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「あとがき」
「あとがきのようなもの④ お便り編②」
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「あとがきのようなもの④ お便り編②」
赤井です。
昨日の「あとがきのようなもの③ お便り編①」に対するメールをいただいました。
「避難所の「自粛ムード」が凄く嫌でした。
子供が騒ぐと「うるさい!」って怒られちゃって、遊ぶこともできず黙って1日を過ごさなきゃいけないんですよね。
珠洲の話の中でナチュコちゃんがバターダンスを進めた時の最初の反応ですよね。
みんな、黙って、元気なく、ぼーっと過ごすだけ。
私が入っていた避難所でも社協の人が「みんなでラジオ体操しましょうか!」って声掛けしてくれても誰も参加するどころか、返事すらしない。
もうみんなゾンビみたい。
でも、若い社協の人が頑張ってくれて、寒いけど子供たちを建物外に連れ出してくれて体操や鬼ごっこやドッジボールをさせてくれました。
また、こどもスペースを確保してくれて「ポケモンカード」や「オセロゲーム」を持ち込んでくれて積極的に遊んでくれました。
日頃はテレビゲームばかりやってるけど、電気無しで遊べるもので子供たちは十分楽しんでました。
子供を相手にしてくれた社協さんおおかげで、少なくとも2人の子供を持つ私にはすごく助かりました。
ナチュコちゃんとピナちゃんと菊姫ちゃんと寿子ちゃんがみんなを盛り上げてバターダンスの輪が拡がるシーンは凄く良かったです。
話の中では、自主的に被災者がボランティアに参加するシーンが度々書かれていましたが、そのようになって欲しいし、するべきだと思います。
私も3日目から自主的に炊き出しグループに参加しました。
ぼーっとしてるより気がまぎれるし100倍良かったと思います。
たくさんの「ありがとう」をいただきました。
この先、悲惨な事故が起こらないことが一番ですが、何か起こった際にこの作品が役に立つと思いました。」
(以上、引用)
って内容でした。
実際のメールは凄い長文で読んでて辛くなるような避難所生活が書かれていました。
街から来たボランティアが「空回り」してたり、被災者が語る「権利」等、現実を知ることができました。
子供を遊ばせるだけで「非常時に不謹慎だ。」って怒られたエピソードはよく聞く話ですね。
今後、そういった皆さんの経験をなにがしらの形で世の中にフィードバックしていきたいと思います。
そして、ご意見いただいたものの中に「食事」にまつわるものが多かったですね。
「非常時」って言うのに「炊き出しで素手で握るおにぎりは禁止」って話がありました。
なんじゃそりゃー!
ですよね。
非常時にエンボス手袋やゴム手袋の準備ができるんかい!
って思いますね。
それから、「(炊き出しの)カレーが甘い。」ってボランティアに文句を言う避難者がいたって話も胸が痛いですね。
私は「激辛派」なんですけど、炊き出しのカレーは子供も食べるんやから「最大公約数」の味付けになるでしょ!
「嫌なら食うな!」
ですよね。
あと、ボランティアで被災者に「無理難題」言われた話も読んでて辛かったですね。
「やってもらって当たり前。」と勘違いしてる被災者が思った以上に多い。
書類作成の素人のボランティアに「倒壊家屋の撤去申請」をやらせたり、金沢市内から来ているボランティアに「金沢市内のホームセンターでブルーシート買ってきて屋根のブルーシート張りをやれ!」ってもう無茶苦茶!
これは、同じ日本人としてショックでした。
「ボランティアの権利」をもう少し「法律」も含めて「整備」していかないと、誰もやらなくなっちゃいますよね。
更に、「公務員」への「暴言」や「ハラスメント」の事例もたくさん寄せられました。
「公僕なんだから寝ないで働け!」はただの「ハラスメント」ですよね。
「役人総出で1週間で仮設住宅作れ!」はもう無茶苦茶!
その公務員さんだって被災者の一人なんですからね。
それを忘れちゃだめ!
今日は、いろいろと「読んでて楽しくないこと」ばかりですみません。
「現実」を知ってもらうことも大切かと思って書かせてもらいました。
(。-人-。) ゴメンネ
本文が「どんよりどよどよ」でしたのでイラストくらいは「華やか」に行きましょう!
「フリフリのアイドル衣装」のプロンプトで作成した4姉妹のイラストです!
