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休日はおしっこがまんの日(16)
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「・・・ああっ、わくわくするっ」
僕が漆黒の双頭ディルドを引き出しから取り出すと、ナオはいつになく顔を赤らめて、期待の色を隠さない。外出中に挿入していた責め具を肛門から取り出すと、率先してローションで濡らした双頭ディルドの一端を自らの肛門にぐいぐいと押し込んでいく。「くううっ、いいっ!」僕も残りの一端にローションを付けると、肛門に挿入した。双頭ディルドは僕とナオの肛門にずぶずぶと飲み込まれ、あっという間に僕たちの肛門はキスをするように近付いた。
「お兄ちゃん、思いっきり奥まで入れてっ!!」ナオはすっかり奥の快感に取り憑かれたようだ。僕はぐいぐいと力を加えて、双頭ディルドをナオの下腹部に送り込む。ナオは苦しそうな顔をしながらも、腸の奥に隠れていた新たな性感帯がもたらす強烈な感覚に激しく興奮している。ひとしきり腸の奥の圧迫感を満喫すると、今度は僕の側に双頭ディルドをぐいぐいと送り出していく。・・・今度は僕が腸の奥に隠れた快感をじっくりと味わうことになる。・・・昨日と同じように双頭ディルドを往復させるプレイではあるが、お互いとも要領を把握し、かつ昨日よりも長い時間に渡ってこのプレイをじっくりと濃厚に楽しむ結果になった。双頭ディルドの往来は次第にせわしなくなり、2人の性感は驚くほどに高められ、僕もナオも加速度的に興奮しながら、夢中で精液を飛ばしまくった。・・・結局ナオは5回、僕も3回も射精してしまった。
「お兄ちゃん、あのタンクトップの人、・・・大きかったんでしょ?」「うん・・・」「今度、突いてもらったら?このディルドくらいはあったでしょ?」「ば、ばかっ!そんなことしたらナオからおしおきされちゃうよっ!」「そうだね・・・おしおきは避けられないかな・・・」「あはは・・・」僕とナオは双頭ディルドを互いの下腹部に入れたまま、濃厚な口づけをかわした。「んんっ!んんーっ・・・」
「・・・さて、双頭ディルドを出しますっ!」僕が言うと、すっかり汗だくになったナオも「いいよ、一気に出すんだね・・・」と応える。「いっせーのーでっ・・・」
「うっ、ううわあああっ!!」強烈な快感と共に2人の肛門から同時に射出された双頭ディルドはそのまま床にぼんっ!と落下し、どるんっどるんっ、とまるで生きているように動いた後、床の上で大人しくなった。僕もナオもそんな双頭ディルドを見てどきどきした。「こんなものが僕たちの下腹部にすっぽり入ってしまうとは・・・」
僕とナオは再び僕のベッドに一緒に横になって、今日の遊びを振り返っていた。「・・・ちょっと、激しかったかな?」ナオが言うので「ちょっとか?かなりだぞ・・・」と僕が笑いながら返した。下腹部はかなり疲れたけど、信じられないくらい楽しかったよ・・・。
「ナオ、大好きだっ!!」僕にいきなり抱き締められたナオはちょっと戸惑っていたが、
「・・・心配しないで・・・ぼくも、お兄ちゃんが大好きなんだから・・・大好きだから・・・おしおき・・・しちゃうんだ・・・」
「・・・分かってる」
僕はうとうとしているナオの髪の毛をそっとなでた。
ナオ、やっぱり、可愛いな・・・。
僕が漆黒の双頭ディルドを引き出しから取り出すと、ナオはいつになく顔を赤らめて、期待の色を隠さない。外出中に挿入していた責め具を肛門から取り出すと、率先してローションで濡らした双頭ディルドの一端を自らの肛門にぐいぐいと押し込んでいく。「くううっ、いいっ!」僕も残りの一端にローションを付けると、肛門に挿入した。双頭ディルドは僕とナオの肛門にずぶずぶと飲み込まれ、あっという間に僕たちの肛門はキスをするように近付いた。
「お兄ちゃん、思いっきり奥まで入れてっ!!」ナオはすっかり奥の快感に取り憑かれたようだ。僕はぐいぐいと力を加えて、双頭ディルドをナオの下腹部に送り込む。ナオは苦しそうな顔をしながらも、腸の奥に隠れていた新たな性感帯がもたらす強烈な感覚に激しく興奮している。ひとしきり腸の奥の圧迫感を満喫すると、今度は僕の側に双頭ディルドをぐいぐいと送り出していく。・・・今度は僕が腸の奥に隠れた快感をじっくりと味わうことになる。・・・昨日と同じように双頭ディルドを往復させるプレイではあるが、お互いとも要領を把握し、かつ昨日よりも長い時間に渡ってこのプレイをじっくりと濃厚に楽しむ結果になった。双頭ディルドの往来は次第にせわしなくなり、2人の性感は驚くほどに高められ、僕もナオも加速度的に興奮しながら、夢中で精液を飛ばしまくった。・・・結局ナオは5回、僕も3回も射精してしまった。
「お兄ちゃん、あのタンクトップの人、・・・大きかったんでしょ?」「うん・・・」「今度、突いてもらったら?このディルドくらいはあったでしょ?」「ば、ばかっ!そんなことしたらナオからおしおきされちゃうよっ!」「そうだね・・・おしおきは避けられないかな・・・」「あはは・・・」僕とナオは双頭ディルドを互いの下腹部に入れたまま、濃厚な口づけをかわした。「んんっ!んんーっ・・・」
「・・・さて、双頭ディルドを出しますっ!」僕が言うと、すっかり汗だくになったナオも「いいよ、一気に出すんだね・・・」と応える。「いっせーのーでっ・・・」
「うっ、ううわあああっ!!」強烈な快感と共に2人の肛門から同時に射出された双頭ディルドはそのまま床にぼんっ!と落下し、どるんっどるんっ、とまるで生きているように動いた後、床の上で大人しくなった。僕もナオもそんな双頭ディルドを見てどきどきした。「こんなものが僕たちの下腹部にすっぽり入ってしまうとは・・・」
僕とナオは再び僕のベッドに一緒に横になって、今日の遊びを振り返っていた。「・・・ちょっと、激しかったかな?」ナオが言うので「ちょっとか?かなりだぞ・・・」と僕が笑いながら返した。下腹部はかなり疲れたけど、信じられないくらい楽しかったよ・・・。
「ナオ、大好きだっ!!」僕にいきなり抱き締められたナオはちょっと戸惑っていたが、
「・・・心配しないで・・・ぼくも、お兄ちゃんが大好きなんだから・・・大好きだから・・・おしおき・・・しちゃうんだ・・・」
「・・・分かってる」
僕はうとうとしているナオの髪の毛をそっとなでた。
ナオ、やっぱり、可愛いな・・・。
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