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㉑「カルテ⑧ 宇宙人を信じていたがゆえに「バカ扱い」されて死んでいった男「|遊穂則泰《ゆうほ・のりたい》」の場合②」
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㉑「カルテ⑧ 宇宙人を信じていたがゆえに「バカ扱い」されて死んでいった男「遊穂則泰 」の場合②」
楽しそうに笑いながら則泰が、心亜に言った。
「UFOが世界的に認知されるようになって良かったです。僕は正しかったんだって今、確信しました。あとは「UFOに乗れたら」、即「成仏」しますからよろしくお願いしますね!」
(ゲロゲロ!そうや、「UFOの存在を認められる」っていうだけじゃなく「UFOに乗りたい」が希望やったんや。まあ、そこは「槌鋸要代」さんの時も何とかなったんやから、まずは「羽咋」で「ベントラ」してもらって、アブダクションしてもらえるよう祈るか…。)と心亜は少し不安を残しつつ、則泰を連れての「石川旅行」の計画を進めることにした。
心亜はノートパソコンでユーチューブを立ち上げ、コスモアイル羽咋の創設者のひとりである「羽咋市の元スーパー公務員」と呼ばれた高尾誠鮮氏が出演している角由紀恵TONACA総帥とのユーチューブチャンネルとマキオスポーツさんのBS番組「独特な視点の客が集まるスナック」に四上「月刊メー」編集長とともにゲスト出演したユーチューブ番組を則泰の為に再生した。
則泰は「2024年時点の最新情報」を何度も繰り返し見て、UFOと宇宙人の存在を確認し「UFOの街 羽咋」に行き、アブダクションされることを夢見て楽しんでいた。
嬉しそうにユーチューブに釘づけになっている則泰に心亜は尋ねた。
「なんでそんなにUFOに乗りたいの?」
「世界にはたくさんUFOに乗った記憶がある人がいるんですよ。そんな体験談を聞いて僕も「絶対に乗りたい!」って思うようになったんですよ。「エアフォースワン」、「空軍一号」、「Il-96」は各国のトップにぶら下がり記者でも乗れますけど、UFOは「宇宙人」に選ばれないと絶対に乗れないんですよ。それだけです。」
と少年のような顔で話す則泰の笑顔に心亜は少し「キュン」ときた。
心亜は心の中で(「万一」いや、「ふたつにひとつ」で羽咋でUFOに会われへんかった場合に備えて「奥の手も準備しとかなな…。)と予備調査に余念がなかった。「つちのこ」の時と違い、今回の「ヒント」は多数、ネット上に溢れていた。
一息ついたところで尋ねた。
「ところで則泰さんは浮遊霊やけど「憑依」とかはできんの?」
心亜とどん兵衛と則泰の「2人と1匹」というか、「1人、1柱、1霊」の奇妙な旅が始まった。朝6時前に家を出て、門真市駅から京橋経由で大阪駅へ。駅弁を買いこみ大阪駅から特急サンダーバードで敦賀へ。新しく開通した北陸新幹線に乗り換え金沢へ移動し乗り換えで、特急能登かがり火で羽咋駅まで、心亜ひとりの旅費で9630円の約4時間半の旅は、早朝で空いていたこともあり「ブルートゥースイヤホンマイク」をつけた心亜はいかにも「電話」してる体でどん兵衛と則泰との会話を楽しんだ。
則泰は子供の頃に見た「SFアニメ」で地球外生命体に興味を持ち、中学生になると近所に住む高知県の「介良出身」という「UFO」おじさんと言われる男のウソとも本当ともわからない「おいちゃんらが中学の時に友達数人でUFOを捕まえたんやで!」という「昭和のUFO」談義に非常に興味を持ったという。
若い時に「宇宙人に「牛もつ」の旨さを教えてしまったことで、1990年以降「キャトルミューティレーション」が多発したんは私のせいかもしれない。」と嘯く大阪の変な作家の宇宙人が出てくる作品も好きだったと則泰は笑顔で語った。
UFOを呼び出す儀式の代表格である「ベントラ」については、
「本当は学校の屋上で多数の仲間と手を繋いで円を描きながら、皆で「ベントラ、ベントラ、スペースピーポー!」って叫んでUFOを呼びたかったんですけど、友達が少なかったんでできなかったんですよ。埼玉や千葉では文化祭でクラス全員で「ベントラ」やって、クラスみんなでUFOを見たって話なんか「憧れ」でしたねー!
