孤独な戦い(5)

Phlogiston

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体育の時間(3)

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「・・・ふう、トイレは禁止か・・・」

翌日の僕は朝から憂鬱になっていた。体育が5時間目なのだ。確実に尿意が強くなっている時間帯だ。しかも今日からはトイレに行けない・・・、昨日のようにトイレで着替える手が封じられてしまったのだ。

午前中の授業は無事に済ませ、僕は飲み物を控えて昼食を摂った。それでもこの時間までトイレに行かないと結構な尿意を感じてしまう。意識すると泥沼だ。だが、この状況を楽しむ僕が・・・確かにいた・・・。昼食を済ませた僕に、あの彼が近づいてきた。「ちょっと、いいかな・・・」僕と彼は誰もいない理科室に入った・・・。

「おしっこ、たまってきた?」「・・・そりゃあ、この時間まで我慢してるからね・・・」「そうだよねえ・・・」「・・・えっ!!」彼は僕の股間に手を伸ばし、手指をくねくねと動かし始めた。「ちょっ、あっ、ああっ・・・」刺激を受けて僕の陰茎はぐんぐんと勃起する・・・。「ああっ、触ってみたかったんだ、誰かのここ・・・」彼は夢中で僕の陰茎をいじり続け、ついにはスラックスのファスナーに手をかけた・・・。(やばい、ノーパンがばれる・・・!!)彼はファスナーから僕の陰茎に触れた!!

「・・・驚いた・・・、おもらし君はいつもこんな挑発的なことをしていたのか・・・」「・・・誰にも、言わないで・・・」僕は彼に懇願した。「ああっ、こんなに近くに獲物がいたなんて・・・」彼は息を荒くする。「ぼくもね、・・・自分の本性を隠し、勉強のストレスはたまるしで、大変なんだ・・・」そう言いながら彼は僕の勃起した陰茎をいじり続ける。「ああっ、ああっ、そんなにいじらないでっ!出ちゃうっ!出ちゃうよっ!!」「出して・・・、精液、ビューって出してよ!」「・・・そんなっ!」「いいから、出せっ!!」

彼の手の動きと言葉が荒くなる。僕は刺激に耐えられなくなり、ついに射精に追い込まれた。理科室の床にぽたぽたと白い精液がこぼれ落ちる。彼は手指についた僕の精液をぺろりと舐めた。「・・・せっかくのおもちゃを、逃がしはしないよ・・・、おもらし君、君はこれからはノーパン君だ・・・」僕は射精の強い快感にまだ呼吸が荒い・・・。「罰は変更だね・・・、淫乱なノーパン君にはより厳しい罰が必要だ・・・」「罰?」「無期限で学校のトイレ使用禁止、学校ではノーパン、そして、・・・」

僕は僕の精液を美味しそうに舐める彼の姿がだんだん恐ろしくなってくる・・・。「そして、ぼくたちが君に近付いたら、絶対に手を振り払うな、自由に股間を触らせろ・・・、いいね?」僕はうんと言わねばならない状況だった・・・。

そして、恐怖していた5時間目の体育の時間が近付いてきた。さっきの射精の影響は大きく、僕の尿意はいつになく高ぶっている・・・。トイレは使えない、もうみんなの前てスラックスを脱ぐしかない・・・。僕は覚悟を決めるしかなかった。しかし、やはりそんな状況を大いに楽しんでいる僕がいるのだ・・・、ああっ、こんなに追い詰められてしまうと・・・

胸のどきどきと陰茎の勃起が止まらないじゃないか・・・。・・・ああっ、・・・わくわくして頭がおかしくなりそうだ・・・!!
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