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最強! 最高! さあ、逝こう!!
8話 神世界から流されて
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気づけば、無限の空白がひろがっていた。
前後、左右ともに光も影も関係なく、真っ白なセカイが視界をうめつくす。
まったくもって、見覚えのない景色。
とくに目立ったものもなく、どこに向かえばいいのかもわからない。
記憶の糸を手繰り寄せる。
「確か、サトランにバックレられて……意識を失ったのか? ダメだ! ハッキリと思い出せない」
いくら、辺りを見渡してもパーティーメンバーはおろか、人の気配すらしない。
本当に、ここはどこなんだ? ダンジョンの中ではないのは、確かだが……。
「おーい! 誰かいないか!?」試しに叫んでみる。
当然ながら、応じる者などいやしない。訳の分からない所で、孤立してしまった。
意識がクリアになり冷静になってくればくるほど、事態の深刻さが色濃くなってゆく。
その果てにあるのは、絶望しかない。
「アハッ……ハハハッ、ウェ――ィ」思わず、乾いた笑いがこぼれ落ちた。
最悪だ、助けが来るとは思えない、絶体絶命のピンチ……なはずだというのに、こんな時に限り妙なことを思いついてしてしまう。
全裸で、ブリッジしても大丈夫じゃないのかと……。
「やべぇ、絶対に案件なヤツだ。でもな、誰も見てないからセーフだよな~?」
ひたいをペチペチとたたき、モヤる。
にしても……空ってこんなにも白かったっけ?
三秒ほど、アホづらこいて見上げていたと思う。
遥か上空から、ここへ向かってくる一羽の鳥がいた。
気のせいか? と思ったが気のせいではない。
オウムだろうか? 翼を広げてコチラをじらすように宙を旋回している。
いっそのこと、撃ち落とせるモノがないかとあたりを見回すと、消臭ポッドを発見した。
よく見るとポッドに何かが、むらがっている。
ゴキ…………いや、このムダにカラフルな衣装を着てハミングしている奇怪な生き物は――――
小人というヤツではないか!?
指ほどの大きさのヤツらがポッドの周りで召集をかけている。
シュールだ! 絶妙にブサイクだし、絵面的にキワドすぎる。
「つ……疲れているんだ、俺は。ここのところダンジョンに入り浸りだったし、うん! そうだ! 間違いない」
俺は、ここ二十秒ほどの記憶を封印することにした。
心のリロードボタンを連打していると、金色の羽を持つ珍しい鳥がテクテクと歩いてきた。
今しがたまで人の頭の上を飛んでいた、あのオウムだ。
「よぉ!」オウムが挨拶をする。
「チェケラッチョ!!」コチラも敬意を表し全身全霊をもって威嚇のポーズをきめてみせた。
「ポンピンパンポン~。あ――業務連絡、業務連絡~。大名真依人は本日づけで終了しました。くりかえしまーす! 業務連絡―――――」
流暢にしゃべるオウム。
黄金色に染まった翼をのばす姿がなんとも子憎たらしい。
「終了だって……この鳥の飼い主はどこにいるんだ?」
「ガアアアアア!! 我が名はキュピテレス。飼い主はいない、いるけど此処にはいない! 我は神なり、大名真依人。オマエはブレイカーの力を使って、ここリストルームに迷いこんできた。我々としても、油くせぇ~野郎は要らねぇから即刻、お帰り願おおうぉぉ~おえぇぇ――!!」
なんて無礼な鳥だ……重要なハナシの最中にえずくなよ、ハシゴ酒した後のオッサンかよ。
「んで、その神様ってのは、どうして俺を叩き出そうとしているんだ? どうせ、俺はスライムにやられて死んだんだってオチだろ? だったら、ランキングのない平和なセカイで生き返らせてくれよ」
「無理ダナ。オマエはすでに星団船から呼ばれている! わすれたのか? どうしてここに来たのかを、クゥククク! 決して逃げられないぞ、奴の魂はオマエを選んだ!」
紅い瞳をパチクリとさせ、人を小馬鹿にしたように鳴く。
嫌な瞳だ……あれは獲物を、逃がそうとしない捕食者の目だ。