僕は、もっぱら一人でやってました。ここ数年は「UFOを呼べるバーチャルユーチューバー」の「泰空まぴろ」ちゃん方式でした。まあ、「泰」の字が入ってるってだけで好きになったんですけどね。カラカラカラ。
残念ながら、UFOじゃなく「雷雲」を呼んで死んじゃったから「効果」の程は微妙ですけどね。カラカラカラ。」
と笑いながら話してくれた。
「まあ、羽咋市民の1割以上が「UFO」を見てるって「説」もあるし、江戸時代の昔から「そうはちぼん伝説」っていう昔のUFOの目撃談が多い街やからきっと会えるよ。
まあ、「幽霊の映画」で有名になったくせして、「羽咋のUFO」には「ほとんどの市民は見ていない!」って文句つける富山出身の女優の意見は無視しとこな!私、「文句ばっかり」の「この人」も「同じ苗字の人」も嫌い!
則泰さん、今回はきっとUFOに遭えるよ!何と言っても「コスモアイル羽咋」は「サンダーくん」っていうグレイがアルバイトしてるくらいやしな。ケラケラケラ。」
心亜は冗談で合わせつつも、(「泰空まぴろ」がどんな「Vチューバ―」か知らんけど、則泰さんの「ベントラ」が効かへんかった時は、久留米の「元宇宙連合艦隊総司令官」にお願いできるしな!埼玉の喫茶店の女マスターはどうするかは後にして、総司令官があかんかったら岩木山までとんぼ返りの日本列島大縦断の大作戦や。
どん兵衛と則泰さんの電車賃や宿代はかからへんねんから、軍資金「10万円」が続く限り「則泰さんの夢」実現のためにどこにでも行くで!)と「美味しいモノと温泉」を忘れ、心亜は真剣に考えていた。
心亜達の乗る新幹線は金沢駅に近づいていた。金沢駅から特急能登かがり火で羽咋に向かい、駅からコスモアイル羽咋まで「るんるんバス」の市内循環コースに乗り、「コスモアイル羽咋」に到着した。
則泰は、入口のレッドストーンロケットを真下から見上げて「やっぱり本物の迫力は凄いですねー!」と感心していた。
入り口で宇宙科学展示館の入場料を心亜の分「500円」だけ払い、3人は入場した。数多くの有名人来館者の色紙を横目に、一瞬真っ暗になり、その後、籠内が宇宙のようにきらめく「凝った演出」のエレベータで2階に上がると、いきなりマーキュリー宇宙船が迎えてくれた。もちろん本物である。
少年の顔をした則泰がすべて本物の展示品をゆっくりと見て
回るのを見守りながら心亜はどん兵衛に言った。
「もしかしたらここで宇宙船に乗って満足して「成仏」してくれそうな勢いやん。」
「いや、そんなに甘いもんとちゃうと思うで。あくまで乗りたいのは「宇宙船」やなく「UFO」やからな。」
とどん兵衛はシビアな返事をした。
3時間かけて館内展示を見て回り、後半のUFO、宇宙人コーナーに移った。これからUFOとのコンタクトを取るための情報収集として来館者が書き残した「UFO・宇宙人遭遇レポート」を読み漁った。ファイルに触れることができない「霊」の則泰は心亜の背後につき、心亜が数冊に別れた来館者直筆のレポートを一枚ずつ繰っていった。
全国のレポートが集められていたが、やはり「地元羽咋」の案件が最も多く、「千里浜なぎさドライブウェイ」での遭遇事例が多く見られたため、この後、海にでてベントラにチャレンジすることにした。
楽しそうに笑いながら則泰が、心亜に言った。
「UFOが世界的に認知されるようになって良かったです。僕は正しかったんだって今、確信しました。あとは「UFOに乗れたら」、即「成仏」しますからよろしくお願いしますね!」
