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話し合い
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「流石に言葉が少なすぎるからイチから説明するね」
「うん今すぐ喋って。後縄解いて。ついでに膝から降ろして。今は尻尾も触るな。」
「はいはい。それにしてもこの縄つけて無傷っておかしくない?あ、結構爛れてる。いやそれでもおかしいんだけど...って自己再生まで...いやこれくらい当然なのかな。主人がジャックだし」
なんか後ろでブツブツ聞こえるけど無視無視。
気にしたら頭抱えそうだし。
哲生に縄を解いてもらって自由になった腕を見てみる。
うわ...グロッ...
縄が当たってたところが火傷をしたみたいに爛れていた。
けど若干ではあるけどもとに戻ってきている。
こういうのって簡単には治らないんじゃないっけ?
確か皮膚の表面だけじゃなくて、もっと深いところまで傷ついたら絶対に傷跡が残るんだよね。
それがありえないようなスピードで治ってきている。
この調子で行ったら1~2時間で完治するんじゃないの?
「...これホントに排除の方向で動かないよね?」
排除?
あ、そう言えばジャックが消える前に俺を排除するとかどうのとか言ってたっけ?
「俺、殺されるの?」
「え?あぁ、大丈夫。というか大丈夫にする。多分その必要はないだろうけどね。けどさっきも言ったけど、行動しなかったら一生監禁コースだよ?何なら永遠にそのままかも」
「待ってどういうことか説明して。一生監禁ってどういうこと!?」
「文字通り一生世間とは隔離されて飼い殺し。もしかしたら世界が滅ぶまでの永遠かもしれないけどね」
「なんで...ていうか永遠の意味がわからないんだけど」
「多分だけど兄ちゃん寿命が消えてると思う。要は不老不死」
もう訳がわからない。
「ジャックとセックスしたからねー。それくらいは普通にあると思う」
セックスしたときの代償が重すぎるんですけど。
っていうか契約の恩恵デカすぎない?
「普通はこんなことしないから俺も詳しくはわからないけどね」
「え、どういうこと?」
「普通の契約はこんなことしないってこと。普通は専門の人を雇って手とかに紋を刻むんだけだよ」
ふーん。
契約って結構めんどくさいんだね。
まぁ結婚式と考えたら納得がいくかも。
アレって結構めんどくさいらしいから。
お金も結構掛かるらしいし。
「それとは逆にセックス方式はめっちゃ楽。ヤればいいだけだからね。ただしめっちゃ危険。相性があってなかったらそのまま死ぬよ。普通のがノーリスクローリターンって考えたらこっちはハイリスクハイリターン」
前言撤回。
めんどくさいとか言って本当にごめんなさい。
何なん最悪死ぬって。
ハイリターンだとしてもノーリスクの方をするわ。
てかまって俺死んでた可能性があったってこと!?
ていうか哲生はその危険な契約をしようって言ってるの!?
やだよ?そこまで言われたら絶対にしたくないよ?
「一応ジャックのことだから絶対に兄ちゃんが死なないと踏んでセックスしたと思うけどね。俺も地味に分かるし」
分かるもんなんやね。
てかそう考えたら俺って吸血鬼でもないし人間でもないってこと?
安全率がどうのとか言ってるから俺は吸血鬼でも人でもなさそうだし。
「兄ちゃんが監禁されるかもしれないって話に戻るけど、それってジャックとセックスしたからなんだよね」
「なんで...ってなんとなくわかったわ。多分ジャックに初めてできた眷属が俺だからってことと、ジャックの力が受け渡されてるかもしれないから自分たちのところでキープしておきたいからってことかな?」
「正解」
「なんで?俺は人を傷つけるようなことはしないし、ジャックも見た感じ暴虐なことをしてなさそうだけど?」
「ジャックは過去に色々あったんだよ。それと兄ちゃん、機関銃を持っている人が友好を口に出したとしたらどう思う?」
「絶対に信用できない。手に持ってるんでしょ?」
「そうだね、絶対に信用できないね。兄ちゃんはその機関銃を持っている人なんだよ」
とってもわかりやすい例えをありがとう。
つまり俺は坊主が憎けりゃ袈裟まで憎いみたいな状態ってことだね。
ジャックが憎けりゃ眷属まで憎い。こういうことかな?
