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第1話 無味
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記憶というものはある程度操作することができると思っている。彼女と過ごした数年間の事をどれだけ頭を捻って思い出そうとも、断片的な記憶しか探り出すことができない。楽しかったことや辛かったこと、そういった類のものを脳があえて思い出そうとさせないようにしているのかもしれない。だからこそ、僕はこうして文章にしてまとめ、彼女のすべてを頭の中に綺麗に並べようとしている。
それがいくら無駄な行動だとしても、その行為を僕自身が望んでいなかったとしても、結果がどうなろうが、今の僕には他にできることはない。記憶がかき混ぜられ、真実と嘘があべこべになるという可能性も大いにありえる。
ここに書かれた物語はすべて僕の都合のいいように構築されたものだ。真実なのか虚構なのか、それは重要なポイントではないと思っている。フィクションであろうがノンフィクションであろうが、そんなものはどうだっていいのだ。
僕は十代最後の夏を、アルバイトと家の往復だけで無駄に過ごしていた。
高校を卒業後、正社員で入った工場を、残業の多さに嫌気が差して半年で辞めてすぐに、家から車で数分の所にあるコンビニで夜勤のアルバイトをし始めて、初の給料でノートパソコンを買い、インターネットに加入して、アルバイトの時間以外は睡眠かインターネットという生活。人によっては寂しいと思える生活かもしれない。実家暮らしのため、ある程度の収入があれば生活に困ることもない。多少家にお金を入れれば、あとは全て自分の小遣いとなる。所詮はアルバイトなので給料は少ないが、それで十分だった。そこそこのお金を貰い、そこそこの暮らしをし、そこそこ楽しめられれば、それ以上に望むものは無い。人生の楽しみを知らないような人間に、何をどう望めばいいって言うのだろう?
コンビニの夜勤アルバイトは、労働に対して賃金のほうが上回っていた。僕はいつも年上の清潔感溢れる大学生と一緒に働いていたのだが、拘束時間が八時間の内、実際の労働時間など二時間にも満たなかった。それ以外は奥で煙草をふかし、賞味期限の切れた大量の廃棄を食べ、大学生と喋り、そういったことで時間を潰していた。僕は大学をドラマや小説といったものでしか知らず、そういうものの大学生活というのは大体が輝いていたので、「実際はそんなこと無いよ」と大学生に言われてもにわかに信じることができなかった。
「花のキャンパスライフなんてものは存在しないよ」と大学生が雑誌を広げながら言うのを、僕は何度も耳にした。
「特定のクラスが無いから、なかなか友人は作れないし、ほら、俺なんて君と一緒にほとんど毎日バイトしてるでしょ? だから授業中は大抵寝て過ごしてるんだ」
「それで卒業できるんですか?」
「その辺は上手くやってるよ。問題は就職だね。いい企業は大学院生が取っちゃうから、俺たちはそのおこぼれを貰うしかない」
「それでも高卒よりかはいいでしょう」
高校に来た求人なんて、さもそれが当然かといわんばかりに、どれもこれも工場勤務などの肉体労働ばかりだった。あまりにも少ない選択肢から一生が決まるかもしれないものを選択せざるを得なかった。
「そりゃまあお金と時間をかけるから、違いはあるけどほとんど似たようなものだよ」
僕は未だにこの大学生の言っていたことがはっきりとは理解できていない。僕が大学へ行っていれば、この大学生と同じようなことを高卒の人間に言っていたんだろう。しかし四人兄弟の長男として生まれ、金がなく、勉強が吐くほどに嫌いな僕がどうやって行けたというのだ。それは自分を棚に上げた僻みでしか無いのだろうが、当時僕は常に一般の大学生を忌み嫌い、恨んでいた。
早朝六時にバイトを終え、廃棄の弁当やパンなどを袋に詰めて珈琲を買い、家に帰った。家族はまだ誰一人起きていない。薄暗い階段をゆっくりと上がり、部屋に入ってすぐにパソコンの前に座って、電源を入れる。薄暗い部屋にモニタの明かりだけがぼんやりと広がり、煙草に火を付けて珈琲を一口飲んだ。
