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Ep.7-8《乙女達の復讐》

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舌と舌とが混ざり合う。
アーニャの口内に入り込んだメルカの舌先は、アーニャが強く反応するところを見つけると、そこを重点的に責め尽くす。

「ンぁ、離し、て……っ!」
「んはっ……だめ、逃さない……っすよ……んっ、あむっ」
「ンッ、ンっぅうううッ!?」

まるで餌を求める雛鳥のように激しく貪り、口の中で逃げようとするアーニャの舌を逃さず追い詰める。

「ふふっ、メルカったら美味しそうにアーニャ様の唇を貪って……これはアーニャ様に対する鉄槌であり、復讐であることを覚えているのでしょうか?」
「いーじゃんエリィ、せっかくだから私たちも楽しもうよ」

そう言ってショーコはアーニャのブラのフロントフックを外す。

「こういう下着って脱がしやすくていいよねぇ……うーわっ、ミルクダダ漏れえっちすぎじゃね?」

ブラを外され露わになるアーニャの乳房。
そして呪いの影響で先端から絶え間なく母乳があふれるその右胸を、雑に鷲掴みにされる。

「ふぐぅうううううッ!?」

メルカと接触した唇の合間から、苦痛と快楽の入り混じった甘い声が漏れる。
そんなアーニャの反応を楽しみながら、ショーコはその鷲掴みにした胸に顔を近づけ――

「ふふっ、良い形のおっぱいだねぇ。それじゃあ私も……いただきまーす! あーむっ」
「ンン――ッ!?」

胸の先端を口に含んだ。
そのまま軽く甘噛みしたり、思いっきり吸ってみたり。
その度に不規則に悶えるアーニャの反応をショーコは楽しそうに見つめていた。

「あらあら、それじゃあもう片方のお胸は私がいただきますわね。あーんっ」

続いてエリィもアーニャの左胸に吸い付く。

「ンぐぅッ!? ンぁあああああッ!!」

サキュバスと化した3人の舌先が、アーニャの性感帯を徹底的に責め尽くす。
口を塞がれ、胸を吸われ、逃げようとしても強く体に抱きつかれ逃げ場などない。
そんな3人の責めに、アーニャはただただ体を震わせることしかできなかった。

(息、できな……ああぁッ! 胸も吸われて……っ! こんなの、おかしくなるっ!)

3人の責めがアーニャの上半身に集中する最中、アーニャの下半身は絶えずビクビクと震えていた。
少し強い刺激が体に走るだけで震えと共に潮を吹き、アーニャの足元はもうビチャビチャに濡れきっていた。

「んっ、ふぁむっ……ふふっ、なんて美味しいミルク……下半身も寂しそうですわね、アーニャ様……」
「ぁむっ……私も、一緒に虐めて上げる……」

エリィとショーコの指先がアーニャの太ももを這う。

「ふぁあああッ!! ンッ……あッ、ああッ……!?」

もうすでにこれ以上ないくらいの快楽に悶えているというのに、彼女達の責めはまだまだエスカレートしていく。
腹部や腰回りまで撫でられて、身につけている黒いショーツの紐を解かれていく。
そのままいとも容易くショーツまで奪われて、これでもうアーニャを守る布は何一つなくなってしまう。
一糸纏わぬ姿でサキュバス達に犯される少女の姿を、エリィはうっとりとした表情で見つめていた。

「……もっと、もっとですわアーニャ様……もっと、もーっと……狂ってくださいまし!」
「――かひッ!?」

その瞬間、今までずっと羽虫が這うようなソフトタッチで責められていた下半身に、ズンと強い衝撃が走った。

(ぅ……あ、体の中に、何か入って……っ!?)

体を貫かれたかのような衝撃に、何が起きたのか分からずにいたアーニャだったが、しばらくして秘所に何かを挿入されたのだと気づく。

「どうです? その人が一番気持ちいいと感じる形状に変化する、サキュバスの尻尾のお味は?」

視線を下に向けると、エリィの尻尾がアーニャの秘所に挿入されていた。
そしてその尻尾が膣壁を擦りながらゆっくりと引き抜かれると、アーニャの体はガクガクと震える。

「ずっとここを、こんな風に責めてもらいたかったのでしょう!」
「ンぁッ、あぁううう――――ッ!!」

尻尾の抽送が始まり、アーニャの体がその動きに合わせてビクンビクンと震える。
尻尾の形状はアーニャの体に刺激を与えるために歪な形状になっていて、予測できない刺激にアーニャは悶える。

「うーわ気持ちよさそー。じゃあ私の尻尾も挿してあげよっかな~。もう一つの穴が余ってるみたいだしね!」

――グリュウウッ!!