「……それは無いだろう!! 通常なら間違えて、ヤッちゃいました。超強いスキルあげるから許してね。じゃあ、新しい世界でヨロシクって流れじゃないのか!? なのに……女神すら出迎えてくれないのかよ!」
「キュピ! カン違いしているようだな。オマエは、まだ死んでないぞ?」
「うっそ――――ん!!! じゃあ、元に戻ったらまた、あのバケモンと戦わないといけないわけ? 嫌だ、イヤだイヤだイヤだぁああああ!! 戻っても絶望しかないのは――――救いがなさすぎる」
「チキンめ―――チキンはニワトリ、キュピちゃんチガウ? あのままだと、仲間っぽい奴らは全滅だぞ。それが、嫌だからオマエはここにやってきたはず?」
鳥のくせに痛いところついて来やがる。
確かに俺は臆病だし、アイツらとは表層的な仲間でしかない。
仲間と連呼しても、そこに深い意味はない。たんなる定義づけだ。
連中を助けても俺には何の得もないし、あちらも喜んだりはしないだろう。
だいいち、キャタピラースライムを狩れるほどの実力は俺にはない。
助けるなんて豪語しても虚しくなるだけだ。
「カン違いついでにもう一つ教えてやる――オマエはブレイカー。オマエが持つ本の魂が目覚めた今、新たな力を宿したはずだ」
「で、袋とじでも付くようにでもなったのか!?」
「求めよ、その言葉の先にオマエが求めるモノがある」
不貞腐れていた俺の心にグサリと突き刺さる台詞。
オウムの言葉は、スキルブックが俺に訴えかけてきたモノと酷似している。
求める、ナニを? 力を? 最強を?
いや、それだけではまだ足りない――――いくら最強でも、あの世界でランキングを上げられなければ意味をなさない。
ならば……答えは一つ。
世界の理すら超越する破壊力! それが俺の求める力だ!!!
「クククッ……どうやら、答えは見えたようだな。さあ、逝くがいい!! 己が覇道を極めるために」
問答無用で、冒険の地へと送りだされる俺。
鬼畜仕様の崩壊セカイ。ランキングによるポストアポカリプスに再度、挑まなければならない。
だが、もう今までとは違う。
真理に辿りついた、このスキルブックが本領を発揮する。
「最強! 最高! さぁ、逝こう!!」
前後、左右ともに光も影も関係なく、真っ白なセカイが視界をうめつくす。
まったくもって、見覚えのない景色。
とくに目立ったものもなく、どこに向かえばいいのかもわからない。
記憶の糸を手繰り寄せる。
「確か、サトランにバックレられて……意識を失ったのか? ダメだ! ハッキリと思い出せない」
いくら、辺りを見渡してもパーティーメンバーはおろか、人の気配すらしない。
本当に、ここはどこなんだ? ダンジョンの中ではないのは、確かだが……。
「おーい! 誰かいないか!?」試しに叫んでみる。
当然ながら、応じる者などいやしない。訳の分からない所で、孤立してしまった。
意識がクリアになり冷静になってくればくるほど、事態の深刻さが色濃くなってゆく。
その果てにあるのは、絶望しかない。
「アハッ……ハハハッ、ウェ――ィ」思わず、乾いた笑いがこぼれ落ちた。
最悪だ、助けが来るとは思えない、絶体絶命のピンチ……なはずだというのに、こんな時に限り妙なことを思いついてしてしまう。
全裸で、ブリッジしても大丈夫じゃないのかと……。
「やべぇ、絶対に案件なヤツだ。でもな、誰も見てないからセーフだよな~?」
ひたいをペチペチとたたき、モヤる。
にしても……空ってこんなにも白かったっけ?
三秒ほど、アホづらこいて見上げていたと思う。
遥か上空から、ここへ向かってくる一羽の鳥がいた。
気のせいか? と思ったが気のせいではない。
オウムだろうか? 翼を広げてコチラをじらすように宙を旋回している。
いっそのこと、撃ち落とせるモノがないかとあたりを見回すと、消臭ポッドを発見した。
よく見るとポッドに何かが、むらがっている。
ゴキ…………いや、このムダにカラフルな衣装を着てハミングしている奇怪な生き物は――――
小人というヤツではないか!?
