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プロローグ 知り得る限り最悪の始まり方

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 ――とちゅん♥どっちゅん♥どちゅんっ♥

 少年は、ベッドに仰向けになる少女の狭い膣を、自慢のデカマラで何度もほじくる。
 突く時にはバキバキ勃起したおちんぽで、少女のきつきつおまんこを無理矢理押し広げ、抜く時には熱膨張した金属のようなカリで、柔らかい膣肉を削ぎ落とす。

 ラブラブ交尾や甘々セックスとは何もかもが違う。
 それはまさに『メス穴をほじくる』と形容すべき動きだ。
 耳をほじくって脳から快楽を得るように、おまんこをほじくって子宮から快楽を引き摺り出しているのだ。

「どうだい、リーヌ」

「んお゛っ♥♥ ぎ、気持ち……おほぉっ♥ ……よ、よすぎましゅっ♥」

 リーヌが喘ぐたびに、幼い身体が「ビクビクッ♥」と震え、汗で湿った明るい金の髪が揺れる。

「そろそろイキそうなんだけど、いいかな?」

「だめぇっ♥ す、スクナ様ぁ、ああ゛ぁ♥♥ し、死んじゃうっ♥ リーヌ死んじゃうから、んほお゛おぉっ♥♥」

 スクナを止めようと、リーヌはシーツから手を離して前に突き出すが、力が入らず意味がない。
 むしろ、それによって快楽への踏ん張りがきかなくなった所へ――

 ――どっちゅんッッッ♥♥♥

「おお゛ぅっ♥♥」

 女を雌へと堕とす、強力な一突き。
 それをもろに食らい、リーヌの足がピンと伸び、全身に電気のような快楽が駆け抜ける。
 そしてその快楽は、リーヌの脳から危険ドラッグ顔負けのおちんぽ快楽をどばどばと放出させ、思考と判断力を奪った。

「あへぇ……♥」

 もうリーヌの脳内にはバキバキ勃起おちんぽと、とろとろ快楽おまんこの事しか頭に無いだろう。
 情けないおちんぽへの敗北だ。

 その様子を見て、スクナはにやりと笑い、

「……んああ゛ぁっ♥ あ゛あぁぁ……♥ んお゛おおっ♥♥」

 巨大亀頭で「どちゅん♥ ぬちゅん♥」とリーヌの幼い子宮口を乱暴に殴りつける。
 蕩けていたリーヌの陥落おまんこへの、高速ピストンだ。

「じじ、じぬっ♥ じんじゃうッッッ♥♥♥」

「いいよ――死んじゃえ」

 ――ぶびゅるるるるるるるるるるるるるるッッッ♥♥

 金玉タンクの濃厚ザーメンが、おちんぽホースからザーメンジェットとなって放出される。
 その圧倒的な勢い、量に、

「んほおおぉぉぉぉぉお゛お゛お゛おッッ――♥♥」

 リーヌは恥ずかしいアクメ声を上げるしかなかった。

「お゛ぉ――お゛っ♥♥ んほおぉお゛お゛……♥ んあぁ……♥」

 脳みそを真っ白にする、オスの容赦ない射精。
 リーヌのおまんこに「ビュルビュル♥」と活きのいい精子が注ぎ込まれ、脳みそが快楽専用のバカ頭に変わっていく。

「……あ゛っ♥ ……ぁぁ♥」

 決して抗えない、メスの快楽。
 後戻りは出来ない、薬物レベルの絶頂。

 だが、それも際限がない訳では無い。

「ふぅ……気持ちよかったよ」

 しばらくした後。
 スクナは身悶える様なザーメンマーキングを終えた。
 そして――

 ――にゅぽんっ♥

 と、おちんぽを引き抜く。

「……ッッ♥♥」

 まだまだガチガチのデカチンポは、膣壁を「じゅるるっ♥」とえぐるが、意外にもリーヌの反応は薄い。
 先程まで部屋中に響き渡るような嬌声を上げていた人物なら、もっと下品に喘ぐはずだ。

「あれ? ……あぁ、トんじゃったか」

 スクナが様子を確認してみれば、リーヌはガクガクと痙攣しながら、白目を剥いて気絶していた。
 しかもおまんこからは「どぴゅ♥ ぶぴゅっ♥」と濃厚精子を溢している。

「うーん……2回戦は無理そうかな……」

 スクナは冷静だ。
 こういった状態のメスをよく見るのだろう。
 いや、こういった状態にメスをよく堕としているのだろう。

「まぁいいや。これからしばらくよろしくね、リーヌ……ちゅっ」

 スクナはリーヌのへその下――子宮を覆う柔肌にキスをする。

「じゃ、おやすみ……」

 スクナはベッド脇にある蝋燭の火を消し、「ピクッ♥」と小刻みに揺れるリーヌの隣に横たわる。
 そうして、濃厚だった一日を終えた。

 彼は何者なのか。
 そして彼が何故リーヌとセックスしていたのか。
 それを知るには、数日前にさかのぼる――
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