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46. エピローグ(後編)

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三か月後。

ようやく退院だ。
大量の荷物があるけど真紀が付き添いしてくれる。
家に帰る途中で寄る所がある。

「ちょっとコンビニに寄ってもいいかな?」
「いいよ」

コンビニ受け取りで荷物を受け取る。
よしよし、これでばっちりだ。

家につくと自分の家とは思えない状態になっていた。
悪い意味ではなく良い意味で、だ。

突然の事故で冷蔵庫の中とかが残ったままだったので、
なんとか片付けだけでも母親に頼んだら、
真紀が「私がやります」と言ってやってくれたんだ。

「真紀、ありがとう」
「どういたしまして」

ニコニコとしながら返事をしてくれる真紀。
そしてすぐに荷物の片づけをし始める。
彼氏らしいことなんて何も出来ていないのに、
真紀は彼女以上のことを当たり前のようにしてくれる。
(ああ、やっぱりこの子しかいない)

「真紀」
「ん、どうしたの?」

片付けをしている手を止めてこちらに振り返る。
昔と違ってポニーテールにしている髪が揺れる。
(見返り美人とは真紀のことを言うんだろうな)

「結婚、してほしい」

ポケットから小箱を出して開く。
箱の中には指輪が光っている。

「婚約指輪のつもり」

真紀は口に手を当てて驚いた表情をしていた。
(こういう表情は綺麗というよりかわいい)

「……つけてみてもいいかな?」
「うん」

真紀が震えながら左手の薬指にはめる。
指輪はぴったりとはまった。

「これ、どうして……?」
「神様の使いに聞いた、真紀のことなら喜んで手伝ってくれたよ」

わざわざあいつを呼び出したのはこれが聞きたかったんだ。
さすがに指輪のサイズなんて本人の協力なしで調べられない。
けど仮にも神様の使いというならそれぐらい出来るだろう。

「嬉しい、嬉しいよ」
「じゃあ」
「不束者ですがよろしくお願いします」
「やった!!」

よかった、本当によかった。
もちろん断られてもアプローチは続けるつもりだったけど、
受け入れてもらえるのが一番だ。

「あ、その……」
「どうしたの?」

真紀は興味津々に指輪をかざして眺めている。
あんまり高いものじゃないから恥ずかしい。

「神様の使いから一緒に教えてもらったんだけど、あの」
「んん?」
「もう一つ、プレゼントが、真紀が喜んでくれればいいんだけど」

自分からこういうことをいうのは初めてだから、
緊張して言葉が出てこない。
ある意味プロポーズより言いづらい。

「今日したら必ず元気な赤ちゃんが生まれるって神様のつk(うぐっ

言い終わる前に唇をふさがれた。
目の前には真紀の綺麗な顔と潤んだ眼がある。
間近で見ると本当に美人だ。

「しよ」

端的な言葉と共に再度キスをされた。

「唇カサカサだよ」
「緊張してたから……」
「私が湿らせてあげるね」

真紀の唇と舌が乾燥しきった俺の唇を濡らしてくる。
俺はなすすべもなく身を任せる。

ちゅ、ちゅ、ちゅ

少しずつ向きを変えながらのキス。
顔が離れたら目を合わせて、
顔が近づいたら目を閉じて唇を合わせる。

「俺は真紀が大好きだ」

思えばずっと真紀からもらってばかりだった。
告白すら真紀からで俺はなにもしていない。
これからは俺から真紀にたくさんあげていきたい。
俺の家族を見送った時のあんな寂しい顔なんてさせない。

ちゅぴ、ちゅぷ

舌を絡める音が響く。
真紀の舌を味わっている自分に気づくと同時に、
真紀も目を閉じて蕩けるような表情をしているのに気づく。
(真紀も同じなんだ)

二人が同じ気持ちであることを嬉しく思う。
(もっとしてあげたい)
舌を離そうとすると名残惜しそうに追いかけてくる。
(真紀、真紀)
この三か月、文句ひとつ言わずに俺の世話をしてくれた。
そんな真紀に俺はお返しできているだろうか?

