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第十六話
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律は、家に入るとすぐに玄関の扉に琴美を押しつけた。律の名前を呼ぼうと、口を開けた琴美にすかさず律の舌が差し込まれる。
「ん…ふぁ…、り、つ…」
「ごめん…っ、もう待てない。」
律は余裕なく、琴美を求めた。角度を変えて、何度も何度もその唇を貪る。琴美の両手は扉に押し付けられ、脚の間には律の右脚が差し込まれ、微かに琴美の蜜口を刺激する。
まるで『ここに入りたい』と伝えられているようで、琴美は子宮の奥がきゅんっと疼くのを感じた。
琴美が抵抗しないことを感じ取った律は琴美の手を解放し、右手で服の上から琴美の胸を揉む。
「あ…んん…っ。」
琴美の身体も律に触れられることが嬉しくて、どんどんと反応していく。琴美は自ら律の首に手を回し、律のキスに、律の優しい愛撫に溺れていく。
律の左手はワンピースの裾から侵入し、お尻をサワサワと撫でたり、揉んだりしている。もっと、その奥まで…と琴美が思っていると、指がパンティの中に侵入し、割れ目を優しくなぞった。
すでに愛液が溢れ出してきているそこからはヌチャっといやらしい音がする。琴美はその音にかぁっと顔が赤くなった。律は舌を舐め、琴美の耳に唇を寄せた。
「そんなに俺のが欲しいの?」
律はそのまま陰核を優しく捏ねる。
「ああっ…!ゃんっ…りつ…っ、さん!!」
「琴美、律って呼んで。」
律はじれったいくらいに陰核を微かに刺激する。
「はぁ…ゃん。や…あっ、り、りつぅ…。」
琴美は必死に律にしがみつきながら、身体を震わせている。琴美は律から与えられる刺激に喘ぐだけで精一杯だった。でも、イきたいのにイかせてもらえない…もっと強く…もっと奥に琴美は刺激を求めていた。
「はっ…ぁん…、りつぅ…おねがい…。
ぐすっ…イきたいよお…。」
目に涙を浮かべて、琴美は懇願する。
律はその顔にゾクゾクした。もっと、琴美に自分を求めさせたいと思った。それに琴美を最初に絶頂に導くのは、自分自身のモノで…と律は決めていた。
ギリギリまで快感を溜めて、貫いた瞬間に思いきり乱れる琴美が見たかった。
律は愛撫を止め、琴美の膝裏と背中に手を回すと、お姫様抱っこをした。琴美は咄嗟のことに驚き、ギュッと律の首に掴まる。
琴美の靴を脱がせ、自分の靴も脱ぎ捨てると、律は寝室に直行した。琴美をベッドに置くと、その上に跨り、潔くシャツを取り払い、その美しい上半身を晒す。胸板は厚く、腹筋は綺麗に割れていた。少し浅黒い肌も律の色気をより際立たせた。
琴美はその美しさにすっかり当てられ、ポーッと律を見つめる。律はそれをククッと笑いながら、琴美を妖しく見おろした。
律は琴美の腰を掴んで、コロンと琴美をうつ伏せにさせると、カーディガンを取り払い、その下にあるワンピースの背中のファスナーをゆっくり下げていく。すると、琴美の真っ白く滑らかな肌が露わになる。律はそこに熱い舌を這わせた。
「あっ…」
琴美は突然舐められたことに驚き、声を漏らす。律はそれを気にもかけず、琴美の背中を舐めていく。首筋から肩甲骨…背筋をゆっくりと舐められ、脇腹まで。その度に小さな喘ぎ声が琴美の口から上がる。
「ふぅ…あ…はぁ…っ。」
気付けばワンピースは腰のあたりまですべて下げられ、そのまま律によって取り払われた。
琴美が身につけているのは、ブラジャーとパンティだけだ。パンティはTバッグなので、律からはぷるんと丸い琴美のお尻が丸見えだった。律の視線は釘付けだ。
まさか背後から見られると思っていなかった琴美は慌ててお尻を隠す。
「あ、あの…そ、そんなに見られたら恥ずかしい…」
律は思わず綺麗なお尻に見惚れてしまった。さっき玄関で陰核を弄った時にきっとそうなのだろうと思ってはいたが、見ると破壊力が凄かった。
律はするりと琴美のお尻を撫でる。
「ひゃん…っ。」
部屋には琴美のいやらしい匂いが漂う。このTバッグの下をグチャグチャに濡らしていると思ったら、律の肉棒は痛いくらいに主張し、早くそこに入らせろと騒いだ。
律はぐっと目を閉じて、自らを落ち着かせると、琴美を仰向けにさせた。優しくキスを送る。
唇を重ねたまま、ブラジャーを外し、ゆっくりと胸を愛撫する。時折、乳首を捏ねてやれば、琴美の身体は面白いように跳ねた。律は堪らなく嬉しくなる。
「琴美の身体はどこもかしこも敏感なんだね。」
律がそう言うと、琴美は潤んだ瞳で訴える。
「わ、かんない…っ!
