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第1章
4。吹山交響楽団はポンコツ??
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4話-------------------------------------------
奏「私はもう、ステージには出ないと決めたので、」
「他をあたってください。」
流葉「石田さん。もう1件聞きたいことがありまして、」
「石田さんはご自身のヴァイオリン教室を開いてますよね?」
奏「あ、あれは、、昔お母さんがヴァイオリンを開いてて、、、今はもう使ってないですよ。」
流葉「いいえ、その教室に通っている保護者に聞くとやっていると聞いているのですが。」
奏「はい。。。やっています。」
流葉「まだヴァイオリン続けてたのですね。」
奏「で、でもヴァイオリンをやっていても私はオーケストラには入りませんから!!」
流葉「1度、うちの楽団へ見学しませんか??」
奏「ま、まぁ。。見学なら良いです。。」
流葉と奏は吹山交響楽団へ向かった。
そして吹山交響楽団の扉の前まできた。
???(1)「あ~~あまた今日もあの※マエストロが来るのか~。」
???(2)「ほら、前まで海外で活動していたのになんで今更日本へ帰ってきてうちらのオケに来たんだろ。。。。」
???(3)「も、もしかして海外の方で何かやらかしたんじゃない!??」
???(2)「あー!ほら浮気とかしたんじゃないの??笑笑」
流葉「そんなんでここのオケに来たわけではありません。」
???(3)「oh......来てしまったヨ。」
流葉「今日は新しく入団する人が来ています。」
奏(は?!!に、入団ってぇ!!!!)
奏「こ、こんにちは。石田奏と申します。。よ、よろしくお願いします。」
???(1)(え、?石田奏って、、、)
???(3)(うそ!あの石田奏。。。?)
???(4)(え、マジか、もしかして、)
流葉「そう。皆さん名前を聞いて驚いていますが、そうゆうことです。」
???(1234)「え!」
奏「え!、ちょっと入団するとは言ってな」流葉「奏さん来てください。」
流葉と奏は指揮者室へ行った。
すると市長が立っていた。
市長「石田奏さん!待ってましたァ~!」
奏「え?ちょ、、」
市長「いやぁ、我が息子が石田さんを見つけた時とてもはしゃいでましたよ!石田さん!人気ですなぁ!はっはっはっ!」
奏「我が息子って、、?」
流葉「はしゃいでませんが。」
市長「あぁ、息子はこの!獅子原流葉なんだよねぇ~!驚かせてっ☆ごめんよ☆」
奏「え、?」
(もう逃げ場なくなった、、、、)
市長「このね!あの、吹山交響楽団をねっ!あのポンコツを直して欲しいんだ!だから!流葉と石田さんで協力すれば!てことなんだけどぉー」
「流葉~お願いっ☆」
流葉「わ、わかった。」
市長「よし、決定だァー!流葉、石田さん!」
「これから吹山交響楽団をよろしく!!」
4話おわり。
※マエストロ🟰 オーケストラの指揮者のこと。他に西洋クラシック音楽やオペラの指揮者、音楽監督、作曲家、師匠の敬称。
奏「私はもう、ステージには出ないと決めたので、」
「他をあたってください。」
流葉「石田さん。もう1件聞きたいことがありまして、」
「石田さんはご自身のヴァイオリン教室を開いてますよね?」
奏「あ、あれは、、昔お母さんがヴァイオリンを開いてて、、、今はもう使ってないですよ。」
流葉「いいえ、その教室に通っている保護者に聞くとやっていると聞いているのですが。」
奏「はい。。。やっています。」
流葉「まだヴァイオリン続けてたのですね。」
奏「で、でもヴァイオリンをやっていても私はオーケストラには入りませんから!!」
流葉「1度、うちの楽団へ見学しませんか??」
奏「ま、まぁ。。見学なら良いです。。」
流葉と奏は吹山交響楽団へ向かった。
そして吹山交響楽団の扉の前まできた。
???(1)「あ~~あまた今日もあの※マエストロが来るのか~。」
???(2)「ほら、前まで海外で活動していたのになんで今更日本へ帰ってきてうちらのオケに来たんだろ。。。。」
???(3)「も、もしかして海外の方で何かやらかしたんじゃない!??」
???(2)「あー!ほら浮気とかしたんじゃないの??笑笑」
流葉「そんなんでここのオケに来たわけではありません。」
???(3)「oh......来てしまったヨ。」
流葉「今日は新しく入団する人が来ています。」
奏(は?!!に、入団ってぇ!!!!)
奏「こ、こんにちは。石田奏と申します。。よ、よろしくお願いします。」
???(1)(え、?石田奏って、、、)
???(3)(うそ!あの石田奏。。。?)
???(4)(え、マジか、もしかして、)
流葉「そう。皆さん名前を聞いて驚いていますが、そうゆうことです。」
???(1234)「え!」
奏「え!、ちょっと入団するとは言ってな」流葉「奏さん来てください。」
流葉と奏は指揮者室へ行った。
すると市長が立っていた。
市長「石田奏さん!待ってましたァ~!」
奏「え?ちょ、、」
市長「いやぁ、我が息子が石田さんを見つけた時とてもはしゃいでましたよ!石田さん!人気ですなぁ!はっはっはっ!」
奏「我が息子って、、?」
流葉「はしゃいでませんが。」
市長「あぁ、息子はこの!獅子原流葉なんだよねぇ~!驚かせてっ☆ごめんよ☆」
奏「え、?」
(もう逃げ場なくなった、、、、)
市長「このね!あの、吹山交響楽団をねっ!あのポンコツを直して欲しいんだ!だから!流葉と石田さんで協力すれば!てことなんだけどぉー」
「流葉~お願いっ☆」
流葉「わ、わかった。」
市長「よし、決定だァー!流葉、石田さん!」
「これから吹山交響楽団をよろしく!!」
4話おわり。
※マエストロ🟰 オーケストラの指揮者のこと。他に西洋クラシック音楽やオペラの指揮者、音楽監督、作曲家、師匠の敬称。
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