シェイクのリズムに恋の音色を奏でて❤
お節介なバーテンダー×わがままピアニスト
買い物帰りのバーテンダーの石崎智之は
風に乗って聞こえてきたピアノの音色に導かれて
ストリートピアノが置いてある場所に向かった。
長い前髪を振り乱し、情熱的にピアノを弾く宇都宮清哉を見ている内に
誰も触れていないお飾りになっている店のピアノを思い出す。
※BL小説短編集に掲載しているものを加筆修正しています
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