(ゲロゲロ!そうや、「UFOの存在を認められる」っていうだけじゃなく「UFOに乗りたい」が希望やったんや。まあ、そこは「槌鋸要代」さんの時も何とかなったんやから、まずは「羽咋」で「ベントラ」してもらって、アブダクションしてもらえるよう祈るか…。)と心亜は少し不安を残しつつ、則泰を連れての「石川旅行」の計画を進めることにした。
心亜はノートパソコンでユーチューブを立ち上げ、コスモアイル羽咋の創設者のひとりである「羽咋市の元スーパー公務員」と呼ばれた高尾誠鮮氏が出演している角由紀恵TONACA総帥とのユーチューブチャンネルとマキオスポーツさんのBS番組「独特な視点の客が集まるスナック」に四上「月刊メー」編集長とともにゲスト出演したユーチューブ番組を則泰の為に再生した。
則泰は「2024年時点の最新情報」を何度も繰り返し見て、UFOと宇宙人の存在を確認し「UFOの街 羽咋」に行き、アブダクションされることを夢見て楽しんでいた。
嬉しそうにユーチューブに釘づけになっている則泰に心亜は尋ねた。
「なんでそんなにUFOに乗りたいの?」
「世界にはたくさんUFOに乗った記憶がある人がいるんですよ。そんな体験談を聞いて僕も「絶対に乗りたい!」って思うようになったんですよ。「エアフォースワン」、「空軍一号」、「Il-96」は各国のトップにぶら下がり記者でも乗れますけど、UFOは「宇宙人」に選ばれないと絶対に乗れないんですよ。それだけです。」
と少年のような顔で話す則泰の笑顔に心亜は少し「キュン」ときた。
心亜は心の中で(「万一」いや、「ふたつにひとつ」で羽咋でUFOに会われへんかった場合に備えて「奥の手も準備しとかなな…。)と予備調査に余念がなかった。「つちのこ」の時と違い、今回の「ヒント」は多数、ネット上に溢れていた。
一息ついたところで尋ねた。
「ところで則泰さんは浮遊霊やけど「憑依」とかはできんの?」
心亜とどん兵衛と則泰の「2人と1匹」というか、「1人、1柱、1霊」の奇妙な旅が始まった。朝6時前に家を出て、門真市駅から京橋経由で大阪駅へ。駅弁を買いこみ大阪駅から特急サンダーバードで敦賀へ。新しく開通した北陸新幹線に乗り換え金沢へ移動し乗り換えで、特急能登かがり火で羽咋駅まで、心亜ひとりの旅費で9630円の約4時間半の旅は、早朝で空いていたこともあり「ブルートゥースイヤホンマイク」をつけた心亜はいかにも「電話」してる体でどん兵衛と則泰との会話を楽しんだ。
則泰は子供の頃に見た「SFアニメ」で地球外生命体に興味を持ち、中学生になると近所に住む高知県の「介良出身」という「UFO」おじさんと言われる男のウソとも本当ともわからない「おいちゃんらが中学の時に友達数人でUFOを捕まえたんやで!」という「昭和のUFO」談義に非常に興味を持ったという。
若い時に「宇宙人に「牛もつ」の旨さを教えてしまったことで、1990年以降「キャトルミューティレーション」が多発したんは私のせいかもしれない。」と嘯く大阪の変な作家の宇宙人が出てくる作品も好きだったと則泰は笑顔で語った。
UFOを呼び出す儀式の代表格である「ベントラ」については、
「本当は学校の屋上で多数の仲間と手を繋いで円を描きながら、皆で「ベントラ、ベントラ、スペースピーポー!」って叫んでUFOを呼びたかったんですけど、友達が少なかったんでできなかったんですよ。埼玉や千葉では文化祭でクラス全員で「ベントラ」やって、クラスみんなでUFOを見たって話なんか「憧れ」でしたねー!
