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「ぐだぐだ⑮ 「ぽよぽよ」さんにノベル化してもらった「地方競馬必勝法」最終回!」
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④ 「初陣&結果」
最初の阪神競馬場は、五月晴れの最高の天気でした。
会場と同時にパドックに出走表を持って4人で走りました。
「観察眼」、「観察力」と先に書きましたが、何を見るのかわかりますか?
私達は、馬の状態は完全に素人なので分かりません。
馬体重の変化や発汗状態を見るのが「基本」と所長は言うんですけど、その日初めて見る馬の体重の変化なんかわかるわけないですし、汗のかき方どころか、ゼッケンが無ければ馬の名前もわからない。
そんな中、女三人はパドックで出走馬を引いて歩く「厩舎」の「厩務員」の様子をつぶさに観察します。
疾駆練習で馬にまたがり調教をする「騎手」や「調教助手」と違って、「厩務員」は馬の世話で一番馬と一緒にいる時間が長いんですね。
「厩務員」は決まった馬を担当するのでその馬の事を知る「一番」の人です。
調子の悪い馬やけがを持っている馬を連れて歩く「厩務員」は元気がなく、うつむき加減で「ぼそぼそ」と馬に話しかける程度。
調子の良い馬をひく「厩務員」は前向きで明るく話しかけたり、優しく鬣を撫でる仕草と「頼むぞ!」といった気合が見て取れます。
結構、わかるものですよ。
そして、一番のポイントは価値を確信してる「厩務員」は、レース後の「表彰式」に備えて「良いジャケット」やスラックスをパドックの時点で着てたりするんですよね~!
そのジャケットがピンとしており、スラックスがしっかりとプレスされてて、明るく馬に話しかけてる馬のゼッケンと名前を私は真っ先にチェックします!
ちなみに高いジャケット着てる「厩舎員」は優れた「厩舎員」でもあります。
「厩舎員」の報酬ってレース賞金の歩合払いなんで、服装で優秀な厩舎員なのかも判断できるってさ。
そして、12レース出走する競走馬ではなく、その「厩舎員」の様子と服装のチェックを済ますと、その担当馬を所長に見てもらいながら、「穴馬」、「対抗」に入っているかをチェックします。
その時点で「単勝」で2倍つかない馬は馬券購入を辞めます。
今回は、「練習」的な「初陣」なので「迷ったら無理して買わない。」がルールです。
所長は競馬新聞と競馬アプリを駆使して、より倍率の高い買い方をするのですが、私達は「パリッと決め、明るい表情だった「厩舎員」の連れた馬を中心に「ワイド」で購入したり、時として「本命馬」、「2番人気馬」を絡めた「複勝」や「枠連」、「3連複」で流して買います。
もちろん、今回は「楽しむ」競馬ではなく、借金返済のための競馬なので、それなりの倍率を期待できる買い方を選びます。
ここまで書くと、競馬をやってられる人に私達がやってる「必勝法」が「人間観察」によるものだってわかってもらえたんじゃないでしょうか?
ちなみに、〇〇ちゃんの「初陣」結果は、手持ち「1万2千円」を最終的に7レースにつぎ込み、ビギナーズラックとジャケットの「読み」の成果もあり22万円の配当金で初日を終えました。
私は、17万、「のーの」さんは最終レースで大博打を打ちましたが惜しくも外して9万円の持ち帰りとなりました。
まあ、〇〇ちゃんは別として、私と「のーの」さんには「あぶく銭」ですので次の日のレースに使う5万円ずつを残し、女3人でぱーっと使っちゃいました。
余談ですが、私達の「目利き」に便乗した所長は38万円の持ち帰りと言う事で、その3分の1を梅田の高級すし店で還元してくれました(笑)。
余談ですが、翌日も4人で連荘で阪神競馬場でお世話になり、私と「のーの」さんはは昨日の5万円を元本に遊び、〇〇ちゃんは「儲けの半額は投資!」と11万を元手に頑張りました!
当然のように「プラス収支」で終わり、2日続けての「殿様飲食(笑)」を楽しみました。
この2日で〇〇ちゃんの残りの借金は240万円!
〇〇ちゃん、ぱにゃにゃんだー(※ラオス語で「頑張れ」の意味)!
第1章 お終い
次章予告
さて、様子見の第1章が終わりました。
評判が良ければ、続きの依頼も来ると思いますので、クライアントさんの様子を見ますね。
話の予定的には、次章は、所長も一緒に栗東トレセンに出張です(笑)。
どんな裏技が出るのか、次回の公開をお待ちくださいね~!
先に言っておくと「女は得」!ってことです(一部ネタバレ)!
「大宝神社」や「大野神社」に「金勝寺」も行きますよー!
