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「ぐだぐだ⑪ トランプ次期大統領の「ウクライナ戦24時間停戦の秘策」についての私案②」
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「ぐだぐだ⑪ トランプ次期大統領の「ウクライナ戦24時間停戦の秘策」についての私案②」
赤井です。
今日こそは「ウクライナ戦争停戦の秘策」を書き上げちゃいますよー!
って、毎日思ってるんですけどね(笑)。
先に余談から!
毎年、年末が来ると「クリスマス物」の依頼が来ます。
去年は「アルファ」さんでは公開しなかったですけど、一昨年は「LAにサンタがやってきた」っていう「LAレスラー物語」の一節を公開させてもらいましたねー!
今年は、予定してなかったんですけど、昨日、いきなり
「今年はクリスマスもの書いてよ。アクション無しでしっとりしたやつね!」
って何の前触れもなくふられました。
クリスマスに合わせて、4つの劇団が「30~40分のクリスマスストーリー」をオムニバスで講演するみたいです。
その内の1本の脚本がまわってきました。
去年、時間があれば「書きたかった」ネタがあったので、そのネタを投げかけてみました。
「ヤングケアラー」と「クリストキント」の話です。
クリスマスらしく「ほっこり」したエンディングにしたいと思います。
あっ、皆さんは「クリストキント」ってわかりますか?
まだ、プロットも作ってないので、ここで「ネタバレ」は避けておきましょうかねー!
興味のある方は調べてみてください!
さて、寄り道はここまで!
本題へGO!
昨日は「ぷーさん暗殺」と「第2ロシア革命」という話で終わってしまいました。
今日は、みなさん「トランプさん」になり切って一緒に考えていきましょう!
私がトランプさんを好きなのは「ビジネスマン出身」だからです。
もちろん、トランプさんが凄い「プロレスファン」で「マッスルマニア」に出たり、「タイガー戸口」選手と「マブダチ」だったりっていうのもありますけどねー!
まあ、「批判」覚悟で言うと、「梅田」も「小浜」も「栗きんとん」も「その嫁」も好きじゃないので、消去法的に「トランプさん」しか選べないっていうのはありましたけどねー(笑)!
でも、故安倍首相と「良いコンビ」でやっているのを見てると、かつての「ロン&やす」の頃を思い出しちゃうっていうのもありますね!
決して私は「アメリカ傾倒主義」ではないんですけど、戦後の極東アジアでの日本の独立を支えてくれたのは「アメリカ」と考えてます。
もちろん「資本主義」VS「社会・共産主義」の「盾」扱いでもあり、極東アジアにおける「橋頭保」、「前線基地」扱いであった事も事実です。
でも、東南アジアの「社会主義国」や「軍政権」の国の状況を考えると「今の日本」で生まれ育って良かったと思います。
この間も書きましたけど、「ミリオタ」ではありますが「戦争」は嫌いです。
(※まあ、日本人で「戦争が好き」っていう人はいないでしょうけどね。)
しかし、世界には「戦争が好き」な人が少なからずいます!
いわゆる「闇の政府」とか「産軍複合体」と言われる人たちです。
「自分の血」は流さず、「人の血」がいくら流れても「金儲け」ができれば良いと考える人が存在すると思ってます。
ここで「陰謀論」を語るつもりはないのでこの話はここまで。
さて、トランプさんはどうかというと、先ほど「ビジネスマン」という表現を使いましたが、「破壊」よりも「創造」で「金」は作るべきで、「命」を「金」に換えるのではなく、「物質」と「サービス」で「金」は作るべきだという考えだと思ってます。
まあ、「不動産屋」らしく
「まわしてなんぼ」
的な考えをしてるのだと思います。
余談ですが「あべりょう」さんの「ビルが好き」という「トランプさん」を揶揄した歌があるんですけど、「めちゃくちゃ好き」なんですよねー(笑)!
ユーチューブで見られますのでお時間のある人は見てください。
赤井の「笑いのツボ」と「トランプさんの生い立ち」がわかると思います(笑)。
歌もアニメーションも思い切りはまってました(笑)。
さて、「ビジネスマン」だと何が違うのか?
ってところですよねー!