パソコンの前に座ったからといって、特にこれから何をするというわけでもない。部屋に入るととりあえずパソコンをつける、という癖がついてしまっていた。それ以外に何もする気は起きないし、興味も持つことができない。実家にいるにも関わらず、意味のわからない孤独が押し寄せてくるのをいつも感じていた。バイト先で人と会話をしても、家族と食事を共にしても、どこか心ここにあらずといった状態だった。そんな気持ちを受け止めてくれるのが、パソコンでありインターネットだった。
音楽を適当にヘッドホンで聞きながら、テキストファイルを開く。人には恥ずかしくて言えないけれど、僕はこうやってうす暗い部屋で一人、小説を書くのが趣味だった。中学一年の頃から書いてきて、ここ一年ほどインターネットの小説投稿サイトなどに投稿し、自尊心を慰めていたのだ。そのサイトにある掲示板では、同じく小説を書いている人たちが、人の作品を貶し合って、僕のように自尊心を慰めて合っている。感想は大抵罵詈雑言誹謗中傷の嵐で、最初こそ苛々して反論などをしていたのだけれど、もうそれにも飽きてしまった。文章も何もかも下手糞だと言われ、しかしどうすれば上手くなるのかもわからない。ただ毎日こうやって書いては投稿するという、自慰的な行動を取るしか無かった。
昨日投稿した小説に何か感想は付いていないか、とクリックしたのを後悔した。大量のコピーペーストで荒らされている。中には「良かった」なんていう感想もあったけれど、もうそれを詳しく読む気にもなれない。僕はパソコンを付けたまま、その前にずっと敷かれたままの硬い布団に寝転んだ。ぼんやりと天井を眺める。薄いカーテンから太陽の光が漏れ、開けたままにしておいた窓からは鳥の囀りが聞こえてくる。もう少しすれば、登校する小学生の声が聞こえてくるだろう。
僕は一体何をやっているんだ。
人と比べることなんて無駄だとわかっていても、つい身の回りの人たちと自分を比べてしまう。友人やアルバイト先の人たち、家族。みんなそれぞれに何かを頑張っている。じゃあ僕は一体何を頑張っていると言うのだろう。そんなことを考えてしまうと、眠気も冴えてしまう。僕はビールを買わなかったことを後悔した。昔から眠りに付くのに時間が掛かるというのは自覚していたんだけれど、最近はもう酒が無ければ眠ることすらできなくなっていた。夜勤という仕事柄もあるのだろうが……。
自分の人生はどこでおかしくなってしまったのだろうか。就職せずに大学や専門学校に行っていれば良かったのか? いや、名前さえ書けば入学できるような私立高校の中でも最下位に近かった僕が、進学なんてできるはずもない。別に今が楽しくないという訳では無い。アルバイトとはいえ仕事もしているし、車だって持っているし、友人もいるし。そこまで考えて、ようやく気づいた。そうだ、僕には女性というものが足りない、と。
彼女なら昔いたことがある。高校二年生の頃に半年年ほど付き合っていた一歳上の彼女。飲食店のアルバイトで知り合って、向こうから告白をしてきた。僕は特に何も考えずに頷き、付き合うことになったのだけれど、その彼女は高校卒業後離れた土地に進学してしまった。何度か向こうへ行ったりもしたのだけれど、少ないアルバイト代しか稼げないような高校生に遠距離恋愛が勤まるはずもなく――理由はそれだけでは無いのだけれど――僕から別れを告げた。お互い何もかもが初めてで、手探り状態だったが、楽しかった。
「セックスは責任を取れる年齢になってからにしよう」
と彼女は言っていたのだけれど、年頃の男に我慢できるはずもなく、半ば無理強いする形でしようとして、無残にも失敗した。そして書道の先生と出会う。それ以来女性の知り合いは一人としていない。それを再確認するかのように、ポケットから携帯電話を取り出したが、そういえばもう三日と電源を入れていないということに気づき、ゴミで溢れたカーペットの方へ放り投げた。
僕から別れを告げた理由は一つだけだった。付き合いも半ばになり、高校三年に上がった僕は、特別授業という週に二時間の書道の授業の若い先生に惚れてしまったのだ。毎日書道教室を掃除するという面目で、二時間程雑談をしていた。そのお礼と言ってシュークリームをプレゼントされたりもした。何度も告白をした――当然別れてからだけれど――が、生徒としてしか見られない、と言い断られ続けた。連絡先は卒業式に渡す、と言われていたのだけれど、僕はそれをさっぱり忘れており、廊下でぶらぶらしていると、急に書道の先生に腕を掴まれ、「書道教室に来て!」と言われ付いて行くと、メモ用紙に電話番号とアドレスを書いた紙を渡された。