「ン”ン”ン”ン”ン”ン”ッ!?」

臀部から背筋を貫くような強い刺激がやってきて、塞がれた唇の合間から悲痛な声が漏れる。
背筋がヒクヒクと動き、視界がチカチカと明滅する。
そしてそのまま、アナルに挿入されたショーコの尻尾が激しい抽送を始める。
内臓を抉るその感覚がアーニャにはそれが痛みなのか快楽なのかも分からず、ただただその耐えることのできない快楽に悶絶し続ける。

「んっ、ぷはぁ……っ。ふぅ……たくさんキスしている間に、オマンコとアナル取られちゃったっすねぇ……せっかくなんで、この小ちゃいお口に私のこれをぶち込んでみるの、どうっすか?」

さらにはメルカまでが自身の尻尾をこれみよがしに見せつけ、ニヤリと笑う。

「あぐっ、がっ……や、め……ッ!」

涙と涎でぐしゃぐしゃになったアーニャの顔を見つめながら、その口を指で無理やりこじ開けて、メルカはそこに自身の尻尾を近づける。

「えい!」
「ンぅうッ!? ンぉ、ごぉおおッ!」

そしてメルカの舌よりひと回り大きなその尻尾が、アーニャの口内に突っ込まれる。
そのまま口を塞がれ嗚咽を上げるアーニャの口内で、尻尾の抽送が始まる。

「あはっ、フェラチオってこんな感じなんすかねぇ? その苦しそうな顔、素敵っすよ」
「オ”ッ、ゴぉ……ッ!?」

息もできずに苦悶の声を上げるアーニャ。
口と秘所とアナルを尻尾で責められ、さらには両胸はエリィとショーコに口で責められ、アーニャは逃げ場のない快楽に襲われる。

「あーあー、二人ともアーニャさんの胸に美味しそうに吸い付いて……しょうがないから、私はこのお豆ちゃんを虐めて上げるっすね。ふぁむっ」
「ンッッッぎぃいいいッ!?」

休む間もなく、メルカは優しい手つきでアーニャのクリトリスの皮を剥き、そこに口をつけ舌で責め始める。
もはやこれ以上の快楽はないと思い込んでいたところにさらに強い快楽を与えられる。

(こんなの、めちゃくちゃすぎる……もう、体のどこを責められているのかも、分からない……)

絶え間なく快楽を許容し続ける自分の体にアーニャは恐怖すら感じ始める。
そんなアーニャの思いを無視して、3人は躊躇なく徹底的に少女の体を責め続ける。

「……大丈夫ですか? まだ意識、飛んでませんわよね?」
「でももう限界そう……そろそろ、締めにする?」
「いいっすよ。みんなで一番濃いの……出しちゃいましょ……」

もう限界が近いアーニャを見つめる3人の表情も、どこか蕩けきっていた。
そして3人は顔を見合わせうんと頷く。
直後、アーニャの体がビクンと跳ねる。

(な、なに……体の奥……どんどん、熱くなって……まさか……ッ!)

自分の体の内側が熱くなっていく感覚に、アーニャはこれまでとは違う何かが来ることを察する。
その感覚は先ほど受けたサキュバスのオーラを凝縮して解き放たれ、強制的に快楽を体に叩き込まれるあの感覚に近かった。

「くふふ、アーニャさん、今自分の体、どうなってるか分かるっすか?」
「今ね~、私たちの尻尾の先にエッチなオーラを集中させてるんだよー」
「このオーラを一気に解き放ったら……どうなってしまうんでしょうね?」

アーニャの嫌な予感は的中する。

(そんな一斉に、さっきのアレされたら……本当に、壊れてしまう……ッ!)
「んぁめッ! ふぁめぇえええッ!!」

決死の思いで抵抗するが、もはやアーニャにこの状況から逃げ出す術など残っていない。
涙目になりながら意味もなくもがき続ける少女の姿を見下し、3人は嗜虐的な笑みを浮かべる。

「行きますわよ? せーのッ!」

そして彼女達は溜め込んだオーラを一気に解き放つ。

「「「イけ!」」」

3人の尻尾の先から同時に、あの禍々しいオーラが光線状に解き放たれる。
喉の奥に、アナルの奥に、そして子宮の奥に、強制的に絶頂へと導く光線が照射される。
体の内側が、快楽の熱で焼かれていく。

「――ぉ……ぉあ……っ!?」

背筋や手足の指先が勝手にピンと伸びて、声も上げれないような衝撃が全身を襲う。

「――あ……くぁ、あっ……!?」

全身が硬直したまま、ピクピクっと震える体。

「――あ”ッ……あ”あ”ッ!?」

少し遅れて、それが凄まじい快楽だと認識される。
そしてそれが認識されてしまった瞬間、アーニャの全身が悲鳴を上げる。

「――ン”ぁ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ッ!!」

両胸から母乳が吹き出し、秘所からは大量の愛液があふれ出す。
それでも3人のサキュバスによる責めは止まらず、長く終わらない絶頂が続く。

「うわぁ~、見て見てこの子のお腹。まるで赤ちゃんがいるみたいにびっくんびっくん
震えてんだけど」
「幸せのフルコースっすねぇ。本当は呪いの影響とサキュバスの力で、こうやって太ももを撫でられるだけでイッちゃうくらいの体になってるはずなのに」
「アーニャ様ったら、膣の奥からたくさん愛液があふれて、挿れた尻尾が押し返されてしまいそうですわ。でも、わたくしも負けませんわ、よッ!」

――グリュウウッ!

「ン”ン”ン”ン”~~~~ッ!?」

再び膣の奥まで尻尾を挿入されて、アーニャは声にならない声で悶絶する。
その小さな体では決して受け切ることなど不可能な、あまりにも甘美で、あまりにも強すぎる快楽。
憎悪で塗れた彼女達の責めに一切の躊躇はなく、死すらも覚悟するほどの快楽で頭を満たされる。
体の外側も内側も徹底的に犯されて、意識を失うまでアーニャは彼女達の玩具として犯され続けた。
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