侵略帝国

砂糖鉢

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9.選抜試験

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俺は以前、セシリアに使った催眠指輪を眺める

「首輪を着けている者以外への催眠効果は確認できた
次は集団催眠だが…」

そう言って隣の女を見る

「機材の方は準備できてるわよ
テストの結果もバッチリ」

そう言って指で輪っかを作る

「最大で同時に何人までいけそうだ?」

「効果範囲内なら人数に制限はないわよ」

「完璧だ
これで次の計画も万全だな」

俺はそう言って女の尻を軽く叩く

「?????」

いつものような衝撃がこないことに困惑している女を放置して、俺は笑いながら研究室を出た


ーーーー

「それでは、これより帝国第一皇女専属の肉便器親衛隊選抜を行う」

セシリアは台の上に立ち、訓練所に集められたメイドと女性の護衛騎士、総勢70名を眺める

「ここに集められた時点で、諸君の見た目の条件はクリアしている」

何人かが安堵の表情を浮かべる

「しかし」

強い口調でセシリアは続ける

「見た目などおちんぽを勃起させるための一因にすぎん、重要なのはおちんぽを射精させることだ」

そう言って全員を見渡す

「これより、おまんこ試験を行う
諸君の健闘を祈る」

最後にセシリアは激励の言葉を残して降壇する

それと変わるようにして、脇に控えていたセシリアの腹心7名が前に出て、その内の1人が指示を出す

「全員服を脱げ
これからは我々がおまんこ検査を行う」

メイドと護衛騎士は指示に従って服を脱ぐ

「よし、全員脱いだな
それでは我々が検査しやすいように、M字もしくはV字に脚を広げて待機しておいてくれ」

そして腹心たちは一人一人のマンコを確認していく

「貴様、なぜパイパンなんだ?天然パイパンでない限り、おまんこ試験が終わるまではマン毛及び脇毛は指示があるまで処理してはいかんと言っておいただろう」

「なんだこのグロマンは…はぁ、たしかお前には部下を食い散らかしているという情報が上がってたな…

おまんこ試験とは別に追って罰則を考えておく
罰を受けたくなければ試験に受かることだな

それだけ肉ビラがドス黒く染まるほどちんぽを咥えてきたんだ、技術はあるのだろう?」

「手を退けてくれないと検査ができないのだが…
なに、恥ずかしい?
気にするな…こ、これは…例えるなら、樹海にそびえる一本の巨木…いや、神木と言ってもいい

ふむ、だが心配しなくていい
かのマリア様もクリトリスオナニーが好きでかなり肥大していたそうだから、笑われることもないだろう
むしろ自分より大きい方が好まれるんじゃないか?これからも頑張ってくれ」

「ほお、見事なスジマンコだね
メイドになってから日が短いのかい?なるほど、今年からだったんだね
君、セックスしたことある?ないのか…
じゃあオナニーは?1日3回?いいペースだ

それだけできれば耐久力もあるだろう
試験、頑張ってくれ」

このようにして30分ほどかけて全員の検査が終わると、最初に指示を出していた腹心の女が俺の元へ来る

「特別顧問、全員の検査が終了しました」

「ご苦労、報告してくれ」

「はい
検査した処女46人、非処女24人の中に性病持ち、不感症のものはいませんでした」

処女46人!?!?多すぎやしないか?