僕は、もっぱら一人でやってました。ここ数年は「UFOを呼べるバーチャルユーチューバー」の「泰空まぴろ」ちゃん方式でした。まあ、「泰」の字が入ってるってだけで好きになったんですけどね。カラカラカラ。
残念ながら、UFOじゃなく「雷雲」を呼んで死んじゃったから「効果」の程は微妙ですけどね。カラカラカラ。」
と笑いながら話してくれた。
「まあ、羽咋市民の1割以上が「UFO」を見てるって「説」もあるし、江戸時代の昔から「そうはちぼん伝説」っていう昔のUFOの目撃談が多い街やからきっと会えるよ。
まあ、「幽霊の映画」で有名になったくせして、「羽咋のUFO」には「ほとんどの市民は見ていない!」って文句つける富山出身の女優の意見は無視しとこな!私、「文句ばっかり」の「この人」も「同じ苗字の人」も嫌い!
則泰さん、今回はきっとUFOに遭えるよ!何と言っても「コスモアイル羽咋」は「サンダーくん」っていうグレイがアルバイトしてるくらいやしな。ケラケラケラ。」
心亜は冗談で合わせつつも、(「泰空まぴろ」がどんな「Vチューバ―」か知らんけど、則泰さんの「ベントラ」が効かへんかった時は、久留米の「元宇宙連合艦隊総司令官」にお願いできるしな!埼玉の喫茶店の女マスターはどうするかは後にして、総司令官があかんかったら岩木山までとんぼ返りの日本列島大縦断の大作戦や。
どん兵衛と則泰さんの電車賃や宿代はかからへんねんから、軍資金「10万円」が続く限り「則泰さんの夢」実現のためにどこにでも行くで!)と「美味しいモノと温泉」を忘れ、心亜は真剣に考えていた。
心亜達の乗る新幹線は金沢駅に近づいていた。金沢駅から特急能登かがり火で羽咋に向かい、駅からコスモアイル羽咋まで「るんるんバス」の市内循環コースに乗り、「コスモアイル羽咋」に到着した。
則泰は、入口のレッドストーンロケットを真下から見上げて「やっぱり本物の迫力は凄いですねー!」と感心していた。
入り口で宇宙科学展示館の入場料を心亜の分「500円」だけ払い、3人は入場した。数多くの有名人来館者の色紙を横目に、一瞬真っ暗になり、その後、籠内が宇宙のようにきらめく「凝った演出」のエレベータで2階に上がると、いきなりマーキュリー宇宙船が迎えてくれた。もちろん本物である。
少年の顔をした則泰がすべて本物の展示品をゆっくりと見て
回るのを見守りながら心亜はどん兵衛に言った。
「もしかしたらここで宇宙船に乗って満足して「成仏」してくれそうな勢いやん。」
「いや、そんなに甘いもんとちゃうと思うで。あくまで乗りたいのは「宇宙船」やなく「UFO」やからな。」
とどん兵衛はシビアな返事をした。
3時間かけて館内展示を見て回り、後半のUFO、宇宙人コーナーに移った。これからUFOとのコンタクトを取るための情報収集として来館者が書き残した「UFO・宇宙人遭遇レポート」を読み漁った。ファイルに触れることができない「霊」の則泰は心亜の背後につき、心亜が数冊に別れた来館者直筆のレポートを一枚ずつ繰っていった。
全国のレポートが集められていたが、やはり「地元羽咋」の案件が最も多く、「千里浜なぎさドライブウェイ」での遭遇事例が多く見られたため、この後、海にでてベントラにチャレンジすることにした。
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