それじゃあ仕方ないね。
...なんて納得できるわけ無いでしょ!?
「どうにかならないの?」
「そこで契約だよ」
?
「信用できないのならこっちで囲ってしまって無理矢理信用させればいい。要は俺の従魔になって欲しいってこと。普通はこんなことは絶対にできないんだけど、ジャックがロックを解除させてるみたい。俺が触ってもあんなに感じていたのはそれが理由だと思う。普通は主人以外はあんなことできないはずだから」
あーなるほど。
従魔になって管理されてますよって感じにしたら監禁はされないし、俺の従魔になんてことをみたいな理由が立つってことなのかな?
セコい。なんともセコい。
だけどそうしないと監禁ルートでしょ?
さっき哲生も言ってた気がするけど、まじで選択肢一つしかねぇな。
「ちなみにそれって俺は耐えられるの?」
「絶対に大丈夫」
大丈夫らしい。
「じゃあもう一つ聞くけど、哲生はそれでも大丈夫なの?」
「どういうこと?」
「実の兄とセ、ックスするんだよ?精神的に大丈夫なの?」
自分で言ってて恥ずかしくなった。
「...今更それ聞く?」
なんかめっちゃ呆れられた。
いやいやなんで呆れるの?
「この前もそうだし、さっきも十分近しいことしたじゃん。それに俺兄ちゃんのことが好きだから。...ごめん、俺やっぱおかしいよね」
「そんなことないけど...」
それくらい普通だろうし。
俺も哲生のことは大好きだし、大切にしているつもり。
まぁそれとこれとは別な気はするけど。
「ちょっと変な話になるけどいい?」
ん?
ちょっと雰囲気が変わった?
「兄ちゃんは家族愛前提で考えてるんだと思うけど、違うんだ。しばらく兄ちゃんのこと避けてた時期があったじゃん?アレって俺がおかしいって思ったからなんだ。家族愛ならともかく恋愛的な感じで兄ちゃんのことが好きだったから。最近はだいぶ吹っ切れて抑えられるようになったけど。みんなは好きな男とか女とかの話をしてるのに対して、俺は兄ちゃんが好き。そんなの気持ち悪いじゃん」
うわぉ。
「哲生...」
「そう思ってからずっとずっと悩んでた。俺は普通じゃないのかって。打ち明けてなかったのも、普通の兄弟でいたかったってのもあるけど、一番は軽蔑されたくなかったからなんだ」
「あっそ。哲生は俺をそんなふうに見てたんだ」
「引いた?軽蔑した?気持ち悪い?やっぱりそうだよね」
「そのくらいのことで、引いて、軽蔑して、気持ち悪いと思われるような小さい器の持ち主だと思われてたんだね」
「...え?」
急に衝撃の事実をぶっこまれたけどそこはそれ。
びっくりはしたけど、気持ち悪いとは思わない。
それくらいなら打ち明けてくれても良かったのに。
「引くわけ無いじゃん。むしろ俺をそこまで好きだと思ってくれて嬉しいよ。こんなふうに言うのはナルシストっぽくて気持ち悪いからあまり言いたくないけどね...」
「軽蔑しないの?」
「するわけないっての。あ、でも今俺は哲生のことを気持ち悪いって思ってる」
「やっぱ軽蔑してるじゃん!」
「話は最後まで聞いて。俺は哲生が落ち込んでいるのを見て気持ち悪いって思ってるの。いつもみたいに笑っててよ。調子狂う」
哲生が落ち込んでいるのを見ることってあんまりないからほんとに調子狂うからやめてほしい。
「...ツンデレ?」
「どこが!?」
ツンデレの概念壊れる。
「...ありがとう」
そんな泣き笑いみたいな表情でお礼を言われても困る。
「それじゃあ哲生お願い。俺だって永遠に監禁コースになるのは嫌だし...あ、吹っ切れたわけじゃないからね?契約するために体を貸すだけだからね?」
「はいはい。じゃあ始めるね?」
「...うん」
「うん今すぐ喋って。後縄解いて。ついでに膝から降ろして。今は尻尾も触るな。」
「はいはい。それにしてもこの縄つけて無傷っておかしくない?あ、結構爛れてる。いやそれでもおかしいんだけど...って自己再生まで...いやこれくらい当然なのかな。主人がジャックだし」
なんか後ろでブツブツ聞こえるけど無視無視。
気にしたら頭抱えそうだし。
哲生に縄を解いてもらって自由になった腕を見てみる。
うわ...グロッ...