「私もキミのことが大好きだよ」

首に腕を回して強くキスされる。
押し当てられた胸が潰れて、その弾力に興奮してしまう。

俺の意識が胸にいったことに気づいたのだろう。
真紀が俺の股間をなで始めた。

「もう大きくなってるよ」
「だって真紀とキスしたから……」
「胸がよかったんじゃないの?」
「それもある」
「素直でよろしい」

そう言って俺の手を胸に持ってきた。
昔からずっと触ってみたかった胸に手が触れている。
(緊張しすぎて手が震える)

「触っていいよ」

軽く力を入れると指が沈み込んだ。
(なんだこれ!?)
想像していたよりはるかに柔らかい。
なのに力を抜くと優しく押し返してくる。
気持ちよすぎていくらでも揉んでいられそうだ。

「恵子と比べてどう?」
「実は胸を触ってない」
「え、キミはあんなに胸が好きなのに?」
「ぐはっ」

当たり前のように「胸が好き」と言われてしまった。
(これでも隠していたつもりなんだけど)

「なら私が初めてなんだね」
「……実は触ったことはある」
「……誰?」

一気に空気が冷たくなった。
でも隠す訳にはいかない。
俺を好きになってくれた大木さんに顔向けできない。

「大木さんに触らせてもらった」
「……どういうこと?」

俺を抱きしめながら続きを促してきた。

「二度目の高校生活すぐのころにいろいろあって口でしてもらう関係になって」
「……」

表情が強張り、抱きしめる力が強くなる。

「夏休みにお祭りに行って胸を触って、もう少しで最後までする所だった」
「……」

抱きしめる強さがさらに強くなった。

「文化祭の日に想いを告げられて、それでも断ってしまった」

フッと力が弱くなる。

「どうして断ったの?」
「もう山本さんに告白してたから」
「もし告白前だったら?」
「きっと受けていたと思う」

一転して俺を潰そうとするぐらいの強い力で抱きしめられる。
真紀の心臓が激しく脈打ってるのが伝わってくる。

「キミは愛想ふりまきすぎるし自信がなさすぎるんだよ」
「本当にその通りだった」
「一回目もそんなことしてたの?」
「一回目は一切そういうことはなかった」
「……これからは絶対許さないからね」
「うん」

本来言わなくていいことだったと思う。
それを聞いても真紀にとっては受け入れるしかない。
だからもし俺が隠しているだけの話であれば黙っていた。
でも大木さんとの関係はこの世界では起きていない。
俺がなかったことにしてしまえば本当に存在しなくなってしまう。
あんなに俺を想ってくれた大木さんを、
存在しなかったことにするのは耐えられなかった。

「でも私も言わないといけないことがあるんだ」

ちょっと泣きそうな顔で話しだした。

「私、中学のころ、脅されて複数の男にフェラしてたの」
「うん」
「たまたまセックスしなかっただけで、もし求められていたらしてたと思う」

真紀の震える体を今度は俺が抱きしめる。
(言うのつらかっただろうに)
男に対しての怒りこそあれ真紀に対しての怒りはない。

「真紀はただの被害者だよ」
「いいの?」
「俺なんて自分の意志でしてもらってたのに許してもらったんだよ?」
「ふふっ、恵子は「無理やり襲った」って言ってたよ」

佐々木さん……。
本当に足を向けて寝れないな。
ちょっと元気になったようで俺の腕からスルッと抜けだした。

「続きする前にシャワー浴びようか」
「うん、先に行ってくるといい」
「一緒に入る?」
「ぶほっ」
「なーんてね、一人用のお風呂じゃ難しいね」

しばらくして真紀がバスタオルを巻いて出てきた。
タオルで膨らみを隠しきれていなくてはみ出ている。

「哲也くんの番だよ」
「わかった」

入念に体を洗って出てくると、
真紀が俺のベッドの中に潜り込んでいた。
そっと近寄ってベッドカバーをめくり、
顔を見た瞬間すかさず唇を奪う。

「んー、ん、ちゅ、ちゅ」

さっきより唇がしっとりしている気がする。
シャワーの効果かな?
キスしながらベッドカバーをまくっていくと綺麗な肌が見えた。
(もう脱いでるんだ)
真紀が気づいてとっさに体を隠す。

「もう、せっかく驚かせようとしたのに」
「すごく綺麗な体で驚いたよ」
「……もうっ」

ベッドカバーに潜って頭だけ出してきた。
それがちょうど俺の下半身辺りで、
もろにあれが視界に入っていた。

「うわぁー、聞いてたけどすごく大きい」
「そ、そうかな」
「私に入るかな?」

真紀に……入れる。

「わっ、また大きくなった」
「だって想像したら興奮しちゃって」
「かわいい、ねぇ、ちょっとこっちに来て」

言われた通りに近寄ると咥えられた。

「あうっ!?」

かなり大きくなっていたので、
半分ぐらいしか口に入っていない。
けど気持ちよさは半端ない。
まずぬるぬるとしながらも強い締め付けで絞られる。
口の中に入ってる部分は吸引されて頬の肉が当たって柔らかい。
先端は舌で刺激されてえも言われる快感がある。

