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「おまけ④ (早くも)次回作のネタバレ&読者さんからのお勧めマンガ紹介②」
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赤井です。
今日、ようやく「まごころ除霊師JK心亜ちゃんと大きな霊蔵庫」の最終回を書き終えました。
うーん、長かったですねぇ…。
一息つかせてください。
昨日から20年ぶりの「痛風」がでてるので、「プリン体ゼロ」、「糖質ゼロ」の缶チューハイで一人打ち上げです(笑)。
今日は「楽屋落ち」の「ネタバレ」からスタートです。
最終回を書くのにゴダゴダしたひとつに「続編」を制作するかどうかって話がありました。
クライアントさんの納品先が作品を気に入ってくれたようです。
理由は
「メインキャラを除けば「オムニバス形式」なので多くの劇団員に「準主役」のチャンスを与えることができる作品だったから。」
というものでした。
確かに、今作は「心亜ちゃん」、「どん兵衛」、「茉莉花」母さんを除けば、1話ごとに「準主役」が変わるんですよね。
監督自ら演じる「虎吉一生」を除けば、7人の役者さんが各話のキーマンになれるって話ですよね。
脚本はクライアントさんに見させてもらったんですけど、各話約10分タームの流れになっていて、きっちり2時間枠で納められていました。
スポットライトが当たらないと今の若い役者さんはすぐに「やめちゃう」んだって。
少なくとも2,3年はやってみないとその役者さんの個性なんか見えないんで、そこの監督さんは「役者」を辞めさせないために、こういうコマ切れな流れの話がお好きなようです。
そういえば、書く前に
「「サキュバス夏子&ワルキューレ陽菜」みたいなオムニバスの話にして欲しい。」
って言われてました。
「裏」の理由を聞いて「納得」しました。
さて、ここ2週間の話で、
「今回は、「主役候補」が見た目が童顔の女の子なんで「JK」設定で!」
って言われてたのが
「次作は、ちょっと「大人びた女優」さんを使ってみたいので「OL」設定で書ける?」
って話が変わりました。
急遽、「JK心亜ちゃん」は「打ち切り」(泣)!
次回からは「OL心亜ちゃん」に変更(笑)!
「あと、次は予算が付くから取材費かけられるから、舞台は「全国」に飛んでいいよ。
赤井先生、「キジムナー」とか「座敷童」とか「河童」も好きでしょ?」
だって。
うーん、「妖怪・妖精」と「霊」は違うんだけどね~(笑)。
でも、残念な事に若くして亡くなっちゃった〇〇〇〇〇〇ランドの出身の王子様のせいで「悪者」にされてしまった「キジムナー」の名誉回復はしたいね。
もちろん座敷童は大好き!「岩手県」でなくて「三次」でも「小浜」でも「宇和島」でも「みなかみ」でも出るもんね。
「河童」は「遠野」か「鎌倉」かな?
個人的には34年ぶりに「遠野」に行きたいね。
「取材行ってOKなら、それはそれで赤井的にはあり(笑)!」
何でも書くよー!
もう一つの大きな変更点は、赤井は「OL心亜ちゃん」では「原案(※「プロット」&「セリフ入りチャプター」まで)」提供で、ノベル化は「あらお☆ひろ」先生にやってもらうってこと。
「2次元の彼~」の後、「安倍晴明」、「義経」の脚本で2作ほどお付き合いして、仕事のペースと考え方もわかってきたのでそれは「OK」!
そりゃ、23歳の女の子の原作の方が「受け」がいいよね!
という「大人の事情」が重なり、最終回では1年半後、心亜ちゃんが20歳になる直前の話で締めました。
「今回の出演者に「悪者」は残さないで。」
という申し出も加わり、これから登場の「ラスボス 浦見賀鋸留」も最終話では「改心」して再登場(笑)。
次回作に向けた「フラグ」として、心亜ちゃんの前に越前忌部の「陰陽師」の「新たなイケメン男性キャラ」も登場!
心亜ちゃんを中心に「霊」の「則泰」と「人間」の「護」の三角関係も導入(ネタバレ&笑)!
本来、「コース料理」の「デザート」か最後の「コーヒー・紅茶」の「エピローグ」が「デザートの松花堂弁当」または「ドリンクバー10種類飲み放題」みたいな話になってます(笑)。
全ては「大人の事情」と思って読んでいただけると嬉しいです(笑)。
「JK心亜ちゃん」と「霊蔵庫」とは今作でお別れですが、「今作メンバー」はどこかで再登場することになります。
もちろん「虎吉一生」も「石の上にも18年」の名言を引っ提げて再登場の予定です。
皆さんは「あらお☆ひろ」さんの名前を見つけたら読んでみてやってくださいね!