指ほどの大きさのヤツらがポッドの周りで召集をかけている。
シュールだ! 絶妙にブサイクだし、絵面的にキワドすぎる。
「つ……疲れているんだ、俺は。ここのところダンジョンに入り浸りだったし、うん! そうだ! 間違いない」
俺は、ここ二十秒ほどの記憶を封印することにした。
心のリロードボタンを連打していると、金色の羽を持つ珍しい鳥がテクテクと歩いてきた。
今しがたまで人の頭の上を飛んでいた、あのオウムだ。
「よぉ!」オウムが挨拶をする。
「チェケラッチョ!!」コチラも敬意を表し全身全霊をもって威嚇のポーズをきめてみせた。
「ポンピンパンポン~。あ――業務連絡、業務連絡~。大名真依人は本日づけで終了しました。くりかえしまーす! 業務連絡―――――」
流暢にしゃべるオウム。
黄金色に染まった翼をのばす姿がなんとも子憎たらしい。
「終了だって……この鳥の飼い主はどこにいるんだ?」
「ガアアアアア!! 我が名はキュピテレス。飼い主はいない、いるけど此処にはいない! 我は神なり、大名真依人。オマエはブレイカーの力を使って、ここリストルームに迷いこんできた。我々としても、油くせぇ~野郎は要らねぇから即刻、お帰り願おおうぉぉ~おえぇぇ――!!」
なんて無礼な鳥だ……重要なハナシの最中にえずくなよ、ハシゴ酒した後のオッサンかよ。
「んで、その神様ってのは、どうして俺を叩き出そうとしているんだ? どうせ、俺はスライムにやられて死んだんだってオチだろ? だったら、ランキングのない平和なセカイで生き返らせてくれよ」
「無理ダナ。オマエはすでに星団船から呼ばれている! わすれたのか? どうしてここに来たのかを、クゥククク! 決して逃げられないぞ、奴の魂はオマエを選んだ!」
紅い瞳をパチクリとさせ、人を小馬鹿にしたように鳴く。
嫌な瞳だ……あれは獲物を、逃がそうとしない捕食者の目だ。
「……それは無いだろう!! 通常なら間違えて、ヤッちゃいました。超強いスキルあげるから許してね。じゃあ、新しい世界でヨロシクって流れじゃないのか!? なのに……女神すら出迎えてくれないのかよ!」
「キュピ! カン違いしているようだな。オマエは、まだ死んでないぞ?」
「うっそ――――ん!!! じゃあ、元に戻ったらまた、あのバケモンと戦わないといけないわけ? 嫌だ、イヤだイヤだイヤだぁああああ!! 戻っても絶望しかないのは――――救いがなさすぎる」
「チキンめ―――チキンはニワトリ、キュピちゃんチガウ? あのままだと、仲間っぽい奴らは全滅だぞ。それが、嫌だからオマエはここにやってきたはず?」
鳥のくせに痛いところついて来やがる。
確かに俺は臆病だし、アイツらとは表層的な仲間でしかない。
仲間と連呼しても、そこに深い意味はない。たんなる定義づけだ。
連中を助けても俺には何の得もないし、あちらも喜んだりはしないだろう。
だいいち、キャタピラースライムを狩れるほどの実力は俺にはない。
助けるなんて豪語しても虚しくなるだけだ。
「カン違いついでにもう一つ教えてやる――オマエはブレイカー。オマエが持つ本の魂が目覚めた今、新たな力を宿したはずだ」
「で、袋とじでも付くようにでもなったのか!?」
「求めよ、その言葉の先にオマエが求めるモノがある」
不貞腐れていた俺の心にグサリと突き刺さる台詞。
オウムの言葉は、スキルブックが俺に訴えかけてきたモノと酷似している。
求める、ナニを? 力を? 最強を?
いや、それだけではまだ足りない――――いくら最強でも、あの世界でランキングを上げられなければ意味をなさない。
ならば……答えは一つ。
世界の理すら超越する破壊力! それが俺の求める力だ!!!
「クククッ……どうやら、答えは見えたようだな。さあ、逝くがいい!! 己が覇道を極めるために」
問答無用で、冒険の地へと送りだされる俺。
鬼畜仕様の崩壊セカイ。ランキングによるポストアポカリプスに再度、挑まなければならない。
だが、もう今までとは違う。
真理に辿りついた、このスキルブックが本領を発揮する。
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