天井をじっと見つめながら過去を振り返ることほど無駄なことは無いのに、眠気は一向にやってこない。徐々に部屋が暑くなってきたのを感じ、ゆっくりと体を起こしながら扇風機を付けた。生ぬるい風を全身に受けながら、小一時間ほどぼんやりと何かを考えている内に、ようやく眠りにつくことができた。
それがいくら無駄な行動だとしても、その行為を僕自身が望んでいなかったとしても、結果がどうなろうが、今の僕には他にできることはない。記憶がかき混ぜられ、真実と嘘があべこべになるという可能性も大いにありえる。
ここに書かれた物語はすべて僕の都合のいいように構築されたものだ。真実なのか虚構なのか、それは重要なポイントではないと思っている。フィクションであろうがノンフィクションであろうが、そんなものはどうだっていいのだ。
僕は十代最後の夏を、アルバイトと家の往復だけで無駄に過ごしていた。
高校を卒業後、正社員で入った工場を、残業の多さに嫌気が差して半年で辞めてすぐに、家から車で数分の所にあるコンビニで夜勤のアルバイトをし始めて、初の給料でノートパソコンを買い、インターネットに加入して、アルバイトの時間以外は睡眠かインターネットという生活。人によっては寂しいと思える生活かもしれない。実家暮らしのため、ある程度の収入があれば生活に困ることもない。多少家にお金を入れれば、あとは全て自分の小遣いとなる。所詮はアルバイトなので給料は少ないが、それで十分だった。そこそこのお金を貰い、そこそこの暮らしをし、そこそこ楽しめられれば、それ以上に望むものは無い。人生の楽しみを知らないような人間に、何をどう望めばいいって言うのだろう?
コンビニの夜勤アルバイトは、労働に対して賃金のほうが上回っていた。僕はいつも年上の清潔感溢れる大学生と一緒に働いていたのだが、拘束時間が八時間の内、実際の労働時間など二時間にも満たなかった。それ以外は奥で煙草をふかし、賞味期限の切れた大量の廃棄を食べ、大学生と喋り、そういったことで時間を潰していた。僕は大学をドラマや小説といったものでしか知らず、そういうものの大学生活というのは大体が輝いていたので、「実際はそんなこと無いよ」と大学生に言われてもにわかに信じることができなかった。
「花のキャンパスライフなんてものは存在しないよ」と大学生が雑誌を広げながら言うのを、僕は何度も耳にした。
「特定のクラスが無いから、なかなか友人は作れないし、ほら、俺なんて君と一緒にほとんど毎日バイトしてるでしょ? だから授業中は大抵寝て過ごしてるんだ」
「それで卒業できるんですか?」
「その辺は上手くやってるよ。問題は就職だね。いい企業は大学院生が取っちゃうから、俺たちはそのおこぼれを貰うしかない」
「それでも高卒よりかはいいでしょう」
高校に来た求人なんて、さもそれが当然かといわんばかりに、どれもこれも工場勤務などの肉体労働ばかりだった。あまりにも少ない選択肢から一生が決まるかもしれないものを選択せざるを得なかった。
「そりゃまあお金と時間をかけるから、違いはあるけどほとんど似たようなものだよ」
僕は未だにこの大学生の言っていたことがはっきりとは理解できていない。僕が大学へ行っていれば、この大学生と同じようなことを高卒の人間に言っていたんだろう。しかし四人兄弟の長男として生まれ、金がなく、勉強が吐くほどに嫌いな僕がどうやって行けたというのだ。それは自分を棚に上げた僻みでしか無いのだろうが、当時僕は常に一般の大学生を忌み嫌い、恨んでいた。
早朝六時にバイトを終え、廃棄の弁当やパンなどを袋に詰めて珈琲を買い、家に帰った。家族はまだ誰一人起きていない。薄暗い階段をゆっくりと上がり、部屋に入ってすぐにパソコンの前に座って、電源を入れる。薄暗い部屋にモニタの明かりだけがぼんやりと広がり、煙草に火を付けて珈琲を一口飲んだ。
パソコンの前に座ったからといって、特にこれから何をするというわけでもない。部屋に入るととりあえずパソコンをつける、という癖がついてしまっていた。それ以外に何もする気は起きないし、興味も持つことができない。実家にいるにも関わらず、意味のわからない孤独が押し寄せてくるのをいつも感じていた。バイト先で人と会話をしても、家族と食事を共にしても、どこか心ここにあらずといった状態だった。そんな気持ちを受け止めてくれるのが、パソコンでありインターネットだった。