アメリカの「政治家(※「政治屋」と言った方が正しいかも)」って一部の「世襲議員」を除くと、ほぼ学生時代から「スポンサー」がついてます。
それは「奨学生基金」の名を借りていたり、時として「個人篤志家」だったりします。
幼少期、低学年時代からの人は「絶対的に!」、ハイスクール、カレッジからの人でも「強い」絆がそこで生まれます。
もちろん「スポンサー」は子供や学生からすると「親も同然」です。
はい、うちの読者さんは「ぴん」ときましたね。
将来の指導者を育てる人というのは「将来の自分(※または「会社」、「企業集団・財閥」)」にメリットをもたらすものとして育てるわけですよねー。
その中には将来逆らえないようにするために「スキャンダル」が仕込まれているという「陰謀論好き」な方もいます(笑)。
そんなしがらみが無い(※少ない)のが「トランプさん」ですね~!
今回のトランプさんの右腕の「イ―ロン・マスク」も「政治家」ではありません。
ビジネスマンの感覚で国家を論じます。
赤井的にはそう言う感覚って「あり」なんですよねー!
もちろん「脇」には「政治経験豊富」なスタッフが並んでいるわけですからねー!
そこは「アメリカンフットボール」に代表される「分業」文化の国ですね!
そして、何よりいいのは「トランプさん」も「イ―ロン・マスク」も「賄賂」を必要としない人ですから、変な「しがらみ」は圧倒的に「政治屋」と比べると少ない。
そりゃ、「D/S」も「買収できない」トランプさんより、「個人や家族相手」に「金」出せば「忖度」した政策を打ち出してくれる「政治屋」の方がいいよね。
前回の選挙では「共産圏国家」、「軍事独裁政権」ご用達の「投票箱」、「(魔法の)ドミニオン」まで持ちだして「梅田ジャンプ!」なんて現象まで見せてくれました!
(※って書くと「陰謀論者」やその逆の「極端な人」から「証拠を見せろ!」って言われちゃいますけどね(笑)。個人的には「陰謀論者」も「アノニマス」も「ウィキリークス」も「あってること」も言うし「でっち上げ」も言うと思ってます。その中の真実を自分で見極める「情報選択」ができない環境にある人(※片側の意見しか入ってこない人)は「やばいね」!(笑))
さて、選挙の話はそれくらいで、「結論」に行きましょう!
「トランプさん」的な発想でいくと、
「その時の利益」
だけでなく
「将来的な利益」
も含めての「総合提案」になると思いますねー!
「トランプさん」が提案するであろう「ロシア・ウクライナ」への停戦協定の提案は、「収益物件不動産」売る時の感覚と同じですね!
「ん?よくわからない例えですか?」
ベタな言い方になりますけど、「新築ビル」じゃなく「中古ビル」の売買をイメージしてみてください。
買う人には
「買ったそのままで、何年で元を取れるか」
の提案で終わるのは「普通の営業マン」!
「リフォーム・リノベーション」で一時的には出費は増えても「付加価値」を上げて「仕入れ+追加修繕・改造費」を「収益」が大きく超えたらいいじゃないですか!」
って話で、工事関連で更に利益を上げようとするのが「できる営業マン」ですよねー!
できる営業マンは売り手には
「売れずにずるずる行くより、一刻も早く「売り切って」その資金を元に「もっと儲かる投資をしましょう!」
ってなもんですね。
双方にメリットを提示しつつ、自らも利益を増加させ、確保します!
何となく、何が言いたいかわかってきましたか?
現状、「ぷーさん」は
「戦争は1週間でケリがつくって側近から聞いていたのに、よもやの2年半以上!
そして、未だに「勝ち」は見えず、自国にまでウクライナ軍に逆侵攻され、モスクワにまで「ドローン」が飛んでくる始末!
じゃんじゃん、兵隊は死ぬし、戦車は枯渇するし、「ロケットマン」にはICBMミサイルと核弾頭のノウハウやったけど、送ってきた弾薬は不良品だし、エリートだっていう軍も今一つ役に立たないし、「パンダの国」の「ぷー」は知らん顔するし、「油の国」の味方も「現金」持ってないからなぁ…。」
ってなもんでしょうね!
一方、ウクライナの「ゼレンスキー大統領」も
「うちの国は「D」と「B」と「F」と「I」と「S」と「T」の「武器の実験場」とちゃうねんぞ!
