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先輩との出逢い編
★白鳥先輩と遊びに行く☆
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会話が出来るようになったので、早速遊びに誘っていた。
「先輩!また、二人で遊びに行きませんか?」
「また、予定がわかったらねー」と白鳥先輩
なんか、私がフラれたみたいになっていましたが、やっと予定が合って出掛けることにした。
私達は遊びに行くというより、会話を楽しんでいた。部活では、あまり長く話せないので。
一番思い出に残っているのが、その前の日くらいに先輩はイベントに行ってきたらしい。そこで、シャーペンとボールペンがセットになった物を買ったらしく、シャーペンの方を私にくれた。正直、男子からのプレゼントはあまりなかったので嬉しかった。明日の部活から持っていって使おうと思う。
もう一つ思い出深かった会話は
私は父のせいで、両足が悪かったのですが、まさか町中でこけるとは思わず先輩に説明してなかったのですが。大胆にこれまして、あっちゃーと思いつつ。絶対笑われるよね?と先輩の方を見てみると、凄く心配してくれた。休憩も取ってくれて、世の中にこんなに素敵な人がいるんだな。と思った。
最後にカラオケに行った。白鳥先輩はあまり歌を知らないようで同じ歌ばかり歌っていたが、私は早口の歌を歌っていた。先輩は驚いたように私を見ていた。カラオケ自体白鳥先輩は来ることがなかったそうだ。良い思い出ができた。
帰り道、正直に話した。「こんなに仲が良い先輩は初めてですよ」と言ってみると、先輩も負けじと「俺もこんなに仲が良い後輩は初めてやでー。ていうか、女友達すら初めてや。」と笑いながら話していたら。次もまた予定が合えば遊んでくれると言う。先輩と別れるとき、何故か名残惜しかった気がした。
「先輩!また、二人で遊びに行きませんか?」
「また、予定がわかったらねー」と白鳥先輩
なんか、私がフラれたみたいになっていましたが、やっと予定が合って出掛けることにした。
私達は遊びに行くというより、会話を楽しんでいた。部活では、あまり長く話せないので。
一番思い出に残っているのが、その前の日くらいに先輩はイベントに行ってきたらしい。そこで、シャーペンとボールペンがセットになった物を買ったらしく、シャーペンの方を私にくれた。正直、男子からのプレゼントはあまりなかったので嬉しかった。明日の部活から持っていって使おうと思う。
もう一つ思い出深かった会話は
私は父のせいで、両足が悪かったのですが、まさか町中でこけるとは思わず先輩に説明してなかったのですが。大胆にこれまして、あっちゃーと思いつつ。絶対笑われるよね?と先輩の方を見てみると、凄く心配してくれた。休憩も取ってくれて、世の中にこんなに素敵な人がいるんだな。と思った。
最後にカラオケに行った。白鳥先輩はあまり歌を知らないようで同じ歌ばかり歌っていたが、私は早口の歌を歌っていた。先輩は驚いたように私を見ていた。カラオケ自体白鳥先輩は来ることがなかったそうだ。良い思い出ができた。
帰り道、正直に話した。「こんなに仲が良い先輩は初めてですよ」と言ってみると、先輩も負けじと「俺もこんなに仲が良い後輩は初めてやでー。ていうか、女友達すら初めてや。」と笑いながら話していたら。次もまた予定が合えば遊んでくれると言う。先輩と別れるとき、何故か名残惜しかった気がした。
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