縄が当たってたところが火傷をしたみたいに爛れていた。
けど若干ではあるけどもとに戻ってきている。
こういうのって簡単には治らないんじゃないっけ?
確か皮膚の表面だけじゃなくて、もっと深いところまで傷ついたら絶対に傷跡が残るんだよね。
それがありえないようなスピードで治ってきている。
この調子で行ったら1~2時間で完治するんじゃないの?
「...これホントに排除の方向で動かないよね?」
排除?
あ、そう言えばジャックが消える前に俺を排除するとかどうのとか言ってたっけ?
「俺、殺されるの?」
「え?あぁ、大丈夫。というか大丈夫にする。多分その必要はないだろうけどね。けどさっきも言ったけど、行動しなかったら一生監禁コースだよ?何なら永遠にそのままかも」
「待ってどういうことか説明して。一生監禁ってどういうこと!?」
「文字通り一生世間とは隔離されて飼い殺し。もしかしたら世界が滅ぶまでの永遠かもしれないけどね」
「なんで...ていうか永遠の意味がわからないんだけど」
「多分だけど兄ちゃん寿命が消えてると思う。要は不老不死」
もう訳がわからない。
「ジャックとセックスしたからねー。それくらいは普通にあると思う」
セックスしたときの代償が重すぎるんですけど。
っていうか契約の恩恵デカすぎない?
「普通はこんなことしないから俺も詳しくはわからないけどね」
「え、どういうこと?」
「普通の契約はこんなことしないってこと。普通は専門の人を雇って手とかに紋を刻むんだけだよ」
ふーん。
契約って結構めんどくさいんだね。
まぁ結婚式と考えたら納得がいくかも。
アレって結構めんどくさいらしいから。
お金も結構掛かるらしいし。
「それとは逆にセックス方式はめっちゃ楽。ヤればいいだけだからね。ただしめっちゃ危険。相性があってなかったらそのまま死ぬよ。普通のがノーリスクローリターンって考えたらこっちはハイリスクハイリターン」
前言撤回。
めんどくさいとか言って本当にごめんなさい。
何なん最悪死ぬって。
ハイリターンだとしてもノーリスクの方をするわ。
てかまって俺死んでた可能性があったってこと!?
ていうか哲生はその危険な契約をしようって言ってるの!?
やだよ?そこまで言われたら絶対にしたくないよ?
「一応ジャックのことだから絶対に兄ちゃんが死なないと踏んでセックスしたと思うけどね。俺も地味に分かるし」
分かるもんなんやね。
てかそう考えたら俺って吸血鬼でもないし人間でもないってこと?
安全率がどうのとか言ってるから俺は吸血鬼でも人でもなさそうだし。
「兄ちゃんが監禁されるかもしれないって話に戻るけど、それってジャックとセックスしたからなんだよね」
「なんで...ってなんとなくわかったわ。多分ジャックに初めてできた眷属が俺だからってことと、ジャックの力が受け渡されてるかもしれないから自分たちのところでキープしておきたいからってことかな?」
「正解」
「なんで?俺は人を傷つけるようなことはしないし、ジャックも見た感じ暴虐なことをしてなさそうだけど?」
「ジャックは過去に色々あったんだよ。それと兄ちゃん、機関銃を持っている人が友好を口に出したとしたらどう思う?」
「絶対に信用できない。手に持ってるんでしょ?」
「そうだね、絶対に信用できないね。兄ちゃんはその機関銃を持っている人なんだよ」
とってもわかりやすい例えをありがとう。
つまり俺は坊主が憎けりゃ袈裟まで憎いみたいな状態ってことだね。
ジャックが憎けりゃ眷属まで憎い。こういうことかな?
