22 / 62
「盗聴器」
しおりを挟む
「盗聴器」
ローリングソバットの後、体勢を崩しふらつき、うつ伏せに倒れた稀世の下に、股間を押さえ仰向けに倒れたマスクマンの姿が見えた。
「顎に決まらへんかったローリングソバットで何故か相手が倒れてる!稀世、ここはダメもとでフォールや!」
とセコンドのまりあの声に無意識で反応した稀世は、「ミスJ・F」に90度の角度でかぶさり、「片エビ固め」体勢に入った。
(こんな不十分な攻めでは決め切られへん!でも、もう私には立ち上がってロープを飛ぶだけの体力はあれへん…。みんなごめんな…。)と稀世が思っている間にレフリーは3つカウントを数え、ゴングが鳴った。
ふと、意識を冷静に取り戻した稀世は自分の膝パッドの横から小さな「モノ」を抜き取るとわからないように「ミスJ・F」の膝プロテクター下のブーツの裏に「それ」を差し込んだ。3カウント後も動けない敵のリングシューズの脛の部分を手の甲でコンコンと叩き、あることを確認した。
まりあが泣きながらリングに駆け込み、稀世を思いきり抱きしめ叫んだ。
「凄いよ稀世!あんたほんとに凄い!」と抱きかかえられながら、初めて「勝利」を意識した稀世の視界に、リング下で密着取材を許された太田がサムアップしている姿が映り込み、稀世も微笑んだ。
試合時間43分の激戦は稀世のフォール勝ちで終わり、会場は嵐のような歓声と拍手で埋め尽くされた。
3階席で「稀世の名前」をひたすら叫ぶ直の横で、夏子と陽菜がスマホの画面を見ながら抱き合って喜んでいるのが見えた稀世は、まりあの肩を借りゆっくりとリングを降り、右手でガッツポーズをとりながら花道を控室に向けて引き返し、その後ろを太田が続いた。
ニコニコ商店街の応援団が待つ控室にはまりあだけが帰ってきた。稀世の登場を待ち構えていた皆に
「試合後のドクターチェックに太田さんと直さんに連れて行ってもらってるからもうちょっと待ってやってな。何事も無ければ30分程で帰ってくるから。」
と声をかけたが、稀世は1時間経っても戻ることは無かった。
試合終了5分後、稀世の姿は太田と直と今日の第1試合で早々に準決勝進出を決めた粋華の3人と地下駐車場に止めたメディアプロダクトのワゴン車の中にあった。
全身を氷嚢で冷やされた稀世の横で、太田が無線機のセッティングをしている。まもなく、音声が確認され、レコーダーに録音されると同時に車内のスピーカーから英語の会話が聞こえ始めた。
英語はチンプンカンプンの稀世と直は粋華の翻訳を待っていた。無線機の向こうの声は「ミスJ・F」と大会マネージャーの2人だけのようで厳しく「ミスJ・F」が叱責されているらしい。
通訳をしながら粋華が憤慨して、稀世に言った。
「あんた、よう勝てたな!あのマスクマンの中身は「ジェーン・ファレンティノ」やなくて「男性ヒールレスラー」やったんや!テレビではようわからんように「せこい」反則を繰り返しまくって「AEW」ですら追放された「質」の悪いやつやったみたいやで!
マスクの「おでこ」に鉄板が入れられとったんやて!稀世の酷い流血も納得いくし、エルボーガードもニーガードどころかナックルグラブとリングシューズの前面の脛にも鉄板が仕込まれとったんや。
ようそんな攻撃に耐えれたもんやな。さすが、私の「朋友」の稀世やな。体の方は大丈夫なんか?」
気遣う粋華を安心させるために稀世は強がって言った。
「骨は大丈夫そう。打撲はこうしてきちんと冷やしておけば明日には腫れはひくと思うで。せやから、粋華も直さんも安心してな。まあ、最後は相手に悪いことしてしもたと思ってるけどな…。」
「まあ、新たな稀世ちゃん最強伝説が加わったわけやな。まあ、最後のヘナヘナローリングソバットが失敗に終わってもうあかんと思ってたんやけど、まさかの「男」や!