「…処女が多いようだが、虚偽の申告などはないか?」

「はい、そのようなものはございません」

「…何か、理由があったりするのか?」

「やはり職場環境が大きな理由の1つにあるかと
普段から男性と関わりの少ない職場の上にメイドは城、我々護衛騎士は寮舎などで生活をしてますから」

「なるほど…中には経験豊富そうなやつもいたようだが」

「あれは…まぁ例外は存在するということです」

「なるほど…ちなみに君達は?」

「検査を行った私含めた7人はセシリア様の付き人ですので、そのような暇はございません」

「こんな美人が、残念だな
あとでセシリアに休暇を出させるから俺の部屋に来るように」

「はっ…はいっ!」

「いい返事だ
それじゃあ検査を続けるが、処女の数が思ったよりも多いな…
そちらは別に、後日行おう」

「わかりました
それでは処女組は解散させ、非処女組は引き続き予定通りに進行させます」

「ああ、頼んだ」

「では、機材を貸していただきます」

「遠慮しないで使ってくれ」

「ありがとうございます」

俺に一礼すると振り返り、メイドと護衛騎士に今後の予定を伝える

「処女組は追って連絡を出す、解散」

そして残った24人を整列させる

「これより二次試験を行う
それぞれ6人ずつに分かれて試験管の元へ行ってくれ」

「私の担当は膣圧測定」

「私の担当は耐久・体力測定」

「私の担当は感度測定」

「そして私の担当は技術試験だ
今回はおちんぽを生やしてもらった私と、特別顧問にも協力してもらって行う
ケツ穴が得意な奴はいるか?よし、君たちは別枠で彼女の元で試験を受けてくれ」

そうして指示を出したあと、検査が始まる


……

始まったのは検査ではなく地獄だったのかもしれない

「んぎぃいいいい!!!いぐっ!!いぐぅううう!!!!」

「ごのおぢんぼ棒ずごいいいいい!!!」

「まんこビリビリする!マンコいくっ!!!」

「潮吹くっ!!また吹いちゃうっ!!!」

訓練所に女達の絶叫が響き渡る

そしてそれと同じくらいの声の大きさで指示が飛ぶ

「クソザコマンコが!それでもヤリマンか?ヤリマンならヤリマンらしくもっと腰を振ってみろ!そのグロマンは見た目だけか!?」

「はい、60までマンコ締めて~
はい、30までゆるめて~
はい、65まで締めて~

君、遅れてるよ?あと2回遅れたら失格だからね」

「腰を落とす時はおちんぽ棒をマンコの奥までしっかり咥えろ!
そうしないとおまんこスクワットのカウントがされないからな!」

「君…潮吹きすぎ
地面に水溜まりできちゃってるじゃん
おちんぽ棒も抜けちゃってるし
ほら、しっかりマンコで咥えてよねっ!」

俺は感度試験の監督を手伝いつつ、休憩中に、ほかの試験が終わって休んでいる女や、感度試験の時に気に入った女を何人か連れてきてセックスをする

「もっ、…やすま…せてっ…」

「乳首だけでいくっ!また乳首いくぅ!」

「あーー…あーーー…」

試験が終わる頃、立っているものは1人もいなかった

「ご苦労、これで試験は終了とする
結果は4日後くらいに連絡するので、待っていてくれ
それでは帰れるものから帰っていいぞ」

試験官の1人が試験が終了したことを告げ、最終確認のために俺のもとへ来る

「じゃあ、あいつとあいつ、それからあいつは今回の件とは別に俺が引き取るから」

「わかりました、この3人は選考から除外しておきます」

「ん、頼む」

「今回使った機材の方は…」

「お前達にやるから好きに使ってくれ」

「ありがとうございます
それと…」

「まだ何かあったか?」

「いえ、その
この後の…夜のことですが」

「ああ、ちゃんと用意しておく
他の6人も連れてこいよ?」

「はい!ありがとうございます!」

女は礼をした後、他の試験官の方へ走っていく

その背中を眺めながら思う

集団催眠装置は問題なしだな
それと…

『むげんくん!』

『はぁ、また変な名前つけやがって
元の名前は?』

『マナ変換精力補助ブレスレットだけど』

『そのままでいいじゃないか…』

『むげんくんがいいの!』

『だいたい無限と補助って名前が噛み合ってないだろ
名称詐欺だ詐欺』

『いや、ほんとに補助の機能しかないはずなんだよそれ…』

『でも実際、精液に関しては底なしなのだが』

『不思議よねぇ』

『おいおい、開発者がそんなことを言うと不安でしかないのだが』

『まぁ動いてるからいいじゃん!業界ではよくあることだよ』

『パァン!』

これも問題…ないとは言い難いが、使えるのは実証できたからな

俺は検証すべきことを全て確認し終わったことを確認し、夜の準備をするために訓練所を後にした
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