開戦して最初にとっとと「F16」と「ハイマース」と「新型戦車」出してくれたらよかったのに、小出しにしやがって!
なにが「援助疲れ」やねん!
お前らの都合でろくにメンテナンスしてへん「古い武器」を送ってきて、どないせええっちゅうねん!
経済制裁って言うても「抜け道」だらけで全然効果出てへんやないかい!
せいぜい、「電子部品」だけ輸出制限してロシアに新しい戦車や戦闘機を作らさんようにして、自分らの国の武器を売り込むええチャンスにしてるだけやないかい!
今からでも「NATO」に入れてくれたら終いやないかい!」
って思ってることでしょう。
そこでトランプさんが持ち込む条件としては
「ロシアには「一部ウクライナ領土の分割委譲」
「ウクライナには永久平和」
を第1に提案すると思います。
「ぷーさん」は独裁者としての「面子」がありますから「ゼレンスキー」が言うように「2022年2月23日以前の国境に戻すことが和平の最低条件」は「ロシアの負け」を意味します
ちょっと脱線します。
皆さんは1939年11月30日から1940年3月13日までの「冬戦争」ってご存じですか?
第二次世界大戦がはじまって3カ月、旧ソビエトがフィンランド東部にいきなり攻め込んだ戦争です。
今回のウクライナ戦争と同じく、わけのわかんないいちゃもんをつけて侵攻っていう「ドラえもん」の「ジャイアン」に近いノリです。
「白い悪魔」として「超有名」な「伝説の狙撃兵シモ・ヘイヘ」等の活躍で多くの犠牲を出しながらも独立を護りましたが「モスクワ講和条約」という「不公平」条約でフィンランドの重要な国土の一部をソビエトに奪われました。
そして、1941年6月22日、ドイツ空軍に基地を貸したことを理由にソビエトは「宣戦布告」無しにフィンランド国土に報復爆撃を行いました。
それに対して「フィンランド」はソビエトに対し「宣戦布告」せざるを得なくなり、6月25日から1944年9月19日まで「継続戦争」と呼ばれる戦争に巻き込まれました。
「冬戦争」でぼこぼこにやられたソビエト軍は、再度、軍備を拡充して満を持して「フィンランド」に攻め込んだっていうのが一般的な見方です。
「西」から見るか「東」から見るかで分析は変わってきますが「西」から見ると前述の解釈になります。
ウクライナは今、「停戦」したとしても、再軍備を拡充した後に再度ロシアの侵攻に常におびえていないといけません。
「歴史は繰り返される」ものですから…。
ちょっと、途中を「はしょり」ますが、赤井が考える「停戦妥協策」を以下にまとめます。
① ウクライナは、「旧ロシア親派支配下」にあったドネツク、ルハンシク南部(もしくはドネツク州、ルハンシク州全部)からウクライナ軍、およびパルチザン組織はウクライナ支配下領内に撤退し、上記2エリアはロシアに割譲。
② その割譲エリアに居住する住民で「ウクライナに留まることを希望するものは「ウクライナ国民」として「割譲エリア外」に移動することは無条件で認める。
(移動の猶予期間は停戦する。(約1週間から2週間要。))
③ クリミア半島およびヘルソン州南部からのウクライナ軍の撤退。及び2022年2月23日以前から実質的ロシア支配下にあったエリアはロシア領として完全割譲。
④ マリウポリ西部からザポリージャ州、ヘルソン州北部からロシア軍は完全撤退、および支配権放棄し、ウクライナに返還。
⑤ ウクライナ軍はロシア領クルスク州から完全撤退し支配権放棄。
⑥ ウクライナ軍によるロシア領内への一切の攻撃の中止、および禁止。
⑦ ロシア軍によるウクライナ領土への一切の攻撃の中止、および禁止。
を「第1条件」とします。
「第2条件」としては
上記、「停戦合意」と並行して「トランプさん」が以下の事を行います。
⑧ NATO加盟国に対し、「停戦合意」と同時にウクライナの「NATO加盟」を承認させる。
⑨ 一部の国が「ウクライナ加盟」に対して「反対」をすることが予想されますが、そこは「国連」で「戦闘終結による「非戦闘員の安全」が第一!」と演説を打ち、「加盟反対」=「戦争継続」のイメージをマスコミを使い世界中に宣伝する。
⑩ もちろんその背景に「D/S」がいるというようなことを「トランプさん」なら平気で臭わす。(でしょうね(笑)!)