音楽を適当にヘッドホンで聞きながら、テキストファイルを開く。人には恥ずかしくて言えないけれど、僕はこうやってうす暗い部屋で一人、小説を書くのが趣味だった。中学一年の頃から書いてきて、ここ一年ほどインターネットの小説投稿サイトなどに投稿し、自尊心を慰めていたのだ。そのサイトにある掲示板では、同じく小説を書いている人たちが、人の作品を貶し合って、僕のように自尊心を慰めて合っている。感想は大抵罵詈雑言誹謗中傷の嵐で、最初こそ苛々して反論などをしていたのだけれど、もうそれにも飽きてしまった。文章も何もかも下手糞だと言われ、しかしどうすれば上手くなるのかもわからない。ただ毎日こうやって書いては投稿するという、自慰的な行動を取るしか無かった。
昨日投稿した小説に何か感想は付いていないか、とクリックしたのを後悔した。大量のコピーペーストで荒らされている。中には「良かった」なんていう感想もあったけれど、もうそれを詳しく読む気にもなれない。僕はパソコンを付けたまま、その前にずっと敷かれたままの硬い布団に寝転んだ。ぼんやりと天井を眺める。薄いカーテンから太陽の光が漏れ、開けたままにしておいた窓からは鳥の囀りが聞こえてくる。もう少しすれば、登校する小学生の声が聞こえてくるだろう。
僕は一体何をやっているんだ。
人と比べることなんて無駄だとわかっていても、つい身の回りの人たちと自分を比べてしまう。友人やアルバイト先の人たち、家族。みんなそれぞれに何かを頑張っている。じゃあ僕は一体何を頑張っていると言うのだろう。そんなことを考えてしまうと、眠気も冴えてしまう。僕はビールを買わなかったことを後悔した。昔から眠りに付くのに時間が掛かるというのは自覚していたんだけれど、最近はもう酒が無ければ眠ることすらできなくなっていた。夜勤という仕事柄もあるのだろうが……。
自分の人生はどこでおかしくなってしまったのだろうか。就職せずに大学や専門学校に行っていれば良かったのか? いや、名前さえ書けば入学できるような私立高校の中でも最下位に近かった僕が、進学なんてできるはずもない。別に今が楽しくないという訳では無い。アルバイトとはいえ仕事もしているし、車だって持っているし、友人もいるし。そこまで考えて、ようやく気づいた。そうだ、僕には女性というものが足りない、と。
彼女なら昔いたことがある。高校二年生の頃に半年年ほど付き合っていた一歳上の彼女。飲食店のアルバイトで知り合って、向こうから告白をしてきた。僕は特に何も考えずに頷き、付き合うことになったのだけれど、その彼女は高校卒業後離れた土地に進学してしまった。何度か向こうへ行ったりもしたのだけれど、少ないアルバイト代しか稼げないような高校生に遠距離恋愛が勤まるはずもなく――理由はそれだけでは無いのだけれど――僕から別れを告げた。お互い何もかもが初めてで、手探り状態だったが、楽しかった。
「セックスは責任を取れる年齢になってからにしよう」
と彼女は言っていたのだけれど、年頃の男に我慢できるはずもなく、半ば無理強いする形でしようとして、無残にも失敗した。そして書道の先生と出会う。それ以来女性の知り合いは一人としていない。それを再確認するかのように、ポケットから携帯電話を取り出したが、そういえばもう三日と電源を入れていないということに気づき、ゴミで溢れたカーペットの方へ放り投げた。
僕から別れを告げた理由は一つだけだった。付き合いも半ばになり、高校三年に上がった僕は、特別授業という週に二時間の書道の授業の若い先生に惚れてしまったのだ。毎日書道教室を掃除するという面目で、二時間程雑談をしていた。そのお礼と言ってシュークリームをプレゼントされたりもした。何度も告白をした――当然別れてからだけれど――が、生徒としてしか見られない、と言い断られ続けた。連絡先は卒業式に渡す、と言われていたのだけれど、僕はそれをさっぱり忘れており、廊下でぶらぶらしていると、急に書道の先生に腕を掴まれ、「書道教室に来て!」と言われ付いて行くと、メモ用紙に電話番号とアドレスを書いた紙を渡された。
天井をじっと見つめながら過去を振り返ることほど無駄なことは無いのに、眠気は一向にやってこない。徐々に部屋が暑くなってきたのを感じ、ゆっくりと体を起こしながら扇風機を付けた。生ぬるい風を全身に受けながら、小一時間ほどぼんやりと何かを考えている内に、ようやく眠りにつくことができた。
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