さて、最終回まで10日以上あるのでこれ以上のネタバレはいったんストップ!
後は「あとがきのようなもの」でね!(@^^)/~~~
さて、ここからは
「お勧めマンガ」
の紹介です!
前の「おまけ」で書ききれなかった
「夏目友人帳」
の紹介からスタートしましょう!
余談ですが「ヲタ恋」が始まったころだったと思うのですが、何で手に入れたのか忘れましたがこの作品に出てくる「にゃんこ先生」のスタンプ、全然知らずに使ってました(笑)。
ちょっと脱線!
さて、「ぱくり疑惑」を避けるために、読者の皆さんから教えてもらった作品の中で「まごころ除霊師~」に一番近いと感じた作品がこれでした。
「初見」のマンガだったんですけど、初版が2005年!
いやー、めちゃくちゃ面白い作品でした!
個人的には「花とゆめCOMICS」って前世紀(※「全盛期」ではなく「前世紀」ね)の「スケバン刑事」と「ガラスの仮面」が大好きで読んでたんですけど、今も面白い作品が続いてるんですね(失礼)。
複数の女性読者から「読んでますよー!」ってメールいただきました。
今回、読者さんから似てるって言われた点は3点です。
①主人公は高校生
②相棒は「ネコの妖怪(?)」
③帳面に記載されてる「妖怪(※「霊」じゃないけど)」とコンタクトを取って解決していく
確かに
①女子高生との違いはありますが、主人公の「夏目君」はおばあちゃんの霊能力を引き継ぎ「見えちゃう」能力を持ってましたし、かつ「やさしい」ところは「そっくり」!
そこらへんのキャラ設定は確かに「似てる」!
②相棒の「にゃんこ先生」は「ネコの妖怪」なんで、「九尾の狐」で「高位霊能獣」の「どん兵衛」と「被る」!
③「友人帳」というおばあちゃんが勝負をして勝った妖怪から「名前」を奪って帳面に残し、それを「夏目君」が「名前を返して「成仏(※少しニュアンスは違うけど)」させていくってところはそれっぽい。
でも、改めて言います。
「初見」です(笑)。
「ぱくり」じゃないですよ!
まあ、「夏目友人帳」の方が100倍面白いんで、もう、私がどうこう言うレベルじゃないです。
足元にも及びません。
やっぱり、長期間連載が続いてる作品には「パワー」と「魅力」が詰まってますよねー!
「まごころ除霊師~」を面白いと言ってくださっている読者さんにはきっと「はまる」と思いますので一度読んでみてください!
絶対のお勧めでーす!
そして、いつも応援して下さるチーム「みりおた」の皆さんに忖度しておきましょう!
私からの今作の「参考図書」として
「滝沢聖峰」大先生の初期作品
「碧の孤狼」
をあげさせてただ来ます
何と言っても「滝沢聖峰」大先生の実質的デビュー作ですよ!
最初の話は「メジャーデビュー」作の
「キー108改帰還せず」
は、実戦ではほぼテストだけで終戦を迎えた「キー108」に新型電探(※レーダー)を装備した夜間戦闘機の登場です。
はい、ほとんどの読者さんが「何書いてるのかわからん」と「落ちてしまう」内容ですね。
この話の凄いところは「単なる架空戦記」ものに
「感の良い女性の「脳」(!)をレーダーの材料として使ってるところが画期的なんですよね~!」
「滝沢聖峰」大先生は、「ミリタリーもの」のイメージが強いですが
「安部窪教授の理不尽な講義」
という「オカルト」題材の名作もあるんですよねー!
「ミリタリー」&「オカルト」って「売れっ子作家」はなかなかないですよー!
もう大好き!
ごめん、個人的感情に走り過ぎました!
お勧めしたいのは、この本の第2話
「式」
という話なんですねー!
「高井健逐」編でどん兵衛が使った「式神」はこの作品を少し参考にしています。
物語の書き出しで
「軍用機に付けられた「式(※有名なところで行くと「ゼロ戦」の正式名称の「零式艦上戦闘機」の「式」っていうのは紀元節の2600年式なので「零式」、大東亜決戦機の「四式戦疾風」は「紀元節2604年」正式採用モデルってことですね)」は「型式」だけでなく「呪詛調伏」に用いられる使役神、「式神」の意味があった。」
ってあるんですよねー!