⑪ 「NATO加盟」が実現すれば、「ぷーさん」は二度とウクライナに侵攻はできなくなる。
以上が赤井プランです。
本当は、もっと細かい話もあって3万字くらいのレポートになってるんですけど、そこは「大人の事情」でパスさせて下さい。
まあ、ちょっとだけ追記すると
ウクライナはロシアとの戦争において開戦2月目以降は軍備のほとんどを西側の援助を受けていたのは事実です。
ロシアは国力としては4倍以上、軍事力としては10倍以上の差があっても、2年半以上「攻略」できなかったわけですから、そこに「アメリカ」を筆頭にする「NATO軍」と闘って勝てると「ぷーさん」は思わないでしょうし、「勝てます!」という「バカな側近」もいないでしょう。
ここまでこじれた「ロシア・ウクライナ戦争」で「停戦協定」が結ばれる根拠としては以下の通りです。
これで「ロシアのぷーさん」はウクライナ領土の一部を得て(賠償金は無いにしても(※一方的に攻め込んでて「賠償」って言いだすのが「ソ連」、「ロシア」の理屈(笑)!)、戦争の「オチ」としては十分「面子」を維持できる最低ラインだと思います。)
ウクライナとしては、再度の「侵攻」におびえることなく「NATO」の傘の下で「平和」を迎えられ、もともと「ロシア支配権下」にあったエリアと、そこに残ることを希望した「親ロシア派」の国民を切り離せます。
原発のあるザポリージャは自国内に残りますし、小麦を中心とする「穀倉地帯」のほとんどは自国内に残せます。
50代まで前線にでているウクライナ軍にもう2年の経戦は無理だと大統領は分かっているはずですし、前線で無い街もロシア軍の「無差別攻撃」から解放されるのであれば、多くの国民は南部の一部を手放すことに賛成すると思われます。
少なくとも「ユダヤ系」の人はそれを望むでしょう。
まあ、2年半以上も戦争が終わらなかったのは、何処の国も、何処の主導者も
「本気で戦争を止めなかった」
事が原因だと赤井は考えます。
そこに「陰謀論」が絡むとはこの場では書きませんが、ちょっとは思ってます(笑)。
まあ、「トランプさん」が実際にはどう思っているのかわかりませんが、この元レポートを再構成したものを「日米首脳会議」に持っていってもらって、戦争が終われば
「トランプさん」は来年の「ノーベル平和賞」!
「トランプさん」の持ちネタは全く別の案で、仮に赤井の言った通りになったらもしかして、私が「影のノーベル平和賞」かもしれませんね(爆笑)!
まあ、「あらお☆ひろ」先生のアカウントで公開してもらってた
「突撃!門工サバゲー部!」
みたいに「門工サバゲー部の6人」の活躍で平和裏に戦争が終わってくれたらよかったのですが、そこは「小説」!
そんなに甘いもんじゃなかったですね!
余談ですが、「突撃!門工サバゲー部!」は2022年に「RBFC」の「たぬ吉R&D&P」さんにプロット、チャプター提供してノベル化したものを、今回「あらお☆ひろ」先生が大幅に加筆修正した小説です。
伝説の「WWⅡレジェンド兵士(※「クリス・カイル」は違うけど)」を憑依させるイタコを母にもつ女の子がサバゲー部のメンバーと頑張る話です。
今、読み返すと「あー、商業ベースに忖度しないで自由に書いたもんやなー!」って自分で読んでも面白かったです。
もちろん「たぬ吉R&D&P」さんと「あらお☆ひろ」先生の文章力によるところも大きいです!
「ウクライナ戦争」に興味を持たれた方は一度読んでみてくださいねー!
では。そろそろ6500字なのでこのへんで!
長文にお付き合いいただきありがとうございました~!
(。-人-。)
「おまけ」
今日は「突撃!門工サバゲー部!」の「零ちゃん」のイラストをお借りしました。
この「それらしい「銃」」を持たせるのが難しいんだよねー!
(´-∀-`;)
追伸
この後は「ぽよぽよ」さんにノベル化してもらった「地方競馬必勝法!」を掲載する予定でーす!
