孤独な戦い(3)

Phlogiston

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休日はおしっこがまんの日(11)

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「・・・うっ!きつい、かもっ!」

僕は肛門に責め具を固定させながら呻いた。昨日よりも下腹部がものすごく敏感で、前立腺の感度が強烈なのだ。「さっき、激しいこと思いっきりしちゃったからね」ナオはそう言うと、ノーパンでハーフパンツを穿く。「ああっ、ぼくの前立腺も・・・すごいっ!それに、・・・」「どうした?」「おしっこっ!おしっこが、今もうしたいっ!!」「それはだめだ!膀胱が発狂するまで、いじめ抜くんだっ!ほら、ペットボトルのお茶を飲んで!」ナオは泣きそうな顔でお茶を飲む。既に全身に走る強烈な尿意に苛まれて腰や足をゆらめかせ、下腹部をばくばくと震わせている。「ナオっ!最高だっ!」僕はナオの苦悶に激しく興奮する。

僕とナオは昨日と同じバスに乗ると、やはり一番後ろの席に座った。「ううっ!」ナオが声を出す。座ることで責め具が前立腺を強烈に刺激したのだ。ナオは「お、おしっこ!おしっこおお!おしっこ、あああっ!」と呻く。幸い僕たちの他には誰も乗っていないが、運転手にばれたら危険だ。僕はナオに「静かにするんだっ!」と声をかけた。

「それに僕の膀胱も、結構っ、ああっ、限界だよおっ!」僕はつぶやく。ああっ、強い尿意で下腹部がひくひくするっ!すると次の停留所で思いがけずバスが止まる。乗って来たのは大学生だろうか・・・、黒いタンクトップにハーフパンツを穿いた、背の高いやや筋肉質の精悍な若者だった。若者は躊躇うことなく僕のとなりに座った!

「どうして・・・席はいっぱいあるのに・・・ああっ!!」たちまち僕の胸はばくばくと興奮の嵐に包まれた。若者の匂いが、僕の大好きな「大人の男性の匂い」だったからだ。それは男性用の香水にたばこ、そして若い男性特有の身体の匂いが混ざった匂いである。僕は思わず陰茎を硬くする・・・。

「あれ?どうして勃ってるの?」若者が僕に聞いてきた。僕が振り向くと、そこには良い色に日焼けして、程よく付いた筋肉質の体型を誇る、ややあどけなさの残る端正な顔立ちの若者がいた。ナオには申し訳ないが、もし僕に兄がいたらこういう人がいいという特徴を絵に描いたような感じなのだ。「あ、ああっ・・・」僕が狼狽えていると若者がまた聞いてくる。「ねえ、どうして勃ってるのー?」ど、どうしよう・・・。

「ねえ、触っていい?」「えっ・・・」「ちんこにだよ」僕がもじもじしていると、若者は僕の勃起した陰茎をぐにぐにと握った。ああっ!「へえ!結構でかいじゃん!・・・てか、もしかしてノーパン?」「は、はいっ・・・」若者は僕の勃起した陰茎が気に入ったようで、ねちねちと触り続ける。

「なんだ、すげー変態じゃん・・・」ああっ、軽蔑されるっ!僕の緊張は頂点に達しようとしていた。「ねえ、中でどうなってるか、見せてよ・・・」若者は僕のハーフパンツのゴムに、手をかけた。

ああっ、おしっこも漏れそうなのに・・・、どうしようどうしよう・・・。どうなるんだ、僕の下腹部っ!!むああっ!!パニックとは裏腹に僕の勃起した陰茎はカウパーをだくだくと垂らしまくっているっ!

うわあっ!!死ぬほど気持ちいいよおおっ!!
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