「日本軍は、「機械じかけの式神」達を飛ばしていたのだ。」
と信玄や謙信が信仰していた「飯綱権現」様のイラストでスタート!
うーん、かっこよすぎ!
話の中ではアメリカ軍の艦載機に奥さんを殺された戦闘機パイロットが「式神」を使い、奥さんの「仇」のグラマンを呼び寄せ、身を挺して恨みを晴らすって話です。
機体は、先だっての「ゴジラー1.0」で一躍一般の人にも知られた幻の戦闘機「震電」です。
発動機不良で実戦では飛ぶことは無かったんですけど、この話の中では「式神達」の「霊力」を使って、蒼空に舞い上がり、グラマンを蹴散らして最後は一片の破片も残さず散華するって話でした。
滝沢先生らしい締めですよね。
そして、参考文献が「小松和彦」大先生の
「憑霊信仰論」&「日本の呪い」
って凄すぎる―!
「ミリオタ」だけでなく「オカルトマニア」も満足させてくれた話でした。
ここまでで、結構な文字数書き込んでますが、もう少しお付き合いください!
滝沢大先生の「隠れた名作」の一冊がこれ!
「WHO FIGHTER」
です。
「WHO FIGHTER]というのは「1947年」に「UFO」という言葉ができるまで、各国の軍(※特に「空軍」や「航空隊」)で呼ばれていた「未確認飛行物体」の総称です。
米軍、英軍、独軍、露軍、仏軍だけでなく日本の海軍航空隊や陸軍航空隊でも「非公式」な記録として残っています。
次の「遊穂則泰」君編で参考にしようとしたけど「やめた」怖い「オカルト架空戦記」物です。
「UFO」や「グレイ」を想像させるものだけでなく「モスマン」らしきものまで出てきます!
赤井的には「きゃー!」ですよ!
リアルな戦記物に、「オカルト」を取り込んで違和感がないところが滝沢大先生の凄いところです。
過去のチーム「みりおた」で話題に上がったことが無かったと思いますので、読まれてない方は是非とも読んでみてください!
めちゃくちゃ「後味悪い」です(笑)。
気が付くと、すでに4000字オーバー!
いったい何を書いてるんでしょうかねー(笑)。
お勧めマンガの話はここまで!
では、残り11話お付き合いいただけましたら嬉しいです!
「おまけ」は嫌いになっても「本編」は嫌いにならないでください(笑)!
(@^^)/~~~
「おまけのおまけ」!
今日の大阪は外気温38度です。Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
最高の晴天だけど「彦星&織姫」も暑くて大変だね。
天の川で泳ぐか(笑)?
みなさんも「熱中症」だけは気を付けて下さいね!
明日からは「NEW稀世ちゃん③」を書き始めまーす!
訳ありで「レスラー」復帰ですよー!
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
追申
「MNRJオカやん」に反応いただきありがとうございます。
メールくださった皆さんには、現在も読めるサイトを送らせていただいてますので、第1夜から6夜まではそちらでお読みください!
2022年、2023年分は「非公開」ですのであしからずー!
(。-人-。) ゴメンネ
今日、ようやく「まごころ除霊師JK心亜ちゃんと大きな霊蔵庫」の最終回を書き終えました。
うーん、長かったですねぇ…。
一息つかせてください。
昨日から20年ぶりの「痛風」がでてるので、「プリン体ゼロ」、「糖質ゼロ」の缶チューハイで一人打ち上げです(笑)。
今日は「楽屋落ち」の「ネタバレ」からスタートです。
最終回を書くのにゴダゴダしたひとつに「続編」を制作するかどうかって話がありました。
クライアントさんの納品先が作品を気に入ってくれたようです。
理由は
「メインキャラを除けば「オムニバス形式」なので多くの劇団員に「準主役」のチャンスを与えることができる作品だったから。」
というものでした。
確かに、今作は「心亜ちゃん」、「どん兵衛」、「茉莉花」母さんを除けば、1話ごとに「準主役」が変わるんですよね。
監督自ら演じる「虎吉一生」を除けば、7人の役者さんが各話のキーマンになれるって話ですよね。
脚本はクライアントさんに見させてもらったんですけど、各話約10分タームの流れになっていて、きっちり2時間枠で納められていました。
スポットライトが当たらないと今の若い役者さんはすぐに「やめちゃう」んだって。
少なくとも2,3年はやってみないとその役者さんの個性なんか見えないんで、そこの監督さんは「役者」を辞めさせないために、こういうコマ切れな流れの話がお好きなようです。
そういえば、書く前に
「「サキュバス夏子&ワルキューレ陽菜」みたいなオムニバスの話にして欲しい。」
って言われてました。
「裏」の理由を聞いて「納得」しました。
さて、ここ2週間の話で、
「今回は、「主役候補」が見た目が童顔の女の子なんで「JK」設定で!」
って言われてたのが
「次作は、ちょっと「大人びた女優」さんを使ってみたいので「OL」設定で書ける?」
って話が変わりました。
急遽、「JK心亜ちゃん」は「打ち切り」(泣)!