「かもめの新兵」さん待っててくださいねー!
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
赤井です。
今日こそは「ウクライナ戦争停戦の秘策」を書き上げちゃいますよー!
って、毎日思ってるんですけどね(笑)。
先に余談から!
毎年、年末が来ると「クリスマス物」の依頼が来ます。
去年は「アルファ」さんでは公開しなかったですけど、一昨年は「LAにサンタがやってきた」っていう「LAレスラー物語」の一節を公開させてもらいましたねー!
今年は、予定してなかったんですけど、昨日、いきなり
「今年はクリスマスもの書いてよ。アクション無しでしっとりしたやつね!」
って何の前触れもなくふられました。
クリスマスに合わせて、4つの劇団が「30~40分のクリスマスストーリー」をオムニバスで講演するみたいです。
その内の1本の脚本がまわってきました。
去年、時間があれば「書きたかった」ネタがあったので、そのネタを投げかけてみました。
「ヤングケアラー」と「クリストキント」の話です。
クリスマスらしく「ほっこり」したエンディングにしたいと思います。
あっ、皆さんは「クリストキント」ってわかりますか?
まだ、プロットも作ってないので、ここで「ネタバレ」は避けておきましょうかねー!
興味のある方は調べてみてください!
さて、寄り道はここまで!
本題へGO!
昨日は「ぷーさん暗殺」と「第2ロシア革命」という話で終わってしまいました。
今日は、みなさん「トランプさん」になり切って一緒に考えていきましょう!
私がトランプさんを好きなのは「ビジネスマン出身」だからです。
もちろん、トランプさんが凄い「プロレスファン」で「マッスルマニア」に出たり、「タイガー戸口」選手と「マブダチ」だったりっていうのもありますけどねー!
まあ、「批判」覚悟で言うと、「梅田」も「小浜」も「栗きんとん」も「その嫁」も好きじゃないので、消去法的に「トランプさん」しか選べないっていうのはありましたけどねー(笑)!
でも、故安倍首相と「良いコンビ」でやっているのを見てると、かつての「ロン&やす」の頃を思い出しちゃうっていうのもありますね!
決して私は「アメリカ傾倒主義」ではないんですけど、戦後の極東アジアでの日本の独立を支えてくれたのは「アメリカ」と考えてます。
もちろん「資本主義」VS「社会・共産主義」の「盾」扱いでもあり、極東アジアにおける「橋頭保」、「前線基地」扱いであった事も事実です。
でも、東南アジアの「社会主義国」や「軍政権」の国の状況を考えると「今の日本」で生まれ育って良かったと思います。
この間も書きましたけど、「ミリオタ」ではありますが「戦争」は嫌いです。
(※まあ、日本人で「戦争が好き」っていう人はいないでしょうけどね。)
しかし、世界には「戦争が好き」な人が少なからずいます!
いわゆる「闇の政府」とか「産軍複合体」と言われる人たちです。
「自分の血」は流さず、「人の血」がいくら流れても「金儲け」ができれば良いと考える人が存在すると思ってます。
ここで「陰謀論」を語るつもりはないのでこの話はここまで。
さて、トランプさんはどうかというと、先ほど「ビジネスマン」という表現を使いましたが、「破壊」よりも「創造」で「金」は作るべきで、「命」を「金」に換えるのではなく、「物質」と「サービス」で「金」は作るべきだという考えだと思ってます。
まあ、「不動産屋」らしく
「まわしてなんぼ」
的な考えをしてるのだと思います。
余談ですが「あべりょう」さんの「ビルが好き」という「トランプさん」を揶揄した歌があるんですけど、「めちゃくちゃ好き」なんですよねー(笑)!
ユーチューブで見られますのでお時間のある人は見てください。
赤井の「笑いのツボ」と「トランプさんの生い立ち」がわかると思います(笑)。
歌もアニメーションも思い切りはまってました(笑)。
さて、「ビジネスマン」だと何が違うのか?
ってところですよねー!