それじゃあ仕方ないね。
...なんて納得できるわけ無いでしょ!?
「どうにかならないの?」
「そこで契約だよ」
?
「信用できないのならこっちで囲ってしまって無理矢理信用させればいい。要は俺の従魔になって欲しいってこと。普通はこんなことは絶対にできないんだけど、ジャックがロックを解除させてるみたい。俺が触ってもあんなに感じていたのはそれが理由だと思う。普通は主人以外はあんなことできないはずだから」
あーなるほど。
従魔になって管理されてますよって感じにしたら監禁はされないし、俺の従魔になんてことをみたいな理由が立つってことなのかな?
セコい。なんともセコい。
だけどそうしないと監禁ルートでしょ?
さっき哲生も言ってた気がするけど、まじで選択肢一つしかねぇな。
「ちなみにそれって俺は耐えられるの?」
「絶対に大丈夫」
大丈夫らしい。
「じゃあもう一つ聞くけど、哲生はそれでも大丈夫なの?」
「どういうこと?」
「実の兄とセ、ックスするんだよ?精神的に大丈夫なの?」
自分で言ってて恥ずかしくなった。
「...今更それ聞く?」
なんかめっちゃ呆れられた。
いやいやなんで呆れるの?
「この前もそうだし、さっきも十分近しいことしたじゃん。それに俺兄ちゃんのことが好きだから。...ごめん、俺やっぱおかしいよね」
「そんなことないけど...」
それくらい普通だろうし。
俺も哲生のことは大好きだし、大切にしているつもり。
まぁそれとこれとは別な気はするけど。
「ちょっと変な話になるけどいい?」
ん?
ちょっと雰囲気が変わった?
「兄ちゃんは家族愛前提で考えてるんだと思うけど、違うんだ。しばらく兄ちゃんのこと避けてた時期があったじゃん?アレって俺がおかしいって思ったからなんだ。家族愛ならともかく恋愛的な感じで兄ちゃんのことが好きだったから。最近はだいぶ吹っ切れて抑えられるようになったけど。みんなは好きな男とか女とかの話をしてるのに対して、俺は兄ちゃんが好き。そんなの気持ち悪いじゃん」
うわぉ。
「哲生...」
「そう思ってからずっとずっと悩んでた。俺は普通じゃないのかって。打ち明けてなかったのも、普通の兄弟でいたかったってのもあるけど、一番は軽蔑されたくなかったからなんだ」
「あっそ。哲生は俺をそんなふうに見てたんだ」
「引いた?軽蔑した?気持ち悪い?やっぱりそうだよね」
「そのくらいのことで、引いて、軽蔑して、気持ち悪いと思われるような小さい器の持ち主だと思われてたんだね」
「...え?」
急に衝撃の事実をぶっこまれたけどそこはそれ。
びっくりはしたけど、気持ち悪いとは思わない。
それくらいなら打ち明けてくれても良かったのに。
「引くわけ無いじゃん。むしろ俺をそこまで好きだと思ってくれて嬉しいよ。こんなふうに言うのはナルシストっぽくて気持ち悪いからあまり言いたくないけどね...」
「軽蔑しないの?」
「するわけないっての。あ、でも今俺は哲生のことを気持ち悪いって思ってる」
「やっぱ軽蔑してるじゃん!」
「話は最後まで聞いて。俺は哲生が落ち込んでいるのを見て気持ち悪いって思ってるの。いつもみたいに笑っててよ。調子狂う」
哲生が落ち込んでいるのを見ることってあんまりないからほんとに調子狂うからやめてほしい。
「...ツンデレ?」
「どこが!?」
ツンデレの概念壊れる。
「...ありがとう」
そんな泣き笑いみたいな表情でお礼を言われても困る。
「それじゃあ哲生お願い。俺だって永遠に監禁コースになるのは嫌だし...あ、吹っ切れたわけじゃないからね?契約するために体を貸すだけだからね?」
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