「気持ちいいよ真紀」

普通に咥えている状態なのにイキそうだ。
(もしかして昔より刺激に弱くなってる?)
いや、よく考えたら三か月禁欲生活だった。
そりゃ弱くもなるか。

動かそうとする真紀の頭をなでて止める。

「真紀にもしたい」
「私されたことないから……」
「俺もしたことないから同じ」

真紀がベッドに潜ってごそごそと動く。
自分の布団が動いているのを見るのは、
なんとも不思議な感覚だ。

「いいよ」

か細い声で許しが出た。
ゆっくりとベッドカバーをめくると、
真紀の体が見えてきた。

「綺麗だ……」

それしか言うことが出来ない。
重力に逆らうことが出来ず寄ってしまっている大きい胸。
程よい大きさの乳輪と乳首。
きっちりくびれた腰に整えられたあそこ。
芸術品のようで触るのを躊躇ってしまう。

「だらしない体だよ」

この綺麗な体をだらしないなんて言ったら、
あらゆる女性からブチ切れられるに違いない。
でも本人がそう思うくらいコンプレックスなんだろう。

「誰が何と言おうと綺麗だよ」

そっとキスをしながらゆっくりと胸に手を当てる。

「んっ」

今度は直接触っているのでさらに柔らかさが際立つ。
ふわふわでしっとりしていて、
軽く力を入れるだけで容易く形が変わる。
(そういえば年齢を重ねると柔らかくなるとか)
垂れてくるというのもそういう理由なんだろうか。

下から上に持ち上げるように揉むと、
柔らかさの中に重さを感じる。
(こんなに重いんだ)
女性は仰向けで寝ると寝苦しいと聞いたことがあるけど、
たしかにこれは大変だ。

「あんっ」

誤って乳首をこすってしまうと、
すごく可愛らしい声が聞こえた。
(真紀が俺の手で声を……)
既に硬くなっていた乳首に触れると真紀の体が跳ねる。
乳輪の周りを描くようになでると耐えきれずに声を出す。
(ものすごく愛おしさが高まってくる)

それからしばらく胸を揉み続けた。
すべすべの触感で力を入れるとたやすく形を変える。
力を抜くと柔らかな弾力で押し返してくる。
あまりの気持ちよさで、
いつまででも揉んでいたいと思ってしまう。

「ん、キミは胸が好きすぎるよ」

でもさすがに真紀からストップがかかった。

「次はここを……」

そう言って俺の手をあそこに誘導した。
と言ってもどう触ればいいか分からない。
そろそろと表面をなでると真紀の腰が跳ねた。

「痛かった!?」
「大丈夫だよ、続けて」

よかった、なら続けよう。
スジみたいなのに沿ってつつっと撫でていく。

「ん、はぁ、んっ」

ものすごく色っぽい声が聞こえてきた。
胸を触っていた時とは比較にならない。
(スジの根元辺りが良い?)
試しにその辺りをゆっくり撫でると腰が跳ねた。

「んっ!!」

そうか、ここが良い部分なのか。
そういえばいつも気持ちよくしてもらうばかりで、
自分から相手を気持ちよくしたことがなかった。
だからこんなことも知らないんだな……。
よし、頑張って気持ちよくなってもらおう。

・・・

「ん、ん、んんんーーー」

真紀の体が震えて跳ねてる……、もしかして達した?
男と違って射精と言うわかりやすいものがないので、
いまいち確信が持てない。
でもきっと気持ちよくなっているのは確かだから、
続けていればいいのかな?

「あ、や、駄目、今動かしたら」
「え?」

あわてて手を止める。
(もしかしてまた失敗した?)

