たぬきの餅つき

タヌキの里で年の瀬に行われる餅つき。
その餅つきでウスにひびが入っているのが見つかりました。
これでは、餅つきが出来ないと大騒ぎになってしまいました。
そんな時、化けるのが大好きなたぬ吉が”オレがウスに化ける”と言い出しました。
しかし、安請け合いした たぬ吉は大変な目にあってしまいました。
24h.ポイント 0pt
0
小説 195,569 位 / 195,569件 児童書・童話 3,594 位 / 3,594件

あなたにおすすめの小説

おねしょ地蔵

のの花
児童書・童話
ある山奥のお地蔵様。 いつも”おねしょ”をしていると子どもたちにからかわれる毎日。 自分では”おねしょ”をしているのかわからず、 ただただ悲しくて泣いていると、じいさんたぬきことジジタヌキに声をかけられます。 話を聞いたジジタヌキはなんとか力になりたいと思い一肌脱ぎます。

それゆけ!しろくま号

七草すずめ
児童書・童話
これは、大人になったあなたのなかにいる、子供のころのあなたへおくるお話です。 サイドミラーはまるい耳。ひなた色をした体と、夜空の色をしたせなか。 しろくま号は、ヒナタとミツキを、どこへだって連れて行ってくれるのです。 さあ、今日はどんなところへ、冒険に出かける?

おとうさんゾウのとてつもなく長いハナ

のの花
児童書・童話
おとうさんゾウの長いハナに抱かれて、虹の上まで遊びに行くこどもゾウ。 きもちのいい虹の上であそんだこどもゾウは、かえりはおとうさんゾウのハナをすべりだいのように すべりおりてきます。 おとうさんゾウのハナにしっかりつかまって。 でも、うっかりハナの上で立ってしまったこどもゾウは、風に吹き飛ばされてしまいます。

お爺さんの鳥の巣ぼうし

のの花
児童書・童話
頭の毛の薄いお爺さんは、お婆さんと一緒に畑に行くのが常でした。 そんなお爺さんの頭の上にはいつしか鳥が巣を作り始めました。 ある日ケガをしたお爺さんは家にある薬草で血止めをした際に残りの薬草が少なくなってきていることに気づきました。 そこで、ケガが治ったお爺さんはお婆さんと一緒に山に薬草つみに出かけました。 しかし、夢中になったお爺さんとお婆さんは、帰りの道が分からなくなってしまったのです。 その、二人を助けてくれたのは・・・

よみがえりのものがたり

りおん雑貨店
絵本
ふくろうたちが、眠れない夜に昔話をしてすごしています。 むかしむかしの、よみがえりの物語。

ぬいぐるみと家族の思い出

きんばら いつき
児童書・童話
まんまるなぬいぐるみから見た、ある家族の思い出です。 少しほっこりするお話がメインです。

【完結】6番街の裏道

西東友一
児童書・童話
いつも真面目な僕がハロウィンの日にいたずらをしたらこっぴどく怒られた。 家を飛び出して走っていると、不思議な老婆にぶつかり、「6番街の裏道」へ行くように案内される。 行く気はなかったけれども、帰りたくなかった僕がそこを訪れると―――

王さまとなぞの手紙

村崎けい子
児童書・童話
 ある国の王さまのもとに、なぞの手紙が とどきました。  そこに書かれていた もんだいを かいけつしようと、王さまは、三人の大臣(だいじん)たちに それぞれ うえ木ばちをわたすことにしました。 「にじ色の花をさかせてほしい」と―― *本作は、ミステリー風の童話です。本文及び上記紹介文中の漢字は、主に小学二年生までに学習するもののみを使用しています(それ以外は初出の際に振り仮名付)。子どもに読みやすく、大人にも読み辛くならないよう、心がけたものです。