次回からは「OL心亜ちゃん」に変更(笑)!
「あと、次は予算が付くから取材費かけられるから、舞台は「全国」に飛んでいいよ。
赤井先生、「キジムナー」とか「座敷童」とか「河童」も好きでしょ?」
だって。
うーん、「妖怪・妖精」と「霊」は違うんだけどね~(笑)。
でも、残念な事に若くして亡くなっちゃった〇〇〇〇〇〇ランドの出身の王子様のせいで「悪者」にされてしまった「キジムナー」の名誉回復はしたいね。
もちろん座敷童は大好き!「岩手県」でなくて「三次」でも「小浜」でも「宇和島」でも「みなかみ」でも出るもんね。
「河童」は「遠野」か「鎌倉」かな?
個人的には34年ぶりに「遠野」に行きたいね。
「取材行ってOKなら、それはそれで赤井的にはあり(笑)!」
何でも書くよー!
もう一つの大きな変更点は、赤井は「OL心亜ちゃん」では「原案(※「プロット」&「セリフ入りチャプター」まで)」提供で、ノベル化は「あらお☆ひろ」先生にやってもらうってこと。
「2次元の彼~」の後、「安倍晴明」、「義経」の脚本で2作ほどお付き合いして、仕事のペースと考え方もわかってきたのでそれは「OK」!
そりゃ、23歳の女の子の原作の方が「受け」がいいよね!
という「大人の事情」が重なり、最終回では1年半後、心亜ちゃんが20歳になる直前の話で締めました。
「今回の出演者に「悪者」は残さないで。」
という申し出も加わり、これから登場の「ラスボス 浦見賀鋸留」も最終話では「改心」して再登場(笑)。
次回作に向けた「フラグ」として、心亜ちゃんの前に越前忌部の「陰陽師」の「新たなイケメン男性キャラ」も登場!
心亜ちゃんを中心に「霊」の「則泰」と「人間」の「護」の三角関係も導入(ネタバレ&笑)!
本来、「コース料理」の「デザート」か最後の「コーヒー・紅茶」の「エピローグ」が「デザートの松花堂弁当」または「ドリンクバー10種類飲み放題」みたいな話になってます(笑)。
全ては「大人の事情」と思って読んでいただけると嬉しいです(笑)。
「JK心亜ちゃん」と「霊蔵庫」とは今作でお別れですが、「今作メンバー」はどこかで再登場することになります。
もちろん「虎吉一生」も「石の上にも18年」の名言を引っ提げて再登場の予定です。
皆さんは「あらお☆ひろ」さんの名前を見つけたら読んでみてやってくださいね!
さて、最終回まで10日以上あるのでこれ以上のネタバレはいったんストップ!
後は「あとがきのようなもの」でね!(@^^)/~~~
さて、ここからは
「お勧めマンガ」
の紹介です!
前の「おまけ」で書ききれなかった
「夏目友人帳」
の紹介からスタートしましょう!
余談ですが「ヲタ恋」が始まったころだったと思うのですが、何で手に入れたのか忘れましたがこの作品に出てくる「にゃんこ先生」のスタンプ、全然知らずに使ってました(笑)。
ちょっと脱線!
さて、「ぱくり疑惑」を避けるために、読者の皆さんから教えてもらった作品の中で「まごころ除霊師~」に一番近いと感じた作品がこれでした。
「初見」のマンガだったんですけど、初版が2005年!
いやー、めちゃくちゃ面白い作品でした!
個人的には「花とゆめCOMICS」って前世紀(※「全盛期」ではなく「前世紀」ね)の「スケバン刑事」と「ガラスの仮面」が大好きで読んでたんですけど、今も面白い作品が続いてるんですね(失礼)。
複数の女性読者から「読んでますよー!」ってメールいただきました。
今回、読者さんから似てるって言われた点は3点です。
①主人公は高校生
②相棒は「ネコの妖怪(?)」
③帳面に記載されてる「妖怪(※「霊」じゃないけど)」とコンタクトを取って解決していく
確かに
①女子高生との違いはありますが、主人公の「夏目君」はおばあちゃんの霊能力を引き継ぎ「見えちゃう」能力を持ってましたし、かつ「やさしい」ところは「そっくり」!