「ふぅ、ふぅ、ふぅ」

息を切らしている真紀。
呼吸を整え終わるとすぐ抱きついてきた。

「もう、キミが上手だなんて聞いてないよ」
「初めてだったから上手かどうかもさっぱりで……、んっ」

喋る口を塞ぐようにディープキスされた。
俺にされたことをやりかえすがごとく、
口の中を真紀の舌が蹂躙していく。
特に舌は念入りに蹂躙された。
それは真紀が満足するまで続いた。

「しよう」
「うん」

真紀を寝かせてあそこにあれを押し当てる。
(とうとうセックスをするんだ)
佐々木さんの時は入れさせてもらったから、
あまり実感がなかった。
でも今回は自分で入れる。

先端を押し込むと肉をかき分ける感触がある。
(すごくきつい)
そういえばあの時佐々木さんはローションを使うって言っていた。
それがないからこんなにきついのか。
さらに押し込むと途中で引っかかるものがある。
(これって……?)

「キミに初めてがあげられるよ」
「真紀っ!!」

ちょっとつらそうな、でも微笑んでいる真紀を抱きしめてキスをする。
膜に弾力があるせいで少しの力じゃ入る感じがしない。
一気に行くしかない。

「真紀、いくよ」
「うん」

勢いよく腰を動かす。
ブチっとちぎれるような感覚と共に一気に奥まで入る。
(ふぁぁぁぁぁ)
意味が分からない気持ちよさが襲ってくる。
何が気持ちいいとかもう分からない。
あえて言うなら何もかも気持ちいい。
(落ち着け、真紀の心配が先だろ)
俺は気持ちよくても真紀は痛いに決まっている。

「真紀、大丈夫?」
「うん、大丈夫だから気にしないでいいよ」

比較的落ち着いた声で答えている。
でも眉をひそめているからきっと痛いんだろう。

寝そべった上からしっかりと抱きしめて真紀を見る。
大きくてぱっちりとした目に俺の顔が映っている。
小さい頃に真紀が怒った時はよくこうして頭をなでたなぁ。
なででいくと怒りがだんだん小さくなっていくのを面白がっていた。
いま考えると最低だな、小さい頃の俺。

「もう、子どもじゃないよ」

真紀がちょっと拗ねたように言う。
無意識に頭をなでていたらしい。

「いい子、いい子」
「だから子どもじゃないって」
「いい子、いい子」
「もう……ふぅ」

何度もなでていると真紀の力が抜けていくのが分かる。
今度はついばむようにキスをすると、
トロンとした目でなすがままになっている。
(そろそろいけるかな?)
ゆっくりと腰を動かしていく。
少しでも痛みが少ないようにちょっとずつ。

「ん、あんっ、ん、あんっ」

徐々に真紀の声が高いものに変わってきた。
もう痛みはなさそうなのでよかった。

ただ俺の方はもう既に限界近い状況。
全てが気持ちよすぎて我慢してなければとっくに射精している。
(なんとか真紀も気持ちよくなってほしい)
贅沢な願いかもしれないけど、
一緒に気持ちよくなりたい。

「あ、あ、あんっ、あんっ、あ」

真紀の体が震えてきた。
さっきの感じだともうそろそろだと思う。
ただ射精しそうなのを我慢してるから、
あれの近くの筋肉が痛くなってきた。

「あ、あ、あ、ん、あああーーー」

特別高い声と共に中がギュギュッと締め付けられたことで、
我慢の限界を迎えた。
一回どころか四回は出た感覚がある。
しかもまるで搾り取られるかのように、
最後の一滴まで放出させられた。

「「はぁ、はぁ、はぁ」」

二人とも息を切らせて抱き合う。

「哲也くん……」
「んっ」

軽いキスをされる。

「子どもの名前考えておこうね」

・・・

数か月後。

「早く早くー」
「お腹の子に響くと良くないからゆっくりにしなさい」
「大丈夫、適度に運動したほうがいいって先生も言っていたよ」

今日はあの神社で宮司さんたちと打ち合わせだ。
そのために長い階段を上っている。

「私たちの縁を結んでくれた神様に感謝を伝えないと」
「もう十分伝わってると思うけど」
「想いは言葉にしなきゃ伝わらないよ」

その通りだ、俺は後悔からそれを学んだ。
後悔したという過去があるから未来がある。
そして未来はずっと続くものだ。
ある時点では悪い結果に思えても、
その先の未来では良い結果に思えることもある。
なら後悔があるとしても、それを糧に前に進むしかない。

「どうしたの?」
「愛してるよ」
「私もキミを愛してるよ」

満面の笑みで答えてくれる真紀。
あの後悔があったから今この幸せがあるのだから。

~ Fin ~
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