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私、転生しました
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私、ラピラズ・リュクサンブールは、前世の記憶があります。
はあ?って思ったそこのあなた!わかります。
まあ、そのおかげで助かりましたが。
うちは、公爵家で、王子の婚約者になってしまいました。
位は高いし年齢近いしでちょうどいいんだって!ケッ。
お父様とお母様は野心高いしねっ!ハッ!
ちなみに、思い出した原因は、魔法…ちなみに、氷魔法だった。
それを見たときで、あっさりさっくり思い出しました。そして、ここが乙女ゲームの世界で、自分は悪役だとわかったのです!ぱちぱちぱちぱち。やったー☆いぇー。おめでとう☆ってふざけんなと。
その時2歳でした。だけど、もう結婚は決まっていたのです!貴族すげえええ
てか2歳児に婚約押し付けんなよ…
お妃教育?が始まるのは9歳からなので、思う存分好きなことをすることにしました。
それぐらいしてもいいですよね。
ダメって言ってもするけどね!
勝手に家をでます。気分は忍者。
お妃教育終われば自由にしていいらしいので、さっさと終わらせようとこっそり特訓をしました。
幸い、親も放って置いてくれていたので、好き勝手しました。無責任フィーバー。
そして、忘れもしない4歳の春。よく考えたらいきなり色々できたら気持ち悪いんじゃね?と思いまして、ただの特訓になりました。しゅん。
アホだわ、わたし。
ちなみに、前世では空手とテコンドーを混ぜた感じのものをやっていて、師範代になってました。なんたら家流武道みたいなやつ。公式戦とかなかったし多分オリジナルの競技だったけど、師範。えっへん。
うえっへん。
うおえっへnゴホッゴホッゴホッ
気を取り直して。
そして、兄をモデルに変化魔法を使って、大学に行きました。
ライズって偽名を使いました。
この国では一番すごいとこみたいです。ま、大学三つしか無いんですがね…
しかも中学高校レベルなんですけどね…
試験は前世までの中学くらいの勉強でいけたし、あとは実技でしたので、魔法植物にしました。種をバッグから出し、植物を改造&急成長で一番暇そうな試験官を高い高いしてあげました。
試験官の人の股間あたりのシミは、見なかったことにしました。
卒業しました。
卒業するまでに、いろいろ魔道具を開発して売りました。
変身してやったので、ライズについて噂になっています。
全部親にばれてません。ワタシスゴイ。
いや、無関心すぎるだけなんですけどね?
そして、ついにお妃教育が始まりました。
1日3時間やりました。ダメな子供でやっています。
2時間の授業を3時間やりました。めっちゃ暇でした。そして終わると、ライズとしてお金を稼ぎました。身分証の偽造は犯罪なのでしていません。
ライズの名前と顔で通ります。有名ですから。
姿と名前以外嘘ついて無いし、捕まりません。
大学、ですか?
…この国、警備甘いんですよね…
うふふ。
10歳になりました。今日から授業が3時間になるけど、それは普通に3時間で終わらせることにします。
冒険者ギルドと商業ギルドには10歳から入れるのです。
こんな面白そうなことせずに何するっていうの。
時間を無駄にしたくないわ。
授業が終わって、早速ギルドに行きました。
名前は偽名でもよくて、あとは出身地、適性のある魔法を書いて、石に手を当てて犯罪者歴を調べ、なければOK
犯罪とかなんで分かるんだろう?
あ、出てきました。
名前 ラピラズ
出身地 ミーストピアリー(王都)
適性のある魔法 開発、召喚
商業ギルドランク G
冒険者ギルドランク G
(ランクはG→F→E→D→C→B→A→S→SSの準にあがるよ)
念願のカードゲット!
ギルドに行って登録する、という目的も果たされて、暇です。
だから、金稼ぐ。どうせいつか捨てさせる身、稼いでおいたほうがいい!というわけで、たまに稼いでいます。
でも、短時間でやれることがないので、市場でも見ますか。
市場に着きました。とりあえず冒険者用のものでも買おうかなあ。
「いらっしゃい、嬢ちゃん。何がいるんだ?」
おお、嬢ちゃんですか。大学卒業の記憶で最後だからそれで死んだとして、のべ30歳超の私が嬢ちゃんですか。
すごい新鮮。
「あのね、私ね、ぼうけんしゃようのふくとね、ナイフとね、カバンがほしーの。」
どうだ、私のぶりっ子に耐えきれるか!
てか自分でやっててキモチワルイ!
