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休日はおしっこがまんの日(8)
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「・・・・・・ううっ!?」
一度起床して、今日1回目のおしっこをして、ついでに歯磨きも済ませた僕は、時間に余裕があるので再びベッドで横になっていた。二度寝は幸せだ。・・・うとうとしながら違和感に気付いた時、ベッドにはナオが潜り込んでいた。
ああ、ナオか・・・。僕は寝ぼけながら互いの口と口を合わせ、手指を絡ませて幸福な快感に浸っていた。するとナオが僕の股間に指を這わせて、いつものようにくにくにと揉み始める。僕の陰茎は朝であることも手伝って、みるみるうちに勃起していく・・・。
ナオは僕の陰茎に快感を与えながら、僕の身体のあちこちの匂いをかいでいる。髪の毛、胸、脇、そして下腹部から股間にかけて・・・、そうやっていつも性感を高めるのだ。「お兄ちゃんの匂い・・・、全部好き・・・」ナオはそうつぶやくと、僕の陰茎にふうーっと吐息をかけてくる。ああっ、たまらないっ!僕の陰茎はぶるぶると震えながら最高潮に勃起する!
「ナオは相変わらず、・・・こういうの上手いよね・・・」僕の偽らざる本心である。「ねえ、口でするよ?」ナオがささやくので、僕は「うん」とだけ応える。ナオは僕の陰茎を口に含むと、巧みに僕の亀頭や鈴口に鋭敏な刺激を与えていく。ナオのテクニックのすごいところは、その刺激が間断なく持続することだ。快楽がどんどん積み上がる一方で、減る隙がない。そうやっているうちに、頂点に近付いていく。朝一番の快楽責めに僕の陰茎はカウパーをどくどくと放出して喘いでいる。ああっ、気持ちいいっ!気持ちいいっ!そうしているうちにぐんぐんと限界が近付いてくる。「ナオ、そろそろだよ・・・」と呻き声を上げた直後、僕の陰茎は盛大に精液を噴き上げた。
僕がはあっ、はあっ、と喘いでいると、ナオは身体をぐるりと回して「僕のもお願い、お兄ちゃん・・・」とささやいてくる。視界には既に硬く勃起したナオの陰茎がある。僕は夢中でそれを口に含む。ナオほど上手くはないが、ナオを手本に僕も練習しているところだ。ナオは「ああっ、いい・・・、やっぱり自分でやるよりも何倍もいい・・・」と言ってくれる。ナオの陰茎がぐっ、ぐっ、と高ぶる・・・、射精が近い合図だ。
「ああっ、いいようっ!お兄ちゃん、いいっ!」ナオが声を出しながら僕の口の中に熱い精液を流し込む。僕はそれを夢中で飲み下す。口の中に残る味・・・、これがナオの味だと思うと胸が高鳴る。僕の陰茎は再び熱を持って勃起する・・・。
「お兄ちゃん、最高だっ!!」ナオが僕の胸に飛び込んでくる。僕はナオを迎え入れると、僕たちは全身で強く抱き締め合った。・・・もちろん、僕たちが共通して強い関心を持つ下腹部は念入りに・・・。
僕たちが愛し合うように、僕の膀胱とナオの膀胱も愛し合っている。彼らを近付けることには、象徴的な意味合いがあるのかも知れない。
「今日も、おしっこ我慢対決だからね!」「ああ、今日は負けないよ・・・」
僕の膀胱はこれからの凄惨な戦いを予期して、ぶるぶるっと奮い立っていた。
「もう、逃げられない・・・」
一度起床して、今日1回目のおしっこをして、ついでに歯磨きも済ませた僕は、時間に余裕があるので再びベッドで横になっていた。二度寝は幸せだ。・・・うとうとしながら違和感に気付いた時、ベッドにはナオが潜り込んでいた。
ああ、ナオか・・・。僕は寝ぼけながら互いの口と口を合わせ、手指を絡ませて幸福な快感に浸っていた。するとナオが僕の股間に指を這わせて、いつものようにくにくにと揉み始める。僕の陰茎は朝であることも手伝って、みるみるうちに勃起していく・・・。
ナオは僕の陰茎に快感を与えながら、僕の身体のあちこちの匂いをかいでいる。髪の毛、胸、脇、そして下腹部から股間にかけて・・・、そうやっていつも性感を高めるのだ。「お兄ちゃんの匂い・・・、全部好き・・・」ナオはそうつぶやくと、僕の陰茎にふうーっと吐息をかけてくる。ああっ、たまらないっ!僕の陰茎はぶるぶると震えながら最高潮に勃起する!
「ナオは相変わらず、・・・こういうの上手いよね・・・」僕の偽らざる本心である。「ねえ、口でするよ?」ナオがささやくので、僕は「うん」とだけ応える。ナオは僕の陰茎を口に含むと、巧みに僕の亀頭や鈴口に鋭敏な刺激を与えていく。ナオのテクニックのすごいところは、その刺激が間断なく持続することだ。快楽がどんどん積み上がる一方で、減る隙がない。そうやっているうちに、頂点に近付いていく。朝一番の快楽責めに僕の陰茎はカウパーをどくどくと放出して喘いでいる。ああっ、気持ちいいっ!気持ちいいっ!そうしているうちにぐんぐんと限界が近付いてくる。「ナオ、そろそろだよ・・・」と呻き声を上げた直後、僕の陰茎は盛大に精液を噴き上げた。
僕がはあっ、はあっ、と喘いでいると、ナオは身体をぐるりと回して「僕のもお願い、お兄ちゃん・・・」とささやいてくる。視界には既に硬く勃起したナオの陰茎がある。僕は夢中でそれを口に含む。ナオほど上手くはないが、ナオを手本に僕も練習しているところだ。ナオは「ああっ、いい・・・、やっぱり自分でやるよりも何倍もいい・・・」と言ってくれる。ナオの陰茎がぐっ、ぐっ、と高ぶる・・・、射精が近い合図だ。
「ああっ、いいようっ!お兄ちゃん、いいっ!」ナオが声を出しながら僕の口の中に熱い精液を流し込む。僕はそれを夢中で飲み下す。口の中に残る味・・・、これがナオの味だと思うと胸が高鳴る。僕の陰茎は再び熱を持って勃起する・・・。
「お兄ちゃん、最高だっ!!」ナオが僕の胸に飛び込んでくる。僕はナオを迎え入れると、僕たちは全身で強く抱き締め合った。・・・もちろん、僕たちが共通して強い関心を持つ下腹部は念入りに・・・。
僕たちが愛し合うように、僕の膀胱とナオの膀胱も愛し合っている。彼らを近付けることには、象徴的な意味合いがあるのかも知れない。
「今日も、おしっこ我慢対決だからね!」「ああ、今日は負けないよ・・・」
僕の膀胱はこれからの凄惨な戦いを予期して、ぶるぶるっと奮い立っていた。
「もう、逃げられない・・・」
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