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第2章 告白
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しおりを挟む菜奈実の部屋にはラグが敷いてあり。。。
その上にコタツテーブルが置いてあって。。。
いつもみんな適当に床に座っている。。。
とりあえず電気をつける。。。
菜奈実をコタツテーブルの上に座らせた。。。
「あーあっ。。。」
って次元はティッシュにマキロンをつけて。。。
またポンポン消毒し始めた。。。
絆創膏を貼ってくれた。。。
「次元。。。ティッシュ取って。。。」
激しく鼻水をかんだら。。。
次元が吹き出して。。。
菜奈実もつられて笑う。。。
次元は古い絆創膏を優しく剥がして。。。
また綺麗な絆創膏を貼ってくれた。。。
”絆創膏“が嬉しくて。。。
笑顔になる。。。
でもまた何だか泣けてきた。。。
向かい合わせの状態で。。。
泣き始めた菜奈実の涙をポンポンしながら。。。
「で?なんで泣いてるの?」
次元は優しくて。。。
とても優しくて。。。
「あのね。。。また。。。振られて。。。」
ドッとまた涙が溢れて。。。
次元が慌ててポンポンする。。。
「ま だっ。。。
好きになったばかりだったんだ。。。」
「好きな人がいるんだって。。。」
号泣。。。
”グスッ ウゥウ“
。。。。。。
言ってしまおうか。。。
「私ね。。。
次元を好きになっちゃって。。。
うっ うっ。。。」
次元は菜奈実を抱きしめて。。。
「好きになってくれて。。。
ありがとう。。。」
って頭を撫でてくれた。。。
振られたけど。。。
好きになってよかったって思った。。。
「何で。。。
誰が好きか聞かなかったの?。。。」
「だって っぅう うっ 怖くて っ。。。
聞け な かった うっぅ っ。。。」
泣きじゃっくりしながら。。。
やっと答えた。。。。。。
。。。。
菜奈実の両手を持って。。。
菜奈実を見つめた。。。
「俺の好きな子。。。
菜奈実ちゃんだけど。。。」
。。。。
「えーーーーーーー?」
。。。。
「俺の方が先に好きだったんだけど!」
。。。。。
「えーーーーーーーーーーーー?」
‘パニック”パニック“パニック”
「菜奈実ちゃん!
俺の彼女になって下さい!」
。。。。。
放心状態で。。。
「はいっ!」
「もうーっ。。。
菜奈実ちゃんっ!可愛すぎっ。。。」
次元にギューって。。。
抱きしめられた。。。
「両想いってコト!?」
「うん。。。そうだよ。。。」
「彼氏出来ちゃったー!?」
「うん。。。そうだね。。。」
「菜奈実ちゃん大好き。。。」
って次元にkissされた。。。
とりあえずどうしていいか分からないし。。。
恥ずかしいから、抱きしめ返した。。。
少し苦しくて。。。
ドキドキするけど気持ちいい。。。
唇の感触。。。
長くて優しいkiss。。。
急展開にクラクラして。。。
幸せで胸がいっぱいだった。。。
kissが終わって。。。
次元に顔見られるのが恥ずかしくて。。。
自分から抱きついた。。。
次元も抱きしめてくれた。。。
「初めてのチュウなんだ。。。」
ってやっと言った。。。
「菜奈実ちゃん可愛いっ。。。
大好きっ!」
って2回目のkissしてくれた。。。
胸がいっぱいでウルウルした。。。
夢みたいで。。。
kiss終わったら次元に見とれてた。。。
。。。。
「菜奈実ちゃん。。。大丈夫?」
「。。。うん。。。胸がいっぱいで。。。」
「もうーっ!可愛すぎるってば。。。」
ニコニコでまたギューってしてくれた。。。
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