「そうなんだ~。可愛いからおまけしてあげる。それと、姿隠しの魔道具を買わないかい?」
おじさんはデレている。そして私は引いている。
それで値引きされるんならやるけどなっ!
「すがたかくしのまどーぐ?」舌足らず攻撃!
「そうだよ。それを使うと相手から姿が見えなくなるんだ。それに何回でも使えるんだよ。」
二度目の攻撃に おじさんは 耐性を作った
「おじさん。そんなことしたらおみせにどろぼーさんはいってもわかんないよ?」何にでもさん付けする子供攻撃!
「でも、大丈夫なんだよぉ。店の中と家の中、対人戦、モンスター戦の時使えないんだぁ。これを使うと人を傷つける事が出来ないんだぁ。」
おじさんの 語尾が 変になった
きもい。ラピラズに20ダメージ!
これ、欲しい。よし、ファイナルラウンド!
「いくらするの?。」
「割り引いて、全部で銀貨7500マニーだよぉ。」
ちなみに、マニーと円は同じだ。
「かいたいけど、ラピおかねは7000マニーしかもってない…。」泣きそう攻撃!
「じっ嬢ちゃんじゃあ7000マニーでいいよ。だから泣かないでくれないか?」
おじさん は うろたえている
「え、いいの?ありがとうおじさん!」
ふっ、勝った…。
こうして私は、冒険者セットと、姿隠しの魔道具を手に入れた!
ただ、10歳児が7000円持ってるっていうのもここじゃ変かな。正月じゃあるまいし。
しかも10歳でこんな喋り方の子そうそういないよね。おかしいと思わなかったのかな。
あのおっさん、ロリコンだな。
早速購入した魔道具を使ってみました。そして、思いました。
ーーこれ、自分で作れるんじゃね?と。
やりたいことが増えてきたので、まとめてみましょう。
・他の国の言葉を覚える(人間だけで5ヶ国語、獣人、エルフ、ドワーフ、ドラゴン、モンスター語で10ヶ国語あるから15ヶ国語だよ☆)
・ペットを飼う
・金を稼ぐ
・口座を作る
・土地を買う
これくらい?いや、多いわ。
今日はあと3時間いられそうだから、口座を作って、勉強するくらいできるかな?
とりあえず口座作ろ。
500マニーあれば作れるってすごくない?
カードを機械(?)に入れて操作すれば引き出しも預け入れもおっけー。ハイテク!
はあ?って思ったそこのあなた!わかります。
まあ、そのおかげで助かりましたが。
うちは、公爵家で、王子の婚約者になってしまいました。
位は高いし年齢近いしでちょうどいいんだって!ケッ。
お父様とお母様は野心高いしねっ!ハッ!
ちなみに、思い出した原因は、魔法…ちなみに、氷魔法だった。
それを見たときで、あっさりさっくり思い出しました。そして、ここが乙女ゲームの世界で、自分は悪役だとわかったのです!ぱちぱちぱちぱち。やったー☆いぇー。おめでとう☆ってふざけんなと。
その時2歳でした。だけど、もう結婚は決まっていたのです!貴族すげえええ
てか2歳児に婚約押し付けんなよ…
お妃教育?が始まるのは9歳からなので、思う存分好きなことをすることにしました。
それぐらいしてもいいですよね。
ダメって言ってもするけどね!
勝手に家をでます。気分は忍者。
お妃教育終われば自由にしていいらしいので、さっさと終わらせようとこっそり特訓をしました。
幸い、親も放って置いてくれていたので、好き勝手しました。無責任フィーバー。
そして、忘れもしない4歳の春。よく考えたらいきなり色々できたら気持ち悪いんじゃね?と思いまして、ただの特訓になりました。しゅん。
アホだわ、わたし。
ちなみに、前世では空手とテコンドーを混ぜた感じのものをやっていて、師範代になってました。なんたら家流武道みたいなやつ。公式戦とかなかったし多分オリジナルの競技だったけど、師範。えっへん。
うえっへん。
うおえっへnゴホッゴホッゴホッ
気を取り直して。
そして、兄をモデルに変化魔法を使って、大学に行きました。
ライズって偽名を使いました。
この国では一番すごいとこみたいです。ま、大学三つしか無いんですがね…
しかも中学高校レベルなんですけどね…
試験は前世までの中学くらいの勉強でいけたし、あとは実技でしたので、魔法植物にしました。種をバッグから出し、植物を改造&急成長で一番暇そうな試験官を高い高いしてあげました。
試験官の人の股間あたりのシミは、見なかったことにしました。
卒業しました。
卒業するまでに、いろいろ魔道具を開発して売りました。
変身してやったので、ライズについて噂になっています。
全部親にばれてません。ワタシスゴイ。
いや、無関心すぎるだけなんですけどね?