「女子プロレス」ルールで「女」としてリングに上がってるんやから「自業自得」やろ。まあ、「股間」押さえて倒れたのを見て、わしも相手のマスクマンの中身は「男」やったんとちゃうかと思ったんやけど、いかんせん3階席からやったからな。
リングサイドに居ったら、そんな「卑怯者」はわしが成敗したったのにな。カラカラカラ。」
と直も感心しつつ茶化したが、悪い気はしなかった。
ひと通り、マネージャーと代役レスラーの話が終わり、マネージャーらしき男が部屋を出て行ったことを確認すると、太田が控室前に待機している英語が話せるメディアクリエイトのスタッフに電話を入れて指示を出した。
電話を終えると稀世に言った。
「稀世ちゃん、今日はご苦労さんやったな。稀世ちゃんが仕込んだ「隠しマイク」の回収はクリーニング屋を装って行かせたからこっちの証拠は隠滅完了や。
まあ、それにしても誰かを勝たせるためのシナリオでなく、もっと別の「大人の事情」で「八百長」を計画してるようやな。平気で「来年に向けてのシミュレーション」って言葉を使いよるわな。稀世ちゃん、あらかた証拠は掴んだから、後は坂井に任せるか?
明日はどないするつもりなんや?」
「もちろん出場するに決まってるがな!「男子ルール」やったら、私の方が「反則負け」やった今日の勝負で終われるかいな。死んだ身の私はもちろん出る!
私の大切な「プロレス」を汚すやつは許せへんで!もちろん、太田さんの仕事とは別で明後日までは「レスラー安稀世」やねんからな!」
と力強く宣言した稀世に、直がやさしく言った。
「稀世ちゃん、絶対に死ぬなよ!それと、「ドクターチェック」やって、まりあちゃんにもウソいうてしもてるから控室で皆が心配してるやろう。一旦戻って元気な声聞かせたってくれや。」
「おまけ」
昨日の「相手は「悪役男性レスラー」でした。」てネタバレに
「ネタバレやめてください。」
とのお叱りのメールが来ていました(笑)。
以後、気をつけます。(。-人-。) ゴメンネ
アイアンマン風稀世ちゃんの「ウケ」は良かったんでちょっとうれしいです。
「PixAi」君を褒めてあげないとね(笑)。
調子に乗って今日も「PixAi」君の「名作」をアップしましょう!
以前、「ひいちゃん」さんが作ってくれた「ピンクのセーターのなっちゃん」&「白いセーターの陽菜ちゃん」
がかわいかったので、赤井も
「部屋でくつろぐ黒髪ショートカットで大きな胸でピンクのセーターを着た童顔の笑顔の女の子」
てなプロンプトで「ピンクのセーターの稀世ちゃん」生成にチャレンジしました!
昨日、書きましたが赤井は「4枚」同時生成モードで生成しています。
四の五の言わず、見てやってください!
おっ、ええ感じやん!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
ん、なかなか攻めたデザインのセーターやな(。´・ω・)?
えっ、これはセーターなん?カーディガン?
下は下着とちゃうよな?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
がおっ!セーター何処いったん?
ただのピンクの下着やん!(〃▽〃)ポッ
てなもんです。
謎の組み合わせでしたね。
「徐々に脱いでいく」なんてプロンプトは入れてませんし、「4コマ漫画」機能なんかついていません(笑)。
まあ、「ネタ」的には良しとしますか(笑)。
では、また!