そこらへんのキャラ設定は確かに「似てる」!
②相棒の「にゃんこ先生」は「ネコの妖怪」なんで、「九尾の狐」で「高位霊能獣」の「どん兵衛」と「被る」!
③「友人帳」というおばあちゃんが勝負をして勝った妖怪から「名前」を奪って帳面に残し、それを「夏目君」が「名前を返して「成仏(※少しニュアンスは違うけど)」させていくってところはそれっぽい。
でも、改めて言います。
「初見」です(笑)。
「ぱくり」じゃないですよ!
まあ、「夏目友人帳」の方が100倍面白いんで、もう、私がどうこう言うレベルじゃないです。
足元にも及びません。
やっぱり、長期間連載が続いてる作品には「パワー」と「魅力」が詰まってますよねー!
「まごころ除霊師~」を面白いと言ってくださっている読者さんにはきっと「はまる」と思いますので一度読んでみてください!
絶対のお勧めでーす!
そして、いつも応援して下さるチーム「みりおた」の皆さんに忖度しておきましょう!
私からの今作の「参考図書」として
「滝沢聖峰」大先生の初期作品
「碧の孤狼」
をあげさせてただ来ます
何と言っても「滝沢聖峰」大先生の実質的デビュー作ですよ!
最初の話は「メジャーデビュー」作の
「キー108改帰還せず」
は、実戦ではほぼテストだけで終戦を迎えた「キー108」に新型電探(※レーダー)を装備した夜間戦闘機の登場です。
はい、ほとんどの読者さんが「何書いてるのかわからん」と「落ちてしまう」内容ですね。
この話の凄いところは「単なる架空戦記」ものに
「感の良い女性の「脳」(!)をレーダーの材料として使ってるところが画期的なんですよね~!」
「滝沢聖峰」大先生は、「ミリタリーもの」のイメージが強いですが
「安部窪教授の理不尽な講義」
という「オカルト」題材の名作もあるんですよねー!
「ミリタリー」&「オカルト」って「売れっ子作家」はなかなかないですよー!
もう大好き!
ごめん、個人的感情に走り過ぎました!
お勧めしたいのは、この本の第2話
「式」
という話なんですねー!
「高井健逐」編でどん兵衛が使った「式神」はこの作品を少し参考にしています。
物語の書き出しで
「軍用機に付けられた「式(※有名なところで行くと「ゼロ戦」の正式名称の「零式艦上戦闘機」の「式」っていうのは紀元節の2600年式なので「零式」、大東亜決戦機の「四式戦疾風」は「紀元節2604年」正式採用モデルってことですね)」は「型式」だけでなく「呪詛調伏」に用いられる使役神、「式神」の意味があった。」
ってあるんですよねー!
「日本軍は、「機械じかけの式神」達を飛ばしていたのだ。」
と信玄や謙信が信仰していた「飯綱権現」様のイラストでスタート!
うーん、かっこよすぎ!
話の中ではアメリカ軍の艦載機に奥さんを殺された戦闘機パイロットが「式神」を使い、奥さんの「仇」のグラマンを呼び寄せ、身を挺して恨みを晴らすって話です。
機体は、先だっての「ゴジラー1.0」で一躍一般の人にも知られた幻の戦闘機「震電」です。
発動機不良で実戦では飛ぶことは無かったんですけど、この話の中では「式神達」の「霊力」を使って、蒼空に舞い上がり、グラマンを蹴散らして最後は一片の破片も残さず散華するって話でした。
滝沢先生らしい締めですよね。
そして、参考文献が「小松和彦」大先生の
「憑霊信仰論」&「日本の呪い」
って凄すぎる―!
「ミリオタ」だけでなく「オカルトマニア」も満足させてくれた話でした。
ここまでで、結構な文字数書き込んでますが、もう少しお付き合いください!
滝沢大先生の「隠れた名作」の一冊がこれ!
「WHO FIGHTER」
です。
「WHO FIGHTER]というのは「1947年」に「UFO」という言葉ができるまで、各国の軍(※特に「空軍」や「航空隊」)で呼ばれていた「未確認飛行物体」の総称です。
米軍、英軍、独軍、露軍、仏軍だけでなく日本の海軍航空隊や陸軍航空隊でも「非公式」な記録として残っています。
次の「遊穂則泰」君編で参考にしようとしたけど「やめた」怖い「オカルト架空戦記」物です。
「UFO」や「グレイ」を想像させるものだけでなく「モスマン」らしきものまで出てきます!
