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「あとがきのようなもの」
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「あとがきのようなもの」
赤井です。
「刺青のヒーロー」最後までお読みいただきありがとうございました。
(。-人-。)
沢山のご意見、感想をいただきました。
毎作、思いますが皆さんからいただくメールに励まされております。
今作は、他でも書いていますが、「余命半年を宣告された嫁が…」シリーズの焼き直し的な構成になっています。
2019年でビューの「余命半年~」シリーズ内では、5年の月日が流れ、主人公の稀世ちゃんが母となり、アラサーを迎え、「商業劇」のキャラとしては「使いにくく」なってしまったことから、22歳に若返って再登場となったわけです。
まあ、「大人の事情」ってやつですね(笑)。
直接のクライアントさんは「脚本家」さんです。
もう長い付き合いになります。
読者の皆様からいただいたメールの中に
「セリフが多い。」
事を指摘されることが多いんですよねー。
「普通の小説なら、「状況説明」の文書で進めるべきところを「セリフ」で説明をしている。」ってね。
はい、「ぴったしカンカン(死語・笑)!」
クライアントさんが
「セリフ主体で書いてね。」
って意向なんですよ。
その方が「脚本化」するのが楽なんだそうです。
だから、私の作品は文章の「半分」が「セリフ」(笑)!
普通の小説じゃあり得ませんよね。
あと、指摘されるのが「必ずおっさん」が出てくるってね。
副島のおっちゃん、羽藤さん等々、赤井作品ではすっかりレギュラーです(笑)。
赤井は「オジサン好き」!?
はい、そうなんですよ(笑)。
納品先の監督さんが「自ら登場」する役を入れるのがお約束なんですね。
「ヒッチコック」氏や「角川春樹」氏みたいなもんです。
脚本原作のゴーストライターの仕事は「忖度」ですから、クライアントの意向で登場人物を作っていきます。
それはさておき、他のキャラクターにつきましては、最初に、「今回の主役を演ずる役者さん」の年齢や容姿を聞いて、キャラを作り始めます。
最初に「稀世ちゃん」書いた時は、
「主役は童顔でバスト100センチの巨乳でパルクール経験者なんでアクションありありの女の子にしてね。」
って話でスタートでした。
「なつ&陽菜」書いた時は、
「「ぺったん娘」2人ね。一人はショート、一人はロング。バリバリの大阪弁ね。」
だったかな?
「俺ゴー」も「準幸」もそんな感じでキャラ設定されます。
そして登場する俳優さん、女優さんの年齢やキャラに応じて登場人物を作っていきます。
まあ、私はゴーストライターの立場なんでクライアントさんからのまた聞きなんですけどね。
「劇」すら見たことがない(笑)。
楽屋オチのネタバレですが、「刺青のヒーロー」は、納品先の監督さんの「演劇35周年」記念の企画で昔の演劇仲間の「同窓会的」な興行ネタだったんで登場人物が「オジサンだらけ(笑)」。
あっ、「直さん」役の女性もいるわ(笑)。
そんな事情で「男性キャラの平均年齢高いぞー!」ってね。
若い男性俳優は「サブちゃん」と「載田刑事」だけで、後はみんな40以上62歳未満」。
まあ、そんな裏話があったと言い訳しておきますね。
さて、メールでの質問で多いのが「次作」についてですね。
もともと「3部作」で受注してて、3本目は年末興行の話だったんで、それに合わせて11月くらいにアップさせる予定でした。
この間の打ち合わせだと、「やさ狂」、「刺青のヒーロー」の納品先での受けが良かったようなので前倒しになるかもしれないようです。。
一応、NEW稀世ちゃんシリーズ3部作の締めと言う事で聞いています。
先にネタバレですけど、次の「テーマ」は「ギャンブル」です。
1月の時点では、単純に大阪万博後に計画されている公営カジノを解説しつつ、その裏で計画されている「闇カジノ」問題を取り上げる予定だったのですが、MLBのスーパースターの元通訳の「闇スポーツ賭博」の話題も出たので、次作でそういった話題を取り上げてみようと思っています。
「NEW稀世ちゃん」の発注元って「社会的問題」を取り扱うのが好きなようなので、「大阪カジノ構想」の何が問題視されているのかなど、わかりやすく皆さんにお伝えできたらと思ってます。
一応、シリーズ最終回(※もちろん、「NEW稀世ちゃんR」は「書け」と依頼が来れば書くつもりでいますけどね。)なんで、読者さんからも希望の多かった「レスラーの稀世ちゃん」をだそうと思ってます。
「地下プロレス」に「参戦」!