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ローリングソバットの後、体勢を崩しふらつき、うつ伏せに倒れた稀世の下に、股間を押さえ仰向けに倒れたマスクマンの姿が見えた。
「顎に決まらへんかったローリングソバットで何故か相手が倒れてる!稀世、ここはダメもとでフォールや!」
とセコンドのまりあの声に無意識で反応した稀世は、「ミスJ・F」に90度の角度でかぶさり、「片エビ固め」体勢に入った。
(こんな不十分な攻めでは決め切られへん!でも、もう私には立ち上がってロープを飛ぶだけの体力はあれへん…。みんなごめんな…。)と稀世が思っている間にレフリーは3つカウントを数え、ゴングが鳴った。
ふと、意識を冷静に取り戻した稀世は自分の膝パッドの横から小さな「モノ」を抜き取るとわからないように「ミスJ・F」の膝プロテクター下のブーツの裏に「それ」を差し込んだ。3カウント後も動けない敵のリングシューズの脛の部分を手の甲でコンコンと叩き、あることを確認した。
まりあが泣きながらリングに駆け込み、稀世を思いきり抱きしめ叫んだ。
「凄いよ稀世!あんたほんとに凄い!」と抱きかかえられながら、初めて「勝利」を意識した稀世の視界に、リング下で密着取材を許された太田がサムアップしている姿が映り込み、稀世も微笑んだ。
試合時間43分の激戦は稀世のフォール勝ちで終わり、会場は嵐のような歓声と拍手で埋め尽くされた。
3階席で「稀世の名前」をひたすら叫ぶ直の横で、夏子と陽菜がスマホの画面を見ながら抱き合って喜んでいるのが見えた稀世は、まりあの肩を借りゆっくりとリングを降り、右手でガッツポーズをとりながら花道を控室に向けて引き返し、その後ろを太田が続いた。
ニコニコ商店街の応援団が待つ控室にはまりあだけが帰ってきた。稀世の登場を待ち構えていた皆に
「試合後のドクターチェックに太田さんと直さんに連れて行ってもらってるからもうちょっと待ってやってな。何事も無ければ30分程で帰ってくるから。」
と声をかけたが、稀世は1時間経っても戻ることは無かった。
試合終了5分後、稀世の姿は太田と直と今日の第1試合で早々に準決勝進出を決めた粋華の3人と地下駐車場に止めたメディアプロダクトのワゴン車の中にあった。
全身を氷嚢で冷やされた稀世の横で、太田が無線機のセッティングをしている。まもなく、音声が確認され、レコーダーに録音されると同時に車内のスピーカーから英語の会話が聞こえ始めた。
英語はチンプンカンプンの稀世と直は粋華の翻訳を待っていた。無線機の向こうの声は「ミスJ・F」と大会マネージャーの2人だけのようで厳しく「ミスJ・F」が叱責されているらしい。
通訳をしながら粋華が憤慨して、稀世に言った。
「あんた、よう勝てたな!あのマスクマンの中身は「ジェーン・ファレンティノ」やなくて「男性ヒールレスラー」やったんや!テレビではようわからんように「せこい」反則を繰り返しまくって「AEW」ですら追放された「質」の悪いやつやったみたいやで!
マスクの「おでこ」に鉄板が入れられとったんやて!稀世の酷い流血も納得いくし、エルボーガードもニーガードどころかナックルグラブとリングシューズの前面の脛にも鉄板が仕込まれとったんや。
ようそんな攻撃に耐えれたもんやな。さすが、私の「朋友」の稀世やな。体の方は大丈夫なんか?」
気遣う粋華を安心させるために稀世は強がって言った。
「骨は大丈夫そう。打撲はこうしてきちんと冷やしておけば明日には腫れはひくと思うで。せやから、粋華も直さんも安心してな。まあ、最後は相手に悪いことしてしもたと思ってるけどな…。」
「まあ、新たな稀世ちゃん最強伝説が加わったわけやな。まあ、最後のヘナヘナローリングソバットが失敗に終わってもうあかんと思ってたんやけど、まさかの「男」や!
「女子プロレス」ルールで「女」としてリングに上がってるんやから「自業自得」やろ。まあ、「股間」押さえて倒れたのを見て、わしも相手のマスクマンの中身は「男」やったんとちゃうかと思ったんやけど、いかんせん3階席からやったからな。
リングサイドに居ったら、そんな「卑怯者」はわしが成敗したったのにな。カラカラカラ。」
と直も感心しつつ茶化したが、悪い気はしなかった。
ひと通り、マネージャーと代役レスラーの話が終わり、マネージャーらしき男が部屋を出て行ったことを確認すると、太田が控室前に待機している英語が話せるメディアクリエイトのスタッフに電話を入れて指示を出した。
電話を終えると稀世に言った。
「稀世ちゃん、今日はご苦労さんやったな。稀世ちゃんが仕込んだ「隠しマイク」の回収はクリーニング屋を装って行かせたからこっちの証拠は隠滅完了や。
まあ、それにしても誰かを勝たせるためのシナリオでなく、もっと別の「大人の事情」で「八百長」を計画してるようやな。平気で「来年に向けてのシミュレーション」って言葉を使いよるわな。稀世ちゃん、あらかた証拠は掴んだから、後は坂井に任せるか?