赤井的には「きゃー!」ですよ!
リアルな戦記物に、「オカルト」を取り込んで違和感がないところが滝沢大先生の凄いところです。
過去のチーム「みりおた」で話題に上がったことが無かったと思いますので、読まれてない方は是非とも読んでみてください!
めちゃくちゃ「後味悪い」です(笑)。
気が付くと、すでに4000字オーバー!
いったい何を書いてるんでしょうかねー(笑)。
お勧めマンガの話はここまで!
では、残り11話お付き合いいただけましたら嬉しいです!
「おまけ」は嫌いになっても「本編」は嫌いにならないでください(笑)!
(@^^)/~~~
「おまけのおまけ」!
今日の大阪は外気温38度です。Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
最高の晴天だけど「彦星&織姫」も暑くて大変だね。
天の川で泳ぐか(笑)?
みなさんも「熱中症」だけは気を付けて下さいね!
明日からは「NEW稀世ちゃん③」を書き始めまーす!
訳ありで「レスラー」復帰ですよー!
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
追申
「MNRJオカやん」に反応いただきありがとうございます。
メールくださった皆さんには、現在も読めるサイトを送らせていただいてますので、第1夜から6夜まではそちらでお読みください!
2022年、2023年分は「非公開」ですのであしからずー!
(。-人-。) ゴメンネ
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01/23『秘密を持って生まれた子 1』
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12/30『とわずがたり~思い出を辿れば~2,3』
12/25『とわずがたり~思い出を辿れば~1 』
本編は完結。番外編を不定期で更新。
11/11~11/19『夫の疑問、妻の確信1~3』
10/12 『いつもあなたの幸せを。』
9/14 『伝統行事』
8/24 『ひとりがたり~人生を振り返る~』
お盆期間限定番外編 8月11日~8月16日まで
『日常のひとこま』は公開終了しました。
7/31 『恋心』・・・本編の171、180、188話にチラッと出てきた京司朗の自室に礼夏が現れたときの話です。
6/18 『ある時代の出来事』
-本編大まかなあらすじ-
*青木みふゆは23歳。両親も妹も失ってしまったみふゆは一人暮らしで、花屋の堀内花壇の支店と本店に勤めている。花の仕事は好きで楽しいが、本店勤務時は事務を任されている二つ年上の林香苗に妬まれ嫌がらせを受けている。嫌がらせは徐々に増え、辟易しているみふゆは転職も思案中。
林香苗は堀内花壇社長の愛人でありながら、店のお得意様の、裏社会組織も持つといわれる惣領家の当主・惣領貴之がみふゆを気に入ってかわいがっているのを妬んでいるのだ。
そして、惣領貴之の懐刀とされる若頭・仙道京司朗も海外から帰国。みふゆが貴之に取り入ろうとしているのではないかと、京司朗から疑いをかけられる。
みふゆは自分の微妙な立場に悩みつつも、惣領貴之との親交を深め養女となるが、ある日予知をきっかけに高熱を出し年齢を退行させてゆくことになる。みふゆの心は子供に戻っていってしまう。
令和5年11/11更新内容(最終回)
*199. (2)
*200. ロンド~踊る命~ -17- (1)~(6)
*エピローグ ロンド~廻る命~
本編最終回です。200話の一部を199.(2)にしたため、199.(2)から最終話シリーズになりました。
※この物語はフィクションです。実在する団体・企業・人物とはなんら関係ありません。架空の町が舞台です。
現在の関連作品
『邪眼の娘』更新 令和7年1/25
『月光に咲く花』(ショートショート)
以上2作品はみふゆの母親・水無瀬礼夏(青木礼夏)の物語。
『恋人はメリーさん』(主人公は京司朗の後輩・東雲結)
『繚乱ロンド』の元になった2作品
『花物語』に入っている『カサブランカ・ダディ(全五話)』『花冠はタンポポで(ショートショート)』
第一機動部隊
桑名 裕輝
歴史・時代
突如アメリカ軍陸上攻撃機によって帝都が壊滅的損害を受けた後に宣戦布告を受けた大日本帝国。
祖国のため、そして愛する者のため大日本帝国の精鋭である第一機動部隊が米国太平洋艦隊重要拠点グアムを叩く。
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