アメリカの「政治家(※「政治屋」と言った方が正しいかも)」って一部の「世襲議員」を除くと、ほぼ学生時代から「スポンサー」がついてます。
それは「奨学生基金」の名を借りていたり、時として「個人篤志家」だったりします。
幼少期、低学年時代からの人は「絶対的に!」、ハイスクール、カレッジからの人でも「強い」絆がそこで生まれます。
もちろん「スポンサー」は子供や学生からすると「親も同然」です。
はい、うちの読者さんは「ぴん」ときましたね。
将来の指導者を育てる人というのは「将来の自分(※または「会社」、「企業集団・財閥」)」にメリットをもたらすものとして育てるわけですよねー。
その中には将来逆らえないようにするために「スキャンダル」が仕込まれているという「陰謀論好き」な方もいます(笑)。
そんなしがらみが無い(※少ない)のが「トランプさん」ですね~!
今回のトランプさんの右腕の「イ―ロン・マスク」も「政治家」ではありません。
ビジネスマンの感覚で国家を論じます。
赤井的にはそう言う感覚って「あり」なんですよねー!
もちろん「脇」には「政治経験豊富」なスタッフが並んでいるわけですからねー!
そこは「アメリカンフットボール」に代表される「分業」文化の国ですね!
そして、何よりいいのは「トランプさん」も「イ―ロン・マスク」も「賄賂」を必要としない人ですから、変な「しがらみ」は圧倒的に「政治屋」と比べると少ない。
そりゃ、「D/S」も「買収できない」トランプさんより、「個人や家族相手」に「金」出せば「忖度」した政策を打ち出してくれる「政治屋」の方がいいよね。
前回の選挙では「共産圏国家」、「軍事独裁政権」ご用達の「投票箱」、「(魔法の)ドミニオン」まで持ちだして「梅田ジャンプ!」なんて現象まで見せてくれました!
(※って書くと「陰謀論者」やその逆の「極端な人」から「証拠を見せろ!」って言われちゃいますけどね(笑)。個人的には「陰謀論者」も「アノニマス」も「ウィキリークス」も「あってること」も言うし「でっち上げ」も言うと思ってます。その中の真実を自分で見極める「情報選択」ができない環境にある人(※片側の意見しか入ってこない人)は「やばいね」!(笑))
さて、選挙の話はそれくらいで、「結論」に行きましょう!
「トランプさん」的な発想でいくと、
「その時の利益」
だけでなく
「将来的な利益」
も含めての「総合提案」になると思いますねー!
「トランプさん」が提案するであろう「ロシア・ウクライナ」への停戦協定の提案は、「収益物件不動産」売る時の感覚と同じですね!
「ん?よくわからない例えですか?」
ベタな言い方になりますけど、「新築ビル」じゃなく「中古ビル」の売買をイメージしてみてください。
買う人には
「買ったそのままで、何年で元を取れるか」
の提案で終わるのは「普通の営業マン」!
「リフォーム・リノベーション」で一時的には出費は増えても「付加価値」を上げて「仕入れ+追加修繕・改造費」を「収益」が大きく超えたらいいじゃないですか!」
って話で、工事関連で更に利益を上げようとするのが「できる営業マン」ですよねー!
できる営業マンは売り手には
「売れずにずるずる行くより、一刻も早く「売り切って」その資金を元に「もっと儲かる投資をしましょう!」
ってなもんですね。
双方にメリットを提示しつつ、自らも利益を増加させ、確保します!
何となく、何が言いたいかわかってきましたか?
現状、「ぷーさん」は
「戦争は1週間でケリがつくって側近から聞いていたのに、よもやの2年半以上!
そして、未だに「勝ち」は見えず、自国にまでウクライナ軍に逆侵攻され、モスクワにまで「ドローン」が飛んでくる始末!
じゃんじゃん、兵隊は死ぬし、戦車は枯渇するし、「ロケットマン」にはICBMミサイルと核弾頭のノウハウやったけど、送ってきた弾薬は不良品だし、エリートだっていう軍も今一つ役に立たないし、「パンダの国」の「ぷー」は知らん顔するし、「油の国」の味方も「現金」持ってないからなぁ…。」
ってなもんでしょうね!
一方、ウクライナの「ゼレンスキー大統領」も
「うちの国は「D」と「B」と「F」と「I」と「S」と「T」の「武器の実験場」とちゃうねんぞ!
開戦して最初にとっとと「F16」と「ハイマース」と「新型戦車」出してくれたらよかったのに、小出しにしやがって!