何をしに行くのかは、再度連載が決まってからのお楽しみですよー!
最初の阪神競馬場は、五月晴れの最高の天気でした。
会場と同時にパドックに出走表を持って4人で走りました。
「観察眼」、「観察力」と先に書きましたが、何を見るのかわかりますか?
私達は、馬の状態は完全に素人なので分かりません。
馬体重の変化や発汗状態を見るのが「基本」と所長は言うんですけど、その日初めて見る馬の体重の変化なんかわかるわけないですし、汗のかき方どころか、ゼッケンが無ければ馬の名前もわからない。
そんな中、女三人はパドックで出走馬を引いて歩く「厩舎」の「厩務員」の様子をつぶさに観察します。
疾駆練習で馬にまたがり調教をする「騎手」や「調教助手」と違って、「厩務員」は馬の世話で一番馬と一緒にいる時間が長いんですね。
「厩務員」は決まった馬を担当するのでその馬の事を知る「一番」の人です。
調子の悪い馬やけがを持っている馬を連れて歩く「厩務員」は元気がなく、うつむき加減で「ぼそぼそ」と馬に話しかける程度。
調子の良い馬をひく「厩務員」は前向きで明るく話しかけたり、優しく鬣を撫でる仕草と「頼むぞ!」といった気合が見て取れます。
結構、わかるものですよ。
そして、一番のポイントは価値を確信してる「厩務員」は、レース後の「表彰式」に備えて「良いジャケット」やスラックスをパドックの時点で着てたりするんですよね~!
そのジャケットがピンとしており、スラックスがしっかりとプレスされてて、明るく馬に話しかけてる馬のゼッケンと名前を私は真っ先にチェックします!
ちなみに高いジャケット着てる「厩舎員」は優れた「厩舎員」でもあります。
「厩舎員」の報酬ってレース賞金の歩合払いなんで、服装で優秀な厩舎員なのかも判断できるってさ。
そして、12レース出走する競走馬ではなく、その「厩舎員」の様子と服装のチェックを済ますと、その担当馬を所長に見てもらいながら、「穴馬」、「対抗」に入っているかをチェックします。
その時点で「単勝」で2倍つかない馬は馬券購入を辞めます。
今回は、「練習」的な「初陣」なので「迷ったら無理して買わない。」がルールです。
所長は競馬新聞と競馬アプリを駆使して、より倍率の高い買い方をするのですが、私達は「パリッと決め、明るい表情だった「厩舎員」の連れた馬を中心に「ワイド」で購入したり、時として「本命馬」、「2番人気馬」を絡めた「複勝」や「枠連」、「3連複」で流して買います。
もちろん、今回は「楽しむ」競馬ではなく、借金返済のための競馬なので、それなりの倍率を期待できる買い方を選びます。
ここまで書くと、競馬をやってられる人に私達がやってる「必勝法」が「人間観察」によるものだってわかってもらえたんじゃないでしょうか?
ちなみに、〇〇ちゃんの「初陣」結果は、手持ち「1万2千円」を最終的に7レースにつぎ込み、ビギナーズラックとジャケットの「読み」の成果もあり22万円の配当金で初日を終えました。
私は、17万、「のーの」さんは最終レースで大博打を打ちましたが惜しくも外して9万円の持ち帰りとなりました。
まあ、〇〇ちゃんは別として、私と「のーの」さんには「あぶく銭」ですので次の日のレースに使う5万円ずつを残し、女3人でぱーっと使っちゃいました。
余談ですが、私達の「目利き」に便乗した所長は38万円の持ち帰りと言う事で、その3分の1を梅田の高級すし店で還元してくれました(笑)。
余談ですが、翌日も4人で連荘で阪神競馬場でお世話になり、私と「のーの」さんはは昨日の5万円を元本に遊び、〇〇ちゃんは「儲けの半額は投資!」と11万を元手に頑張りました!
当然のように「プラス収支」で終わり、2日続けての「殿様飲食(笑)」を楽しみました。
この2日で〇〇ちゃんの残りの借金は240万円!
〇〇ちゃん、ぱにゃにゃんだー(※ラオス語で「頑張れ」の意味)!
第1章 お終い
次章予告
さて、様子見の第1章が終わりました。
評判が良ければ、続きの依頼も来ると思いますので、クライアントさんの様子を見ますね。
話の予定的には、次章は、所長も一緒に栗東トレセンに出張です(笑)。
どんな裏技が出るのか、次回の公開をお待ちくださいね~!
先に言っておくと「女は得」!ってことです(一部ネタバレ)!
「大宝神社」や「大野神社」に「金勝寺」も行きますよー!
何をしに行くのかは、再度連載が決まってからのお楽しみですよー!
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