異世界焼き鳥屋

異世界生活の始まり！

#9 食料調達どうしよう？

前回は、魔女と一緒にサリアの店まで行ってハーブ豚のローストとフルーツ酒をご馳走してもらった！！どれもほっぺたが落ちまくるほど美味すぎた！

魔女と一緒に料理にぱくついていたカナトだが、カナトはここで１つの疑問を持った。もしこの土地で店を経営していくとしても、食材集めはどうしよう？この世界には現代の世界と同じ雞がいるのだろうか？？いなければどうしよう....勇者にでも転生しようかな...
とりあえずはサリアに聞いてみよう！！

「あの～、皆さんって食材とかどこから仕入れてるんですか？僕の店にも食材仕入れなきゃやっていけない気がするので...」

「ああ！食材ならこの店がある通りを１分も進めば野菜屋とか、猟師さん、調味料とかを専門に売っている店とかいろんな店がたっくさんあるわよ！！　私はいつもそこから食材を仕入れているわ！！　カナトの店は鶏を使っているんでしょ？なら、猟師のミールに欲しい部位があるか聞いてみると良いわ！」

「そうなんですか！！ありがとうござます！」

「てか、あなた、私に敬意なんて払わなくて良いわ！だいたい年は同じでしょ？？　ちなみに私22歳だけど...」

「え！僕も２２歳...」

「ほら！だからわしに敬意なんて払わなくて良いわ！」

「あ、うん...!!」

とりあえず、（今回は中身が薄くなってしまったけど....）今日はそろそろ真っ暗になるし、もう寝て明日はサリアの案内された猟師さんのとこ路へ行ってみるとするか！！
とりあえずサリアに料理をご馳走してくれたお礼を言ってから、自分の店に帰ることにした。




　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　つづく！！