なにが「援助疲れ」やねん!
お前らの都合でろくにメンテナンスしてへん「古い武器」を送ってきて、どないせええっちゅうねん!
経済制裁って言うても「抜け道」だらけで全然効果出てへんやないかい!
せいぜい、「電子部品」だけ輸出制限してロシアに新しい戦車や戦闘機を作らさんようにして、自分らの国の武器を売り込むええチャンスにしてるだけやないかい!
今からでも「NATO」に入れてくれたら終いやないかい!」
って思ってることでしょう。
そこでトランプさんが持ち込む条件としては
「ロシアには「一部ウクライナ領土の分割委譲」
「ウクライナには永久平和」
を第1に提案すると思います。
「ぷーさん」は独裁者としての「面子」がありますから「ゼレンスキー」が言うように「2022年2月23日以前の国境に戻すことが和平の最低条件」は「ロシアの負け」を意味します
ちょっと脱線します。
皆さんは1939年11月30日から1940年3月13日までの「冬戦争」ってご存じですか?
第二次世界大戦がはじまって3カ月、旧ソビエトがフィンランド東部にいきなり攻め込んだ戦争です。
今回のウクライナ戦争と同じく、わけのわかんないいちゃもんをつけて侵攻っていう「ドラえもん」の「ジャイアン」に近いノリです。
「白い悪魔」として「超有名」な「伝説の狙撃兵シモ・ヘイヘ」等の活躍で多くの犠牲を出しながらも独立を護りましたが「モスクワ講和条約」という「不公平」条約でフィンランドの重要な国土の一部をソビエトに奪われました。
そして、1941年6月22日、ドイツ空軍に基地を貸したことを理由にソビエトは「宣戦布告」無しにフィンランド国土に報復爆撃を行いました。
それに対して「フィンランド」はソビエトに対し「宣戦布告」せざるを得なくなり、6月25日から1944年9月19日まで「継続戦争」と呼ばれる戦争に巻き込まれました。
「冬戦争」でぼこぼこにやられたソビエト軍は、再度、軍備を拡充して満を持して「フィンランド」に攻め込んだっていうのが一般的な見方です。
「西」から見るか「東」から見るかで分析は変わってきますが「西」から見ると前述の解釈になります。
ウクライナは今、「停戦」したとしても、再軍備を拡充した後に再度ロシアの侵攻に常におびえていないといけません。
「歴史は繰り返される」ものですから…。
ちょっと、途中を「はしょり」ますが、赤井が考える「停戦妥協策」を以下にまとめます。
① ウクライナは、「旧ロシア親派支配下」にあったドネツク、ルハンシク南部(もしくはドネツク州、ルハンシク州全部)からウクライナ軍、およびパルチザン組織はウクライナ支配下領内に撤退し、上記2エリアはロシアに割譲。
② その割譲エリアに居住する住民で「ウクライナに留まることを希望するものは「ウクライナ国民」として「割譲エリア外」に移動することは無条件で認める。
(移動の猶予期間は停戦する。(約1週間から2週間要。))
③ クリミア半島およびヘルソン州南部からのウクライナ軍の撤退。及び2022年2月23日以前から実質的ロシア支配下にあったエリアはロシア領として完全割譲。
④ マリウポリ西部からザポリージャ州、ヘルソン州北部からロシア軍は完全撤退、および支配権放棄し、ウクライナに返還。
⑤ ウクライナ軍はロシア領クルスク州から完全撤退し支配権放棄。
⑥ ウクライナ軍によるロシア領内への一切の攻撃の中止、および禁止。
⑦ ロシア軍によるウクライナ領土への一切の攻撃の中止、および禁止。
を「第1条件」とします。
「第2条件」としては
上記、「停戦合意」と並行して「トランプさん」が以下の事を行います。
⑧ NATO加盟国に対し、「停戦合意」と同時にウクライナの「NATO加盟」を承認させる。
⑨ 一部の国が「ウクライナ加盟」に対して「反対」をすることが予想されますが、そこは「国連」で「戦闘終結による「非戦闘員の安全」が第一!」と演説を打ち、「加盟反対」=「戦争継続」のイメージをマスコミを使い世界中に宣伝する。
⑩ もちろんその背景に「D/S」がいるというようなことを「トランプさん」なら平気で臭わす。(でしょうね(笑)!)