そして、闇カジノや闇ブックメーカーの謎を探っていくみたいな感じですね。
すでに頭の中には「最終回」は出来上がっているので、「GO」がかかり次第執筆開始です。
あと、稀世ちゃんの「永遠のライバル(笑)」の「粋華ちゃん」の登場希望が結構な数いただいてますので考えてみますね。
(新しい読者さんにはわかんなくてすみません。)
さて、そろそろお別れの時間です。
最後にイラストをアップさせてもらいましょうかねー!
まずは主役の稀世ちゃんから!
リンコスも作ってます。
そしてJKトリオ!
なつ&陽菜ファンの皆さん、こんなところでよろしかったでしょうか?
「セーラー服」の希望に答えてみました。
(なぜか陽菜ちゃんだけスカートが出てこなかった(笑)。)
そして、2名だけが希望された「唯&将司」(笑)。
まあ、2、3日あけて帰ってくるんですけどね(笑)。
また皆さんからのご意見など紹介させてもらいたいと思います。
いつもの調子でだらだら行くかもしれませんので、その節はお時間のある方は今しばらくお付き合いいただけますようよろしくお願いしますね。
では、一旦、完結!
あーりーがーとーうー!
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
令和6年6月21日
赤井翼
赤井です。
「刺青のヒーロー」最後までお読みいただきありがとうございました。
(。-人-。)
沢山のご意見、感想をいただきました。
毎作、思いますが皆さんからいただくメールに励まされております。
今作は、他でも書いていますが、「余命半年を宣告された嫁が…」シリーズの焼き直し的な構成になっています。
2019年でビューの「余命半年~」シリーズ内では、5年の月日が流れ、主人公の稀世ちゃんが母となり、アラサーを迎え、「商業劇」のキャラとしては「使いにくく」なってしまったことから、22歳に若返って再登場となったわけです。
まあ、「大人の事情」ってやつですね(笑)。
直接のクライアントさんは「脚本家」さんです。
もう長い付き合いになります。
読者の皆様からいただいたメールの中に
「セリフが多い。」
事を指摘されることが多いんですよねー。
「普通の小説なら、「状況説明」の文書で進めるべきところを「セリフ」で説明をしている。」ってね。
はい、「ぴったしカンカン(死語・笑)!」
クライアントさんが
「セリフ主体で書いてね。」
って意向なんですよ。
その方が「脚本化」するのが楽なんだそうです。
だから、私の作品は文章の「半分」が「セリフ」(笑)!
普通の小説じゃあり得ませんよね。
あと、指摘されるのが「必ずおっさん」が出てくるってね。
副島のおっちゃん、羽藤さん等々、赤井作品ではすっかりレギュラーです(笑)。
赤井は「オジサン好き」!?
はい、そうなんですよ(笑)。
納品先の監督さんが「自ら登場」する役を入れるのがお約束なんですね。
「ヒッチコック」氏や「角川春樹」氏みたいなもんです。
脚本原作のゴーストライターの仕事は「忖度」ですから、クライアントの意向で登場人物を作っていきます。
それはさておき、他のキャラクターにつきましては、最初に、「今回の主役を演ずる役者さん」の年齢や容姿を聞いて、キャラを作り始めます。
最初に「稀世ちゃん」書いた時は、
「主役は童顔でバスト100センチの巨乳でパルクール経験者なんでアクションありありの女の子にしてね。」
って話でスタートでした。
「なつ&陽菜」書いた時は、
「「ぺったん娘」2人ね。一人はショート、一人はロング。バリバリの大阪弁ね。」
だったかな?
