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ペットとなるはずだったかもしれない
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皆さんおなようございます。今日が誕生日のみんなのアイドルラピラズちゃんです☆
すいません。ふざけました。でもこのテンションじゃないとやってけないんですよハイ。
なんでかって?昨日の称号だよ!解除不可能ってなに解除不可能って!呪い系の装備なの!?
なんて思いながら見た目を豚姫からゲームのラピラズの姿に変化でなっていたら、侍女長が入ってきて、見られた…!記憶消さなきゃいけない系?と思っていたら、
「朝食よ。」
って言ってきた。びっくりした。これ、もしかして誰に化けるかイメージしたら『いままでもそうだった』と認識されるの?
母親に甘やかされていて魔力が30しかなくて、頭も悪く、デブの高飛車令嬢というイメージで幻術をかけて朝食に行くと、お母様に
「私の可愛いラピラズ。今日は誕生日ね。おはよう。」
と言われた。鳥肌が立つので、
「おはようございます。ちょっとお手洗いに行ってくるわ。」
と言って、いつものにして戻りました。すると、
「おはようラピラズ。今日はお前の誕生日パーティーをする。リュクサンブールの名に泥を塗るような真似は絶対にするな。」
とお父様に言われました。
そしてお母様と二にい、弟はいつも通り完全無視。ああ、落ち着く!今日はパーティーでも私の評判下げますか。
あ、マゾじゃないよ?
「…ラズ ラピラズ。これにお前のペットを入れた。せいぜい大事にしなさい。」はっ。私はなにを?
「はい。お父様。」
ああ、パーティーが終わったのか。でも思い出せない…まさか、記憶喪失…?まあそれよりペットだ。この箱の中に入ってるのか。開けよっと。
中に入っていたのは、綺麗な狐の死体(?)だった。
とりあえず部屋に運んだ。ソイモが
「お姉ちゃん、どうしたの?」と聞いてきたけど、今は緊急だから隣の部屋に行ってもらった。
「うわあああっとりあえずヒール!ハイヒール!回復薬~っ!」
あ、ハイヒールってなんかやだ。じゃなくて今はそんなことどーでも良くて。
よく見るといっしょに手紙が入っていた。
「なになに…えーっと『あなたのような子豚ちゃんは育てることなんて出来ないでしょうからこれで良いでしょう。絶対捨てちゃダメよ? 母より。』」
私は、とりあえず暖炉でその手紙を暖炉で燃やした。
母だと認識していた事が驚きだ。
大丈夫か見るため、『鑑定』で見てみた。
『フォルク』種族・魔獣
Lv 1
体力 0/1000
魔力 0/2000
進化状態 第1段階
使用可能属性 炎・無・風
スキル 無し
持ち物 進化石
運 2
テイム 未テイム・テイム不可
状態 死亡
やっぱり死んでる。
運がなかったんだな。
2しかない。
「この子、捨てちゃダメなんだよね…よし。」
私は、このフォルクを改造する。
酷いっていう人も多いと思う。でも、料理は出されたら食べる。
自分の所為で命を奪ったんだ。自分のために使う。
自分勝手かもしれないけど、それでいい。
とりあえず、状態維持の魔法をかける。万能魔法マジパネェッスよパイセン。
幸い死体は綺麗だ。どうやら魔力枯渇で最期を迎えたらしい。
流石に今やる事はできないし、カバンの中に入れておく。ちなみに妹とお揃いだ。
妹は喜んでくれていた。嬉しかった。
街の市いちで買ったピンクの鞄だ。私はそこまで好きな色じゃあ無いが、妹が好きそうだと思ったのでそれにした。
ピンクにフリルが付いており、妹が持つときっと似合うだろうと思って買った。
ま、まぁ妹が使っているところを見た事が無い気もするが、気に入ってない事は無い…と思う。出かけないから使わないだけ。多分。
|閉話休題(そんな事は置いといて)
とりあえず外に出したソイモを中に入れた。
「お姉ちゃん、さっきはどうしたの?」
うん、今日も妹は可愛らしい。
「なんでも無いよ。それより、また絵本読む?」
「んーん、今日はもういい。それよりお姉ちゃんと一緒に寝たい!」
嗚呼。やはりうちの妹は今日も可愛らしい。
すいません。ふざけました。でもこのテンションじゃないとやってけないんですよハイ。
なんでかって?昨日の称号だよ!解除不可能ってなに解除不可能って!呪い系の装備なの!?
なんて思いながら見た目を豚姫からゲームのラピラズの姿に変化でなっていたら、侍女長が入ってきて、見られた…!記憶消さなきゃいけない系?と思っていたら、
「朝食よ。」
って言ってきた。びっくりした。これ、もしかして誰に化けるかイメージしたら『いままでもそうだった』と認識されるの?
母親に甘やかされていて魔力が30しかなくて、頭も悪く、デブの高飛車令嬢というイメージで幻術をかけて朝食に行くと、お母様に
「私の可愛いラピラズ。今日は誕生日ね。おはよう。」
と言われた。鳥肌が立つので、
「おはようございます。ちょっとお手洗いに行ってくるわ。」
と言って、いつものにして戻りました。すると、
「おはようラピラズ。今日はお前の誕生日パーティーをする。リュクサンブールの名に泥を塗るような真似は絶対にするな。」
とお父様に言われました。
そしてお母様と二にい、弟はいつも通り完全無視。ああ、落ち着く!今日はパーティーでも私の評判下げますか。
あ、マゾじゃないよ?
「…ラズ ラピラズ。これにお前のペットを入れた。せいぜい大事にしなさい。」はっ。私はなにを?
「はい。お父様。」
ああ、パーティーが終わったのか。でも思い出せない…まさか、記憶喪失…?まあそれよりペットだ。この箱の中に入ってるのか。開けよっと。
中に入っていたのは、綺麗な狐の死体(?)だった。
とりあえず部屋に運んだ。ソイモが
「お姉ちゃん、どうしたの?」と聞いてきたけど、今は緊急だから隣の部屋に行ってもらった。
「うわあああっとりあえずヒール!ハイヒール!回復薬~っ!」
あ、ハイヒールってなんかやだ。じゃなくて今はそんなことどーでも良くて。
よく見るといっしょに手紙が入っていた。
「なになに…えーっと『あなたのような子豚ちゃんは育てることなんて出来ないでしょうからこれで良いでしょう。絶対捨てちゃダメよ? 母より。』」
私は、とりあえず暖炉でその手紙を暖炉で燃やした。
母だと認識していた事が驚きだ。
大丈夫か見るため、『鑑定』で見てみた。
『フォルク』種族・魔獣
Lv 1
体力 0/1000
魔力 0/2000
進化状態 第1段階
使用可能属性 炎・無・風
スキル 無し
持ち物 進化石
運 2
テイム 未テイム・テイム不可
状態 死亡
やっぱり死んでる。
運がなかったんだな。
2しかない。
「この子、捨てちゃダメなんだよね…よし。」
私は、このフォルクを改造する。
酷いっていう人も多いと思う。でも、料理は出されたら食べる。
自分の所為で命を奪ったんだ。自分のために使う。
自分勝手かもしれないけど、それでいい。
とりあえず、状態維持の魔法をかける。万能魔法マジパネェッスよパイセン。
幸い死体は綺麗だ。どうやら魔力枯渇で最期を迎えたらしい。
流石に今やる事はできないし、カバンの中に入れておく。ちなみに妹とお揃いだ。
妹は喜んでくれていた。嬉しかった。
街の市いちで買ったピンクの鞄だ。私はそこまで好きな色じゃあ無いが、妹が好きそうだと思ったのでそれにした。
ピンクにフリルが付いており、妹が持つときっと似合うだろうと思って買った。
ま、まぁ妹が使っているところを見た事が無い気もするが、気に入ってない事は無い…と思う。出かけないから使わないだけ。多分。
|閉話休題(そんな事は置いといて)
とりあえず外に出したソイモを中に入れた。
「お姉ちゃん、さっきはどうしたの?」
うん、今日も妹は可愛らしい。
「なんでも無いよ。それより、また絵本読む?」
「んーん、今日はもういい。それよりお姉ちゃんと一緒に寝たい!」
嗚呼。やはりうちの妹は今日も可愛らしい。
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