そして、ついにお妃教育が始まりました。
1日3時間やりました。ダメな子供でやっています。
2時間の授業を3時間やりました。めっちゃ暇でした。そして終わると、ライズとしてお金を稼ぎました。身分証の偽造は犯罪なのでしていません。
ライズの名前と顔で通ります。有名ですから。
姿と名前以外嘘ついて無いし、捕まりません。
大学、ですか?
…この国、警備甘いんですよね…
うふふ。
10歳になりました。今日から授業が3時間になるけど、それは普通に3時間で終わらせることにします。
冒険者ギルドと商業ギルドには10歳から入れるのです。
こんな面白そうなことせずに何するっていうの。
時間を無駄にしたくないわ。
授業が終わって、早速ギルドに行きました。
名前は偽名でもよくて、あとは出身地、適性のある魔法を書いて、石に手を当てて犯罪者歴を調べ、なければOK
犯罪とかなんで分かるんだろう?
あ、出てきました。
名前 ラピラズ
出身地 ミーストピアリー(王都)
適性のある魔法 開発、召喚
商業ギルドランク G
冒険者ギルドランク G
(ランクはG→F→E→D→C→B→A→S→SSの準にあがるよ)
念願のカードゲット!
ギルドに行って登録する、という目的も果たされて、暇です。
だから、金稼ぐ。どうせいつか捨てさせる身、稼いでおいたほうがいい!というわけで、たまに稼いでいます。
でも、短時間でやれることがないので、市場でも見ますか。
市場に着きました。とりあえず冒険者用のものでも買おうかなあ。
「いらっしゃい、嬢ちゃん。何がいるんだ?」
おお、嬢ちゃんですか。大学卒業の記憶で最後だからそれで死んだとして、のべ30歳超の私が嬢ちゃんですか。
すごい新鮮。
「あのね、私ね、ぼうけんしゃようのふくとね、ナイフとね、カバンがほしーの。」
どうだ、私のぶりっ子に耐えきれるか!
てか自分でやっててキモチワルイ!
「そうなんだ~。可愛いからおまけしてあげる。それと、姿隠しの魔道具を買わないかい?」
おじさんはデレている。そして私は引いている。
それで値引きされるんならやるけどなっ!
「すがたかくしのまどーぐ?」舌足らず攻撃!
「そうだよ。それを使うと相手から姿が見えなくなるんだ。それに何回でも使えるんだよ。」
二度目の攻撃に おじさんは 耐性を作った
「おじさん。そんなことしたらおみせにどろぼーさんはいってもわかんないよ?」何にでもさん付けする子供攻撃!
「でも、大丈夫なんだよぉ。店の中と家の中、対人戦、モンスター戦の時使えないんだぁ。これを使うと人を傷つける事が出来ないんだぁ。」
おじさんの 語尾が 変になった
きもい。ラピラズに20ダメージ!
これ、欲しい。よし、ファイナルラウンド!
「いくらするの?。」
「割り引いて、全部で銀貨7500マニーだよぉ。」
ちなみに、マニーと円は同じだ。
「かいたいけど、ラピおかねは7000マニーしかもってない…。」泣きそう攻撃!
「じっ嬢ちゃんじゃあ7000マニーでいいよ。だから泣かないでくれないか?」
おじさん は うろたえている
「え、いいの?ありがとうおじさん!」
ふっ、勝った…。
こうして私は、冒険者セットと、姿隠しの魔道具を手に入れた!
ただ、10歳児が7000円持ってるっていうのもここじゃ変かな。正月じゃあるまいし。
しかも10歳でこんな喋り方の子そうそういないよね。おかしいと思わなかったのかな。
あのおっさん、ロリコンだな。
早速購入した魔道具を使ってみました。そして、思いました。
ーーこれ、自分で作れるんじゃね?と。
やりたいことが増えてきたので、まとめてみましょう。
・他の国の言葉を覚える(人間だけで5ヶ国語、獣人、エルフ、ドワーフ、ドラゴン、モンスター語で10ヶ国語あるから15ヶ国語だよ☆)
・ペットを飼う
・金を稼ぐ
・口座を作る
・土地を買う
これくらい?いや、多いわ。
今日はあと3時間いられそうだから、口座を作って、勉強するくらいできるかな?
とりあえず口座作ろ。
500マニーあれば作れるってすごくない?
カードを機械(?)に入れて操作すれば引き出しも預け入れもおっけー。ハイテク!
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