「俺ゴー」も「準幸」もそんな感じでキャラ設定されます。
そして登場する俳優さん、女優さんの年齢やキャラに応じて登場人物を作っていきます。
まあ、私はゴーストライターの立場なんでクライアントさんからのまた聞きなんですけどね。
「劇」すら見たことがない(笑)。
楽屋オチのネタバレですが、「刺青のヒーロー」は、納品先の監督さんの「演劇35周年」記念の企画で昔の演劇仲間の「同窓会的」な興行ネタだったんで登場人物が「オジサンだらけ(笑)」。
あっ、「直さん」役の女性もいるわ(笑)。
そんな事情で「男性キャラの平均年齢高いぞー!」ってね。
若い男性俳優は「サブちゃん」と「載田刑事」だけで、後はみんな40以上62歳未満」。
まあ、そんな裏話があったと言い訳しておきますね。
さて、メールでの質問で多いのが「次作」についてですね。
もともと「3部作」で受注してて、3本目は年末興行の話だったんで、それに合わせて11月くらいにアップさせる予定でした。
この間の打ち合わせだと、「やさ狂」、「刺青のヒーロー」の納品先での受けが良かったようなので前倒しになるかもしれないようです。。
一応、NEW稀世ちゃんシリーズ3部作の締めと言う事で聞いています。
先にネタバレですけど、次の「テーマ」は「ギャンブル」です。
1月の時点では、単純に大阪万博後に計画されている公営カジノを解説しつつ、その裏で計画されている「闇カジノ」問題を取り上げる予定だったのですが、MLBのスーパースターの元通訳の「闇スポーツ賭博」の話題も出たので、次作でそういった話題を取り上げてみようと思っています。
「NEW稀世ちゃん」の発注元って「社会的問題」を取り扱うのが好きなようなので、「大阪カジノ構想」の何が問題視されているのかなど、わかりやすく皆さんにお伝えできたらと思ってます。
一応、シリーズ最終回(※もちろん、「NEW稀世ちゃんR」は「書け」と依頼が来れば書くつもりでいますけどね。)なんで、読者さんからも希望の多かった「レスラーの稀世ちゃん」をだそうと思ってます。
「地下プロレス」に「参戦」!
そして、闇カジノや闇ブックメーカーの謎を探っていくみたいな感じですね。
すでに頭の中には「最終回」は出来上がっているので、「GO」がかかり次第執筆開始です。
あと、稀世ちゃんの「永遠のライバル(笑)」の「粋華ちゃん」の登場希望が結構な数いただいてますので考えてみますね。
(新しい読者さんにはわかんなくてすみません。)
さて、そろそろお別れの時間です。
最後にイラストをアップさせてもらいましょうかねー!
まずは主役の稀世ちゃんから!
リンコスも作ってます。
そしてJKトリオ!
なつ&陽菜ファンの皆さん、こんなところでよろしかったでしょうか?
「セーラー服」の希望に答えてみました。
(なぜか陽菜ちゃんだけスカートが出てこなかった(笑)。)
そして、2名だけが希望された「唯&将司」(笑)。
まあ、2、3日あけて帰ってくるんですけどね(笑)。
また皆さんからのご意見など紹介させてもらいたいと思います。
いつもの調子でだらだら行くかもしれませんので、その節はお時間のある方は今しばらくお付き合いいただけますようよろしくお願いしますね。
では、一旦、完結!
あーりーがーとーうー!
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
令和6年6月21日
赤井翼
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