」
「洗えばいいだろー。大丈夫だろ。俺は寝てヨダレも垂らしたぞ」
布巾で拭いたが小心者のツキヨだった。
「汗かいたから風呂に入るぞ!」
「え…お一人で…」
「おいおい。なんだよ、俺寂しくて泣いちゃうぜ…」
首筋に唇で触れる…「ツキヨの汗もうまいけどな…」ペロリと舌で舐める。
「ん…恥ずかしいですし…大人ですから!」
「男と女は大人になったら一緒に風呂に入るんだ…」
口づけるとツキヨの咥内へ舌を侵入させて蹂躙する…小さな舌が無駄な抵抗をしてもお構いなしに舌で味わうとぴちゃりくぴゅり…と水音が響く。
そのまま有無を言わせないようにして応接室の隣の寝室を抜けて浴室へ向かう。
履物は放り投げて2人は服を着たままシャワースペースに立ち、アレックスは拒否をするツキヨの唇を塞いだままシャワーから湯を出す。
「ん…ふ…ぁわ…」
「どうした?」
2人とも服のままずぶ濡れになる。
「脱がないと…こんな…濡れて大変です」
「大変だな。よし、脱がしてやるよ…」
また、有無も言わせず唇を塞ぐ…そして濡れて下着が微かに透けてしまい扇情的になってしまったドレスをばちゃりと水飛沫を撒き散らしながら脱がせる…ドレスと胸当ては一緒なので長い裾の肌着になるとそれも濡れて胸や尻の形がより露わになりアレックスの下半身を刺激する。
微かに尖る胸先から雫が零れ落ちる…それを味わいたい…とぱくりとアレックスは肌着の上から尖りを食んだ。
「ん、ふぁ…あ…そんな…まだ肌着で…んぁ…」
「ツキヨは肌着でも可愛いぞ…そして何もしていないのにこんなにいやらしく尖ってる…」
「あ…ぁン!ふ…ぅ…ぁ…あ…恥ず…ぁ…か、しい…ぃや…」
訴えを棄却して今度は背後に回って尖りを濡れた肌着の上から、こりこり…と爪先で掻くとツキヨの体がビクンとする。
「あぁっ!ひぃん!…ふ…ぁ…あ…ん!」
こりこりと擦るほど左右の尖りは肌着の下から自己主張をする…耳朶を背後から舐めて甘く噛む。
「ここ…こりこりするとどんどん固くなるんだ…」
甘い低い声で脳が蕩け始め、尖りへの刺激でツキヨの腰が知らずに揺れる。
「んぁ!ふ…あぁ…そん…なぁ…あっぁっ!」
「んーん?どうした?気持ちいいいだろ?」
刺激は止まらないまま、アレックスの右手がそろそろと肌着の裾をまくり上げて…尖りきった蕾を直に触れた…「んー!!!あっあぁ!!ぁあ、いやぁ…あぁ!」と声が一瞬にして嬌声に変わる。
「もっと感じるんだ…」
左手も直に触れる…爪先の刺激から蕾を扱くように指で挟み込む、アレックスはツキヨの首筋もじっとりと舐め上げる。
「ひゃあん!あぁ…んぁ…ふ…ンぁあ…あぁ…」
こりこり…と右手の爪先に少し力を入れて刺激を強くすると蕾が震える。
「あぁぁ!それぇ!あっ…あっ…ンあ…ぁ…ひぃぃん!」
軽くビクリとツキヨが震え、くたり…となり一度、浴槽のふちに座らして肌着と下着を脱がす…すかさず、シャワーを止めて長布を敷いて、上気した顔のツキヨを寝かす。
ずぶ濡れの服を着たまま、何も身に着けていないツキヨを見ると嗜虐的な感情が支配する…ぐっと、ツキヨの足を持ち上げる…湯ではない水分が下生えにまとわりついている。
「あぁ!見ないで…見ない…」
手で隠そうとするのをアレックスはいとも簡単に片手で防いで首の濡れたスカーフを解いて、ツキヨの両手首に優しく巻きつけシャワーの蛇口へ引っかける。
「やぁ!いじわる!」
涙目になって身を捩るが元に戻されてぺろりと左胸の蕾を味わってから舌先は器用に敏感な蕾の先端だけをちろちろ…と刺激を与える。
右は爪先でかりかりと単純な刺激…でもツキヨには耐えられず浴室に声を上げる。
「きぁぁぁっ!ン…ぁ…はぁ…あ、あぁ…ぃや…ひっ…ぅんあぁ。だめぇっ!」
「こんなにこりこりになっているのに…だめなのか…?」
「ら…ぁだめぇなん…ですぅううっ!!ひゃぁん!あひぃ…」
「そうか…こっちのほうがいいのか?」
片手をツキヨの下生え辺りに置く…はっとして足を閉じようとするが間にはアレックスが陣取って閉じることはできなかった。
「あ、あぁ…そこ…だ、だめです…ん…」
「だめかどうかは、俺が確認するぜ…」
自分が布一枚身に着けていない状態で服を着ているアレックスを見て何故か恥ずかしさに眩暈がした。濡れた服を着るアレックスは余計艶めかしく、直視できない…が両足をぐっと持ち上げられて秘部が明かりの元に晒される。
そのまま抱えられて…薄い下生えのすぐ下に隠れる花芯の包皮を少し乱暴にぐいっと皮を剥く…と急に外気に当てられた桃色の花芯はぴくりぴくりと少しずつ擡げる。
「ここは正直だな…すっかりいやらしい色になって…固くなり始めてるぜ…ツキヨはここも好きだよな…」
ニッと笑い、人差し指で蜜を掬いくりくりと花芯に栄養を与えるように蜜をたっぷりと塗り込む…幸いなことに蜜は不足しない。
「ああああっ!いやぁぁぁぁっ!触った…ら…!!!あっあっ!ひぁんっ!!!!あぁぁっ…」
蜜をとんとんと花芯に叩き込むと蜜がぬとぉと垂れる。
「ここはツキヨのいやらしい蜜でどろどろだ…あぁ、俺はこんないやらしいツキヨも大好きだ…」
アレックスは花芯に口づけた。
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