ぁ…んっ、こんな、きもちいいの…、
はじめてでぇ…っ。
おか、しくなる…っ。」
こんな気持ちいいの初めて…なんて、琴美が可愛すぎる…そう思い、律はニヤける顔を隠すように手を顔にやる。
「……琴美と俺は、相性がいいのかもね?
いっぱい、一緒に気持ちよくなろう?」
律の右手は胸を揉みしだき、左手は蜜口に伸びていった。蜜口はもう愛撫の必要がないほど濡れていた。軽く擦るだけで次々に愛液が溢れてくる。浅く指を挿入し、琴美の良いところを探す。
ある一点で琴美の嬌声が一際高くなったのを、律は感じ取り、その部分を軽く刺激してやる。
「あっ、あっ、はぁん…ゃ…あっ、あぁ…。」
イきそうになったら、指を止め…琴美が少し落ち着いたら、またゆっくり刺激した。陰核とまとめて責めるとイってしまいそうなので、それぞれ交互に…だ。
途中下着を脱がせると、下着はもう意味をなさないほどに濡れていた。
「はっ、あっ、あん…り、つ…っ!!
おね、がい…っ、もう、むりぃ…っ!!
はぁん、あ…ほし、ほしいっ、りつの…!!」
律ももう限界が近かった。
ベルトを外し、服も下着も全て脱いで、その陰茎を露わにする。琴美は感じすぎて息を乱している。その様子を見て笑いながら律はゴムをつけた。
「琴美…挿れるよ…」
グッと律が体重を乗せる。
「…んっ。」
最初こそきつかったが、十分過ぎるほど濡れそぼった琴美の蜜壺は難なく律を受け入れた。律の肉棒が膣壁をくまなく刺激しながら進む度に琴美の身体には快感が満ちていく。
「あっ、あっ…はぁ…。」
「琴美…っ!」
律は琴美の名前を呼ぶと、奥にズンっとその肉棒を突きつけた。
「あぁぁんーっ!!」
琴美は大きく背中をしならせて、その一突きでイった。身体を快感が一瞬で支配する。律はその様子を見て、満足そうに笑った。
「琴美。これから、だよ?」
そう言って、律は抽送を開始した。
「あっ、ひゃ、あんっ、あっ…はぁあんっ!」
琴美の口からは嬌声が止まらない。もうイってるから、と伝えたいのに、気持ち良すぎて言葉が紡げない。
「あんっ、はぁ、あっ、あっ、はぁあんっ!!」
「琴美…琴美…、好きだ。
愛してる…っ!」
律は琴美を強く掻き抱き、何度も何度も奥にその大きな肉棒を突き付ける。その度に琴美の身体には今まで感じたことのないような大きな快楽の波が押し寄せる。
「あぁっ、はぁ…あっ、あぁ…!」
琴美と律は舌を絡ませて、キスをする。熱い吐息を交換し、律からは愛の言葉が贈られる。
「琴美…っ、はぁ…好き。
可愛い…可愛いよ…っ。」
「わ…ぁ、わ、わたしもぉ…っ、好きぃ!!」
「あぁ、琴美…っ、あい、してる。
…一緒にイこう?」
律はより激しく腰を振った。
琴美は快楽で頭が塗りつぶされていく。もう何回目かわからない絶頂に強制的に連れて行かれる。
「あっ、やぁっ!あ、ああぁーっ!!」
「くっ…!!」
律は琴美を強く抱きしめる。
琴美はゴム越しなのに、律の白濁が凄い勢いで吐き出されるのを感じた。
琴美は呼吸を整える。
(…律さんもイったんだ…。すごかった…。
こんなにセックスって、気持ちよかったっけ…?)