明日はどないするつもりなんや?」
「もちろん出場するに決まってるがな!「男子ルール」やったら、私の方が「反則負け」やった今日の勝負で終われるかいな。死んだ身の私はもちろん出る!
私の大切な「プロレス」を汚すやつは許せへんで!もちろん、太田さんの仕事とは別で明後日までは「レスラー安稀世」やねんからな!」
と力強く宣言した稀世に、直がやさしく言った。
「稀世ちゃん、絶対に死ぬなよ!それと、「ドクターチェック」やって、まりあちゃんにもウソいうてしもてるから控室で皆が心配してるやろう。一旦戻って元気な声聞かせたってくれや。」
「おまけ」
昨日の「相手は「悪役男性レスラー」でした。」てネタバレに
「ネタバレやめてください。」
とのお叱りのメールが来ていました(笑)。
以後、気をつけます。(。-人-。) ゴメンネ
アイアンマン風稀世ちゃんの「ウケ」は良かったんでちょっとうれしいです。
「PixAi」君を褒めてあげないとね(笑)。
調子に乗って今日も「PixAi」君の「名作」をアップしましょう!
以前、「ひいちゃん」さんが作ってくれた「ピンクのセーターのなっちゃん」&「白いセーターの陽菜ちゃん」
がかわいかったので、赤井も
「部屋でくつろぐ黒髪ショートカットで大きな胸でピンクのセーターを着た童顔の笑顔の女の子」
てなプロンプトで「ピンクのセーターの稀世ちゃん」生成にチャレンジしました!
昨日、書きましたが赤井は「4枚」同時生成モードで生成しています。
四の五の言わず、見てやってください!
おっ、ええ感じやん!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
ん、なかなか攻めたデザインのセーターやな(。´・ω・)?
えっ、これはセーターなん?カーディガン?
下は下着とちゃうよな?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
がおっ!セーター何処いったん?
ただのピンクの下着やん!(〃▽〃)ポッ
てなもんです。
謎の組み合わせでしたね。
「徐々に脱いでいく」なんてプロンプトは入れてませんし、「4コマ漫画」機能なんかついていません(笑)。
まあ、「ネタ」的には良しとしますか(笑)。
では、また!
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
21
お気に入りに追加
44
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。


イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
『焼飯の金将社長射殺事件の黒幕を追え!~元女子プロレスラー新人記者「安稀世」のスクープ日誌VOL.4』
M‐赤井翼
ミステリー
赤井です。
「元女子プロレスラー新人記者「安稀世《あす・きよ》」のスクープ日誌」シリーズも4作目!
『焼飯の金将社長射殺事件の黒幕を追え!』を公開させていただきます。
昨年末の「予告」から時間がかかった分、しっかりと書き込ませていただきました。
「ん?「焼飯の金将」?」って思われた方は12年前の12月の某上場企業の社長射殺事件を思い出してください!
実行犯は2022年に逮捕されたものの、黒幕はいまだ謎の事件をモチーフに、舞台を大阪と某県に置き換え稀世ちゃんたちが謎解きに挑みます!
門真、箱根、横浜そして中国の大連へ!
「新人記者「安稀世」シリーズ」初の海外ロケ(笑)です。100年の歴史の壁を越えての社長射殺事件の謎解きによろしかったらお付き合いください。
もちろん、いつものメンバーが総出演です!
直さん、なつ&陽菜、太田、副島、森に加えて今回の準主役は「林凜《りん・りん》」ちゃんという中国からの留学生も登場です。
「大人の事情」で現実事件との「登場人物対象表」は出せませんので、想像力を働かせてお読みいただければ幸いです。
今作は「48チャプター」、「400ぺージ」を超える長編になりますので、ゆるーくお付き合いください!
公開後は一応、いつも通り毎朝6時の毎日更新の予定です!
それでは、月またぎになりますが、稀世ちゃんたちと一緒に謎解きの取材ツアーにご一緒ください!
よ~ろ~ひ~こ~!
(⋈◍>◡<◍)。✧💖

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる