孤独な戦い(7)

Phlogiston

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エナジードリンク(2)

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「・・・じっくり我慢するぞ・・・」

僕とナオは菓子パンを食べた後、ペットボトル2本のお茶とエナジードリンク1本を飲んだ。本格的な尿意に苛まれるまでは時間がかかるので、それまでは雑誌を読んだりスマホをいじったりしてのんびり過ごす。・・・変化があったのは約1時間後だった。「・・・あっ、ちょっと尿意が来た・・・」僕がそう言うと、ナオは僕を見てニヤリと笑った。「・・・ほらやっぱり。お兄ちゃんはあんなに激しいプレイをした後なんだから、かなり消耗してるんだよ・・・、えっ!?」「・・・どうした?」「・・・あっ、ぼくも少し、尿意来てる・・・」ナオが顔を赤らめる。「エナジードリンクには利尿作用があるから、いつもとは勝手が違うはずだよ・・・っ、ああっ、尿意の、波が来たみたいっ!・・・いいぞっ・・・!!・・・ナオ、一緒に横になろう・・・」「うん・・・」

僕とナオはいつものように裸でベッドに横になる。リュウのタンクトップは枕の下に大事にしまった。それでも僕の枕からはリュウの匂いが微かにするので、僕はその匂いをかいで、ぐぐっと欲情してしまった・・・。ナオの尿意はまだ本格的ではないようだが、こういう時は大したことはないと高をくくっていた僅かな尿意があっという間に猛烈な尿意に化けることがあるので、油断はできない・・・。だからおしっこ我慢は奥が深いと言うか、面白さがあると言うか・・・、とにかくやめられないんだ・・・。

ナオが急にもじもじし始めた。尿意が強くなってきたようだ・・・。ああっ、可愛いなあ・・・、僕はナオの下腹部をいじる・・・。「ああっ、お兄ちゃん、今はそれだめっ!急に尿意が強くなって・・・おなか、絶対に強く押さないでよっ!!」僕はナオの陰茎や陰嚢をいじって刺激する・・・。「ああっ、き、気持ちいいっ・・・」ナオの陰茎がみるみる勃起する・・・。ナオも僕の股間を巧みにいじる。僕の陰茎もがちがちに勃起した。内側の尿意、外側からの刺激・・・。ああっ、僕はこの時間が好きだ・・・。僕とナオはじっくりとした濃厚な尿意と、いやらしい刺激に歓び、時折「ああっ、ああっ・・・」と呻き声をあげながら、徐々にそして確実に高まる尿意との熱い戦いに挑み、楽しんでいる。「・・・今日は時間をかけて、徹底的に膀胱をいじめるぞ・・・」「・・・うん・・・、ああっ、おしっこ・・・おしっこしたい・・・おしっこ・・・」苦しそうな顔をしながらナオがつぶやく・・・。僕の尿意もなかなか強烈になってきた・・・。僕の膀胱が嬌声を上げて悶えている・・・。

「ああっ、あんまり刺激、強くしないで・・・、射精しちゃう・・・」僕がナオに言うと、ナオはニヤリと笑って、逆に刺激を強くする・・・。「ああっ、だめだってばっ!ああっ!!」僕の勃起した陰茎から熱い精液が飛び散る!「あーあ、お兄ちゃんは我慢できないなあ・・・」ナオがくすくす笑う。僕は仕返しにナオの陰茎を強く刺激する・・・。「うわあっ・・・、ああっ、ああっ!!だ、だめっ!ああっ、ああっ!!」

2人の濃厚な遊びはまだまだ続く・・・。ありったけ強い尿意が、僕たちの全身に心地よく駆け巡っている・・・。
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