琴美はぼぉーっとする頭で思う。
(あれ?…律さん、いつ抜くんだろう…。)
そう思った時に律が動いた。琴美の中から自身を抜く。
「ひゃ…ぁん。」
律はそのままベッド脇の引き出しに手を伸ばし、ゴムの束を取り出す。
「…え?」
律はニヤッと笑うと、ゴムの袋を口で切って、言った。
「まだまだイくよ?」
「う、うそ…」
その日、琴美は今までにない長く濃厚な夜を味わうこととなった。
「ん…ふぁ…、り、つ…」
「ごめん…っ、もう待てない。」
律は余裕なく、琴美を求めた。角度を変えて、何度も何度もその唇を貪る。琴美の両手は扉に押し付けられ、脚の間には律の右脚が差し込まれ、微かに琴美の蜜口を刺激する。
まるで『ここに入りたい』と伝えられているようで、琴美は子宮の奥がきゅんっと疼くのを感じた。
琴美が抵抗しないことを感じ取った律は琴美の手を解放し、右手で服の上から琴美の胸を揉む。
「あ…んん…っ。」
琴美の身体も律に触れられることが嬉しくて、どんどんと反応していく。琴美は自ら律の首に手を回し、律のキスに、律の優しい愛撫に溺れていく。
律の左手はワンピースの裾から侵入し、お尻をサワサワと撫でたり、揉んだりしている。もっと、その奥まで…と琴美が思っていると、指がパンティの中に侵入し、割れ目を優しくなぞった。
すでに愛液が溢れ出してきているそこからはヌチャっといやらしい音がする。琴美はその音にかぁっと顔が赤くなった。律は舌を舐め、琴美の耳に唇を寄せた。
「そんなに俺のが欲しいの?」
律はそのまま陰核を優しく捏ねる。
「ああっ…!ゃんっ…りつ…っ、さん!!」
「琴美、律って呼んで。」
律はじれったいくらいに陰核を微かに刺激する。
「はぁ…ゃん。や…あっ、り、りつぅ…。」
琴美は必死に律にしがみつきながら、身体を震わせている。琴美は律から与えられる刺激に喘ぐだけで精一杯だった。でも、イきたいのにイかせてもらえない…もっと強く…もっと奥に琴美は刺激を求めていた。
「はっ…ぁん…、りつぅ…おねがい…。
ぐすっ…イきたいよお…。」
目に涙を浮かべて、琴美は懇願する。
律はその顔にゾクゾクした。もっと、琴美に自分を求めさせたいと思った。それに琴美を最初に絶頂に導くのは、自分自身のモノで…と律は決めていた。
ギリギリまで快感を溜めて、貫いた瞬間に思いきり乱れる琴美が見たかった。
律は愛撫を止め、琴美の膝裏と背中に手を回すと、お姫様抱っこをした。琴美は咄嗟のことに驚き、ギュッと律の首に掴まる。
琴美の靴を脱がせ、自分の靴も脱ぎ捨てると、律は寝室に直行した。琴美をベッドに置くと、その上に跨り、潔くシャツを取り払い、その美しい上半身を晒す。胸板は厚く、腹筋は綺麗に割れていた。少し浅黒い肌も律の色気をより際立たせた。
琴美はその美しさにすっかり当てられ、ポーッと律を見つめる。律はそれをククッと笑いながら、琴美を妖しく見おろした。
律は琴美の腰を掴んで、コロンと琴美をうつ伏せにさせると、カーディガンを取り払い、その下にあるワンピースの背中のファスナーをゆっくり下げていく。すると、琴美の真っ白く滑らかな肌が露わになる。律はそこに熱い舌を這わせた。
「あっ…」
琴美は突然舐められたことに驚き、声を漏らす。律はそれを気にもかけず、琴美の背中を舐めていく。首筋から肩甲骨…背筋をゆっくりと舐められ、脇腹まで。その度に小さな喘ぎ声が琴美の口から上がる。
「ふぅ…あ…はぁ…っ。」
気付けばワンピースは腰のあたりまですべて下げられ、そのまま律によって取り払われた。
琴美が身につけているのは、ブラジャーとパンティだけだ。パンティはTバッグなので、律からはぷるんと丸い琴美のお尻が丸見えだった。律の視線は釘付けだ。
まさか背後から見られると思っていなかった琴美は慌ててお尻を隠す。
「あ、あの…そ、そんなに見られたら恥ずかしい…」
律は思わず綺麗なお尻に見惚れてしまった。さっき玄関で陰核を弄った時にきっとそうなのだろうと思ってはいたが、見ると破壊力が凄かった。
律はするりと琴美のお尻を撫でる。
「ひゃん…っ。」
部屋には琴美のいやらしい匂いが漂う。このTバッグの下をグチャグチャに濡らしていると思ったら、律の肉棒は痛いくらいに主張し、早くそこに入らせろと騒いだ。
律はぐっと目を閉じて、自らを落ち着かせると、琴美を仰向けにさせた。優しくキスを送る。
唇を重ねたまま、ブラジャーを外し、ゆっくりと胸を愛撫する。時折、乳首を捏ねてやれば、琴美の身体は面白いように跳ねた。律は堪らなく嬉しくなる。
「琴美の身体はどこもかしこも敏感なんだね。」
律がそう言うと、琴美は潤んだ瞳で訴える。
「わ、かんない…っ!
ぁ…んっ、こんな、きもちいいの…、
はじめてでぇ…っ。
おか、しくなる…っ。」
こんな気持ちいいの初めて…なんて、琴美が可愛すぎる…そう思い、律はニヤける顔を隠すように手を顔にやる。
「……琴美と俺は、相性がいいのかもね?
いっぱい、一緒に気持ちよくなろう?」
律の右手は胸を揉みしだき、左手は蜜口に伸びていった。蜜口はもう愛撫の必要がないほど濡れていた。軽く擦るだけで次々に愛液が溢れてくる。浅く指を挿入し、琴美の良いところを探す。
ある一点で琴美の嬌声が一際高くなったのを、律は感じ取り、その部分を軽く刺激してやる。
「あっ、あっ、はぁん…ゃ…あっ、あぁ…。」
イきそうになったら、指を止め…琴美が少し落ち着いたら、またゆっくり刺激した。陰核とまとめて責めるとイってしまいそうなので、それぞれ交互に…だ。
途中下着を脱がせると、下着はもう意味をなさないほどに濡れていた。
「はっ、あっ、あん…り、つ…っ!!
おね、がい…っ、もう、むりぃ…っ!!
はぁん、あ…ほし、ほしいっ、りつの…!!」
律ももう限界が近かった。
ベルトを外し、服も下着も全て脱いで、その陰茎を露わにする。琴美は感じすぎて息を乱している。その様子を見て笑いながら律はゴムをつけた。
「琴美…挿れるよ…」
グッと律が体重を乗せる。
「…んっ。」
最初こそきつかったが、十分過ぎるほど濡れそぼった琴美の蜜壺は難なく律を受け入れた。律の肉棒が膣壁をくまなく刺激しながら進む度に琴美の身体には快感が満ちていく。
「あっ、あっ…はぁ…。」
「琴美…っ!」
律は琴美の名前を呼ぶと、奥にズンっとその肉棒を突きつけた。
「あぁぁんーっ!!」
琴美は大きく背中をしならせて、その一突きでイった。身体を快感が一瞬で支配する。律はその様子を見て、満足そうに笑った。
「琴美。これから、だよ?」
そう言って、律は抽送を開始した。
「あっ、ひゃ、あんっ、あっ…はぁあんっ!」
琴美の口からは嬌声が止まらない。もうイってるから、と伝えたいのに、気持ち良すぎて言葉が紡げない。
「あんっ、はぁ、あっ、あっ、はぁあんっ!!」
「琴美…琴美…、好きだ。
愛してる…っ!」
律は琴美を強く掻き抱き、何度も何度も奥にその大きな肉棒を突き付ける。その度に琴美の身体には今まで感じたことのないような大きな快楽の波が押し寄せる。
「あぁっ、はぁ…あっ、あぁ…!」
琴美と律は舌を絡ませて、キスをする。熱い吐息を交換し、律からは愛の言葉が贈られる。
「琴美…っ、はぁ…好き。
可愛い…可愛いよ…っ。」
「わ…ぁ、わ、わたしもぉ…っ、好きぃ!!」
「あぁ、琴美…っ、あい、してる。
…一緒にイこう?」
律はより激しく腰を振った。
琴美は快楽で頭が塗りつぶされていく。もう何回目かわからない絶頂に強制的に連れて行かれる。
「あっ、やぁっ!あ、ああぁーっ!!」
「くっ…!!」
律は琴美を強く抱きしめる。
琴美はゴム越しなのに、律の白濁が凄い勢いで吐き出されるのを感じた。
琴美は呼吸を整える。
(…律さんもイったんだ…。すごかった…。
こんなにセックスって、気持ちよかったっけ…?)
琴美はぼぉーっとする頭で思う。
(あれ?…律さん、いつ抜くんだろう…。)
そう思った時に律が動いた。琴美の中から自身を抜く。
「ひゃ…ぁん。」
律はそのままベッド脇の引き出しに手を伸ばし、ゴムの束を取り出す。
「…え?」
律はニヤッと笑うと、ゴムの袋を口で切って、言った。
「まだまだイくよ?」
「う、うそ…」
その日、琴美は今までにない長く濃厚な夜を味わうこととなった。
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