では、またねー!
(@^^)/~~~
赤井です。
昨日の「あとがきのようなもの③ お便り編①」に対するメールをいただいました。
「避難所の「自粛ムード」が凄く嫌でした。
子供が騒ぐと「うるさい!」って怒られちゃって、遊ぶこともできず黙って1日を過ごさなきゃいけないんですよね。
珠洲の話の中でナチュコちゃんがバターダンスを進めた時の最初の反応ですよね。
みんな、黙って、元気なく、ぼーっと過ごすだけ。
私が入っていた避難所でも社協の人が「みんなでラジオ体操しましょうか!」って声掛けしてくれても誰も参加するどころか、返事すらしない。
もうみんなゾンビみたい。
でも、若い社協の人が頑張ってくれて、寒いけど子供たちを建物外に連れ出してくれて体操や鬼ごっこやドッジボールをさせてくれました。
また、こどもスペースを確保してくれて「ポケモンカード」や「オセロゲーム」を持ち込んでくれて積極的に遊んでくれました。
日頃はテレビゲームばかりやってるけど、電気無しで遊べるもので子供たちは十分楽しんでました。
子供を相手にしてくれた社協さんおおかげで、少なくとも2人の子供を持つ私にはすごく助かりました。
ナチュコちゃんとピナちゃんと菊姫ちゃんと寿子ちゃんがみんなを盛り上げてバターダンスの輪が拡がるシーンは凄く良かったです。
話の中では、自主的に被災者がボランティアに参加するシーンが度々書かれていましたが、そのようになって欲しいし、するべきだと思います。
私も3日目から自主的に炊き出しグループに参加しました。
ぼーっとしてるより気がまぎれるし100倍良かったと思います。
たくさんの「ありがとう」をいただきました。
この先、悲惨な事故が起こらないことが一番ですが、何か起こった際にこの作品が役に立つと思いました。」
(以上、引用)
って内容でした。
実際のメールは凄い長文で読んでて辛くなるような避難所生活が書かれていました。
街から来たボランティアが「空回り」してたり、被災者が語る「権利」等、現実を知ることができました。
子供を遊ばせるだけで「非常時に不謹慎だ。」って怒られたエピソードはよく聞く話ですね。
今後、そういった皆さんの経験をなにがしらの形で世の中にフィードバックしていきたいと思います。
そして、ご意見いただいたものの中に「食事」にまつわるものが多かったですね。
「非常時」って言うのに「炊き出しで素手で握るおにぎりは禁止」って話がありました。
なんじゃそりゃー!
ですよね。
非常時にエンボス手袋やゴム手袋の準備ができるんかい!
って思いますね。
それから、「(炊き出しの)カレーが甘い。」ってボランティアに文句を言う避難者がいたって話も胸が痛いですね。
私は「激辛派」なんですけど、炊き出しのカレーは子供も食べるんやから「最大公約数」の味付けになるでしょ!
「嫌なら食うな!」
ですよね。
あと、ボランティアで被災者に「無理難題」言われた話も読んでて辛かったですね。
「やってもらって当たり前。」と勘違いしてる被災者が思った以上に多い。
書類作成の素人のボランティアに「倒壊家屋の撤去申請」をやらせたり、金沢市内から来ているボランティアに「金沢市内のホームセンターでブルーシート買ってきて屋根のブルーシート張りをやれ!」ってもう無茶苦茶!
これは、同じ日本人としてショックでした。
「ボランティアの権利」をもう少し「法律」も含めて「整備」していかないと、誰もやらなくなっちゃいますよね。
更に、「公務員」への「暴言」や「ハラスメント」の事例もたくさん寄せられました。
「公僕なんだから寝ないで働け!」はただの「ハラスメント」ですよね。
「役人総出で1週間で仮設住宅作れ!」はもう無茶苦茶!
その公務員さんだって被災者の一人なんですからね。
それを忘れちゃだめ!
今日は、いろいろと「読んでて楽しくないこと」ばかりですみません。
「現実」を知ってもらうことも大切かと思って書かせてもらいました。
(。-人-。) ゴメンネ
本文が「どんよりどよどよ」でしたのでイラストくらいは「華やか」に行きましょう!
「フリフリのアイドル衣装」のプロンプトで作成した4姉妹のイラストです!
では、またねー!
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