⑪ 「NATO加盟」が実現すれば、「ぷーさん」は二度とウクライナに侵攻はできなくなる。
以上が赤井プランです。
本当は、もっと細かい話もあって3万字くらいのレポートになってるんですけど、そこは「大人の事情」でパスさせて下さい。
まあ、ちょっとだけ追記すると
ウクライナはロシアとの戦争において開戦2月目以降は軍備のほとんどを西側の援助を受けていたのは事実です。
ロシアは国力としては4倍以上、軍事力としては10倍以上の差があっても、2年半以上「攻略」できなかったわけですから、そこに「アメリカ」を筆頭にする「NATO軍」と闘って勝てると「ぷーさん」は思わないでしょうし、「勝てます!」という「バカな側近」もいないでしょう。
ここまでこじれた「ロシア・ウクライナ戦争」で「停戦協定」が結ばれる根拠としては以下の通りです。
これで「ロシアのぷーさん」はウクライナ領土の一部を得て(賠償金は無いにしても(※一方的に攻め込んでて「賠償」って言いだすのが「ソ連」、「ロシア」の理屈(笑)!)、戦争の「オチ」としては十分「面子」を維持できる最低ラインだと思います。)
ウクライナとしては、再度の「侵攻」におびえることなく「NATO」の傘の下で「平和」を迎えられ、もともと「ロシア支配権下」にあったエリアと、そこに残ることを希望した「親ロシア派」の国民を切り離せます。
原発のあるザポリージャは自国内に残りますし、小麦を中心とする「穀倉地帯」のほとんどは自国内に残せます。
50代まで前線にでているウクライナ軍にもう2年の経戦は無理だと大統領は分かっているはずですし、前線で無い街もロシア軍の「無差別攻撃」から解放されるのであれば、多くの国民は南部の一部を手放すことに賛成すると思われます。
少なくとも「ユダヤ系」の人はそれを望むでしょう。
まあ、2年半以上も戦争が終わらなかったのは、何処の国も、何処の主導者も
「本気で戦争を止めなかった」
事が原因だと赤井は考えます。
そこに「陰謀論」が絡むとはこの場では書きませんが、ちょっとは思ってます(笑)。
まあ、「トランプさん」が実際にはどう思っているのかわかりませんが、この元レポートを再構成したものを「日米首脳会議」に持っていってもらって、戦争が終われば
「トランプさん」は来年の「ノーベル平和賞」!
「トランプさん」の持ちネタは全く別の案で、仮に赤井の言った通りになったらもしかして、私が「影のノーベル平和賞」かもしれませんね(爆笑)!
まあ、「あらお☆ひろ」先生のアカウントで公開してもらってた
「突撃!門工サバゲー部!」
みたいに「門工サバゲー部の6人」の活躍で平和裏に戦争が終わってくれたらよかったのですが、そこは「小説」!
そんなに甘いもんじゃなかったですね!
余談ですが、「突撃!門工サバゲー部!」は2022年に「RBFC」の「たぬ吉R&D&P」さんにプロット、チャプター提供してノベル化したものを、今回「あらお☆ひろ」先生が大幅に加筆修正した小説です。
伝説の「WWⅡレジェンド兵士(※「クリス・カイル」は違うけど)」を憑依させるイタコを母にもつ女の子がサバゲー部のメンバーと頑張る話です。
今、読み返すと「あー、商業ベースに忖度しないで自由に書いたもんやなー!」って自分で読んでも面白かったです。
もちろん「たぬ吉R&D&P」さんと「あらお☆ひろ」先生の文章力によるところも大きいです!
「ウクライナ戦争」に興味を持たれた方は一度読んでみてくださいねー!
では。そろそろ6500字なのでこのへんで!
長文にお付き合いいただきありがとうございました~!
(。-人-。)
「おまけ」
今日は「突撃!門工サバゲー部!」の「零ちゃん」のイラストをお借りしました。
この「それらしい「銃」」を持たせるのが難しいんだよねー!
(´-∀-`;)
追伸
この後は「ぽよぽよ」さんにノベル化してもらった「地方競馬必勝法!」を掲載する予定でーす!
「かもめの新兵」さん待っててくださいねー!
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
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