絆創膏〜青春〜（官能カット版）

蕾〜tsubomi〜

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第10章　アウトorセーフ

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お風呂にお湯を溜めた。。。

お湯にゆっくり浸かった。。。

疲れた。。。

コウタンは悪くない。。。被害者である。。。

悪はクソ女で！

コウタンは何故謝るんだろう。。。

コウタンと一緒に“打倒クソ女”で団結したかっただけ。。。

勃ったから。。。

クソ女が乗った訳だし。。。

コウタンは寝ぼけて69とかしちゃったのかなァ。。。

コウタンはイッたのだろうか。。。

ヤキモチ妬いてるのかな。。。

でもレイプにヤキモチって違う気がする。。。

あーーーーー。。。

分かんないーーーーーー。。。

そうだ！上履きを洗おう。。。

お風呂場から出て。。。

玄関の真っ黒な上履きを持ち。。。
洗剤とブラシ。。。

上履き洗い始めたら気持ちが落ち着いて。。。

上履きの汚れだけに集中した。。。

どっと疲れて。。。寝れた。。。

結局昨日メール送れなかったから。。。

早起きして。。。

ミー姉。。。
カズ。。。
みんなに。。。

お詫びと感謝とモヤモヤな気持ちを送ってみた。。。

みんなの優しさにまた泣きそうになる。。。

やり取りしながら。。。
自分の気持ちが整理できた。。。

あんなに泣いたのは。。。多分。。。
sexしたと思っちゃたんだ。。。

コウタン＝ナナのものって思ってたのか。。。

浮気と思ってショックだった。。。

分かっているのはクソ女にムカついている事！！！

性病って。。。

コウタンが好きだけど。。。
気まずい雰囲気に耐えられない。。。

あんなにLove Loveで楽しかったのに。。。

”“ハァーーーーーー。。。”“

コウタンは元気がないし。。。

謝るし。。。

一番可哀想なのはやっぱりコウタンだと思った。。。

学校に休む連絡をした。。。

“ピロリロリーン♪”

【着いたよ】

メールがきた。。。

保険証と診察券を持って部屋を出る。。。

普通にいってみよう♪

「コウタンおはよう♪」

「おはよう。。。」

やっぱり元気なくて。。。チュウもない。。。

「昨日ゴメンね。。。
    ずっと探しててくれたみたいで。。。
    みんなから聞いて。。。
    心配かけて本当にごめんなさい。。。」

「ナナは悪くないから。。。」

。。。。

この雰囲気どうすればいいのか。。。

いつまで続くの？

病院に着いた。。。

コウタンも一緒に来てくれた。。。

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