孤独な戦い(4)

Phlogiston

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きついおしおき(3)

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「・・・ああっ、はあっ、・・・」

放尿できたので膀胱の悶えは消失したが、尿道にはプラグが挿入されたままだ。ナオはプラグの末端のアンカーの部分を、鈴口にとんっ!と押し込む。前立腺の内側から前立腺の本体を責め上げる刺激は強烈で、僕は全身を震わせて身悶えする。もはや声を抑えてなどいられない。いつもの刺激とは桁が違うのだ。

「ああっ!ぐっ!ああっ!」僕が声を上げてりきむと、プラグのアンカーがきのこのように鈴口から飛び出す。それをナオが勢いよくとんっ!と戻すと、僕がぎゃっ!と叫ぶ。するとまたアンカーが飛び出す、その繰り返しになり、どんどん性感が高められていく。経験したことのないような猛烈な快感の高まりに、僕の陰茎は限界まで勃起し、下腹部もわなわなと震え続けている・・・。

「あああっ!いいっ!気持ち、いいよおっ!!」僕は髪を揺らして悶え、口からはよだれまでこぼれ出した。尿道プラグのアンカーからも、とろとろとカウパーが垂れてきている。ナオはさっきの特殊なローションを亀頭にまぶしつけてくにくにと刺激する。ああっ、たまらないっ!さらにもう片方の指では陰茎全体から陰嚢にかけての刺激も怠らない。陰茎の内側も外側も同時に責められては、いつもよりも限界の到来が早まるのは当然だ。

下腹部にずんっ!という律動が走る。ああっ、射精しそうだっ!僕はナオに「出るっ!出るっ!」と訴えた。ナオは「大丈夫だからそのまま出して」と言って、僕の陰茎への刺激を緩めない。凄まじいまでの快感と共に僕はそのまま射精した。精液がプラグのアンカーからこぽこぽと滴っている。

「はあっ!はあっ!すごいいっ!」僕は思わず声を張り上げる。ナオはプラグのアンカーからどんどん滴る僕の精液を手指に絡めて遊んでいる。「すごい量だね・・・」「・・・おしおきはもう終わり・・・?」僕が聞くと「くくっ・・・まさか」ナオは妖しく笑う。僕はこの狂った饗宴がまだまだ続くことを知って、下腹部を震わせる。

ナオは新たな道具を取り出した。・・・片側に吸盤のついた巨大なディルドのようだ。ナオは吸盤を床に固定すると、僕にワセリンのチューブを渡して「さあ、自分でおしりに入れて・・・」とささやく。僕はディルドと自分の肛門にワセリンを塗り、急いで肛門を緩めていく・・・。途中、肛門から入った指が思わず前立腺を刺激してしまい、僕はその都度快感に震える。そうやってディルドを肛門に挿入する準備を整えていると、不意にナオが「ほら、あのタンクトップのお兄ちゃんのがこれからおしりに入ると思うんだ・・・」とささやく。僕の胸はばくばくと高鳴る。あの時の勃起した巨大な陰茎を思い出して、僕の陰茎はさらにぐぐっと勃起する。

「うわ、うわうわっ!ああっ!」・・・僕は巨大なディルドをどんどん肛門に入れていく・・・。ずーんと重く下腹部に広がる圧迫感に、僕の興奮はどんどん高められていく。

「どう?これでおちんちんだけじゃなくて、前立腺も内側と外側からの責めに挟まれたんだよ・・・」ナオが僕の耳元でささやく。

「ああっ、おかしくなるっ!おかしくなるようっ・・・!!」

僕の口からさらによだれが流れ出た。
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